その一言が ボクにはどうしても 言葉にできなくて
「言えないアナタの代わりに ワタシがいっぱい言うよ」
あの頃そんな キミの気持ちに 甘えてしまっていたね
それが キミを蝕み 大好きな笑顔を奪い去るとは 知ろうともしなかった
たった一言 とびきりの笑顔が 見られる魔法の言葉を
今なら素直に伝えられるのに
キレイなままの 「理想の貴方」 表面だけを見ていた
貴方はあんなにも 醜い心の闇も含め 自分を愛してくれていたのに
愛し返せなかったのは私 その手を離したのも、私
幸せだった 昨日までの友達関係
損得もなく 純粋に互いを 想い合った日々
出会い、そして別れ
お元気で。
不安だから 会いたいのか
会えないから 不安なのか
それすらも わからない程に あなただけを
聞きたくない 取り繕うような言葉より ただ一言の「ごめん」のが 私にとって誠意がある
あなたにとって 「私」が気になるのか 「あの子」が気になるのか その言葉からはわからない
いいたい事があるのなら 「本人」にちゃんと言って
じゃないと どんな言葉も 塵に等しい ただの言い訳なのよ
2003年06月17日(火) |
White or black |
心が離れないように 手を繋ぐわけじゃない
触れ合いたいだけ
愛されたいから 愛すわけじゃない
強く想いたいの
ありもしない 裏を読もうとしないで
本当が見えなくなる
2003年06月16日(月) |
witch's heart |
手を伸ばせば 届きそうな 距離なのに
合わない視線
触れたくても 届かない 心の距離
重ならない心
優しくて 忘れられない 最後のキス
まだこんなにも キミが 好きなんだと
心の中は止まぬ雨
こんな日は 無性にキミと 話したくなる
何してる?
そんな簡単な一言が 素直に言えなくて キミには聞けなくて
そうしてまた 今日も携帯と にらめっこ
好きも 嫌いも 乗り越えて
ただあなたの 傍にいたいと願う
あなただけを 感じたい
ただのアタシを 見つめて欲しい
透明な雫に映る景色は 見慣れたものを 見知らぬものに かえてしまう力がある
どこか懐かしく なにかが違う
そんな
たったひとつの事で 眩しくも 暗くもなる
脆く曖昧な世界に 今の自分は存在し続ける
素直なキミの 率直な言葉が ボクにぶつかって キミを傷つける
優しく受け止めるだけが 愛情ではないはずだ 素っ気無く受け流す事が 精一杯の主張なんだ
上っ面だけで繋がる関係より 時に反発し合い 時に寄り添う磁石のような そんな2人でいれたらいいと願う
そんなボクのキレイゴト キミはどう考える?
心臓に一番近い この指に 貴方への愛を誓う 証の指輪
締め付ける 甘い痺れに 夢を見る
この想いが 透明になるまで あともう少し…
笑顔で おめでとうって 言えるはず
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