いぬぶし秀一の激辛活動日誌

2006年04月30日(日) 民でも官でも放置自転車指導員はお話がお好き!

 民間委託や指定管理者制度は、公務員では出来ない民間の創意工夫で、新たなサービスや、経費削減を計ろうとするもので、今や花盛りである。ところが、お役所の仕事を請け負うと、民間人がお役人と同じように『高飛車』になり『非効率』になってしまう例は、大田区に限らずめずらしい話ではない。

 先日来、蒲田駅前の『放置自転車指導員』たる大田区再雇用職員が、仕事もせずに世間話にうつつを抜かしているのはけしからん、と訴えてきた。同一人物が再三の注意にも関わらず、同様の行為をしているのには激怒をとおり越してあきれてしまった。

 30年以上、この人は公務員として、どんな仕事をしてきたのだろう。年齢からして、お孫さんもいるだろうに。情けない!

 そして、新たな事実が明らかになった。再雇用職員というのは、区を定年になった職員が、その卓越した技能を生かすため、65歳まで、月額20万円程度の給与で、週4日働く制度である。もちろん税金だ。このオジさんは、注意しても無理だから、区民に見られない職場に移せ、と課長に依頼したのだが、制度上できないそうだ。

 公務員というのは、『職』がきまっていて、給食のおばさんは、定年まで給食。電話交換手は、いかにダイヤルインがすすんでも交換手。自動車運転手は、永遠に運転手なのだ。再雇用も同様で、彼らは『放置自転車指導員』として再雇用されたので、それ以外の職には勤務させられないそうだ。なんとも‥

 さて、今日、日曜日は、会社の決算で夕方まで仕事をして、夕方5時頃、JR蒲田駅西口を歩いた。いました、いました、大田区放置自転車指導員という服をきた高齢者とおぼしき軍団が。今日は日曜日なので、公務員の指導員はお休み。皆、民間委託のガードマンである。

 ところが、やはり、お役所仕事。いや、過日の公務員氏を見習っているのでしょう。年配のオヤジさん。ロータリー中央の石のベンチに腰かけて、ホームレスとおぼしき面々と、世間話に熱中。民間委託の仕様書に、『世間話をせよ』と書いてあるのかもしれない。

 周辺には、凄まじい放置自転車。嗚呼、この人々の賃金も税金。
無駄だし、みっともないから、やめちまいなよ、放置自転車指導なんて!
それより、道路上に白線引いて、オヤジたちに1台200円集金させる、半分は還元させる仕組みをつくれば、必死に集金するし、放置は合法駐輪になる。

 まあ、警視庁がうるさい、とか道路管理上云々など言い訳はたくさん作るだろうが、現状より余程まし。川崎市でも新宿区でも成功している仕組みだ。

 『公務員は、このように働きません』という見本を、毎日、蒲田駅で展示するか、工夫するか、あ・な・た・次第!

 それでも改善されない場合は、自動車通勤の教員のようになるかも‥
(本日、産経新聞社会面参照)



2006年04月26日(水) あきれた民間企業3連発と区職員1発

 区議会議員というのは、ある意味『街の便利屋』でもある。それこそ、ありとあるゆる相談が持ち込まれる。離婚調停、保育園、融資、子育て等、面白かったのは、庭のカラスの巣を撤去して欲しいというものまである。手に負えない(負える議員がいるのだろうか‥)のは、交通違反なんとかせい、区の仕事をくれ、等という依頼だ。

 さて、本日の『なんでも屋』さんのミッションは、2件。一件目は、以前にも書いたが『独占企業 東京ガス』へのクレーム。依頼者はどうやら、『東京ガス 苦情』といったキーワードで検索をして、私のHPにたどりついたらしい。

 依頼者Aさんは、区内に飲食店を開店するため、ガス工事を東京ガスに依頼した。工事内容は、ガスメーターを1m移動する、という極めて簡単な工事だ。工事に来た下請け業者は、半分ぐらい工事をしてから、見積もり書をFAXで送りつけ『全額納付しなければ工事を続行しない』と、脅したらしい。金額も、Aさんや我々一般人の常識を超える『18万円余り』だった。今月28日には保健所の検査もあり、困った、との相談。

 ガスは所管外だが、そんなことは言ってられない。さっそく東京ガス本社に電話をして、CS(お客様満足)とはなんぞや、の講釈をして、円満解決と下請け業者指導を依頼した。一般的に東京ガスの下請けは『横柄』である。営業などしなくても、東京ガスから仕事が来る、という甘ちゃん経営に慣れてしまった結果だろう。

 次は、不動産会社のインチキ営業マンについての苦情。Bさん夫婦は、大田区内に永年住んでいたが、この程、マンションを川崎市内に購入した。駅前にある不動産会社に飛び込んで、物件を探してもらったが、担当者がいい加減で、こいつとの対応にホトホト疲れきって解約したい、とのこと。

 住宅ローンの金利、共益費、設備内容など、一つ一つは細かいことだが、よくもこんなに、ウソの説明が出来るもんだ、という程ひどい。会社のHPを見ると、県知事登録の(1)である。不動産会社は、5年に一回免許の更新をするので、(1)というのは、免許を取得して5年未満であることを表している。法律で定められた苦情処理の窓口である、県宅地建物取引業協会会員との表記もないので、親会社との記載がある建築会社の総務部へ連絡した。

 この手の苦情を、現場責任者にしても『保身といい訳』で終わることが多いので、なるべく『大事(おおごと)』にすることが重要だ。電話にでた担当に趣旨を伝え、親会社で処理できなければ『許認可権を持っている行政庁(県)と相談する』旨、付け加えた。夕方、Bさんから、一転してスーパーウルトラ低姿勢の責任者から電話が来た、と報告があった。円満に良い家に引っ越せるようお祈りする。

 最後は、私自身の体験。区議会の新しい会派の預金通帳を作る必要があり、以前から通帳を持っている蒲田のA銀行に電話したところ『任意団体の新規口座は本店稟議なので1週間かかる』とのこと。相変わらず、役所のような銀行だ。(役所の公金指定収納銀行だ!)

 それでは、会社で使っているB銀行にしよう、と出かけた。B銀行は最近大同合併をして蒲田駅前の至近距離に2つの支店(合併前は別々の銀行)がある。どちらでもよかったのだが、友人が別の支店で管理職をしている旧財閥系支店の方を選んだ。たかが、新規口座開設では友人には何の影響もないが、気は心であろう。

 しかし、ここから悲劇は始まった。支店に入り番号札を取ったのが、14時20分。待つこと30分。カウンターに座ったのは14時50分。以下、行員とのやり取りである。

私:任意団体の口座を作りたいのですが。
行員:この団体名の書いてある書類はありますか。
私:ないとどうなるのですか。
行員:なくても結構ですが、あれば確認させて頂こうかと‥
私:何をどう確認するのですか。なくてよければ聞く必要ないでしょう。
(団体所在地を区役所内にした書類を見て)
行員:原則的に所在地は、代表者の住所にして頂いていますが‥区役所で活動されているのですか?
私:そうです。原則ということは、どうしたら区役所にできますか。
行員:それでは、区役所で結構です。

 なんじゃい。だったら、何も言わずに処理するか、可愛らしくさりげなく聞けよ。客だぞ!さらに待つこと30分。新しい通帳を受け取って、銀行を出たのは1時間たった、15時20分。たかが通帳を作るのに、なんて大変なことなんだ。

 腹をたてて、銀行を出ると、目の前に激怒すべき風景が。先日、ハンドポケットで世間話に熱中していた『放置自転車指導員』の区再雇用職員のことを書いたが、またまた同じオヤジが、郵便ポストの前で、前回とは別の女性職員と世間話に熱中。60歳超えて『公務とは‥』とか、仕事中はおしゃべりしちゃダメ!などと教えても、もはや手遅れ。公務職場からお引取り願うか、区民の目に触れない職場に異動させるしかない。みっともないから、駅前に立たせるな、と担当課長に先週伝えたばかりだった。

 わかってねえな〜どいつも、こいつも!



2006年04月25日(火) 新会派『改革110番』誕生!

 さて、先週来続いていた『大田区議会民主党』さんとの確執も、やっと終着駅に着いた。あちらさんは、大田区議会民主党として4名の会派を結成され、岸田議員は希望通り幹事長と特別委員会委員長に就任する段取りとなった。残念ながら、私の離脱により、配分される予定だった常任委員会の副委員長のポストは自由民主党大田区議団・区民連合にいってしまった。ゴメンね!

 そして私は、というと一人会派『改革110番』を結成(?)して、また一人に戻った。一人のデメリットは、幹事長会に出れない、総務財政委員会の委員になれない、議会運営委員会の委員になれない、各委員会の理事になれない、ぐらいのことで列挙すると大変不自由に見えるが、実質的にはたいしたことではない。

 問題は、控え室である。議員は一人あたり概ね8平方メートルのスペースの控え室を与えられることになっている。一昨年、新『民主・自由・未来』を結成した時も控え室問題で他会派に迷惑をかけた。今回も、公明党の控え室を分割する案、ネット無所属の部屋への居候という案、まったく別の場所など、事務局と議長で悩んで頂いているらしい。残り10ケ月の任期なので、金をかけず、他会派に迷惑をかけずに『ひっそり』と、お引越しをしたいものだ。



2006年04月24日(月) たまげた千葉7区補選の結果

 朝、いつものように早起きをして、例の個室で新聞を読むと、な、なんと千葉7区の衆議院選挙補選において、大方の予想をくつがえして、民主党の26歳の候補が当選した、とある。

 選挙戦途中で、太田和美候補のキャバクラ勤務の怪文書が流れるという事件があったらしい。

 うまかったのは、民主党陣営が、その事実をあっさり認め『庶民対エリート官僚』という構図を作り上げたことだろう。新生党、新進党、自由党と『小沢選挙』を体験してきたが、それは凄い。綿密かつ周到、候補者は本当に気の抜けない戦いを強いられる。また、それでなければ小選挙区は戦えない。

 ただ、気になるのは1年間しか務めなかった県会議員としての、有権者への責任。さらには、有権者の浮気性である。前回、自民党に圧倒的勝利をもたらした『民意』は、『キャバクラ嬢対通産官僚』という、エリートへのジェラシーで吹っ飛んでしまうくらい軽いものだったのだろうか。

 ベストセラー『国民の品格』の著者藤原正彦氏は、民主主義は本当に素晴らしいのか、と以下のように述べている。

主権在民には大前提があります。それは『国民が成熟した判断をすることができる』ということです。(同書75頁)中略 しかし、冷徹なる事実を言ってしまうと『国民は永遠に成熟しない』のです。(同書83頁)

 さらには、この成熟しない国民の『世論』を作り上げているマスコミこそ、第一権力である、と述べている。

 はたして、本当に千葉7区の有権者が、真面目に2者択一した結果だったのだろうか。そして、本当に民主党に政権を委ねたい、という選択だったのだろうか。であれば良いし、そう願いたいが、選挙を何度も経験した身には、どうもそう思えないのだが‥



2006年04月23日(日) ちょっと来ると来賓、いつも来ると作業員?

 区議会議員というのは、とても微妙な立場だ。都議会議員や国会議員は、一応スター的存在なので、様々な団体の会合に出席すると『来賓』の称号と座席が約束?されている。

 ところが、区議というのは『地場産業』なので身近すぎて、来賓だか作業員だか、身内だかわからないケースが多い。

 今日も、そんな一日だった。今日は、大田区主催こどもガーデンパーテイーが催された。これは、今回で55回にもなる歴史ある催しで、区内10箇所の会場で、それぞれの青少年対策地区委員会が所管して、一日、ゲームをしたり、遊びながら、地域と子ども達の連携を深める行事である。

 特に、私の地元、六郷会場は、秋田県六郷町(現在は美郷町)と提携して、六郷の子供達、六郷町長(現美郷町長)などもおこしになる、区内屈指の会場である。

 私は、というと、小学校のPTAから、この催しにかかわり、子どもが中学校を卒業した今でも、青少年対策委員として関わっている。

 そして、今日の開会式。様々な来賓が紹介された。共産党の区議も来賓として紹介された。ところが、プログラム委員として、早朝から設営のお手伝いをしていた私、そして、会場委員長として、何週間も前から走り回っていた山崎勝弘議員の紹介は無し。

 山崎議員は、委員長として事前打ち合わせから当日まで、実に献身的にこの行事に関わってこられた。私とて、その思いはある。が、来賓は、会場に数十分いた別の議員。おいおい!大田区主催だぜ〜

 そして、夕方6時からの反省会。来賓の区議は勿論来ない。私と山崎会場委員長(?)は、区議会議員として参加していた、品川の高級ホテルの晩餐を中座して参加した。

 対照的で面白いのは、前述のホテルで開催された地元神社の氏子青年会創立30周年記念式典だ。実は、山崎議員も私も、この会のメンバーである。ところが、この30周年式典の実行委員ではないので、この行事には一切関わっていない。ところが、他の議員と同様に壇上で『来賓』として紹介されたのだ。

嗚呼、来賓、されど来賓。



2006年04月22日(土) 祝 おおた市民活動推進機構発足

 先日、大田区の市民活動団体などが主体となって、NPOおおた市民活動推進機構が発足した。市民が主体的に自治のあり方や、社会貢献を考えることは、おおいに奨励されることであるし、行政にも刺激を与えて結構なことだと思う。また、ばらばらに活動しているNPOが、情報を共有するだけでも意義があろう。

 特に、この団体については、共同事務所になるであろう場所を、ひょんなご縁から、私の知人の所有物件をご紹介したので、ぜひ成功するムーブメントになって欲しいと願っている。(ご紹介しただけで、それ以上でも、以下でもない。くれぐれも!)

 そして、本日「おおた市民活動推進機構と区議会議員との語る会」という催しが開催され、参加した。プログラムを見た瞬間「ありゃ?語る会ではないな」と思った。「語る会」のプログラムは以下のとおりである。

<ミニミニ講演>
1.「市民自治社会の考え方」

2.「若者が次々に挑戦する社会起業家」

<事例紹介>
3.NPOと他自治体による協働の事例紹介
・「NPO、商店街、区、都との協働」
・「NPOが作る自治体の特色」

<活動紹介>
4.“協働”事務所の運営
NPO、社会起業家、個人によるソーシャル・キャピタル・オフィスを開設

5.情報誌の発行と配布
市民満足学会と連携した「大田区の成績表」を連載!

 開始後すぐに、参加者同士1対1で「夢」を語り、じゃんけんをするというゲームから始まり、講演がまず二人。プログラムの2番目まで終了したのは、開始後1時間10分後だった。そこから、5分間、3人ずつに分かれてのデスカッションタイム。

 ここまでは「語る会」と言うよりは「研修会」のようだった。このデイスカッションタイムで同席されたNPOの役員さんに、その思いをお伝えして中座した。

 一般論だが、市民活動は、その主宰者が注意しながら推進していかないと「自己満足集団」となって、自らの活動は常にベストだ、との錯覚に陥ってしまう危険をはらんでいる。そうなると、組織の広がりはとまる。  

 私がプログラムを見て「ありゃ?」と直感したのは、「語る会」と銘打ちながら「自己満足発表会」にならないかとの危惧だった。中座してしまったので、その後の展開はわからない。きっと、後半は議論が盛り上がっていい会になったのだろう。

 新生「おおた市民活動推進機構」が、おおたの活性化の強力な推進役になるよう願ってやまない。

 



2006年04月21日(金) さようなら!民主・自由・未来

 今日は、午後1時から議会幹事長会が開催されるので、その1時間前に会派全員(私を含め5名)が集まり、来期(5月以降)の所属委員会やら、人事を話し合った。そもそも、幹事長会の1時間前に開催するという、ギリギリ開催は問題であるが、大問題はその後起きた。

 私が、議会内会派『民主・自由・未来』を去ることになったのだ。この事情については『一身上の理由』ということで公にするつもりはなかったのだが、幹事長会の席上、なんと『犬伏は、幹事長になれなかったので、会派を離れます』との事実の本質とは違う説明がなされたので、あえて真相を書く。

 事は、2年前。民主党所属議員4名(後に離党1名)と、私、無所属の各1名、合計7名が合流して、自民、公明に次ぐ第三の勢力として区政改革に取り組もう、と新会派が結成されたのだ。

 ところが、その後、無所属1名と民主党を離党した議員の合計2名が離れ、結局、民主党所属の4名と私の合計5名の会派となったのだ。そもそも、国政からして寄り合い所帯の民主党。区議会でも意見の相違は激しかったが、それでもそれぞれの歩み寄りで、なんとか2年間もった。

 ところが、先日18日。会派の所属委員会などの打ち合わせの場で、突如幹事長から『犬伏さんと次期、会派を組むかどうか、まだ決まっていない。民主党の意向もある。』との発言がされた。なんじゃい、それは。そもそも、この会派は民主党の会派ではない。結果として、民主党員が多いだけである。

 以前の私なら、ここで机をひっくり返して部屋を出たところだが、50歳も近くなって『大人』になった。冷静に以下のようにお答えした。

そうですか。それは、そちら(民主)の問題ですから、犬伏と組むかどうか、早々にお話し合いください。

 席を離れて1時間後、幹事長氏から電話があった。『我々としては、来期も犬伏さんと組んでいこうということになりました。』そうかい。がだ、なんとも無礼な話ではないか。4名の民主党の議員のうち、2名は、聞いていないことだったらしい。まあ、民主党大田支部あたりから出た話だろう。

 この結論を受けて、会派を継続するか否か、私は決めかねていた。ただ、いかにもお情けでいさせてやる、というような議論の持ち出し方は、不愉快千万であったことも事実だ。

 そして今日。昨晩から熟慮した結論は、以下のような、会派結成当初の決め事、原則に則った提案をして粛々といこうというものだった。(当初の原則⇒会派内役職、議会委員長などは、全員が公平に分担する)

�〆2鷁馭匹僕茲襪任△蹐Α�特別委員会委員長と常任委員会副委員長のポストは、まだ経験していない、岸田幹事長と都野議員の二人に割り振ろう。
�⊃郡柑�長には、まだやっていない不肖犬伏がなる。
(同じ2期生の山崎議員はすでに2年間幹事長経験済み、田中議員は固辞した。さらに、通常幹事長は委員長、副委員長を兼務しないため)

 この提案は、想定外だったようで、4名中3名から異論が出された。それは『公党民主党の議会内といえども、幹事長を犬伏にする訳にはいかない。お家の事情を理解してくれ。』岸田幹事長は、自らが幹事長と特別委員長を兼務すると発言。総務財政委員会の委員を犬伏にするから、との折衷案を提示された。

 ここで、私の心は決まった。この会派を作ったのは民主党のためではない。議会内での発言力を高め、区議会を活性化するためであったはずだ。それが、いつの間にか、民主党の一機関になってしまった。ここは、私の居場所ではない。

 10分間外に出るから、4名で決めてくれ。と控え室の外に出た。10分後の結論は、予想通り『提案は受け入れられない。』というものだった。

 手回しの良い幹事長氏、5分後には『会派離脱届』を提出して下さり、民主・自由・未来の一員だった私の立場は終わった。2年間ありがとう!

 迷惑だったのは、議会事務局と他会派の幹事長である。所属議員数に応じて算出する委員長、副委員長ポストやら所属委員会などの打ち合わせが、本日行えなくなったからだ。陳謝!

 さてさて、久しぶりの一人会派。しかし、会派名、控え室移動等、面倒だな〜

追伸:いつも、騒動の度に慰め力づけてくれる複数の同僚議員には感謝感謝!そして、今回は富士山を眺めながらアイスを奢ってくれた荒木秀樹議員Special thanks!



2006年04月20日(木) 酔っ払ってアスベスト(?)発見!@公衆便所

 私は、基本的にビール党である。(最近は、雑種というビールもどきを愛飲しているが‥安いから)ビールを飲んでいる分には、相当呑んでも悪あがきはしない。だが、日本酒が入るといけない。どうも記憶が定かでないのだが、ケンカっぱやくなるらしい。

 飲み屋で『今日は帰って』と言われたり、花見で町会の若者にダンボールを投げつけたり、と武勇伝の日々は、間違いなく日本酒とチャンポンの時だ。どうか、失職しないためにも、日本酒は勧めないでいただきたい!

 さて、ビール好きの問題は、トイレである。万一、あの量(飲む量)が水だとしたら、絶対に飲めないものが入ってしまうのは、度々の排出にあるのではないだろうか。

 お店であればトイレの場所はわかからいいが、帰宅途上は困る。まさか、立ち○○は、お下品だし、軽犯罪法違反で東京地検に身柄拘束される恐れもある。(←意味不明の方は、過去の日記を熟読あれ)そこで、家路途中の公衆便所の場所は、走行数分ごとにおさえてあるのだ。

 もっとも近いのは、自宅マンション下にある、区立公園のお便所。6階の我家まで間に合わない場合の避難場所である。

 さて、先日、例によって、緊急避難をして『ホッ』として天井を見ると、何やら見覚えのある物質があるではないか。六郷特別出張所の天井にあった『アスベスト含有物質』に酷似している。あわてて、あいている口を閉めて帰宅した。

 翌日、所管課に確認したところ、公衆便所のアスベスト調査は行っていない、との返事に些か驚いた。さらに問題なのは、厚労省や東京都からの指導窓口は環境保全課で、調査や除去は、学校は教育委員会、区有施設は施設管理課、公衆便所や駐輪場などは、各まちなみ整備課、というバラバラ対応である。

 本来、環境保全課なり危機管理担当にセンター機能を持たせて、情報の一元管理をすべき重大課題であるはずだ。お役人は、自分自身のリスク回避(保身)はお得意のようだが、区民へのリスクマネージメントは、どうなんだろう。

****なお、公衆便所の天井については、調査中なので、アスベスト関連か否かは、断定できない****



2006年04月19日(水) お父さん、お母さん、児童手当の申請を!

 子育て支援の一環として、児童手当という制度がある。これは、12歳到達の年の3月31日まで月額5000円(第一子、第二子)、または10,000円(第三子以降)が支給されるものだ。

 そして、本年4月から所得制限が大幅に緩和され以下のようになった。

自営業の方  596.3万円未満 → 780万円未満
サラリーマンの方 780  万円未満 → 860万円未満

(収入ベースで夫婦と児童2人の世帯の場合の目安)

 多分、ほとんどの世帯が支給対象になると思われるが、区内では3万世帯を超える方々が申請をしていない。(申請しないと支給されない)どうも、我が国の各種助成金やら補助金などは『知らないと(申請しないと)もらえない』ものが多いようだ。まあ、法律にしても決して『弱者の味方』ではなく、『知っている者の味方』であることを考えると、やむをえないのかもしれない。

 そこで、大田区では、支給対象の方々に5月中旬申請書類及び返信用封筒を郵送することにした。区役所まで出向かなくても、支給の申請が出来る、良い取り組みである。

 5月中に申請すれば、6月から支給されるとのこと、書類が到着したらお早めの申請をお奨めする。

 なお、相談窓口は、区役所3階子育て支援課(03-5744-1111代表)。 
他区市町村にお住まいの方は、それぞれの区市町村の窓口へ。
(公務員の方の窓口は勤務先)




2006年04月18日(火) ハンドポケットで世間話に熱中!@放置自転車指導

 今日は朝6時半から、企業経営者の勉強会と朝食会に出席した後、早めに区役所に登庁した。特別委員会まで少し時間があったので、駅前にある銀行まで用事にでかけた。

 銀行の入り口に、蛍光色のウインドブレーカーを着た初老の男女二人が立ち話をしている。男性はハンドポケットで、ウインドブレーカーと、中に着ている作業服のチャックを開けたまま。何やってんだろうと思いながら、銀行の中へ。約30分後、用事が終わって外にでると、同じ光景のままだ。

 流石に不思議に思い、彼らの着用しているウインドブレーカーの背中の文字を見た。な、なんと『放置自転車追放 大田区』とあるではないか。放置自転車の指導員たる区職員だったのだ。しばし様子を見るが、立ち話が余程楽しいのか『放置自転車』の指導に動く様子はない。

 その場で注意するよりは、現実を管理職に見せようと区役所に戻り、そこらじゅうに電話した。所管の南ちなみ整備課長、職員課長、企画財政課長、道路公園課長、と内線をかけまくり、道路公園課長をゲットして、駅前まで同行をお願いした。

 残念ながら、南まちなみに電話したところから『情報が漏洩』したのか、または、9時半から『本格実施』だったのか、彼らは別の場所に移動してしまった後だった。

 事情を説明し、注意喚起と再発防止を課長に依頼したが、その後、課長からは『青いジャンパーであると、民間委託のガードマンです。』と、言い訳電話があった。『課長さん、あの色は、どう見ても黄緑の蛍光色(区職員が着用するもの)ですよ。目の検査されたほうがいいですよ。』と申し上げた。

 そして、通報してから、7時間以上過ぎた閉庁間際に、所管南まちなみ整備課長から以下のような電話があった。

調査したところ、再雇用(定年後さらに雇用される制度)の大田区職員であった。本人も反省している。なお、このキャンペーンは、毎週3回午前7時半から区職員により行っており、その以外の日は、民間ガードマンにより実施している。

 ガードマンだろうが、再雇用職員だろうが『大田区』と名の入った服を着用している以上、区民からみれば『区職員』である。全員が、区役所を代表している、との心構えで仕事をして欲しい、と要望した。さらに、以下の言葉も付け加えた。

犬伏という性格の悪い議員が、毎週3回朝、デジカメを持って駅前をウロウロしているから、気を付けろ、と職員にアナウスしてください。

 行くか行かないかは別として、抑止効果はあるはずである。おいらは、自衛隊の存在と同じか‥ふう〜




2006年04月17日(月) 犬伏の言うことを信じるのか?某幹部自衛官氏

 7年間議員として、お役人と対峙して様々な『お役人DNA』を暴露してきた。それは、その体質を改めて欲しいとの願いからであった、決してその個人を糾弾するものではない。(そう理解できない人種が多いのも、お役人DNAであるが‥)

 さて、昨日の日記にも書いたが、区内で自衛隊関係団体の総会があり懇親会が催された。この席でも、『お役人DNA』を具現する珍事が発生した。

 ある著名人が、懇親会に顔を出した。彼のご子息は、大の自衛隊ファンであることは以前から知っていた。今春、防衛大学校を受験したが不合格。私立大学に進学された。旧知の間であったので『○○さん、ご子息は防衛庁の貸費学生にしたらどうですか?奨学金がもらえて、卒業後は100%幹部自衛官です。』と防衛庁貸費学生制度を簡単に説明した。

 彼は『え!そんなおいしい制度があるのですか?ウソでしょう。』と、なかなか信用しない。そばにいた、この地区の採用元締めの自衛官(ベテラン幹部)に確認した。すると、この幹部氏、私の話を全面否定して、著名人氏に貸費学生受験をすすめる私の言葉をさえぎる。最後は、こうまで言ったのだ。

『○○さん、卒業後100%幹部になれるなんてありません。卒業後、普通の学生と一緒に幹部候補生試験を受験するのです。犬伏さんの話と、募集のプロの◎◎本部△△班長たる私(部隊名と職名まで冠につけた)の話のどちらを信じますか?』

 著名人氏は『そうですよね。そんな話があるはずないですよね。犬伏さん、短時間でしたが、夢を見させて頂きありがとう。』と、会場を後にされた。

 収まらないのは私だ。自衛隊生徒(高校)を修了し、一般大学への進学を模索していた時に『防衛庁貸費学生』については、研究し熟知していたのだ。その後、自衛官募集相談員、予備自衛官として20年以上『募集業務』について知識を持っているつもりだ。貸費学生制度がなくなった、との話は聞かない。

 さっそく本日、防衛庁のHPから『貸費学生』を検索したところ、私の勝ちだった。貸費学生に採用されると、卒業後無条件で幹部候補生に採用される、とあった。このHPの存在と『無条件』であることを幹部氏に伝えたところ、一生懸命の言い訳がかえってきた。

 そこで、一言『知らない事は恥ずかしいことではありません。知らないことを、いかにも知ったかぶりをすることは恥ずべきことです。』と。

 私自身も、心したいことだ。



2006年04月16日(日) 哲学が対立?集会2連発

 今日、日曜日は、集会が3件。1件目は、時間調整がつかずに開会前に主催者に挨拶だけして失礼した。

 2件目は、ある地区のまちづくり計画反対派との話し合い。これには難儀した。まず、反対派の主張が、根拠のない情報に基づいていることを説明しても、こちら側(賛成側)が騙されているのだ、と主張される。

 この計画は、無駄、必要ない、今のままがいい。という主張と、防災上も、まちづくりの観点からもこの計画で地域を活性化しようではないか、という主張は双方の哲学が違うので、接点を見出しにくい。結局、お互いの主張を発表して終わった。

 3件目は、大田区自衛隊協力会・父兄会合同総会と懇親会である。18時からだったが、突如出発前に、長女が泣きそうな声で腹痛を訴えはじめた。止む無く、蒲田医師会休日診療所に連れていったところ、ウルス性腸炎との診断で点滴に1時間。総会には出れず、懇親会だけに出席。いつもながら、『酒だけ飲みに来た』結果になってしまった。陳謝!

 面白かったのは、この会合の会場になった区立生活センターのお隣りの部屋では、左巻きの方々が『教育基本法改正を考える〜誰のため』という勉強会を開催されていたことだ。我々の開催前の『国民儀礼(国歌斉唱・英霊に黙祷)』の高らかなる歌声は、彼らにも聞こえていたはずだ。このようなマトモな国民が多いことも『学習』して欲しいものである。

 まあ、難しいだろうな。ここも哲学が違うから‥



2006年04月14日(金) 大賑わいの健康福祉委員会

 今日は、月1回(たった!)の常任委員会の日である。そして、議員の給料日でもある。多分、その昔、振込みが一般的でなかった頃『どうせ給料もらいに役所に来るなら、その日を常任委員会の定例日にしよう』と決めたのではないだろうか。川崎市では、毎週火曜日と金曜日に常任委員会を開催しているのに比べ、なんたることか。

 さて、今日は、我が委員会に50人を超す傍聴者が来られた。これは、障害者自立支援法の施行に伴う陳情の審議を傍聴に来られた方々だった。陳情は、区内にある、民立民営の障害者施設を区立と不公平にならないように、財政的支援をして欲しい、という内容である。

 役人の説明に続き、トップバッターで私が質問した。(大きな声で、一番挙手をしたものから指名される)以下、何回かのやりとりの概要である。

私:区立施設では、昼食代に補助を出しているようだがいくらか?
区:1040円のうち、原材料代の650円を引いた金額を補助している。
私:この民間施設は、利用者からいくら徴収しているのか。
区:580円を徴収していると聞いている。
私:その区立で算定した1040円と、580円の差額を補助できないか。
区:運営助成金を支給しているので、その範囲で努力していただきたい。
私:区立であると、努力せずに差額は税金で補填し、民立だと努力した分の差額は知らない、とすれば、おかしなことになる。

 ここで、会場からは拍手がこり、委員長に注意をされた。なんとも、納得がいかない制度である。

 続いて、生活保護基準の改正があったとして、モデル支給例が配布された。母子家庭で、母30歳、第一子小学3年、第2子3歳の生活保護世帯に支給される月額は26万円余り。そこで、質問と要望をした。

この月額であると、週40時間月180時間就労したと想定すると時給1480円になる。昨今のパートの時給は、850円から1000円。とすると、就労するより生活保護をもらっていたほうがいい、とならないようにすべき。生活保護の『廃止(終了)』理由のトップは『死亡』であることも如何であろうか。このようなセーフテーネットは、『めりはりのある福祉』にすべきである。必要な人には迅速に、就労できる能力を持っている方には、就労支援を適切にしないと『人の生きる心、災に水を注ぐ』結果になる。

 この私の意見、質問については、他の議員から次のような異論がだされた。

生活保護は憲法25条に保証された制度であり、『もらう』とは言い方がおかしい。『制度を利用している』というのが正しい。ある制度を、法律に基づいて利用することがなぜ悪いのか。議員は委員会、議会などでの発言は注意しなければいけない。私の知っている生活保護世帯の人々は、皆誇り高い人ばかりである。

 この反論は、一見正論であるが、残念ながら、この制度を利用して『楽』をしているケースがあることも事実である。(ほとんどの利用者は適正であるのも承知している)委員会終了後、傍聴の区民や他の複数の議員から、私の意見について『エール』を頂いたことはありがたかった。制度の適正な運用と、利用者の『廃止』に向けた真摯な努力を期待したいものだ。



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2006年04月13日(木) 個人情報保護は「命」よりも重い?

 ある病院の関係者から以下のような相談を受けた。

Aさんは、若年性認知症により入院加療中である。障害者年金の更新手続きのため、指定医(精神科医)の診断書が必要であるが、以前書いた医師がわかれば、今後の治療に有効である。本人はまったく覚えていないので、行政で情報を持っていたら教えて欲しい。

 万一情報を持っていたとしても、所管のお役人はきっとこう言うだろう。
『個人情報なので開示できません。ご本人から自己情報開示してください。』と。

 そこで、担当の国民年金課長に連絡して、このようなケースは、『どこの誰に、どのようにして聞けば教えてくれるのか』問うた。半日待った結論は、上記の私の予想通りのものだった。彼の席に出向いて真意を聞いたが、『個人情報』の一点張り。

 この問題を解決する簡単な方法は2つある。

�^緡典ヾ悗蓮⊆N展�果など考えず、現状だけを考えて診断書を書き、障害年金を受け取る。
��形式主義のお役人を納得させるために、本人の同意があった旨の書面を作成し、『自己情報開示』する。(但し、有印私文書偽造に問われる犯罪行為であるが、お役人が同意書につき『実態調査』することはない)

 担当課長には、次のように訴えたが、縄のれんであった。

個人情報保護法は、個人情報が本来の目的以外に使用され、権利が侵害されることを防ぐことが立法の趣旨であろう。今回のケースは、本人の同意が認知症で取得できない。そして、その情報開示により、本人の症状改善に寄与できる、ということだ。さらには、開示する相手は医療機関である。到底、法が想定する『権利侵害』にはあたらない。運用の範疇で開示せよ。

 4月から現職に着任した課長さんは、私の勢いにも動ぜず、頑なにNOと言った。総務省は『過剰な情報保護』につき例をあげて是正するように指導しているが、まったく困ったもんである。

 上等じゃねいかい!このようなケ−スの特効薬は、上級官庁の同意を得ることだ。東京都、厚生労働省、総務省などが『お墨付き』をくれれば、先ほどまでの態度は、ウソのように簡単に情報は出てくる。

 どうやら、お役人は、命がなくなっても、遵法精神と法文が残ればいい、というミッションをお持ちのようだ。そういえば、左巻きの人々も、憲法9条さえ残れば、国家が崩壊し命がなくなってもいい、という崇高な理念をお持ちの人々だった。

 まあ、暫く待っててネ!

 



2006年04月11日(火) 『おい!コラ』だと?交通警察官。ふざけるな!

 お役人の、おかしな権限意識はまったく困ったものである。納税者自らが行うべき事柄を、それぞれの専門職たるお役人に、委任している、という感覚が欠落している。

 まだ、行政職であれば弊害も少ないが、強制権を持つ公務員は話がややっこしい。身近なところでは、警察官は好例であろう。以前、地元交番の、言葉遣いも丁寧、優しい若い警察官に駐車違反で取り締まられて、あまりの感じのよさに、警察署長に『礼状』を送った話を日誌に書いた。

 最近の若い警察官の、接遇態度は格段によくなり『おいコラ』警察のイメージ刷新に大いに寄与している。区役所でも、若い職員の接遇やら敬語はとてもよくなっているが、どうにもならない職員が多いのは団塊の世代である。

 さて、今日は久しぶりに、この勘違いの典型『おい!コラ』警官に遭遇し、交差点上で彼に説諭(?)した。

 場所は、区内某所の我が店舗前の都道上である。両替金を会社の金庫に入れるために、ハザードランプを点滅させて停車すると、けたたましい笛と『おいコラ!』という罵声が飛んできた。

 近くの交差点で、交通安全運動のために交通整理をしていた団塊世代の交通警察官である。私が停車した場所は、『駐停車禁止場所』ではないが、交差点に近く、バス停に近くグレーゾーンだった。

 とりあえず、彼が気に入るであろう場所に停車して、わざと大声で手を上から下に『見下したように』おいで、おいでと彼を歩道上に呼んだ。このような場合、変な権力意識を持っている木っ端役人(この場合は警官)には、わざと、大袈裟なぐらい偉そうな態度を取ると、相手は小さくなるのが、彼らの習性である。

私:今、おいコラ!と言ったね。謝れ。
警官:言っていない。そこにとめる運転手さん(私)が悪い。
私:両替金を届ける1分の時間も駐車違反かい。中小企業を潰す気か。
  まあ、それでは、とめたことは悪かった。謝る。しかしだ、このような  時代に警官が『おい、コラ!』はないだろう。謝れ!
警官:悪かった。謝る。

 とまあ、このようなやり取りの後、にこやかに彼と別れた。(勿論、議員であることなど言っていない。)

 私は、警官、消防官など自らの生命を危険にさらして、国民の安全を守ってくれている公務員には、特別の敬意を持っているつもりであり、我が経営している飲食店では、これらの方々はワンドリンク無料にしているぐらいだ。また、ある程度、横暴に出ないとなめられてしまう人種も相手にするだろうことも理解できる。

 が、しかし、このような勘違いはいけない。ついつい制服を着て、拳銃を持っていると、皆ペコペコする。なんとなく、自分が偉くなったような気になる。言葉が粗暴になる。という構図であろう。

 これは、何も警官に限ったことではない。教員や先日書いた医師、議員や、区役所上級幹部などにもこれらの勘違いがおきる可能性がある。心しなければなるまい。



2006年04月10日(月) え”〜!小沢代表そりゃないよ!靖国問題

 小沢一郎民主党代表は、昨日のテレビ番組で、靖国問題について以下のように語った。

戦犯と呼ばれる人たちを祀っているのは靖国神社の趣旨に反する。(A級戦犯)は戦地で死んだのではない。国民に対して、戦争を主導した責任がある。

 平成6年以来『小沢一郎党』の党員を自負し、新進党、自由党とご一緒してきたが、民主党には合流しなかった。それは、寄せ集めの民主党の『国家』意識の大きなズレが、なんとしても我慢ならなかったからだ。

 また、自由党時代、機会があったら直接党首(当時)におたづねしようと思い、ついに聞けなかったことがある。それは、外国人参政権付与に、小沢氏は賛成であることだ。こいつだけは、絶対に自由党時代も容認できない、と個人的意見を街頭では訴えていた。

 そして、今回の『靖国発言』である。代表選挙において、社会党出身の横路グループの支援を受けたため、このような発言を不本意ながらされたのだろうか。『私も変わらなければ‥』というのは、こんなことだったのだろうか。

 A級戦犯は、東京裁判の検事やマッカ-サー自身も述べているように『戦勝国のリンチ裁判』であった。法曹界の絶対的な原則である罪刑法定主義を無視し、先に判決ありきの、また、法律の専門家が一人という、なんとも茶番劇である。そのような結果、極刑に処せられた人々は、戦地でなくとも、『戦死』とするのが適当だ、と思うのは私だけだろうか。

 私は、今でも、小沢一郎氏の提唱した『日本一新』の熱烈な信者であり、彼を我が国において稀有な尊敬すべき政治家だと思っている。

 が、今回の靖国発言と、外国人参政権、こいつは、なんとしても納得できない。なぜ?????


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2006年04月08日(土) 『先生』と呼ばれる職業のサービス意識

 今日は、朝から、団体の役員会、会社の打ち合わせ、老人会の花見、と忙しかった。帰宅して休もうと思ったら、始業式から帰宅した長女の足が腫れている。どうやら、駅の階段でこけてねじってしまったらしい。

 骨折の可能性もあるので、早速、土曜日の夕方整形外科のいる病院を蒲田消防署に問い合わせた。本当なら、東京都情報ダイヤルや、消防庁の問い合わせ番号もあるのだが、以前利用して、そのひどさを知っていたので、その時一番まともな対応だった、地元消防に聞いたのだ。

 いくつかの医療機関の中から、比較的近い整形外科に連れていった。到着は16時半。数人が待合室にまつ。これなら、すぐ終わるな〜と安堵。ところがどっこい、これからが忍耐だった。

 事務室には、初老の薬剤師だか事務長だか、医師だかわからんオヤジと、女性が一人。オヤジの『ああ、忙しい、忙しい』『この人数じゃできやしない‥』という愚痴だか、独り言が待合室まで聞こえる。この段階で、他の病院に変えるべきだった、と後で後悔したのだが‥

 それでも、娘が治療室に入ったのは17時すぎ。まあ、30分は許容範囲である。ところが、数分後にレントゲン室から出てきて、から延々と待つ。会計が終わったのは、病院到着から2時間たった18時半であった。

 診断結果は、『捻挫』。おかげで、私は、普段読む機会のない『女性自身』と『女性セブン』6冊を読破する、という幸運(?)に恵まれたのだ。

 学校の教員、医師などは、サービス業従事者でありながら、サービス提供者というよりは、権威者となりがちである。教員は、児童生徒の進学や成績という生命線を、医師は、正に患者の『生命』を握っている、という絶対的優位にあるサービス業である。

 だからこそ、その優位の中に、人間的な優しさが求められるのではないだろうか。同様に、議員、弁護士、公認会計士なども『センセイ』と呼ばれるサービス業である。対岸の火事とせぬよう心がけたいものだ。

 昨日、矢口養護学校の校長が入学式辞の中で『良好な教育サービスの提供に努める‥』旨の発言があって、感激した。教育者が『教育をサービス』と理解できれば、現場も変わる。一般学校より、厳しい養護学校の校長の言葉だけに重みがある。

 あの整形外科、また月曜日に来い、と。誰が行くか!娘よ、初診料払っても別の病院にしようぜ。



2006年04月07日(金) この子等を世の光に@養護学校入学式

 今日は、区立中学校と区内にある都立養護学校の入学式だ。普段は地元の中学校の卒業式に参加しているのだが、ある事情から(内緒‥)ご遠慮して、ご招待を頂いた(区立の場合は勝手に出席すると来賓になる)都立養護学校に出席した。

 午前中は、矢口養護学校小学部と中学部の入学式。初めての養護学校の入学式には、驚いたり、感激したりと、行って本当によかった。

 以前に、人柄と言うのは大体が『人相』に出る、との感想を書いたが、矢口養護学校の校長先生を見て、より一層そう思った。隣に座った同僚議員からも『心優しい校長先生』との弁を聞き、思わずうなずいたのだった。

 そして、感動したのは、養護学校の教員の方々の献身的な対応だ。新小学一年生には、ほとんど一対一で大人が付き添っていた。抱きついたり、甘えたりと、事情を知らない私は、その大人たちを、てっきり母親だと思っていた。ところが、式も終わり頃、教職員紹介で、全員教員だったことがわかった。

 また、中学部の新入生呼名においては、男性教員が、そらで(名簿なし)全員の顔を見ながら名前を読み上げた。新中学生全員が、過去に矢口在籍だった訳ではないだろうに、とすると、入学決定から今日までの短期間で全員の顔とフルネームを覚えた訳だ。これには、感動して涙が止まらなかった。ありがとう、先生!

 午後からは、新設の田園調布養護学校の入学式に参列した。こちらは高等部のみだったので、矢口に比べて、落ち着いた感じではあったが、式辞の最中に、たまらなくなった男子生徒が、式場内を声を上げて走り出す、という光景もあった。

 両校ともに、普通学級の式典では考えられない事態も起こる。ただ、そのような行動が起こった時、いずれの学校の教員も、笑顔で温かく見守って、時を見計らって保護するのだ。決してあわてない、日常の行動として接する姿は、素晴らしかった。

 式修了後、都教育庁の担当者に、養護学校教員の人事異動について質問したところ、ほとんど、ずっと障害児教育に携わるそうだ。本当に頭が下がる。

 式が終わって、随分前に大田生活実習所(障害者施設)の入り口に掲示されていた額の文句を思い出した。

 この子等を世の光に!

      ↑『に』ではなく『を』であることに注目。

 ありがとう、ステキな入学式を‥



2006年04月06日(木) 小学校の入学・卒業式の服装を考える

 今日は、区立中学校の入学式が行われた。数年前に娘が卒業した地元の小学校の入学式に参列した。ピカピカの一年生、という表現がぴったりの子ども達が式場に入場してくる。

 どの子も、多分二度と着る機会がないであろう、スーツや、ブレザー、ワンピースを着ている。先月行われた卒業式もそうだった。なぜ、こんな無駄なお金をかけなければいけないのだろうか。

 ほんの1時間の公立学校の式典である。入学式であれば、普段着ている服装の中でだらしなくないものを。卒業式であれば、中学校の制服を着用させればいいと思う。

 それでなくとも、就学助成(給食費や学用品、修学旅行費用を公費で援助する制度)の利用が増えているのに、こんな虚礼にお金を使うのはやめるべきではないだろうか。子どもに期待して、飾り立てる親心は、勿論理解できる。しかし、飾りたてるだけが愛情ではないはずだ。

 澄んだ目をして入学式に臨んだ日本中の新一年生が、6年後に、また9年後に、同じ目で小学校を中学校を巣立っていけるよう願ってやまない。

 がんばれ!ピカピカの1年生!



2006年04月05日(水) 困っちまったな‥小沢代表になったら

 民主党の代表に小沢一郎元自由党党首が就任する可能性が高くなってきた。平成6年から新生党、新進党、そして自由党と、同じ政党でご一緒させて頂いた。もっとも総理大臣になって欲しい政治家である、と今でも思っている。

 さらには、未だに自由党を名乗り、総務省に全国団体として『自由党』を届けて、私自身が代表になっているのも、小沢氏の提唱した『日本一新』に共鳴しているからだ。

 それでも、民主党に合流しなかったのは、民主党のあまりの寄せ集め体制にあった。いくら政権交代と言っても、地方公務員が働かなくなった元凶自治労、我が国の教育荒廃を招いた日教組、さらには部落解放同盟などの幹部を、比例候補とするなど、到底受け入れられないことだ。

 また、民主党の女性副代表にいたっては、ソウルの日本大使館差し回しのハイヤーで、空港から大使館に乗りつけ、日の丸を焼いた、というのだからどうしようもない。

 ところがだ、小沢一郎氏が代表になるのなら、きっと、この政党も変わるかもしれない。ひよっとしたら、政権交代すらあるかもしれない。

 仕方ない、観客席で試合の行方を見守るとしよう。

 ガンバレ小沢一郎候補!祈 ご当選!



2006年04月04日(火) 自らの権利だけ主張する左巻きの教員たち

 先月、都立大森高校の卒業式において、汚らしい服装にゼッケンという、およそ祝いの場にそぐわない格好と、玄関に立ちはだかる、という他人の権利を無視して『教員の内心の自由』を訴えていた、中核派やら左巻きの人々の、自分勝手な行動を書いた。

 私の知る限り、左巻きの人々の主張は、それがどんなに現行法規に反していようが、『権力闘争』だとか、『人権問題』として、正当化して無法ぶりを発揮する。

 さる2日には、足立区立中学において、誌上討論と題した社会科授業で、米国を批判させ、米困人を父に持つ女子生徒を不登校にさせた自称『人権教師』が、分限免職になった。めでたいことである。彼女は、その後、東京都教職員研修センターで研修を受け、こともあろうか靖国神社のお膝元の、九段中学に赴任。

 今度は、足立区の人権侵害事件を取り上げ、綾瀬駅前などで、抗議演説をした土屋都議らを(私も演説したんだが‥)、誹謗中傷する誌上討論を行った。結果、分限免職処分で、さようなら!となったのだ。

 腹がたつのは、この教員が『問題教員』として研修を受けていた期間も、都民の税金で『期末手当』やら『勤勉手当』が支払われ、そのうえ、分限免職なので、30日の解雇予告手当や、退職金も支払われるのだ。いやはや。

 あわせて、都教育委員会は、卒業式で『君が代』斉唱時に起立しなかった教員33人を停職3ケ月から戒告処分にした。あったりまえの処分だが、彼らは、お得意の論法で反論する。

 法律や、規則、さらには、上司としての学校長の指示に従えないような人間は、教員はおろか、公務員としての適格性に欠ける。自らの主張をとおすためには、手段を選ばない教員が教育した子ども達が、今、世間を騒がしている、と言ったら言いすぎだろうか。



2006年04月03日(月) 他の議員にバレちゃったから来ないで?

 国会、都議会、区議会、市議会、村議会に至るまで『議員』と名のつく人種(保守系議員と言ったほうが適切かも‥)の大多数は、会合に顔を出すことが、議員活動だ、と思っているのではないか、と思うことがある。

 今日も、そんな場面に遭遇した。今週のある日、区内において、まちづくりに関する会合が催されることになった。主催者とは議員になる前からの知り合いで、来て欲しい旨のFAXを頂戴した。とても、興味深い内容と、参加者だったので、嬉しかった。

 しかし、その日は、あいにく他の会合が二つあったが、是非、そちらに出席しようと『出席 他の花見二件を断ってでも参加します(実は他の会合も、花見ではないが‥)』と、返答した。ところが、本日以下のような電話があった。

 実は、他の議員には声をかけていなかったのだが、嗅ぎつけて何人かが参加したいと言ってきた。ついては、収拾がつかないので、議員は呼ばないこととする。申し訳ないが、あなたも来ないで欲しい。と。

 えっ!私は、議員だが、この会合は、議員というよりは、まちづくりに積極的に関わりたい、一区民として、一企業人として参加するつもりだったのに。残念至極である旨、電話の主には伝えて、参加しないこととした。

 そりゃ、選挙があるから、一つでも多くの会合に参加して、一人でも多くの有権者と会いたい、という気持ちはわかる。しかし、それぞれの会合の本来の目的を忘れ、ただ参加する、という態度の各級議員が、残念ながら、まだまだいるのも事実だ。

 おかしかったのは、私が関与していた、ある音楽団体の主催するコンサート。コンサートが始まるまでは、入り口に国会、都議会、区議会の議員が立ち、参加者にペコペコ挨拶をしている。ところが、コンサートが始まると、彼らは、会場内に入って演奏を聴くのではなく、そそくさと、お帰りになるのだ。

 まあ、この行動様式は、有権者が作ったとも言える。一生懸命運動して、当選し、これらの会合に『顔を出さない』と、生意気だ、と言われる。仕方ないので、時間をやりくりして、講演会の『講演は聴かず』、コンサートの『演奏は聴かず』に、顔だけ出すことになる。それでも、主催者としては『枯れ木も森の賑わい』とばかり、『○○先生のご来臨を頂き‥』などと紹介する。

 嗚呼、悲しき職業かな。議員とは‥



2006年04月02日(日) 大田区議会『ブログ』ラッシュ?

 議員は、情報発信が下手である、と始めた日記もすでに4年が経過し、27万ビュ−を超える閲覧を頂いている。たまに、1クリック100円とっていれば、2700万円、10円でも270万円になったな、等とセコイ計算をして区職員に『有料なら見ない』とバカにされている。

 さて、このIT時代に、大田区議会のHPには、議員のメルアドも、HPへのリンクもはられていない。理由は、メルアドやHPをもっていない議員に不公平だから、というシーラカンスのような時代感覚と、共産主義国家も褒める結果平等感覚である。

 ところが、だ。JRANKという、下記のブログランキングサイトを見て頂きたい。ブログランキング


 なんと、上位10位までに、大田区議会議員のブログが4つ入っているではないか。なんという変わりようだ。それぞれ、その議員(又は、管理人)の人柄が出ていて興味深い。

 国会、都議会、区市町村議員が、それぞれ、ネットで情報を発信するようになれば、もう少し有権者も政治に関心を持つようになるだろう。それには、選挙対策のようなHPではなく、また奇麗事の羅列ではない情報発信が求められる。

 以下、ブログランキングに登場した各議員のブログである。

安藤充議員のブログ 
湯本良太郎議員のブログ
奈須りえ議員のブログ



2006年04月01日(土) あきれた元総理と国家の為に殉じた外交官

 また、あのポマードおやじの愚行が報道された。橋本龍太郎元総理大臣が、日中友好7団体の代表として北京を訪問して、胡国家主席と会談したらしい。そして、その席で、胡主席は『日本の主導者が、これ以上靖国参拝をしなければ、首脳会談に応じてもいい』と。ふざけるな!

 橋本元総理といえば、8年前に中国女性工作員との『親密な関係』 を国会で認め、その年に彼女の地元と北京の病院建設に26億円ものODAをつけた前歴がある。中国の諜報機関が『女』を使って、相手に接近して、抜き差しならなくするのは常套手段である。(中国に限ったことではない‥)

 彼女の働きは、26億円に留まらず、一国の元総理に、国家主席のメッセンジャーをさせる、という偉業をも成し遂げさせたのである。橋本氏は、きっと中国政府の好意で、北京で彼女と熱い再開を果たしたのではないだろうか。

 反面、上海の日本総領事館で、中国公安当局に、カラオケで知り合った女性を餌に脅された外交官(電信官)は、執拗な中国側の脅しに、大使館館員の出身官庁一覧を渡してしまった。そして、次は、日本本国との通信に使う、通信システムと、暗号を持って来い、と要求され、死を持って国を守ったのだ。

 方や、公務員として最高の給与をもらっていた総理大臣。一方は、一介の官吏である。哀れかな、上海の電信官氏。

 平和、平和と叫んでいる人々に問いたい。無防備都市宣言をしたり、憲法9条を堅持すると、このような事態は、きっと防げるんでしょうね。そんな訳ないだろう!

 国家として、誇りを持って毅然とした外交をすすめ、守るべきは守る、主張すべきはする国家が、真の平和を作れるのだ。

 一国の総理大臣が、工作員の女性とホテルに入るのを止めれないこと(彼女が来日した場合は、ホテルオークラが定宿だとか‥)、電信官への中国公安職員の接触を察知できないこと。我が国の、防諜体制と公安当局の体たらくは、即刻改善する必要がある。


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