にっき日和
おしながき|前よむ|次よむ
週刊誌って、自ら購入することはまずないのですが、
新聞広告の見出しは、まめにチェック入れてます。
けっこう笑える見出しがあったりするからです。
で、今朝の新聞で、おもしろかったのは、
週刊Sの、この特大見出し。↓
『 ハ ン カ チ 王 子 狂 騒 曲 』
言わずもがな、早実の斉藤くんネタであります。
『ヨン様から佑ちゃんに乗り換えた、おっかけオバサン』
(≧∇≦)ぶぁっはっはっ!!
そういえば、会社のオバチャン連中も、
斉藤君かわいいねぇ〜〜なんて、黄色い声を挙げたりしてたっけ。。。
そろそろ韓流にも、飽きがきたのでしょうか。(爆)
ワッと騒がれたと思ったら、潮が引いたように飽きられて・・・・
日本のオバチャン連中の飽きっぽさには、
ヨン様も、さぞかし呆れていることでしょう。
ま、いっか・・・・・彼も、散々荒稼ぎしたはずだしー。
『優勝しなければよかった。母親に漏らした真意』
うーん、芸能人のヨン様はともかく、
斉藤君はふつうの高校生なんだしね。
過剰な騒がれ方は、ありがた迷惑なんでしょうな。。。。
『亀田家と斉藤家の子育てはココが違った』
比較の対象が悪すぎる気が・・・・・・(笑)
で、一番おもしろそうなのが、コレ。↓
『その仕草が、なぜか新宿2丁目ゲイに大人気』
(T▽T)ノ_彡☆ばんばん!
どんなふうに人気なのか??
ちょっとゲイに聞いてみたい。
いやぁ〜〜〜、なんのかんの言ったって、
まだまだ日本は平和ですね。
高校生の野球が、日本中の話題になっているなんて。
世の中には、戦争だの飢餓だので、
生きるか死ぬかって国が、
いくらでもあるっていうのに。
ともあれ。
・・・・・・週刊S、立ち読みしようかなぁ。  ̄m ̄ ふふ
今日から、お仕事が始まりました。
毎度のことですが、
休み明けは、かったるいですねぇ〜〜〜〜・・・・
そして休み明けの恒例ですが、
社内のあちらこちらから、お土産のお菓子が回ってきます。
「○○に行って来たよ」という報告と一緒に、
温泉まんじゅうやら、クッキーやら、チョコレートやら・・・・
あっというまに、ビニール袋いっぱいになってしまいました。
ここだけの話ですが、全て食べたら確実に太ってしまいますので、
一部、こっそり処分いたしております。
しかし、なんですか・・・・・・
散々いただいておきながら、こんなこと↓言うのもナンですけど。
(; ̄ー ̄A アセアセ
この、ばら撒き土産の風習って、なんとかならないものでしょうか??
旅行に行ったら、何かしら買って、ばら撒かねばならないという。。。
こう一度にあれこれいただいても、どれが誰のお土産なのか、
わからなくなってしまいます。(いっそ名前書いておいてくんない?)
観光地のお土産って、似たり寄ったりのお菓子が多いし、
お礼を言うのも、けっこうたいへんなのです。
中には、社内の仲良しグループで遊びに行ったという、
複数の人からのお土産もありました。
しかし・・・・・8人で、一枚のクッキーをいただいても・・・・さ。
(↑とにかく、ばら撒きゃいーのか・・・・)
いただいてばかりというわけにもいきませんから、
たまには、自分も買ってこなきゃなりません。
社内には、いただきものに文句を言う、厚かましいオバチャンもいるし。
お土産購入って、たいへん面倒な作業です。
いっそ、義理土産を廃止にしてくれないかなぁ。
そうすれば無駄な出費が減るし、旅先で余計な神経使わなくて済むし、
荷物も減るし。
ついでに、バレンタインとかホワイトデーとか、
”義理”がつくものすべてを、廃止にしてくれると嬉しいです。
・・・・・って、どうせ無理だろうケド。。。
世間の付き合いって、
ほんっとわずらわしいですね・・・・・・・・
フー ( ̄‥ ̄) = =3
2006年08月19日(土) |
続・温泉といふものは・・・・ |
夏休み8日目。
残されたお休みを、おうちでゆっくり過ごすはずでしたが。
またまた行ってきました、温泉へ。
ええ、リベンジというやつです。(8/13日記参照)
ほっほっほ♪( ̄▽+ ̄*)
だって、このまま夏休みを終わらせるのは悔しいじゃありませんか〜。
で、目的地は、以前から気になっていた川根温泉。 http://www.kawaneonsen.jp/homepage/
浜松から車で1時間ほどですので、距離にも無理がありません。
ここの温泉のウリは、露天風呂からSLを眺められること。
もちろん、ホンモノのSLですとも。
浴場のすぐ目の前の鉄橋を、SLが走ってゆくのです。
ポ〜〜〜〜〜〜〜ッという合図の汽笛が聞こえると、
入浴中の人たちが、走ってゆくSLに向かって手を振るのです。
汽車の窓からも、大勢の人たちが顔を出して、
こちらに向かって手を振っております。
(↑あちらからは顔しか見えませんが)
老いも若きも、裸のお尻が一列に並んで、
一心に手を振る姿はけっこう笑えますが、
たまには童心に還るのも楽しいものです。
夏山の緑を眺めながら、かけ流しのお湯を楽しむ・・・・・・
日頃の疲れなど、吹き飛んでしまいそうでした。
ああ、やっぱりこうでなくっちゃ。 ヽ(´ー`)ノ
温泉といふものは・・・・・・・・・・・
夏休みも終盤に入りました。
なんだか、もの悲しい気分です。
世間では、すでに仕事が始まっている会社も多いことでしょうね。
今回の夏休みは、ふだん出不精のわたしにしては、
あちこち出かけていたなぁと思います。
とはいえ、出かける回数が多いほど充実している・・・・とも、
言えないですけど。
今年の夏は、とりわけ短かったように思います。
梅雨が長かったことも一因でしょう。
夏が終わっちゃう。
ああ、なんとかしなくちゃ。
意味もなく、あせっているわたし・・・・・・
あせっても追いかけても、
過ぎてゆく季節を押しとどめることはできないのにね。
残された時間は、三日間。
本を読んだり、お昼寝したり。
本来のわたしに戻って、
おうちでゆっくり過ごすといたします。
母と二人、名古屋へ行ってまいりました。
名古屋へは、だいたい年に2〜3回ほど遊びに行っております。
その主な目的は、デパート巡りなのですが、
今回は少し趣向を変えて、名古屋港水族館に寄ってみました。
考えてみると、名古屋へは何度も行っているのに、
水族館は初めてなんです。
夏休みなので、ものすごい混雑かと思いきや、
意外と空いておりました。
お子ちゃま連れのファミリーや、若いカップルがほとんどでしたけどね。
おきまりのイルカのショーは、ちょっと退屈でしたが、
巨大なシャチのジャンプには、思わず歓声を上げてしまいました。
ジャンプのたびに飛び散る水しぶきに、すぅっと虹が現れます。
すごいね、すごいねと連発する母。
ショーが終わっても、シャチに目が釘付けで、
なかなか席を離れようとしませんでした。
ペンギンの仕草に笑い転げたり、
小さな子供に混じって水槽に張り付いたり。
無邪気な母が、なんだか子供みたいに感じてしまいました。
人は、年をとると子供に還ると聞くけど、
本当かもしれないな・・・・・・
楽しそうな母を見るのは嬉しいけど、
ちょっぴりほろ苦い気分です。
いつまでも、いつまでも、
こうして二人で遊びに来れたらよいのにね。
蒸し暑い電車に揺られて、約二時間。
くたくたに遊び疲れて、やっと我が家に着きました。
「おかえり。雨が降っていなかったかい?」
エアコンの効いた部屋で、父がテレビを見ながらたずねました。
父の顔を見ると、本当にほっとします。
そうしてわたしたちは、一日の出来事を父に話すのです。
夏休みの一日が、今日もまた過ぎてゆきました。
明日は、どんな一日にしようかな。
予定がないって、気ままで幸せなことだなぁと思います。
2006年08月13日(日) |
温泉といふものは・・・・ |
夏休み2日目。
今日は早朝から、
南信州の温泉郷まで日帰りドライブに出かけました。
夏休みですもん、出不精のわたしですけど、
ふだんとは違ったことに挑戦したいと思ったからです。
浜松から南信州の温泉郷まで、車で約3時間弱。
わたしにとって、初めての長距離ドライブです。
思えば長年ペーパードライバーだったわたしが、
初のマイカーを購入し、先月早や二回目の車検を迎えました。
近場の運転だったら、だいぶ自信がついてきたし、
そろそろ長距離に出かけても良い頃でしょう。
そして、決行。
目的地は、南信州の「かじかの湯」。
トロリとした湯質で、美人の湯とも呼ばれているそう。
こりゃ、ぜひとも訪れてみたいじゃありませんか。  ̄m ̄ ふふ
道の駅でいただく、名物の五平餅やお蕎麦も楽しみです。
朝7時、浜松出発。
国道沿いに、どんどん北へ走ります。
道路沿いの渓流では、
水浴びをする子供たちの歓声が響いておりました。
わたしも小学生の頃までは、父に連れられて泳ぎに来たものでした。
バーベキューにボート遊びなど、
子供のころの楽しかった夏が思い出されます。
このあたりには、コンビニなんぞ、もちろんありません。
街道沿いに、ひなびた商店が点在するだけ。
「山の空気はいいねぇ、マイナスイオンいっぱいだー♪」
爽やかな山の大気が、わくわくした心を駆り立てるのです。
・・・・ま、このへんまでは予想通り。。。
やがて、道幅がどんどん狭くなり、
民家も見かけなくなっていきました。
すれ違う車も、ほとんどありません。
道幅も、車が2台やっとすれ違うほど。
そうして、わたしたちの車は、曲がりくねった山道に入りました。
ゲッ! |||||/( ̄ロ ̄;)\||||||| まじ〜〜?
カーブ!カーブ!カーブ!
急 カ ー ブ の 連 続 だ ー!!
涙目でハンドルにかじりつくわたし。
こ こ は、 ほ ん と に 国 道 か っ ????
やっとこさ、わずかな路肩を見つけ、地図をめくりました。
道は間違ってはいない。
が、行程は、まだ、半分・・・・・・・・・(!)
この先も、魔の急カーブが続いております。
やっとこさ目的地に辿り着いても、
また同じ山道を帰るなんて冗談じゃない。
・・・・引き返しましょう。
だって、ちっとも楽しくないもん、こんなドライブ。(涙)
キケンだし、周りは杉の木ばかりだし。(┰_┰) ウルルルルル
わたしたちは、あえなく元来た道を引き返したのです。
だが、道の駅で五平餅とお蕎麦を食べることだけは、
忘れませんでしたけど。
とはいえ、そのまま帰るのも癪なので、
近場の温泉に寄っていくことにしました。
そして旅の疲れを(←挫折したが)心ゆくまで癒したのです。
ええ、とってもいいお湯でしたとも。
いまさらながら。
やっぱり温泉っていうのは、ゆったりできなきゃねぇ。
帰りの道中を心配しながら入浴しても、効果半減だわよ。
しかし、これに懲りず、この一週間あまりのあいだに、
別の温泉を制覇したいと考えている、わたしなのです。
だって、
夏休みだもん。。。 (* ̄∇ ̄*)
正しい朝食を実践しております。
おみそしる、ごはん、納豆、漬物、そして食後に緑茶。
え〜?普通じゃん!・・・・と、感じる人もおりましょう。
この何気ない”普通さ”が、わたしには新しく感じるのです。
だって、それまでのわたしときたら、
まったくいいかげんな朝食を採っていたから。 ( ;-(エ)-)ゞ
けれど、食べるだけまだマシなほうなのです。
実を申しますと、毎朝必ず朝食を採るようになったのは、ここ数年。。。
食べたり食べなかったりの生活を、長年続けていたのでありました。
朝が苦手なわたしですので、時間ギリギリまで布団の中。
無理やり食べ物を押し込めるには無理がありました。
しかし、ここ数年の健康ブームに影響を受け、
これじゃいかんと、一念発起したのです。
とにかく何か胃に詰め込まなくては。
・・・・に、しても、最初の頃はバナナ一本とか、パン一枚とか。
少し慣れてくると、お粥にフリカケとか。
まぁ、語るにもお粗末な朝食メニューだったりするのです。
ええ、つい数ヶ月前までは。
・・・・・納豆に、目覚めてしまいました。
これまで、自らすすんで食べることはなかった、あの食品。
特にまずいものでもないが、格別美味しくもなく、
お箸やお茶碗にネバネバしつこくまとわりつくし・・・・・
どこを好んで食べるのだろうと常々疑問に感じていた、
あの得体の知れない食べ物。
何がきっかけか忘れてしまったけど、
今は納豆無くして、わたしの朝は始まらないのです。
そして拍車をかけたのが、
同じくマイブームの”茗荷(みょうが)”であります。
スーパーで買い求めますと、三本パックで100円はする、
決してお安くはない、あの茗荷が、
今年はうちの家庭菜園で、競うように顔を出しているのです。
去年の今頃は、おもに冷汁やそうめんの薬味として食べておりましたが、
納豆にタップリ入れても、これまた美味い!
今年の夏は、この納豆&茗荷のコンビネーションを楽しみたいばかりに、
少し早起きして、味噌汁作りに励んでいるのです。
「珍しいこともあるもんだね〜」などと、母の冷やかしには負けません。
日 本 の 朝 は 納 豆 だ ねッ !
ヽ(*⌒∇⌒*)ノ::・'°☆。.::・'°★。.::・'°☆
・・・・なんつって♥
ところで、最近体重が増えつつあるわたし。
朝は、たっぷり食べても太らないって聞いたのに??
でも、考えてみれば、
昼と夜の食べる量が変わらず、運動量も変わらず。
ただ、朝食べる量が増えただけじゃ、そりゃ太るわな。。。。(汗)
正しい昼食と、正しい夕飯も、こんどは考えてみたいと思います。
Jちゃん(30歳♀・パート)の話をします。
彼女は、一年前に入社しました。
小麦色の小顔に、くりっとした瞳・・・・彼女はフィリピーナです。
よく動き明るい性格で、職場でも可愛がられています。
かくいうわたしも、彼女に好感を持っているのです。
偏見を承知で白状しますと・・・・・・
それまでのわたしは、フィリピンという国に、
どちらかというとネガティブな印象を持っていました。
治安の悪さ、怪しげなフィリピンパブ。。。。
夜の繁華街では、あちらこちらで若いフィリピーナをみかけますが、
自分とは違う世界の住人のように感じていたのです。
・・・・・そう、Jちゃんと知り合うまでは。
「わたしは、ものすご〜くラッキーだったんだヨ!」
Jちゃんが芸能人として、
初めて日本の土を踏んだのは10年前。
マニラで行われたオーディションでは、
100人を超える若い女の子がライバルだったそうです。
けれど合格できたのは、たったの5人。(!)
そしてマニラで半年間、日本語とバレエの研修を受け、
晴れて日本行きの切符を手にできたとのこと。
実は、そのあたり、わたしは全く知らなかったんですが・・・・・
誰もが日本に来られるわけじゃなかったのね。。。 ( ̄ ̄Θ ̄ ̄;;)
「でもネ、バレエの研修がものすごく辛くて、
何度もやめようかと思ったの」
20歳を超えてから始めるバレエは、
体力的に相当きついものがあったのだろうと想像します。
泣きながら家に帰ると、そのたびに家族に励まされて、
なんとか頑張ってきたそうです。
けれど日本のパブに勤めてからも、
言葉がわからなくて先輩にいじめられたり・・・・
最初の頃は泣いてばかりだったといいます。
やがて言葉も覚え、次第にパブ勤めの楽しさを知るようになったのです。
わたしはラッキーだったの、と何度も繰り返すJちゃん。
そう、彼女にとって一番の幸運は、
愛するダーリンにめぐり会えたこと。
彼女のダーリンは、日本人。
勤めていたショーパブで知り合ったそうです。
何度となく聞かされるおのろけに、
彼女の幸せな夫婦生活を想像します。
「どうしても日本に行きたかったからネ!」
夢を抱いて日本にやって来たJちゃん。
家族と離れ、遠い南の国から、たったひとりで・・・・・
小柄な体のどこに、そんなバイタリティーが潜んでいるのでしょう。
その根性と行動力に感動しました。
彼女の目に、この国は、そして日本人は、
いったいどのように映っているのでしょうか。
わたしたちの国は、
彼女たちの憧れに、果たして応えることができたのでしょうか。
アナタハ、ニホンガ、スキデスカ?
ニホンジンガ、
スキデスカ・・・・・・・・・
ぴょん
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