2003年09月24日(水) |
能、お茶、俳句・・深遠なる日本 |
この間の日曜日、能を見ました。 世阿弥の「砧」と「融」。
まだ僕の深くは知らない世界を知るのは楽しい。
秋の風が吹いてくると、 日本のことをもっとよく知りたくなってしまう。
世阿弥の「風姿花伝」買いましたよ。 今年の秋は、千利休や芭蕉なども知っていきたい。
先週、名古屋でやっていた「新・人体の不思議展」を見ました。
入ると、「展示してあるのは生前からの意志に基づく献体です」 という趣旨の文字が、黒地に白で書かれているのにどきっとします。
そう、本物の死体(全体・一部)を加工して展示してあるのです。
胴体がスライスされていたり、爆発しそうになっていたり。 美しい。まるで芸術だ。
僕も死んだらああやって標本にされたい。 そうすれば永遠に'生きる'ことができる。
標本に触れるコーナーもあります(僕は存分に触りました。)
6日から東京国際フォーラムでやるそうなので、 関東の方はそちらへどうぞ。
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