2003年11月03日(月)
生まれてはじめて。
ママと恋話を、した。
あの2通のメール以来なんもなくって、昨日だって今日だってずっとずっと待ってたのになんにもいってくれなくて。
ほんと、もういいやって考えたりとか、でもやっぱヤダとか、とにかく自分で自分の感情がコントロールできなかった。
気がついたら、向かいの部屋にあるママのベッドにダイブしてたんだ。 ふわふわ柔らかい羽根布団の感触を感じてたら、目の前がぼんやりしてきて、今まででいちばんいっぱい涙がでた。
思ってたよりもママの反応は冷静で。 あんまり詮索しなかったし、ただ、もう少し待ってみたら、って言われたんだ。
不思議なことに、今までどんなに自分の中で考えても「もうこれ以上待ったりできない」って思ってたのに、ママにそう言われると自然とそうしようって思えたんだ。 たかが2、3日のことでこんなに沈んじゃってるあたし自身もありえないな、ってちょっと恥ずかしくなった。
でもさ、ヤツがメ直接口に出してはなんにも言ってくれないってママに言ったら、ママってば昔の歌の歌詞みたい、とか言ってその変な歌を歌いだすんだよ?!しかも振り付けつきで!!(大笑) もーひとがこんなに悩んでるのに!って思いっきり枕投げつけちゃったよ。 でもって思いっきり笑って涙も乾いちゃった。 ちなみにその歌を歌ってた男は、ママ曰く「声は良いけど顔は粉砕されたハンバーグみたい」らしい!(爆笑) ほんと笑ったよー。もう、ありえなすぎるから!(笑) ママとこんなに友達みたいに喋るのっていつぶりだろう。すごい楽しかった。
「メール来たら教えてね」って言ってくれた。 あたしの気持ちとかやり方を、否定しないでくれた。
嬉しい。
うん、がんばってガマンする。少なくとも今週中は。 だから応援しててね?
だけどほんとに、どう転ぶのか全然見えない。 正直、また会えるのかすらよくわかんない。
今はただ、すごく怖い。
来年のあなたとあたしは、まだ隣で笑ってるのかなって。
|
|
|