いぬぶし秀一の激辛活動日誌

2002年09月30日(月) おや、区役所に職員理髪室、営業時間は勤務中!

職員の福利厚生に行き過ぎがないか、区民の感覚で調査していると、不思議なことに気が付いた。区役所9階の組合事務所隣に、どうやら理容室があるらしい、ことがわかった。ところが、区議会事務局の職員は、誰も利用したことがないらしい。現場に出かけてみると、もっと怪しい。部屋の部課を表示するプレートに、何も書かれていないのだ。わが出身の自衛隊では、プレートのない部屋は、秘匿を必要とする箇所と決まっている。ドアをあけてみた。中年の感じのよい女性理容師が、白髪の職員の髪を切っていた。もちろん勤務時間中である。まさか、休暇を取ってきている訳ではあるまい。この地価の高い土地に、理髪室いるんかい。決算委員会でおたづねしましょ。



2002年09月29日(日) 防災訓練で、かの不親切消防署員に遭遇!

今日は、地域の防災訓練に参加した。設営のお手伝いをしていると、消防署の職員が平身低頭でよってくる。どうやら、さる月曜日に書いた、”不適切”な対応をした老消防官の上司の所長らしい。いまさらだし、もうすんだ話だ。にこやかに応対し、作業を進めていると、なんと、所長曰く”大反省した”老消防官がいるではないか。こちらは、近くまできても知らん振り。黙々と、自らの職務をまっとうされている様子。会話を聞いていると、所長に対しても敬語を使っている様子はない。まあ、おべっか使わないし、議員だろうが、所長だろうが関係ないから、階級はあがらないけれど、仕事にはプライドがあるのだろう。こうした”職人芸”の人たちが、警察や、消防、そいて自衛隊などの組織をささえている。偉くなるやつは、というと、現場のことより、自分の階級が、どこまであがるか、誰が人事権をもっているのかにしか興味はない。どっちも困る。バランス感覚だろう。頑張れ消防官!
そういえば、当家の愚息が、消防官志望だった。まずいな。こんなこと書いてちゃ。



2002年09月28日(土) でたぁ〜区の窓口に、オカマいえ、女装の職員!

昨日、調べ物で、普段は出向かない課に出かけて、窓口で来訪の趣旨を話すと、背の高い、金髪の、ななんと、真っ赤なGパンをはいた職員が応対してくれた。なんか、ドハデだな。エッツ男だ。しっしかし、胸はでかい。どうなっているんだ。そういえば、以前、土木にそんな職員がいる話は聞いていたが、そうか、区民には関係ない、この課にうつしたのか。日頃、職員の服装の乱れについては、議会で、やかましく注意しているが、このケースは、どう対応したものか…組合が以前、着衣の自由なんてこと言ってたけれど、これもその範疇なのか。いや、男だぞ。胸はなんだ。しかし、胸に何かいれてはいけない、という服務規律はない。いやはや、600人もいると、いろんなのがいるもんだ。でも、応対は、明るく丁寧だった。無愛想で事務的な女より、余程ましか。(こう書くと、すぐさま、男女平等推進室から文句がきそうだ)男女平等、性差を無視するグループがいう、男らしさ、女らしさは問わないとは、こういうことだったのかしら?もう少し考えて対応を考えよう。



2002年09月27日(金) いぬぶし登壇!また、敵を増やしちまった

今日は、私の一般質問の番だ。まあ、原稿を全文わたしてあるから、たいした答えは期待できない。まして、10分間だ。これは、目次いや、宣戦布告のようなもので、この後の決算委員会で聞くぞ、という前段だと思っている。今回は、3点。
1つは、区の入札の談合疑惑についてである。年間約800件おこなわれている入札の大多数が談合により行われている、議員や役人なら、誰もがそう思っているに違いない。そして、談合情報はたびたび、寄せられる。区役所2階の喫茶コーナーで談合の打ち合わせをする”マナー破り”のグループまでいる。そして、2回以上行われる入札では、90%以上の確立で、最低入札業者(落札予定業者)が常に同一社である。2位以下は、ころころ変わるのに。これを、業界では、1位不動の原則という。これを防ぐには、誰が入札に参加しているかわからない、電子入札しか策はない。当然業界からの大反発が予想されるので、区長の決断が求められる。来年、選挙だから、まず、絶対に決断はしないだろうが、いつか、誰かがやらなければならない。業界も、口をあいて、エサをいれてくれるのを待つ体質、ムラ体質を変えなければ、未来はないはずだ。2点目は、区職員の、幸せな、福利厚生制度について。月1000円の会費を払うと、8000円の飲み代、5000円の図書券が支給され、1回5000円の宿泊補助が年15泊受けられ、ドームのシーズンシートに座れる、こりゃ、いい制度だ。問題は、税金を年間1億以上も、この制度に使っている点だ。やりすぎだよ!最後は、時間内組合活動。給与をもらいながら、週2日半(出勤日の半分)は、交渉の準備行為が認められる、という制度だ。昨年度は、約16000時間の時間内組合活動があったそうだ。時給3000円とすると、4800万円にもなる。納税者は納得するだろうか。談合にしても、組合活動にしても、票は増えず、敵は確実に増える。しかし、必ず、納税者の利益にはなる。
かっこつける訳ではないが、票に魂は売らない。



2002年09月26日(木) 第三回定例会がはじまりました

今日から、会期21日間の定例会が始まった。初日は、各会派の代表質問である。わが自由党も、会派ではるが、1人しか議員がいないため、代表質問はできない。(3人から)各会派50分間、オッこれは、という質問をする会派もあれば、必死に睡魔と闘わなければならない会派と、さまざまだ。そして、それに続く、一般質問。これは、所属議員一人に10分間許されるが、当方は、10分だけ。この一般質問も、抑揚なく1時間近く話しつづける議員もおり、さながら”苦議会”となる。理事者(役人)なんぞは、傍聴人がいようといまいと、お構いなしに、熟睡(一見、熟慮!)されている。いや、されている方もいる。私は、というと、何度も、議会中”起きろ!”と、役人を怒鳴ったので、寝れない。特に、午後1時30分頃は、闘いである。また、質問を聞いていると、突然、文章の文体の変わる議員がいるのがわかる。ご本人は気づいていないだろうが、誰かに書いてもらったな、と議員同志でウワサになる。そして、同じ文体の人間が、答弁にたつ。えっ、質問書いた本人が、答弁に、なんじゃこりゃ!きっと、これは、議会中寝ていた私の見ていた夢だ。きっと、そうに違いない。



2002年09月25日(水) ハンコ押せる人がいないから明日こい!消防署編

まあ、およそ役所と名のつく所は、区民の都合なんぞ、これっぽちも考えていないのは、再三書いているとおりである。今日も、またまた良い事例に出会った。地元の方が放火にあい、罹災証明(火事にあったという証明)を消防にもらいたいのだが、書き方がわからん、との相談に、書類をお預かりして、近くの消防署出張所に出向いた。来訪の趣旨を告げると、定年近そうな消防官は”あ、ダメ。今日は、所長も主任もいないから、明日きて”と、迷惑そうに言う。じゃあ、本署にくから、と言うと、本署に電話をし、”あ、本署もね、かける人いなからダメだって”。このやろう、なめんなよ!(とは言わなかったが)総務課長にかわってくれ、と頼むと、突然丁寧な言葉で”どういうご関係ですか”なんでもいいから、あんたの態度は許せん。すると、そこへ、”主任さん”がお帰りになり、取りあえず、ハンコは押せることになった。それからが大変だ。主任さん、かの初老の担当者、応援にきたもう一人と、3人がかりで、A4に、必要事項(罹災場所、内容)を書き込むだけの書類の作成に、なんと30分。(かかりっきりでである)そして、いよいよ出来るかな、というころ、担当者氏が室内をオロオロと探し物をしている。曰く”おい、簿冊がないぞ、どこだ”さがしても見つからないらしい。いいかげん、ハラワタが煮え繰り返っていたので”いいかげんにしろ、簿冊がなくて、証明番号をいれられないのなら、番号なしでいいから、早く発行してくれ”と怒ると、主任さんは、ぶすくれた顔で、証明番号1 と2、と番号をいれ発行してくれた。ふ〜、区民サービスも大変。早速、身分を明らかにして、本署の副署長に善処を要求したところ、帰宅した我が家のポストに、出張所長の名刺が投げ込まれていた。まあ、いつもお世話になっている所だし、基本的に制服で、国民の生命財産を守っている人々は尊敬をしているが、それにしても、許せない事件だった。頑張れ消防官!



2002年09月24日(火) 大手企業に浪花節はダメ!大手旅行会社J社の場合

今日は、というか、今日も、朝から東京地方裁判所へ”ご出勤”。東京駅で丸の内線に乗り換えて、霞ヶ関で下車。出口はB2.覚えてしまうぐらいかよった。ここでの私の呼称は”被告”。昨年末、20年以上にわたり100億を超える取引をしていた最大手旅行会社J○○より、突然の保証金増額要求。出来ないと拒否すると、契約解除のお手紙。1月4日の営業開始と同時に、コンピューターのオンラインが止まり、売上12億円のわが社は、廃業倒産をさせられた。その際残った債務を個人で保証していたため、裁判所通いが続いている。昨年のJ社との交渉に同席した弁護士は、その異常なまでの保証金要求に、”お前ら商工ローンか?”と激怒。その旨、裁判官に陳述してくれた。そして、J社からは、6000万円の請求が、私からは、J社に9600万円の損害賠償請求をおこした。何回か法廷でのやりとりが、代理人(弁護士)同士であった後、裁判官から当事者をつれてくるように、との要請があり、ここ3回ほど、直接、裁判所の応接室のような場所で、和解にむけて話し合いをしている。私も、裁判を長引かせるつもりはないし、払える範囲で払う意志がある旨話したところ、裁判官から和解勧告が出され、J社の弁護士も理解を示してくれた。そして、本日は、J社が和解するかどうかの回答日である。J社の弁護士からは、和解には応じられない、判決をもらい、回収できなければ、それはそれでいい”と。つまり、細々と何十年も払われるよりも、判決をもらい、強制執行をし、とれるだけ取って、とれなければ利益から償却すればいい、という論理であろう。裁判官も、ビックリして、私たちに席をはずさせ、再度、和解を勧告してくれた。大手企業にとっては、中小企業経営者の誠意など、これぽっちも感じないことがよくわかった。必要なのは、”社のメンツと利益を守る”という大儀に基づいて、いかに自らの”保身”を図るか、ということなのだろう。役人といっしょだ!



2002年09月23日(月) 交通安全運動のテントは、いるんかい?

秋の交通安全運動がはじまった。例年のことだが、町会、商店会では、テントをはり、役員が交代で詰めている。このテント、何か役にたっているのだろうか。運動初日は、警察幹部が巡回してくるので、町会長以下幹部が待機している。別になんということはない、まわってくるだけなのだが。ここにも、我が国古来の”おかみ”意識があるように思えてならない。警察署長と、町会長、どっちが偉いといえば、町会長だろう。警察署長は公務員で、職務そして報酬をもらっている。町会長は、無報酬だ。はぁは〜、と、お代官様を迎えるような行事は、必要なのか。ましてや、例年やっているから、との理由で、テントを出し、井戸端会議をしていて、交通安全に何か寄与するのだろうか。地元の商店会で”無意味”と、昨年から廃止した理事長がいた。それで交通事故が増えた、との報告は聞かない。但し、順番でくるはずの、警察からの表彰状は、この商店会と理事長には、永遠にこまい。運動自体は、すばらしい。しかし、無用なもの、費用対効果の低いものは、止める勇気が、役人にも求められる。



2002年09月22日(日) 在日朝鮮人への人権侵害はやめよう!

拉致日本人が、北朝鮮に処刑された疑いが出て、日本国内の朝鮮学校生徒など、在日朝鮮人へのいやがらせが相次いでいる、との報道があった。これでは、金正日と同じ人権侵害の犯罪者になってしまう。確かに、朝鮮総連幹部や、朝銀の幹部は、非公然スパイ組織”学習組”の要員だが、これとて、北朝鮮にいる身内の身を案じたり、または、盲目的崇拝の呪縛の被害者であろう。悪の権化は、金正日であり、以下は、自らの身の安全と、賄賂欲しさの”木っ端役人”だと思う。ましてや、在日朝鮮人学校の生徒には、何の罪もない。北朝鮮への経済支援は、結局のところ、共産主義や独裁国家になりがちな、一部の権力者の腹に納まるだけだ。在日の若者の中に、本気で”主体革命”が起こり得るなんて、信じている者は皆無ではないだろうか。だからこそ、金正日独裁の過ちを、共産主義国家のみじめさを、本国に発信してもらわなくてはならない。彼らは、日本の隣人で、友人である。怒るべき対象を誤ってはいけない。



2002年09月21日(土) 外務省を解体しよう!

またまた、外務省の隠蔽体質が明らかになった。北朝鮮から、拉致された8人のリストの翻訳に時間がかかり、死亡日を総理に報告できなかった、というウソだ。リストの死亡日は、西暦、数字で書かれており、”朝鮮語に堪能”でなくとも理解できたはずである。そのことが報道されると、次なる理由は"非公式”なので公開しなかった。ときた。ああいえば、こういうは、オウムの上祐氏の専売特許ではない。役人共通の特技だ。特に外務省は、外交というきわめて重要な国益を司っている認識が欠如している。中国の領事館の事件といい、在外公館の秘密費にしてもそうだった。我が国の外交官は、省益と自身の出世のこと以外、興味はないのだろう。こんな役所に、我が国の外交を任すことはできない。そして、その外務官僚の作ったシナリオ通りにしか事を運べない政治家も、即刻やめていただきたい。そして、今回の訪朝を最も評価しているのは、共産党と社民党だというのは、笑い話のような話である。外務省、そして為政者のすべきことは、国交正常化でも、経済援助でもない。まず、我が国国民である、横田めぐみさん他70名にも及ぶ拉致された人々の帰国と、補償である。国民の生命財産を守れずして、何が国家だ。アメリカ人が同様の事態にあったら、どうだろう。小泉総理の訪朝の決断は評価したいが、その後の処理は、まったくガッカリするものだった。きっと皆、あの国で生きている、そうに決まっている。早く助けてあげよう!



2002年09月20日(金) 田村参議院議員の古希

自由党には8人の参議院議員と、22人の衆議院議員がいるが、派閥はない。しかし、何かあれば相談にいく国会議員は、おのずと決まってくる。私の場合は、数名いるが、特に親しくお付き合いいtだいているのが、田村秀昭参議院議員だ。元航空自衛隊幹部学校長、空将という経歴が、航空自衛隊生徒出身の私には、”身内”に思えて、公私ともに、助けて頂いている。毎週月曜日の夜、都内某所でテニスを御一緒しているが、無茶苦茶強いのだ。もう一人、田村議員の防衛大同期のH氏とペアを組まれたら、誰もかなわない。とんでもない怪物の”古希”である。田村議員の座右の銘に”一源三流の教え”というものがある。家のために汗を流し、友のために涙を流し、国のために血を流す、というものだ。ぜひとも、小沢総理大臣、田村国防大臣を、田村議員の任期中(あと5年)に実現したいものだ。



2002年09月19日(木) 今日は、一般質問の締切日

来週から第3回定例会がはじまる。その本会議で質問する内容の通告が今日までである。3人以上の会派には、代表質問と、議員数に応じて一般質問が許される。一人だけの我が自由党は、一般質問10分だけが許された持ち時間である。当選当初は、10分という短さに唖然としたが、毎回出番があり、議事録に残し、その後、個別に攻めれば大丈夫であることを知り、一般質問は目次くらいのつもりで取り組んでいる。ましてや、多分明日くらいになると、企画財政課長から”原稿くれ〜”コールが毎日のように入る。つまり、質問原稿は事前に相手方(区の役人)に全文渡る。そして相手の答弁も、全文事前原稿が用意されており、それを読み上げるだけ。おもしろくもなんともない。本会議での採決も同様に、事前に賛否の確認が事務局から打診され、それに基づいて議会運営委員会で、協議され、シナリオが作成される。以前、そんなことを無視して”動議”の発言をしたところ、議会が4時間近く止まってしまって、まいったことがある。まあ、セレモニー的な部分が多いのが本会議だ。それにくらべて、決算特別、予算特別委員会は、要旨のみ通告すればよく、アドリブや、その場の答弁を追及できるので面白い。給食の皿や、自宅研修などの是正のきっかけは、いずれもこれらの委員会だ。よく区民が本会議を傍聴に来れれるが、本会議では、その議員の資質はわかりにく。委員会を傍聴されると、勉強しているか、付け焼刃かは、すぐわかる。なんの事前予約も必要ないので、是非、委員会の傍聴におこしいただきたい。



2002年09月18日(水) またまた裁判所へ(特定調停取り下げへ)

以前から公表しているように、昨年末、同時多発テロでの旅行減と、特約店契約をしていた最大手J○○の理不尽な契約解除により、23年間経営していた旅行会社を廃業してしまった。売上12億円、従業員25名、資本金2300万円の会社が、1週間でなくなってしまった。残ったものは、会社に個人保証していた債務約2億円。この返済をめぐっては、顧問弁護士や、親しい友人、親戚いずれからも”自己破産”による整理をすすめられた。数千億の負債をチャラにしている大企業があるのだから、
問題ないよ、と皆、すすめてくれる。しかしだ、たかだか、ジャンボ宝くじ1枚分位の負債で、自己破産は情けない。よし、返してやろうじゃないの。ということで、話し合いによる、減額、長期弁済の糸口を”特定調停”という法制度に求めた。これは、双方の言い分を、調停委員(法曹ではないらしい)が聞き、調停案を作る。ここで合意されると、判決と同じ効力がある。費用もさほどかからない。(確か9000円くらいかと思う)ただ、債権者の同意が必要だ。今日が、調停の最終日。事務機大手のリース会社、電機大手のリース会社は、いずれもゆずる気配はない。S信託銀行の子会社も強硬だ。E信用組合は、自身が破綻し、それどころではないようだ。外資系クレジット会社A社のみ、”債権放棄”してくれた。大手損保M社は、きわめて紳士的だが、”他社との公平”を主張して平行線。結局、半年にわたる調停は”不調”となり、取り下げた。今後は、各社との個別交渉と訴訟になるのだろう。いやはや、長い道のりになりそうだ。まあ、しかし、悩んでいても債権が減るわけではないので、常に明るく取り組んでいこうと思う。



2002年09月17日(火) こんな国となぜ国交を正常化するのか?

小泉総理の北朝鮮訪問、いかなる結果がでるか。
昨日の国民集会でお会いした拉致家族の皆さんの思いがかなうのか。TVに、車内のラジオに、そして新聞に情報を求めた。その結果、11人中、8人死亡との悲報が届いた。なんという惨い、ひどいことだ。25年間、無事を信じて闘ってきた横田めぐみさんのご両親をはじめ、ご家族の心情を思うと、いたたまれない。金総書記は、”部下がやったことで、知らなかった。”と、うそぶいているという。安部官房副長官の”署名すべきではない”との進言も、外務省の”署名さきにありき”の既定路線を崩すことはできなかった。そのうえ、共同宣言は、あの売国新聞”朝日”がすっぱ抜いた要旨通りのもので、事前に事務方が用意したものに修正が加えられた後はない。であれば、なんの為に平壌まで出かけていったのだろう。横田めぐみさんの娘と称する女性に面会した我が国の外交官は、カメラも録音機も持参しなかった、との報道もある。まったく、この国の外交官は、国民のために働かないことを、見事に証明してくれた。ウソつき大魔王国家、北朝鮮の言うことを信じる小泉総理の見識も疑う。自分の息子が拉致されていたら、同じ対応をしただろうか。署名して帰国しただろうか。8人もの死亡は、にわかには信じがたい。真実だと金正日が言い張るなら、ご遺体の返還を求めるのが当然だ。そのうえで、死亡原因の特定、DNA鑑定、歯型などで本人であるとの確証を得なければなるまい。兎に角、まともな国ではないことを認識しなければならない。しかし、相変わらず腹立たしいのは、朝日新聞である。拉致が起こったのは、日本の植民地支配に起因している旨の論説を1面でしているのだから。こんな新聞を読んでいる国民もなさけない。



2002年09月16日(月) 総理訪朝緊急国民集会

本日、”北朝鮮に拉致された日本人を救出する地方議員の会”などが主催する、総理訪朝緊急国民大会が、日比谷公会堂で開催された。あいにくの雨と、連休で、参加人数が危ぶまれたが、約2000名の聴衆で埋まった。櫻井よしこ氏の淡々と語る拉致の事実と、25年間の政府の無策ぶりには、怒り心頭であった。拉致議連の国会議員の挨拶は、我が自由党の西村眞吾代議士以外は、空々しく、”何をいまさら”との感すらしてしまった。あんたたちが何もやらんから、地方議員の会が出来たんだろう!その後の、横田めぐみさん他、拉致された家族の悲しみと訴えは、涙をそそり、犯罪国家”北朝鮮”への怒りを新たにした。会の終わりに、2000人で”ふるさと”の大合唱をしたが、壇上の家族は、皆、泣きながら歌っていた。この声を、涙を聞け、金正日!頑張れ、小泉総理。帰路の政府専用機には、一人でも多くの拉致された日本人を乗せてきておくれ。それ以外の問題は、それからだ。
おしむらくは、デイズニーランド観光に密入国した、かの国の息子を”拉致”しなかったことだ。あの時こそ、戦後最大の”交渉カード”を手に入れたのに、”無罪放免”自国民は保護せず、犯罪者には寛大な国”ニッポン”よ。外交は、片手にピストル、片手で握手が大原則でしょう。そういえば、”非武装中立””有事法制反対”の社民党さん、共産党さんは、集会に来ていなかったな。”都合が悪い”kとでも、あるのかな?



2002年09月15日(日) 自家用車では、こないでね 泥棒の親分より小泉様へ

まったく、この国の感覚は、どうなっちまっているんだろう。半世紀も前のGHQ(連合国)の、ウオーギルトインホメーション(対日自虐情報作戦)の成果がまだ続いているのだから。小泉総理の訪朝に、政府専用機でなく、民間機で、来い、といわれて、民間チャーター機を用意したとの報道に、あきれてしまった。もはや、この交渉は、北朝鮮主導で行われるであろうことが、明白になってしまった。誰がなんと言おうと、少なくとも我が国同胞11人以上を拉致した国であり、大韓航空爆破事件など、数々のテロ行為を犯している犯罪国家である。その犯罪集団の親分が、金に困った。そういえば、この前から何度も泥棒に入った家のオヤジは人がよさそうだから、アジトに呼んで、金を出させよう。但し、アジトに来る時は、自家用車では、アジトの秘密を暴かれてしまうといけないから、タクシーで来い。とな。冗談じゃないよ、まったく。そして、この要求に、はい。、左様ですか、と納得する外務省は、国賊だね。やめちまえ!
国家の指導者として、国民の生命、財産を守るため、政治生命を賭けて訪朝を決意したのではなかったのか?外務省のお役人と、泥棒の子分との下話に乗っただけなのかな?日本国民を拉致しておいて、援助せい、は、ないだろう。拉致疑惑を、相手が棚上げするのなら、机をひっくり返して、灰皿のひとつも投げつけて、帰国してご覧なさいよ。支持率は、爆発的に上がるから。でも、できんだろうな〜



2002年09月14日(土) 商店街には、秩序ある賑わいを!

先日、区と警察が協力して、商店街の道路不正使用のパトロールを行った。特にひどい箇所として駅前周辺のアーケードが紹介された。道路を半分以上も占拠するような悪質な例は別にしても、商店街(とくにアーケード)の店舗前のせり出しは、常識の範囲で認めるべきだ、と考える。消費者が物を買う心理は、実に複雑だが、基本には”ワクワク、ドキドキ”が必要だと思う。香港の恐ろしいほどの、つけ出し看板は、ドキドキするし、大阪難波のもちろん違法の看板群は、ワクワクするではないか。違法を見逃すことは出来ないだろうが、地元商店街の自主管理で、適正な道路管理と、商店街振興が出来る方法は、ないものだろうか。お役人には、到底理解できないだろうが、区内商工業者(談合で、区に馬鹿高いものを売っている業者は除く)は、必死の思いで売上を確保している。店の前を1cmでも有効に使いたい、という気持ちは、切ないほどよくわかる。整然とした街は、何か落ち着かない。そういえば、私の会社の営業所があった、多摩センター駅周辺は、10数年前は、あまりに整然としており、落ち着かなかった。先輩議員で、アロマ(蒲田駅周辺の再開発ビル)や、区役所の公開空地に屋台を許可せよ、と訴えている方がいるが、大賛成である。”秩序ある雑然”に、人は安らぐと思う。区民との”協働”を標榜する大田区。なんとか、商店街活性化のための賑わいを、アーケードのあり方を、障害者や、高齢者にやさしい賑わいを、考えてみよう!



2002年09月13日(金) やるも、やらぬも”理由づけ”は、お役人の特技?

今日は、区議会都市整備委員会が開催された。区側から、山王二丁目の公園を”供用停止”にして、自転車駐車場(行政用語では駐輪場とはいわない)にする、との報告があった。すぐさま、ある自民党議員から”以前、久が原駅前の公園に駐輪場を、と依頼した時は、絶対出来ない、といっていたのに、今回はなぜ出来るのか”と、怒りの質問があった。担当課長曰く”久が原の公園は、ゲートボールに使用しており云々”。と、色々と、出来ない理由の開陳があった。さらには、”今回は、公園の廃止ではなく、供用停止であり、ベンチなどは可能な限り残す”との説明があった。この課長は、好感の持てる”出来る役人”の一人であるが、それでも、役所が、やらない、と決めた事の”出来ない理由”と、役所が実施すると決めた事項の”やるべき理由”の説明には、今ひとつ説得力がない。多分、計画先にありき、理由は後から考える、役所の仕組みの結果なのだろう。私も、思わず”皆さんのDNAの中には、大化の改新以来の、お上の意識が染み付いている”と、嫌味を言ってしまった。そういえば、以前、品川区議会を傍聴していて、”お役人の本音”の答弁を聞いて苦笑したことがある。それは、新設の区立健康増進センターに、温水プールを設置して欲しいという6000名の署名についてであった。品川区議会議員も、確か超党派で、全議員が賛成しているのに、担当部長は、作らない理由として”当初から計画に入っていませんし、区長も作らない、と言っております”。役人の本音であろう。品川の区長は人格者の誉れ高いが、残念ながら、役人出身である。横浜、杉並など、役人出身ではない首長が誕生している。次の統一地方選挙では、有権者は、どのような審判を下すのだろう。



2002年09月12日(木) 300万円領収書なしでOK!太っ腹の大田区職員文化会

9月4日(水)大田区職員に一人当たり8000円の、職場助成費なるお金が配られた。但し書きによると、職場旅行、歓送迎会、親睦会、娯楽用具の購入にあてろ、とあり、現金支給はするな、と書かれている。ようするに、厚生費にあてろ、ということらしいが、昨年度の区長部局の領収書を見る限り、蒲田近辺の飲み屋の領収書がやけに目についた。まあ、飲み代の補助といってもいいだろう。現在、民間企業では、社員の厚生費として、概ね一人2500円を超えた飲み代は、経費とは認められず、交際費課税されてしまう。区役所でも、官々接待疑惑以降、”食糧費”は認められなくなったようだ。この”職場助成費”は、実は、純粋な公金でないところが、ミソだ。支出元は、大田区職員文化会なる組織で、会長は、区長である。区職員は、毎月1000円の会費を納めており、区は公金から、一人2万円補助している。したがって、原資は、一人32,000円うち公金が62.5%を占めるが、職員文化会に補助した後は、公金の支出ではないから、飲み屋の領収書でもOKとなる。さらに問題は、約600名いる学校職員である。区長部局は職員課が領収書添付の”支出用途報告書”を所属長より徴収して保管している。飲み代であっても、領収書が、あるだけましである。ところが、教育委員会が管理する学校職員分、480万円は、なんと領収書なしでOKなのだ。480万円のうち、公金は300万円。なんと、300万円もの公金が、領収書なしで支出されていても問題にならないというのだ。凄い!ご丁寧に、交付の際、学校長に渡される文書には、”領収書の添付は不要です”と書いてある。学校職員の中には、校長に現金支給を強要する例もあり、実際、相当数の区立学校で現金支給が行われている実態を、校長、教頭より聴取した。さっそく、教育委員会庶務課に改善を申し入れ、領収書を添付させるよう各学校に通知したが、これで、またまた、学校職員に嫌われてしまうことになる。しかしだ、やはり、おかしいことは、おかしい!



2002年09月11日(水) ユーザー車検虎の巻

所有するワンボックスのクルマが車検になった。数年前に、ユーザー車検を始めて以来、友人知人、随分とユーザー車検で、車検を取得した。今回も、当然、ユーザー車検をすることにした。車検が2日前に切れていたので、大田区役所にて、臨時運行許可をもらう。(費用750円)車検場着11時20分、都税事務所で納税証明をもらい(ただ)、用紙を買い(30円)、自賠責に入る(14,400円)隣りの窓口で、重量税(18,900円)と、車検費用(1,400円)を払い、納税確認窓口へ行く。納税証明があるのに、わざわざ確認窓口を作って、費用の分け前を与え、天下り先を増やす、役人得意の手口だ。ちなみに、重量税や自賠責を扱っている窓口は、陸運賛助会なる組織で、代書してもらうと、別に1,300円とられるが、素人でも、5分もあれば書ける書類なので、頼む必要はない。
これで事前手続きは終わり。車検受付に並ぶ。11時35分だった。まず、ランプ類のチェック。方向指示器が切れていないか、バックライトはつくか、など簡単だ。ホイルキャップのあるクルマは、はずしてから並ぶ。次は、ブレーキとメーター。そして排気ガス、下周りのチェックで終わり。所要時間約6分。11時45分には、新しい車検証を手に入れた。所要費用34,730円。(自家用乗用は、プラス3万円くらい)スピード車検9,800円などと宣伝しているのは、この方法が多い。つまり、上記を代行するだけだ。平日、1時間時間がとれるのなら、ユーザー車検をお試しあれ。万が一不合格(ほとんどが、ランプ切れか、タイヤの溝がない場合)だったら、目の前の工場でなおして、当日に再検査すれば、お金はかからない。ただし、この車検は、一年なり、二年、安全であるという証明ではない。車検日には、基準にあっていた証明である。必要な整備は、まめにやるべきである。



2002年09月10日(火) 盲導犬は怖い?

地元の銀行で用を足していると、盲導犬を連れた外人が、駅まで案内してくれ、と行員に頼んでいた。丁度、駅の方向に戻る予定だったので、行員にかわり、駅改札まで案内したが、どうも心配なので、入場券を買ってホームまで同行した。すると、二入連れのお婆さんが、”犬怖いから、あっちへ行って欲しい”といってきた。どう見ても、おとなしそうな盲導犬なのに、と思いながら、ホームを移動し、初老の紳士に、品川駅での乗り換えのお願いをしたところ快諾された。改札をでようとすると、駅員さんが、”盲導犬の案内のためにはいられたのですか、ありがとうございます”と、130円(入場券代)を返してくれた。お婆さんには悪意はんないのだろうが、障害をお持ちの方が、社会参加するためには、健常者の意識改革が必要だと痛感した。しかし、案内を快諾してくれた方、駅員さん等、まだまだ日本には、いい人が多い。それが救いだ。



2002年09月08日(日) 第5回自由党全国研修会参加

例年9月のこの頃に、箱根の山で、2泊3日の研修会が開催される。新生党、新進党、自由党と、党名は変わったが、研修会の会場と、メニューは、踏襲されている。朝6時30分に起床、朝の集いから始まって、夕食後まで、ビッチリカラキュラムが組まれており、2日目の午後ともなると、睡魔と、憂国の志が闘って、うっかりコックリとやってしまう。2日目の夜は、小沢党首以下、国会議員とともに、体育館で立食パーテイである。毎年参加して、とても残念なのは、毎年、参加者が変わってしまうことだ。一般の参加者は変わるのが当然だが、候補予定者が毎年変わるのだ。前回の衆議院議員選挙で、東京から立候補した候補者で、今回参加は、現職2名を含め、4名だけ。都議会議員候補(全員落選)は13名のうち、2名だけ。前回の統一地方選挙の都内候補31名中、今回の参加は、5人。など、国会から地方選挙まで、選挙までは、”日本一新のため、小沢党首とともに頑張ります”などといって、終わると、はいさいなら!いささか淋しい。どうも新人候補は、公認さえもらえれば、党がなんでもやてくれる、と思っているのかもしれない。政党は、いや保守系政党は、フランチャイズのようなものだ。自由党や自民党の看板をかしてやるから、自分でがんばれ、てなもんだ。もちろん、政策的には、所属政党のものと一致しなくてはならないが。選挙に出る手段として、自由党を使い、敗れたら去る。わかりやすいけれど、納得できないな〜。次回統一地方選挙の候補者が壇上で紹介されたが、来年の研修会には当落に限らず、みんな、来ような!



2002年09月07日(土) いぬぶし議員、警察に捕まる!

やってしまった。昨晩、遅く帰宅して、雨が強いので、荷物を降ろし、ウトウトついに熟睡してしまった。朝、胸騒ぎがして早起きした。しまった。駐車場にクルマを入れないで寝ちまった。大変だ。と、急ぎ道路へ。あ〜あ、ついてるよ。駐車違反の標章が。やむなく、最寄の交番に出頭した。応対に出た若いおまわりさんは、昨晩のことを話すと、気の毒がりながらチケットを黙々と書いていく。”ご職業は?”地元の交番にすら、名前が売れていない。躊躇せず、”会社役員です”と。ウソではない。現在でも、会社社長である。(借金だらけではあるが…)
すべて終わると、丁寧に説明され、最後に”お時間を取らせまして、申し訳ありません”と、言われてしまった。いえいえ、こちらこそ、ご面倒をおかけしました。と、クルマを出そうとすると、二人で、誘導してくれる。なんと、すばらしい”接客”。昔の”おい、コラ”であれば、なめんなよ!と、ステ台詞の一言も言いたくなるのだが、この応対では、反則金15,000円にも、腹がたたない。ベテラン警察官の不祥事が続くなか、このような、さわやかな若い警察官が、地域との信頼醸成に頑張ってくれている。まったく、頭がさがる。すみんませんでした。これから、ちゃんと、駐車場にいれます!



2002年09月06日(金) ピンクチラシ撤去に税金2000万円投入

今日は、区議会都市整備委員会が開催された。委員会というのは、理事者(区の管理職)から、前回以降の報告事項が説明され、それに各委員が要望やら質問をする、というのが一般的な流れである。また、区民の方から出された、陳情(議員の紹介のないもの)、請願(紹介議員のあるもの)の審査もおこなう。今回、私が質問した大きな問題は、10月2日に、警察、区、関係団体と行う、不法掲示物撤去についてである。道路上に放置されている”ステ看”の撤去には、年間2000万円以上の区民の税金が投入されている。そして、おかしいのは、撤去費用を相手に請求していないのである。区民が自転車を放置すると、3000円の撤去費用を徴収する。ところが、確信犯である、”ステ看”は、税金で撤去する。何か、おかしくないだろうか。絶対におかしい。担当課長に正すと、”看板を作った者、つけた者、依頼した者のいずれか、特定が難しい”と。冗談じゃない!そんなもんは、受益者である、看板に書いてある業者に請求すればいいのだ。”道路法上、困難である。”だの、”民法上、看板には財産権がある”だの、得意の”出来ない理由”の開陳が始まる。このことが、この国の行政をおかしくしている。そんなもん、運用で、なんとでもなるだろう。担当が、本気でやるか、仕事だからやっているか、その違いだと思う。10月2日以降、大田区から、違法看板が、なくなるよう気体したい。何しろ、区長曰く”駅前は、区の床の間”なのだから。



2002年09月05日(木) 国土交通省は偉い?

今日は、昨日に続いて関西国際空港の視察である。9時フロント集合。歩いて7,8分の難波駅9時30分発の特急で関空へ。どうも、お役人の作る視察日程は、民間ビジネスマン(?)あがりには、まどろっこしい。9時30分出発なら、9時15分集合でいいだろうし、もっと言えば、指定券を渡して、かってに電車乗れ、でもいいと思う。11人の議員に、2名の区議会職員が同行するのも、どうか。一人でいいんじゃないかな〜。さて、関空に着いた。関西国際空港�蠅覆覯饉劼亮勸�が出迎える。聞けば、社長さんは国土交通省の官僚さん。債務超過で、単年度黒字まで、20年以上かかるそうだ。その上、2期工事を着工しているので、永遠に黒字にはならないのではないだろうか。空港内を回ると、やたら子会社名が目だつ。関西空港用地造成�蠅世痢�関西空港燃料�蠅世痢�業務ごとに子会社にしているようだ。道路公団と同様に、本体を赤字にして、ファミリー企業に黒字を付け替える手法か?笑ったのは、”この免税店は、直営店です。運営は、日本空港ビル(羽田空港の会社、国土交通省の天下り会社のひとつ)に委託しています”おいおい、そりゃ、委託じゃなくて、たんに、売上歩合のテナント契約じゃないの。ましてや、日本空港ビルは、国際線の成田全面移転で、免税店がなくなってしまったもんだから、”救済委託”じゃないのかな〜まあ、壮大なる国家プロジェクトには、ビジネスチャンスが一杯。頭のいい、官僚の皆さんは、壮大なる利益創造基地”関空”の負(マイナス)の部分は、税金でまかない、儲けの部分は、ファミリー企業につける、というウルトラCを、やってらっしゃる、やっぱり、国土交通省はすごい、そんな印象を受けた視察だった。



2002年09月04日(水) マジメに視察しています

今日から二日間、羽田空港対策特別委員会で、伊丹空港、関西国際空港の視察に出かけた。大田区議会では、常任委員会が2泊3日、特別委員会が1泊2日で年一回行政視察を実施する。視察先は、各委員会の調査事件(別に殺人事件の捜査ではない。調査項目を事件と呼ぶ)に合致した自治体を事務局で探してくる。3年間で、色々な都市を視察したが、一般論だが、大田区より規模の小さな自治体は、相手に気の毒である。対応するのは、相手の市議会事務局職員と、所管課長。社交辞令かもしれないが、枕詞に”すでに大田区さんでは実施されていると思いますが〜”と、なってしまう。そうすると、大田区より大きな自治体となると、政令指定都市(札幌や大阪など)ぐらいだが、昨年、大田区議会が訪問した都市にはいけないことになっている。昨年、北海道のある市を視察したところ、電車の立体交差に600億円もかけて、渋滞が解消した、と、誇らしげに説明された。どうみても、電車が頻繁に来るようなところではないので、1時間に何本電車が通るのか聞くと、2本とのこと。あ〜あ、1時間に、踏み切りが、50分も閉まっている京浜急行の立体交差には、なんの参考にもならんぞ。ちなみに、誰が予算を取ってきたのですか、の質問には、これまた、誇らしげに”鈴木先生です”。
さて、今回は、人口では大田区に及ばないが、航空機騒音では大先輩の豊中市に、うかがった。騒音訴訟が最高裁までおよび、結果として、国際線が関西国際空港に移った。地元自治体に交付される、航空機燃料譲与税も19億円と、大田区の7億を大幅に上回っている。今年度から、国と共同で、滑走路延長線上の土地を買収して、公園などの緩衝帯にするそうだ。そして、失礼ながら、いまどき珍しい、古い庁舎、議場には、ある意味、感銘した。



2002年09月03日(火) 新環状鉄道(エイトライナー)と、しゃもじの相関関係

今日は、エイトライナー、メトロセブン合同促進大会なるものに出席した。
これは、環状七号線と八号線に新しい鉄道を作ろう、というもので、すでに、運輸政策審議会において、”平成15年までに整備することが望ましい”路線として答申されている。そこで、この早期実現を図るため、毎年関係区の区長、職員、議員、町会役員が参加して、この大会が行われている。区役所に10時45分に集合して、出発式を行い、弁当を食べ(無料です。税金です)、お土産をもらい、バス3台に分乗して、外苑の日本青年館までむかう。毎年、議会で、このお土産はいらない、議員、職員には弁当は、いらない、と訴えているのだが、”各区横並びで、促進協議会の予算だから”との理由で、今年も例年と通り行われた。土産の内容は、というと、一昨年が、まな板、昨年が、目覚まし時計、今年は、なんと、じゃもじ。しゃもじは、関係区、練馬の”特産品”と、司会の課長から紹介があり、思わず吹き出してしまった。まったく、無駄使い。エイトライナーと、しゃもじ、まな板の相関関係について、次の議会で質問してみようかしら。きっと、たまげるような、答弁がでてくるのだろう。恐るべし、そして愛すべし役人根性!
そして、この大会の決議採択の後には、記念講演と称して、三遊亭小遊三の落語までついている。これも、結局、税金である。日本全国、不況の大合唱。まだまだ、いけるね。今朝あった、インド人のヨガ教授が”インドにおける不況とは、夕ゴハンが食べれないことです。日本で、夕ゴハン食べれない人いますか”と言われた。
そうそう、本当に深刻なら、しゃもじもないし、落語もないよな。あ〜平和だな。


 < 過去  INDEX  未来 >


いぬぶし秀一 [MAIL] [HOMEPAGE]
 
↑今日の日記は気に入りましたか?
My追加