いぬぶし秀一の激辛活動日誌

2005年06月30日(木) 都議は、拉致問題に無関心でいいのか!

 昨日は、板橋区選出の都議会議員候補(現職)の応援に高島平まで行ってきた。彼とは、平成11年以来、人権侵害教員の糾弾、北朝鮮に拉致された人々を救う地方議員の会(後に奪還する会に名称変更)などを通じ、活動を共にしてきた。

 平成11年当時、拉致問題を有楽町の駅前で訴えても、振り向いてくれる人は少なかった。勿論、国会議員で関心を示す者もいなかった。(西村真悟代議士だけだった)そんな時、この都議は、率先して、横田めぐみさんの両親と訴えた。いまでこそ、国会議員のみならず地方議員までも「はやり」のように、ブルーリボンを胸につけているが、この人は違った。

 応援するつもりのない民主党公認だが、あえて出かけた。横田滋さんや、他県の地方議員も応援に駆けつけていた。勘違いしている地方議員のなかには、選挙にでも使うのだろうか、横田さんの横にたって写真を撮る輩までいる。司会をしている地元らしき女性区議は、拉致よりも組合活動が似合いそうな風体だった。まさに民主党の雑居ぶりを示している。

 さて、私の応援の番になったので、概ね、次のように演説した。

私は、民主党に政権を取らせてはならない、と思っている一人です。しかし、この人を落選させたら、犯罪国家の首領、金正日を喜ばせるだけです。都議や区議と言えども、国家観をもつべきです。新年会にきてカラオケを歌う様な議員が好きな人は、この人に投票してはいけません。盆踊りに来て踊る議員が良い議員だ、と思っている人も、この人に投票してはいけません。地元に利権を持ってくる議員を望んでいる人も投票してはいけません。まともな、都議会議員を選びたいと思っている方々は、今すぐにでも、不在者投票に行って、この人の名前を書いてください。

 今回の都議選で「拉致解決」を訴えている候補は、たった2人である。公安や警察は東京都の仕事でもある。是非とも、新都議のみなさんには、「はやり」としてではなく、真剣にブルーリボンを着用して欲しい。

(***特定の候補者、政党に有利、不利になる記述があるため、HPへのアップは選挙終了後の、7月4日にした。****)



2005年06月29日(水) 都議選なんて無関心!暢気なお任せ民主主義の都民さん

 都議選の最中に予備自衛官の招集訓練に出かけるぐらいだから、どこからも応援の要請はない、と思っていた今回の都議選。昨日は、10時間のバス移動の後、地元の町会会館で、ある候補が演説会をするから、応援演説をして欲しい、と地元の有力者から要請があった。

 私が応援すると、お役人やら教員やらの反発をかい、かえって票を減らしますよ、と固辞したが、それでもというので、「地方議会は政党ではない。頑張って!」とエ−ルをおくった。

 ところが、その会場にいた他候補の支援者が「いぬぶしが○○候補を応援しにきた」と、支援する候補の選対に報告したらしく、「こちらにも来てくれ」との連絡があった。断る理由もないので「昨日も、他の候補にエールをおくりましたが、みなさん頑張って」という趣旨の話をした。

 私など、弁士で行ってもなんぼのものかと思うが、選対幹部にしてみれば、一人でも多くの応援を、という気持ちになることも理解できる。その点、選挙慣れしていない新人若人の多い某党は、このような応援の頼み方がヘタである。残念ながら、わが国の選挙は、政策やインターネットよりも、人間関係が重視される。結果、地域とかかわりの少ない勤労層は投票しない、という悪循環になる。

 今日は、自らの意思で、相当離れた選挙区で、横田滋さん(拉致されためぐみさんの父)とともに、候補者の応援に出かけた。道行く人々は、有名人(失礼!)である横田滋さんには興味を示すが、都議選挙には冷めた様子。運動員が差し出すビラも一瞥、という感じだ。

 政治に関心を示さない人々は可哀想なだと思う。民主主義という恩恵を享受できる制度にいながら、それを拒絶している。「誰がやっても変わらない」と、冷めているふりをしたり、インテリを装っているが、結局、自分達の生活を、人生を誰かに「お任せ」してしまっている。

 7月3日(日曜日)、あなたの人生を生活を委ねる人を、真面目に選んで欲しい。そして、当選された新都議は、それに応えて欲しい。これが、すべての候補者への、また、有権者への私の応援演説。



 



2005年06月28日(火) またまた、陸路帰宅の途へby航空自衛隊中部航空方面隊

 ああ、終わった。予備自衛官総合招集訓練。今日で5日の日程を終わる。自分でも、なぜこんなに長く参加しているのか(昭和63年以来参加)…ノスタルジアなのか、懺悔(自衛隊の学校を卒業してやめてしまったことへの)なのか、はたまた使命感なのか。実のところ、よくわからない。

 しかし、この5日間、私は確実に19歳の当時の自分に戻る。7日前も、1ケ月前もそうしていたように、食堂で慣れた手つきで食器を扱う。営門(基地の出入り口)では、いかにも古参空曹(下士官)を装い「ご苦労さん!」などと、若い警衛隊員を労う。不思議な時間だが、好きな5日間だ。

 そこに集う仲間は、娑婆(しゃば、と自衛官はいう)では議員だろうが、社長だろうが、関係ない。肩についている階級章の数と、人間性だけが判断基準。みんな愛すべき仲間たちだ。

 高校までは、家族とも会話が少なかった長男も、陸上自衛隊生活2年余り。帰宅する度に、家族との会話が増える。きっと、良い仲間に囲まれて、協調性を養っているのだろう。

 大雨注意報の発令されている石川県小松基地を出発したのが、午前8時。入間基地到着は午後4時。さらに、府中基地に5時。自宅着は、小松基地出発の10時間半後の6時半。航空自衛隊の誇るF-15戦闘機だったら、小松からニュ−ヨ-クで買い物をして、ロンドンのパブまでいける時間だ。嗚呼、精鋭首都防空の要、中部航空方面隊!

 疲れたゾ!5日の訓練で、2日間、合計20時間もバス移動にあてる訓練計画をたてる非常識。大丈夫かいな…この国は

小松基地ある日の食事↓
朝

昼

バスでの夕食



2005年06月27日(月) やべ〜!いぬぶし軍曹負傷…

 ついに訓練も最終日となったが、昨日から腰痛に悩まされている。ベットから起きると激痛が走る。食堂に朝食を食べにいくだけでも腰が痛い。いったいどうしたのだろうか。

 腰に悪そうなことは、一昨日の炎天下の執銃訓練と、外来宿舎(別名:安宅の宿)6階の展望風呂(F-15戦闘機が見れるわが国唯一の風呂!)にあったマッサージマシーンだけだ。決して、航空自衛隊の訓練に瑕疵があるとは思えない。自衛隊は「事故」を一番嫌う。私の日ごろの不摂生と運動不足が原因で「一名事故」となっては、申し訳ない。

 本日の午前中は、体力測定である。昨年のこの訓練では、第二位となり、中部航空方面隊人事課長表彰を受けた。今年も「若いもんには負けんゾ」とばかり、頑張るつもりだった。ところが、腰痛である。

 痛みをこらえて、基地体育館まで行くが、得意の1500m走どころか、ジグザクドリブルやら、反復横飛び等、この状態で実施いたら、間違いなく倒れる。止む無く、府中基地から同行している現職のT三曹(伍長)に事情を話す。自衛隊生徒(高校)同期のE准尉は「ムリせず、受診せよ」と優しい言葉をかけてくれた。

 小雨の中、後ろ髪を引かれる思いで、体育館を後に、小松基地衛生隊に向かう。あいにく、医官(医師たる自衛官)は不在で、午後、民間の嘱託医が来るという。看護師さんに軟膏を貼ってもらい、内務班(宿舎のこと)に戻って休む。午後は、基地所在部隊の見学だったが、医師の「絶対安静。訓練はダメ」との言葉により、
部屋で休息をとる。

 問題は、18時から基地隊員クラブで催される、懇親会だ。これは、訓練最大のヤマ場で、これを欠席しては、いぬぶし2曹の面目がたたない。頂いた痛み止め、筋肉緊張緩和剤を飲み、参加してしまった。この窮状を聞いた「自称、中国整体師」の予備2等空尉が怪しげなマッサージも施してくれた。(下記の苦痛の写真)

 つい数日前までは、まったく知らぬ同士だったのが、同じ「航空自衛隊の釜の飯」を食べたというだけで、兄弟のように支えあう。私は、この組織が大好きだ。
結局、居並ぶ高級幹部にケンカをうって、ヒンシュクをかった。

 あ!腰、いたたたたたたた〜〜





2005年06月26日(日) 弾代がないので、今年はバルカン砲の射撃はしません!

訓練3日目。今日は参加者が期待している警備火器実弾射撃訓練がある。誤解されると困るが、予備自衛官や自衛官が、鉄砲を撃ったり、人を殺す訓練を「期待」しているのではない。25m先にある標的に、全神経を集中し、呼吸を整え、トリガーを引く。正に、精神修練の場なのだ。

 さらには、事故防止の観点から、射場内は駆け足禁止、私語禁止。射撃係幹部の号令以外での動作は厳禁されている。まず、ゼロ点規正といって、銃の照準を調整する射撃を3発撃つ。そして、照準を修正して、修正射撃3発。次に、時間制限なしの検定射撃5発。20秒の検定射撃5発。最後に、9発の単連射訓練射撃で終わり。一人25発である。

 50点満点で、昨年は42点だったのに、今年は40点をきってしまった。目が相当悪くなっていて、的がよく見えないのだ。

 昼食後は、基地防空隊での防空火器訓練。基地防空隊とは、有事の場合に航空基地やレーダーサイトに襲来する敵航空機を短距離で撃破する部隊で、全国の航空基地に展開されている。

 ここの火器のお値段は、たまげるぐらい高い。短距離地対空誘導弾の発射装置が16億円。弾が実弾4514万円、訓練弾7200万円。携帯地対空誘導弾(米国製)905万円、国産4200万円。対空機関砲1億6千万円。

 例年、対空機関砲の空包射撃を一人60発するのだが、この空包も、確か1発6000円。一人36万円もかかる。今年は中止らしい。あの、自民党の人気参議院議員M氏の元妻たる財務主計官の防衛予算削減「効果」が、こんなところにもあらわれているようだ。



2005年06月25日(土) 自衛隊幹部、出身別のニオイ?

 小松基地での訓練二日目、いや初日は到着して、隊員クラブで発泡酒を飲んだだけだから、実質初日である。午前中は、防衛教養と基地防空の概論の座学だ。防衛教養は、内外情勢と国民保護法の2科目。内外情勢の教官である2等空尉(中尉)は、どうも自衛官ポクくない。絶対防大出身者ではない、と確信。自衛隊で幹部になるのには、防衛大学校から、一般大学から、航空学生から、部内から、などのコースがあり、それぞれに、なんとなくニオイがあるのだ。

 自己紹介を聞くとやっぱり、一般大学卒の幹部である。ちなみに、次の国民保護法の教官は、聞かなかったが、間違いなく防大のニオイがした。さらに、基地防空の概論を担当した3尉(少尉)は、敬礼の仕方や動作から部内幹部とみた。(後で確認したら大当たりだった!)

 なにがどうで、と理論的には説明できないが、ほぼ当たる。不思議に、その人が幹部自衛官になった道のりが、自然と態度や行動に出てくるのだろう。そして、私は、最も多感な15歳から19歳に、そのニオイの嗅ぎ分けかたを学んでしまったのだろう。

 食事後、午後からは、射撃予習と基本教練。30度を超す炎天下の基地朝礼場で、13時から16時半まで、ビッチリと64式小銃を持って、乙武装(下記の格好)で訓練は、さすがにこたえた。

 訓練指揮官は、年配の3佐(少佐)、ニオイから判断するに、部内で定年前とみた。しかし、おかしい!普通は、部内幹部は、この炎天下では、早々に終了して「身辺整理」という名の休憩にするのだが、ギリギリまでやるとは。これは防大かもしれない…と周辺にしる空曹(下士官)に聞くと、やっぱりだ。それも、私と同い年だそうだ。失礼ながら到底そうは見えない〜!

 いや、疲れたのなんの。健康ランド小松で温泉につかって、ホルモン焼き屋で閉店まで、反省会を実施。ホルモン屋のおばさん曰く「あんたら自衛隊だろ。ニオイがするよ!」おばさん、やるね〜予備役だけどネ。なんでわかるのよ。




 



2005年06月24日(金) 大変だ!航空自衛隊に飛行機がない〜

 例年のことだが、本日から5日間、航空自衛隊予備自衛官招集訓練に参加する。これは、有事に際して、現職自衛官だけでは不足するため、自衛隊OBを年間5日間訓練をするもので、航空自衛隊には800名の予備自衛官が在籍している。なお、陸上自衛隊に限り、OB以外からの採用である、予備自衛官補、技能公募予備自衛官、また、現職自衛官と同等の訓練をする即応予備自衛官がある。

 陸上自衛隊 予備自衛官 46000名 即応予備 7700名 予備自補 680名
 海上自衛隊 予備自衛官  1100名 航空自衛隊 予備自衛官 800名

 さて、私の所属部隊は、東京都府中市に所在する、防空指揮群である。防衛庁長官名の訓練招集命令書では、本日8時までに出頭せよ、とのこと。大田区を午前6時に出発した。基地内には、私専用の衣装ケースがあり、ここに、制服、作業服、編上靴(へんじょうか、と読む)がはいっている。ここで制服に着替え、人事科へ行き、司令に申告をする。

 その後、官用車で埼玉県入間市にある、中部航空方面隊司令部に向かい、入間地区、百里地区(茨城県)などの予備自衛官と合流して、石川県小松基地にある、第六航空団に輸送機で向かう、はずだった。

 ところが、である。配布された一般命令書によれば、往復とも、バスで陸路の移動だと書いてある。一同驚きを隠せない。なにしろ、入間は輸送航空団もある、航空輸送のメッカでもある。そこから、バスだ?自衛隊生徒時代の同期生である訓練担当者の説明によれば「海外派遣などにより航空機の調整がつかない」。ほんとかいな。

 だとしたら、それこそ問題だ。たかだか、30名の隊員を1時間かけて輸送する余力すら、航空自衛隊は保持していないことになってしまう。まあ、本音のところは、現職でさえ予算がないのに、役にたつかどうかわからない予備自衛官に輸送機などまわせるか、ということだろう。ないしろ、滑走路からは、我々の小松基地行きバスを多数の輸送機が見送ってくれたのだから…

 入間発12時20分、小松基地着19時30分。自宅を出てから13時間の「移動訓練」だった。つかれたゾ〜




2005年06月21日(火) 町会の皆さん!会館の固定資産税気をつけて!

 地元町会の会計さんから相談がきた。昨年建設した町会会館の固定資産税が、年額40数万円もきた。事前の説明だと、法人になれば(町会が)、免税と聞いたが…と。

 さっそく昨日、大田都税事務所に電話で問い合わせをしたところ次のような回答だった。

町会事務所として減免をしてあるが、7月頃に「小規模非住宅用地」の減免の案内を送る。申請があれば、20%相当を4期分(H18.2.28納付分)で、調整する。なお、6月30日納付分は、そのまま支払ってほしい。

 この回答を、夜行われた町会の懇親会ではなしたところ「何い!都税事務所から会長宅に電話があって、全額減免なので、納税しないでくれ、と言われた」と、逆に怒られてしまった。どうやら、私に回答した内容が間違っていたので「間違った」とは言わずに連絡したらしい。

 またかよ、お役人!今日、都税事務所に確認の電話をした。電話に出た女性職員は、「払わなくて結構」の一点張り。では、昨日の回答は誤りなのか、と迫ると渋々「誤りでした」。さらに、納税通知書は不要なので、送り返してくれ、ときた。

 本来、全額免税のものに、納税通知書を誤って送付してしまったことが本件のミスの発端のようだ。そして、自らのミスを「隠蔽?」するために、本来存在しない納税通知書を返せ、というのだ。

 そちらのミスなのに、こちらの費用(郵送料)負担で送り返すのは、おかしいだろう、と詰め寄ると「取りにいきます」ときた。こんなもん取りに来るのに、高額の時給の都職員が動いてはムダ、捨てておく、と言った。それでも心配らしい。着払いで送れ、と譲らない。

 今月末が、固定資産税の納期限である。各町会の会長、会計さん!ひょっとしたら、あなたの町会にも、誤って納税通知書が届いているかもしれませんぞ。お気をつけあれ。



2005年06月20日(月) すばらしい電話応対!区役所国保年金課の女性職員さん

 この日誌で、いかに区職員の応対がひどく、敬語を知らない(または、あえて使わない)のかを再三述べてきた。まったく、そのヒドサは感動的ですらある。

 ところが、今日、その言葉を訂正しなければいけない、これまた、区役所では「感動的」な事があった。

 午前11時50分頃、お役人に電話するには、最も避けなければいけない時間のひとつである。もうひとつは、午後5時頃。前者は、これから楽しいランチタイム。後者は、15分後に迫った退庁準備の最中だからである。優秀な出入り業者の営業は、絶対にこの時間に訪問したり、電話はしない。

 その、最悪な時間に電話をかけた私であった。以下、その電話のやりとりである。

私:6月に社会保険に加入したのですが、国民健康保険の納付は、どうしたらいいでしょうか。
係:(保険料について丁寧に説明し)お手元に、新しい保険証はありますか。
私:はい、すでに、特別出張所(区の出先)に国保喪失の届けをしてあります。
係:それは、お手数をおかけしました。ありがとうございます。
私:では、今月末は、国保を支払って、変更通知を待ちます。
係:そのようにお願いします。本日は、ご丁寧にご連絡をありがとうございました。

 応対としては、完璧である。もちろん、私は、議員と名乗っていない。以前「国保や税金払えないなら、住宅買うな!」と、怒鳴った男性職員と、同じ役所に勤める公務員とは思えない素晴らしい、感じのよい応対だ。

 極端な言い方をすれば、大田区に住んで27年ぐらいになるが、初めてと言っていい程「いい感じ」だった。

 民間では、フツーのことが、役所では「感動的」なのも問題だが、大化の改新以来続いている「お上」の文化だから、そう簡単に治るとは思えない。今回のような職員さんが増えて、そんな方々が大多数になるまで、私は敢えて「区職員の天敵」でいなければならない。

 国保年金課の「あなた」ありがとう!



2005年06月19日(日) ふれあいパークは安すぎるんじゃないの?

 大田区では、近隣の公園を、住民グループに自主管理して頂こうと「ふれあいパーク」活動を推進している。これは、公園の近隣にお住まいの方々が、5名以上のグループを作って応募するものだ。その管理経費として、区から月額7000円が支給される

 さて、本日、自宅のベランダから新設された「南三堤公園」を見ていたら、町会の方々が草取りを始めた。こいつは大変、とばかりカマとゴミ袋を持参して、公園に参上した。午前9時から休憩をはさんで3時間。とってもとっても草がある。

 途中、ミツバチさんの巣を壊してしまって、チクリとさされてしまうというアクシデントもあったが、兎に角、疲れた。取った雑草は、45リットルのゴミ袋に31袋もあった。

 これで、月額7000円。安いんじゃない!参加者13名。結局、近所の中華料理屋からラーメンなどを取り、自販機で飲み物を買ったら、大赤字である。

 業者にはいくらで清掃させていたか知らないが、「ふれあい」という名の激安下請けだ。区職員の平均時給3500円で換算すれば、2時間で一人分じゃないか。

 区民(市民)との、ふれあいとか、協働とかが全国の自治体で流行っているが、体のいい「激安下請け」とならないよう考慮しなければなるまい。現状の「ふれあいパーク」は、下請けの域を出ていない。



2005年06月18日(土) しかし、うるせいな都議会議員選挙

 平成7年からは、自らが候補者となったので、区議会、都議会、国会選挙と、あらゆる選挙に、それなりにかかわってきた。それ以前は、松原仁都議(当時)の応援団、亡新井将敬代議士の後援会会員として、やはり選挙にはかかわってきた。

 それが、今回は「業界」にいながら、門外漢である。まずは無所属であるので、大田区で応援する候補者がいない。次に、旧自由党の人間関係があるが、「民主党には絶対に政権を取ってもらいたくありませんが、○○候補には是非とも…」などという、ややっこしい応援弁士は、どこの候補者もご免だろう。

 結局、粛々と区政の仕事と、経営者としての仕事を毎日こなしている。しかし、蒲田駅に近い事務所で仕事をしていると、ウルセイな!あの、連呼と、異口同音に言っていく「都政を変えます」というフレーズ。

 その渦中にいるとわからなくなるが、駅前で絶叫している候補者には「仕事のジャマだから絶対に投票しない」と、思うのがフツーの感覚だろう。私も以前、同じことをやって、同じように、近隣の顰蹙をかっていたのだ、と思うと恥ずかしくなる。

 名前の連呼や「都政を変えます」という、誰でも変わらないフレーズではない差別化を候補者もしないと、有権者は選択しようがない、と冷めた目で思った。先日、黒装束の大学生の就職試験の有様を書いたが、選挙も同じだ。みんな、同じように「都政改革」を訴え、名前を連呼していたのでは、どうやって選べというのか。

 次の自分の選挙からは、大反省して考えたいと思った、蒲田駅前の「騒音」であった。

 頑張れ!都議選の候補者の皆さん。きっと、変えてネ!お役人天国、東京都。



2005年06月15日(水) だから言ったじゃん!区内老人介護施設でまたまた感染症発生!

 先日の一般質問で、老人介護施設入所時に、各種検診をして、所内での感染症防止をすべきで、これには、現行制度では医療保険も介護保険も利用できないから、大田区の生活習慣病検診制度の要綱を少し変えて、実施せよ、と迫った。が、東京都からこの4月に出向で来た保健所長(医師)は、あっさり「そのつもりはありません」ときた。

 大体、臨床経験もない(研修医ではやっただろうが)者が、現場の事をわかったように判断する態度が気にいらない。実は、質問でも述べたが、区内の老人介護施設で、昨年は結核が発生して大騒ぎになったことがあった。入所者は隔離され、すべての面会は謝絶。これなども、入所前に、胸部レントゲン撮影など検診をしていれば予防できただろう。

 そして、最近、別の区内老人介護施設で、皮膚の感染症である「かいせん」が発生して、所内で高齢者や職員に感染してしまったのだ。

 こいつに感染すると厄介らしく、職員は、発泡剤の入った風呂に入浴してから帰宅しなければならないという。

 兎に角、早急に対策を講じるべきである。さらに、これら施設の問題点を述べれば、介護施設入所者には、医療保険(健康保険)での受診が認められていないのだ。入所者が、調子が悪くて、近隣の病院で受診した場合、厚生労働省令で定められた薬と検査以外は、一切健保で算定されない。では、自費か、というと、これも「混合診療」ということでダメ。

 つまり、簡単に言えば、入所者は病院に行くな、薬は飲むな、というのが、どうやら「お国」の見解らしい。

(参考)
*入院する場合には、保険で算定される。
*施設には、薬剤師がいるので、調剤は出来るが、いかなる保険制度でも算定されないので、これは施設の負担となるので、現実的にはできないだろう。




2005年06月14日(火) 気持ち悪い黒装束の若者がPIO(大田区産業プラザ)に!

 元のやっちゃ場(野菜市場)には、東京都と大田区が作った、大田区産業プラザがあり、中には、信用保証協会やら、区の産業経済部など、中小企業振興や、商店街関係の諸団体が入居している。

 以前からバカな設計だと思っているのだが、建物が三角形をしてる。三角形の角の部分は、正に設計やの自己満足である。その部分はまったく使えない。きっと、お役人は「都市のアミニテイ」とか能書きをつけるのだろうが、自分でお金を払ったとしたら、そんなムダな部分を作るだろうか。

 さて、今日、産業経済部に打ち合わせに行った帰り、この建物から、異様な集団が出てくるのに出くわした。全員、揃って、黒いスーツを着た若い男女が、アリさんのように出てくるのだ。なんじゃ、新興宗教の集まりか!

 違う。看板を見ると「某最大手旅行会社筆記試験会場」とある。なに、あの憎き、いや、素晴らしい旅行会社の試験なのか。それにしても、なぜ、皆、黒い葬式のようなスーツなんだろう。

 みんな、平等大好きなセンセイ達に教えられたろうに。「あなたらしければいい」と。なんんで、突然、「あなたらしく」なくなっっちゃたのよ。きっと、貴方達は「日の丸は、血の色」と教えられたのだろうし、そう思っているのだろうけれど、面接で聞かれれば「素晴らしい旗だと思います」と答えるのだろう。

 全員が同じ色のスーツを着ていて、どうやって選抜せよと言うのか。個性はどこにいっちゃたのさ。日教組や全教が大好きな平等教育は、結果として「人と違うことを怖がる」つまらない若者を作ってしまたようだ。

 旅行会社に入社したら、添乗員として一発芸のひとつもしなければならない。他社の営業と、取り合いもしなければならない。奇抜な発想の企画も考えなければならない。皆と同じスーツを着て「旅行が好きなので、お客様に楽しみを…」等と言う、聞き飽きた学生は不要だ。

 まあ、あの会社なら、そんなヤツでも、いい大学ならとっちまうかも知れないな…何しろ、元財団法人だから。

 頑張れ、個性のない黒装束の集団!



2005年06月13日(月) またまた、きました区議会海外視察の賛否の季節

 臨時会が終わり、第二回定例会も残すところ2日。そろそろ出てくるのが、今年度の海外視察の話だ。大田区議会議員は、任期中(4年)の間に、約80万円の海外視察(だいたい欧州方面)、約60万円の姉妹都市セーラム(米国)訪問、約40万円の友好都市北京市朝陽区訪問の親善訪問に参加できる。

 はたして、公費を使って、それも旅行会社のカモのような高い費用で、区議会議員が海外視察や親善をする必要があるのか、甚だ疑問である。また、もっと問題なのは、議員本人も知らないうちに、議員本人が請求し、受領したとする「旅費請求精算書」が作成され、公文書として保管されている点である。

 実際に旅行会社に支払った額とは関係なく、条例や関係法規によって、定められた、航空運賃、宿泊料、支度金などが定額で支払われ、本来の領収書などは「公文書」としては存在しない。(但し、これは現行規則上、合法であるが…)

 区議会では、自民党、民主党(旧会派名)、大田区の未来を展く会(旧会派)、生活者ネットワークが、視察に実際に参加した。公明党は視察には反対しないが、現状では不参加というスタンスだ。

 そして私は、平成11年にセーラムに親善訪問に行って以来、海外視察2回分の権利を放棄。今期は、親善訪問にも参加しない。

 区議会議員が、海外に出かけて見聞を広めることは、区政にとってマイナスでは決してない。が、自費か、区政調査費(会派に支給されている調査費)で行けばいいと思っている。

 結局、今年度は当初参加を表明したのは、自民党所属議員だけ、という結果となってしまった。私は、必要な調査項目があれば、自民党だけであっても、正々堂々と出発すべきだ、と思っているが、どうだろうか。

 すくなくとも、私は永遠に行かないが、参加される議員には、見聞を広め、区政のために生かせる視察をされるよう願ってやまない。それが、区民の信頼を得る視察の最良の方法である。



2005年06月10日(金) 喫煙場所は官尊民卑?

 今日は、初めての健康福祉委員会である。議員になって6年間、常任委員会は都市整備委員会以外になったことがなかった。街づくりに関しては、相当に勉強させてもらった。しかし、健康も福祉も「素人」なので、いささか張り切って出席した。

 今回は、議案はひとつだけ。大田区特別奨学金条例廃止条例というものだ。これは、生活保護法の改正で、高校生に対し、生活保護の生活扶助費で学費相当額が支給されることになったので、保護世帯向けの特別奨学金を廃止する、というものだ。

 生活保護については「過度な福祉は、人の生きる炎を失わせる」という持論から、見直しを訴えているが、その子供達には頑張って欲しいと思う。今回の廃止により「生活保護世帯の子供は私立高校に行くな」という、国の方針が明確に感じられる。

 大田区の特別奨学金は、公立と私立にわけられており、また、基本部分を弁済すると、特別部分の返済を免除する、という「福祉」と「貸金」をうまく組み合わせており、全国的にも良い制度であると思うが「ナショナルミニマム」の実現で、かえって後退することになる。国の制度と、現行の区の制度廃止との乖離をうめる工夫を区当局には期待したい。

 陳情の一件目は、ゆうゆうクラブ東六郷(高齢者の集会施設)において、館内禁煙となり、厳寒の日や雨の日に外で喫煙するのは、あまりにも惨めなので、改善して欲しい、というものだ。

 この施設は、私の住まいの近くにあり、よく知っている。もっともな話である。この施設では、数年前に「8トラのカラオケでは古いのでなんとかして」という陳情があり、知人の喫茶店のお古のLDをもらってきたら、区が「寄付行為になる」などと、理由をつけて拒まれた経験がある。(その後、無事決着)今回の陳情も、最もな内容だ。

 大体、わが国は、新しい法律が出来ると過剰に反応しすぎである。先日も書いたが、個人情報保護法もしかり。お役所は「普通に法の趣旨を考える」ということが苦手のようで、大騒ぎをする。健康増進法第25条では、「分煙化」を求めているが、公共施設の建物内禁煙は要求していない。

 担当課長は、区内21施設のゆうゆうクラブの館内喫煙施設は考えない、法の趣旨をご理解頂きたい、と「お役所お得意の」出来ない理由すら述べずに逃げまくる。この施設には、屋根のついた駐輪スペースがある、そこに工夫して雨風があたらないように工夫できないか、との私の提案にも、その考えはない、ご理解頂きたい、ときた。理解できんね!

 ではうかがうが、区役所本庁舎の各階には、職員用のリフレッシュコーナーというのがあって、税金で作った排煙設備が完備している喫煙室があるではないか。職員の皆さんは、ここを勤務時間中にも、よく利用されている。ところが、区役所来庁者である区民は、区役所の外にある灰皿のまわりで喫煙する。これは、課長さんおっしゃる健康増進法の趣旨をご理解されたうえでの所業かね?

 高齢者は外で吸うことに「ご理解を」、区職員は勤務時間中にも、いつでも暖かい(夏は涼しい)お部屋で喫煙。ご理解できんよ。やっぱり。

 私は、タバコを吸わないし、あのニオイは極度に嫌いだが、分煙化の中で、喫煙者に対する配慮は必要であると思う。課長さんの再考を願う。

[追記]委員会終了後、区幹部から、リフレッシュコーナーは区民も使えるはずだ、との反論があった。各階にそんな表示は、どこにもないし、まして、区民に利用されたら、職員が困るだろう。区民はきっと言う。「えっ!区職員はこんなに、勤務中休憩してるのか」。区役所に行ったら、是非、各フロアにあるリフレッシュコーナーをお訪ねください。飲み物は安いし、喫煙できる。区民に開放されているそうだから…

 



2005年06月09日(木) 第二回定例会一般質問(全文)

 民主・自由・未来の犬伏秀一でございます。議員になって、はや6年、悪夢のような9.11の結果、自己破産寸前の急降下の人生も経験し、区民の辛さ、中小企業経営者の苦悩を身をもって体験をしてまいりました。
そのような民間の現場から、一歩区役所に足を踏み入れると、そこには別世界があるのです。「区民のため」「区民とともに」と機会あるごとに語られてはおりますが、残念ながら本質的には、お役人の皆さんが民間の気持ちを理解することは困難だと思っております。これは、男女の関係にも似ております。男性には女性が本質的にはわからないし、女性にも結局のところ男性のことはわからない。姿形はわかる、実際にはわかったつもりではいるが、わかっていない。お役人と区民、納税者の関係もそんな気がしてならないのです。
しかし、それであっても、少しでも理解しよう、区民の目線で、と努力されているお役人も少数ですがいらっしゃる。ところが、まだまだ、それは少数派で、区職員全体の姿にはなっていないのが現状であります。今回も、そのような視点から、いくつかの問題を指摘してまいりますので、真摯なご答弁をお願い申し上げます。

 まず最初に、京浜急行立体交差事業におけるまちづくりについておうかがいいたします。
現在、立体交差にともなう工事が各工区において進捗しておりますが、京浜蒲田、糀谷、雑色の三ケ所の駅前広場を含む再開発については各地とも難儀をしているようでございます。京浜蒲田地区では、区が一度かけた梯子を持って逃げるかの如き時期がありましたが、現在では街区をわけてのプランで検討がされております。また、もっともすすんでいる糀谷駅前地区においては、すでに再開発準備組合が設立され、都市計画決定にむけ、権利変換の具体的な数値が地元に提示され始めました。それによりますと、平均の権利変換率は1.27.つまり、10坪の土地をもっている方には、12.7坪の床がもらえる、ということです。ところが、この地区には、借地権者の方が多くお住まいのため問題が複雑化しております。借地権者と底地権者との権利割合はおおむね6:4から7:3であります。すると、借地権者の変換率は0.75程度になります。すなわち、10坪の借地権者は7.5坪の床と交換することになります。これが、都市計画決定の同意のハンコが取れないネックにもなっております。
 これを解決するには、2つの手段があります。ひとつは、区の負担額を増やすことです。現在19億円あまりと見られている公共施設管理者負担金を増額する、補助金を増やす、または、再開発ビル内に区の施設を増設し、若干高値で購入する、などが考えられます。しかし、いずれも、一部区民の私有財産の価値を高めるために、税金が投入される、という見方もできますので、高度の政策判断が必要になり実現は厳しいと思われます。
もうひとつの方法は、区には何等負担にならない手段であります。現在の予定では、糀谷駅前広場を中心に東西に環状八号線沿いの再開発エリアは、ひとつの街区として設計されています。そうすると、全体で北側斜線、日影規制をクリアしなければなりませんから、建物のボリュムが抑制されてしまいます。結果、保留床が少なくなり、保留床処分金も減ることになります。そこで、この際、この再開発地区の街区を、羽田側東側街区、中心の駅前広場街区、蒲田側西側街区に三分割して都市計画決定されることを提案いたします。そうすることにより、北側斜線等はそれぞれの街区単独で考慮すればよいことになり、建物の形状に余裕が出来、保留床面積も相当数増えることになります。結果、権利変換率があがり、借地権者の生活破壊も最小限になるのです。さまざまな法規制があることは承知しております。しかし、そもそも、地元発意の再開発ではなく、行政主導の再開発であった歴史的事実を認識され、大いに工夫されるよう望むものであります。糀谷の成功が、残り三ケ所の再開発の呼び水にもなることは明白でありますので、なんとしても地元地権者の理解を得る必要があるのです。お考えをおうかがいいたします。

 次に、蒲田駅ビルのリニューアル計画による、蒲田駅東西のまちづくり、商店街への影響についておうかがいいたします。
蒲田ステーションビル株式会社は、先月、突然テナントの集まりである名店会の解散を各テナントに通告をいたしました。もれ聞こえる情報によれば、2年後には全テナントに退去をさせ、東と西をリニューアルし、線路上にも建物を新築する、という壮大な計画だそうです。その経営には、蒲田ステーションビルではなく、JR東日本直営の会社があたるとも言われております。昨年、JR関係会社が大手設計会社に対し、駅ビルに関する調査を依頼していたことからも、大変気になる動きであります。蒲蒲線を含めて、蒲田のまちづくりや商店街に、激震を及ぼす計画であります。当然、大田区に対しても何らかの接触なり、相談があったことと思いますが、見方をかえれば大きなチャンスでもあります。大田区もこの計画に便乗して、区の「表玄関」である蒲田駅東西を整備するべきだと考えますが、本計画について現在、明らかにできることを含め、お考えをうかがいます。

 つづいて、介護保険についておうかがいいたします。
現在の介護保険制度は、5年前にイギリスやスウエーデンのように租税をもって行って公的介護行っていたものを、ドイツ型の保険制度に大きく変えたものであります。しかしながら、一見ドイツ型のようであるものの、�〆盡擦妨�費が半分あてられていること��区市町村が保険者になる�2雜酣�定をコンピューターで行う�じ酋盖詆佞�ない、といった違い、問題点があることは専門家の多くが指摘していることであります。制度そのものについては、国の介入が相当あろうと思われますので、区で出来る問題解決につきおうかがいをいたします。まず、介護老人保健施設、いわゆる老健についておうかがいいたします。老健は、一昨年までは区内1施設だったものが、1ベットあたり600万円の補助金が支給されるということもあって、現在すでに4施設が稼動しており、2施設が計画中であります。すでに、平成19年度までの区の目標ベット数は、ほぼ達成する勢いであります。
しかしながら、介護老人保健施設の本来の、施設介護で自宅に戻す、という目的とは違った使われ方をしているのも現状です。3ケ月しか施設にいられないため、老健めぐりを繰り返す高齢者の方もおり、また、それを奨励しているとさえ思えるケアマネージャーもいるようです。この施設めぐりの結果、施設内での感染症などの予防が手薄になっております。高齢者の方は、免疫力、抵抗力が低下している可能性があり、院内感染の予防は重要課題であります。昨年、区内の老健施設において結核が発生し、大騒ぎになったことがありました。入所者は隔離同然とされ、家族などの面会も禁止されたのです。医療機関から入所される方については、医療情報が詳細にわたっておりますが、在宅から、もしくは他の施設からの入所の場合には、ほとんど医療情報がありません。施設には常勤の医師の勤務が義務づけられておりますが、医療行為はできず、また、検診する設備もありません。介護保険においても、医療保険においても、老健施設入所前の検診を認めていませんので、もし入所前検診を実施するとなると、自己負担か施設の負担となります。そこで、これら院内感染を予防するためにも、入所前検診を大田区の補助で行うべきであると提案いたします。幸い、すでに区民対象の生活習慣病検診は現在、区の全額負担で行われておりますので、この実施要綱に手を加えればすぐにでも出来るものと思われます。お考えをお聞かせください。

 次に、介護認定のバラつきについておたずねをいたします。
現在の介護保険制度では、介護度は要支援、非該当を含め7段階にわかれて付与されますが、これのバラつきが目立っております。介護度認定にあたっては、まず85項目の質問項目に答えていくのですが、多くが「自分で排尿・排便の後始末ができるか」などという質問で、対象者の主観、希望的な回答になる可能性がございます。医師の意見書、認定審査会による二次判定により最終決定されるのですが、本人の問診から得た、コンピューター判定による「要介護認定等基準時間」という物差しによる第一次判定が基本となっています。73項目にわたり、ない、ときどきある、ある、と回答するのです。そもそも、人間の行動のひとつを取り上げてイエス・ノー・バットの三通りで認定するという現行のシステムは、あまりにも乱暴だと思わざるをえないのであります。結果、実際の状態より介護度が低い認定となり、支給額も実際に必要な介護に比較して低い額となってしまいます。より、客観的な介護度認定をおこなうための方法など、お答えください。

 最後に、区立学校における問題についておたずねをいたします。
現在区立学校と本庁舎との間では、交換便という制度があり文書などを配送しております。そして、月に2回集中交換と称して、区立生活センターに各学校の用務主事が集まり、現金や通常の交換便に入らない物品の交換業務をしております。一見合理的なようですが、今どきなんとも前近代的な感がするのです。現金であれば、銀行振り込みでのやり取りが事故防止の観点から良いでしょうし、物品であれば、月2回大きな車を回せばいいと思われます。費用から見ても、区立学校の87人の用務主事が午前中一杯この作業にかかったと仮定すると、区職員の平均時給を3500円とすれば、一校あたり10500円。集中交換一回913,500円、月額1827000円もの費用がかかる計算になります。私は、実は、この集中交換を続けるのには、合理性やら色々と理由をつけているものの、実は、組合活動への便宜供与ではないか、と疑っております。実際に集中交換の現場では組合幹部が取り仕切り、組合の連絡事項を伝達しているとのことです。このような、不透明かつ、不経済、前近代的な集中交換は即刻は廃止すべきであると思いますが、実態と廃止することにつきお考えをうかがいます。

 次に、学校職員の勤怠につきおうかがいいたします。
以前指摘をさせて頂いた学校での問題については、一時は改善されたのですが、のど元すぎればなんとやら、でまた戻ってしまった学校も多くありますので、改めて指摘させていただきます。最近、増えてきた勤怠上の問題は、学校への自家用車通勤と公有地の車庫利用。これは、通勤手当の不正受給にあたり、詐欺罪にあたります。また、女性学校職員の定年まで几帳面にお取りになる生理休暇もまったく改善されておりません。母性保護のための法律の趣旨は遵守すべきですが、常識を超越した取得は権利の乱用と断じておきます。さらには、用務職員の時間内退勤は、区民からも通報があります。民間委託反対を叫ぶことはご自由ですが、まずは自らの襟元を正し、学校公務員である自覚を持って、規則や法令を遵守する態度がないとすれば、納税者は許さないでしょう。また、組合幹部が一部職員の転属につき区当局に何らかの要請をし、その結果、謝礼を受け取っている、この幹部と仲良くしておかないと昇任試験に合格しない、等の話がまことしやかに学校現場では流されております。そのような事実は、ありえない事と思われますが、本庁管理職の目が行き届かない学校現場ではより厳格な勤怠服務管理が求められるのです。ただいま例示した事案を含め、教育委員会の現状認識と対応をおうかがいいたします。
(以下は、時間が足りなくなり割愛)
 昨年来、異常な行動を取る教員が大田区で大きく報道され、全国の教育関係者の間でも、有名地になってしまったことは誠に残念であります。しかし、実際に学校を訪問してみると、これらの教員は氷山の一角であることがわかります。教員として自信がなく、長期にわたり休職している者。出勤しても自習ばかりで、授業放棄する教員。うつろな目で覇気のない教員。なんでこんなのを採用したのか疑う教員が各学校に必ず存在しています。これらの教員をすべて免職にしたら、学校が成り立たなくなるだろう、とさえ思えるのです。労働者として採用した責任がありますから、勤務を継続させる必要がありますが、相手は子供たちです。精神的に不安定な教員を「師」として教育を受ける子供たちこそ不幸であります。人事権の問題があり、そう簡単でないことは承知しておりますが、これら「要注意」の教員を大田区独自に更正させる仕組みが考えられないものか、うかがいます。大田区で数年間、見過ごしてしまえば、次の転勤地で又、被害に会う子供たちがでるのです。強い態度での英断が必要であると思います。
(ここまで割愛した)

 私は、先週、城南地区最大の六郷神社のお祭りに参加してまいりました。あいにくのスコールの中、人々が、地域や国、各家庭の安泰と幸せを祈り神輿を担ぐ姿は、感動的すらありました。また、昨日の対北朝鮮戦の日本人サポーターの海を越えての応援、すばらしいと感じたのは私だけではないでしょう。どうか、理事者のみならず、大田区職員すべてが、区民生活という神輿の担ぎ手として、またサポーターとして自覚を持って業務にあたっていただくことを強く要望して質問を終わります。





2005年06月08日(水) お試しあれ!炭水化物ダイエット

 最近「痩せたね。ガンじゃないの」と口の悪い友人達に言われる。そう、なんと、ここ数ヶ月で6キロも痩せたのだ。人間ドックの結果でもガンではない。

 実は、区役所唯一の議員に対する福利厚生が人間ドック助成金。年に一回3万何がしかの補助金が出る。これを利用して、昨年受診した。所見は、脂肪肝で「要観察」。肝臓がホアグラ状態だと医師から、白く濁ったエコー写真を示された。このままだと、肝硬変から、最悪の場合はガンになるゾ!と脅かされた。

 そいつは大変、とプールに行ったり、テニスをしたり、と運動したが痩せない。そこで見たテレビ番組、あるある大辞典。カロリー制限なんかする必要はない。炭水化物を半減すれば、確実に痩せる、という実験があった。90キロを超える実験者6名が、2つのグループにわかれ、一方は、カロリー制限をするが、炭水化物は普通に食べる。もう一方は、カロリーは無視。肉食べ放題、ビールも飲む。但し、炭水化物だけは食べない。

 結果、後者の大幅な勝ちであった。こいつなら出来るぞ。ビールもOK、バイキングも大丈夫。よっしゃ、とばかり始めた。いや痩せる、痩せる。数ケ月で、ウエスト86cmが、82cm。体重76キロが、70キロ。体脂肪率23が18、内臓脂肪率13が10。その結果受診した今年の人間ドック。すべて「A」。医師からは「よく頑張りましたね」と、お褒めの言葉を頂いた。

 簡単である。ご飯、パスタ、ピザ、うどん等を「半減」するだけだ。一膳食べるご飯は、半分。パスタ、ピザなどは食べないようにする。まったく摂らないと、頭がボーとするので危険だ。減らすことが長続きのコツだ。

 出来ない理由を言わない!人間のダイエットも、行政のスリム化も同じこと。



2005年06月07日(火) ボランテイアはいいから会社や自営頑張って!

 区内には、多くのボランテイア団体がある。社会教育団体、社会貢献団体、PTA関係団体、青少年育成諸団体、町会等地縁関係団体等、その数は相当である。これらの活動の根幹を支えていただいているのは、区内の中小企業社長、商店主である。

 ところが、バブル華やかれし頃はよかった。社長や商店主が、地域活動に出かけていても、会社やお店はなんとかなった。ところが、今や、そんな甘い時代ではない。経営者自ら先頭にたって、会社や商店をひっぱっていかなければ、お先は真っ暗である。

 残念ながら、地域活動に熱心な方々の生業は、厳しいのが現実である。以前、金融機関の支店長に、危ない会社の簡単な見分け方をうがったことがある。それは、概略以下のようなものだ。

�〃弍勅圓�、公職(各種団体)の役職につき熱心になる
��経営者が外車に乗る
�7弍勅圓�ゴルフでハンデイ、シングルになる
�し弍勅圓良徂愧腓�悪くなる
�ゲ饉辧�店、家の整理整頓ができない

 昨日も、知人の店にある物を買いに行ったら、看板だけあって、カーテンは閉まっており、閉店した様子である。以前から、地域活動には熱心だったが、店は臨時休業が多かった。ああ!やっぱり。閉まったカーテンが寂しそうだった。残念である。

 はっきり言う。地域活動をやる前に、まずは、自分の会社、店で利益を出すべきである。利益が出てこそ、会社は存続できるし、給与も払える。家族も喜ぶ。借金で苦しんで、納税すら出来ない経営者は、ボランテイアをすべきではない。

 自分や社員さんの食い扶持すら満足に稼げない人間は、人の事は考えなくてもいいとすら思う。よく、成功した人間が「世のため人のためを考えたら会社が成功しました」などと言っている。はたして本当だろうか。成功した結果、そう言えるのではないだろうか。

 町会や各種団体は大丈夫!あなたがいなくても。でも、あなたの社員さん、店員さん、家族は、あなた(社長さん)が頼りです。どうか、ボランテイアは、会社やお店、家族の次に考えて下さいナ。

 腹がたったら、上記の5原則をもう一度見て欲しい。あてはまったら、明日から、ボランテイアは止めて、経営だけに目を向けて欲しい。きっと、3年後には、5年後には、もっと大きな会社に、店になり、社会貢献できるはずだから。



2005年06月06日(月) 久しぶりに無茶苦茶な忙しさ。これぞ人生だ!

 最近1週間、日記を更新できなかった。体調が悪いのか、というご心配のメ−ルまで頂いたが、そうではない。パソコンの前に座る暇がない程、忙しかったのである。

 何がそんなに忙しかったのか。差しさわりがある部分(相手があるので)もあるので、詳細には書けないが、概ね以下のようなことだ。

�ゞ菴Π�、都職員が掲示板でバカにして下さった放送大学のレポートが
6科目締め切り。
��区議会一般質問の原稿提出の締め切り(これは不本意である。どうせ、出来ない言い訳の答弁しかしないのだから、出たとこ勝負にして欲しいと思う)
�MЭ佑硫饉劼痢∋篳膾弔糧�行手続を受託
�ねЭ佑凌群饉劼鮴瀘�手続き
�セ�務所の引越し
�Δ△觧┿錣慮狭討猟�め切り
�Д好�パTVで「大田区アワー」の収録準備
��六郷神社の祭礼準備
��ある会社のM&Aを受託

 区役所と事務所の間を往復し、毎日朝8時から夜10時まで働いても終わらない。実に楽しい10日間だった。そして、結果として、すべての仕事をクリアした。

 区役所にいると、17時15分になると、エレベターから「待ってました!」とばかり職員が降りてくる。15分に乗れる、ということは、17時には仕事を終わっていることになる。1日15分早く終わると、年3900分(65時間)つまり約3日ぐらい早帰りしている計算になる。幸せなことだ。

 人生は、色々な価値観があるから、それでもいいと思う。ただ、私には到底我慢できない生き方だ。せっかく、人として生まれたからには、24時間、出来るだけ有効に生かしたいと思う。

 放送大学に通おうが、会社経営しようが、絶対に他の48人の区議会議員と比較されて、後ろ指を指されるようなことはない。古の賢人は言った。「急ぎの仕事は、一番忙しい人に任せろ」と。

 区内で一番忙しい区議になりたい!



2005年06月05日(日) ヘロヘロの二日間by六郷神社例大祭

 ここ三日間、六郷神社の例大祭でヘロヘロである。議員としてなら、こんなにヘロヘロにはならにのだが、どっぷりのめりこんでしまう性格のため、疲れ果てた。

 昨日は、ほぼ一日、住んでいる町会の山車に乗って「広報班」を担当した。マイクを持つと職業病で、ついつい「いぬぶし、いぬぶし秀一」と連呼したくなるし、人がいると、つい手を振ってしまう。因果な職業である。

 途中、PTAのお母さんにマイクを替ると、次は、子供神輿の声かけ役。最近の子供は、遊びが室内になたせいか元気よく声を出すことに慣れていないようである。そこで、「オジサン」が、大声でワッセイ!ワッセイ!元気出せ〜い!と張り切るわけである。後向きで歩くというのは、相当しんどい作業だ。疲れた!

 神輿巡行の途中、午後6時頃だろうか、どしゃぶりの大雨に襲われた。無茶苦茶な雨である。幸い、私は「広報班」の役で、山車に乗っていたので無事だったが、担ぎ手は、びしょびしょになりながら、結局予定通り、午後9時まで担ぎ続けた。

 今日は、顔見知りの町会に何箇所か顔を出した。これが、実は大変なのだ。町会には、それぞれのハッピ(ハンテン)がある。よそのそれを着ていったら大変だ。私は三町会と、神社氏子青年会のものを持っている。三町会には、それぞれのを着ていき、他の場所には、氏子青年会のを着ていく。この作業が面倒である。紙袋に入れてチャリンコのカゴに隠しもってまわる。

 最後は、帰宅してスーツに着替え、ある団体の創立記念祝賀会に出席。夕方には、神輿の御霊抜き(神社に持っていって神様をお帰り頂く儀式)で、神輿を担いだ。さらに、夜はナオライ(鉢洗いという事もある)。つまり、祭りから、普通の生活に戻る(直る)儀式である。儀式といっても、早い話飲み会である。

 はたして、家に帰ったのは何時だか記憶にない。肩は腫れているし(神輿で)、頭は痛いし(酒で)、ヘロヘロである。

 またまた、はんせ〜い



2005年06月03日(金) 神様への「奉納」は公職選挙法違反?

 今日から3日間、地元六郷神社の例大祭である。948年間続いた城南地区最大の祭りだ。各町会は神酒所の設営やら、神輿の手入れに、ここ一週間はつきっきりだたと思う。

 ややっこしいのは、いくら地元の祭りと言っても「宗教行事」である。公の団体である町会が関与するのは、正確に言えば「政教分離」の原則に反する。そこで各町会とも、祭礼委員会等を作り、町会とは別会計で行う、という面倒な作業が必要になる。

 また、各町会の子供達に声をかけに出かけてくださる、小学校の校長、副校長、先生方も「個人」の資格、というややっこしいことになる。そもそも、わが国の歴史の中では、寺や神社、そして祭が重要な「祀り」ごとであり、これが「政(まつりごと)」につながってきたことは間違いない。

 なぜ、こんなにややこしくしてしまったのだろう。だいたい、神輿を担いだり、夜店に来る人々は「宗教行事」だとは思っていないだろう。祭りは、日本人の伝統であり、街の平安と家族安泰、収穫を願う文化であろう。

 そういえば、最近の傾向として、以前は頑として参加しなかった、創価学会員たるPTA役員さんや、町会役員さんたちが積極的に、祭りのお手伝いをしてくれていいる。ありがたいことである。これも、祭りが「宗教行事」ではなく、伝統文化である表れであろう。

 さて、この祭り、「奉納」が議員にとって悩みの種である。公職選挙法は、選挙区内の者に対し、いかなる名目をもってしても寄付を禁じているからだ。いかなる名目というのは、「会費」と書こうが、「妻」と書こうが、ダメということだ。

 では、自分が食べた食費としての「会費」はどうか。明確に会費が明示されていて、その金額であれば合法である。困るのは、一般の人はすべて「奉納」で支払う祭りである。神社の例大祭は終了後、食事が出る。天ぷら、刺身、うなぎ弁当、ビール。はたしていくらが「適正な食費」だろうか。

 私は、5000円と判断し、食費としてお支払いしたが、どうやら、他の議員さんは、もう少し高額と判断されたようだ。硬いことを言えば、実際の費用と、払った金額に残額があると、正確には公職選挙法違反になる。

 町会の神酒所も同様である。私は、住んでいる町会と顔見知りの町会にしか顔を出さないが、全町会に顔を出す、という猛者もいる。行けば、ビールやつまみをすすめられる。公職選挙法は、「もらってもいいが、あげてはダメ」という都合のいい法律だ。とは言っても、タダ酒は、気分よくない。ここでも、いくら「食費」を払うか、各議員の懐と、判断が分かれるところである。

 そう言えば、この選挙区から出て辞職された国会議員さんは、名刺だけで町会をまわっていたが、そのかわり、絶対に飲み物や食べ物には手をつけなかった。出来れば、議員たるもの、そうありたいものだが、ついつい「もう一杯」グラスが出てしまう。はんせい!



2005年06月01日(水) 区議会版マフィーの法則?

 先月27日に区議会臨時会が開催された。これは、ほとんどが人事案件のためのものだ。大きなものは議長、副議長人事。そして、委員長、副委員長、監査委員などを決める。いずれも、制度としては4年間できるのだが、慣例で毎年交代する。

 今回は、諸般の都合で副議長は交代しないらしい。議長には、昨年の今頃、私が都市整備委員長を突如おろされた遠因となった方が、一年遅れで就任された。私は、と言うと、昨年、委員長ではなくなったので、会派内で、今年も、との結論にいたった。委員長は発言がほとんどできないし、昨年「役職に固執するつもりはない!」と豪語して、委員会室を出たこともあり、一週間程、自問自答したが、受けることにした。

 ところがだ。その会派に、どの委員長や副委員長のポストを割り振るかは、幹事長会において、会派の人数に応じたドント方式により決定される。その順位が上位から、希望の委員会を選ぶのだ。わが会派は、特別委員会では2番目に選択できる立場だったので、公明党が取った、交通問題調査特別委員長以外の委員長は、どれでも選べた。そこで、わが幹事長が私に選んできたのが、地域活性化等調査特別委員長であった。

 それを選んだ、との彼の報告にはビックリした。特別委員会の中でも、最も調査項目がぼやけている委員会で、前期1年間、この委員会に所属して、委員会そのものの存続にも疑問を投げかけた一人であったからだ。防災や、羽田空港対策であれば、明白な調査項目があるのに…と、些かショックだった。

 さらに、常任委員会は、今までは、6年間都市整備委員会しか所属したことがなかったので、そろそろ他になるか、ダメなら同じと思っていた。しかし、都市整備は、副委員長が我が会派なので、私は出来ない。総務財政は、幹事長が出るのが通例なのでダメ。こども文教は、子育て中の女性議員が強く希望しているのでこれも譲った。残る、健康福祉と生活産業だが、前幹事長が昨年度、健康福祉だったので、生活産業をやりたいとの希望で、結局、健康福祉委員会所属となった。

 常任、特別とも、実は出来れば所属したくなかった委員会になってしまったのだ。健康福祉、区民生活にとって重要な委員会である。しかし、私の持論は、「過度な福祉政策は、人々の生きる災を消すことになる」というもので、どうも苦手な分野だ。さらに、地域活性化は、中小企業対策、観光、文化振興と範囲が広すぎて、意見開陳委員会で終わる危惧があったのだ。

 いやいや、これは、もっと勉強せい!との天のお裁きと、潔く受け止めよう。委員の皆さん、一年間、よろしくお願いします。


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