| 2007年12月28日(金) |
昇給ははさかのぼり、下げるものは来年から?区職員給与 |
今日はお役所の御用納め。ところが今年は、今日議会があった。多分、大田区60年の歴史に例がないのではないだろうか。なぜこんなことになったかは先日も書いたが、改めて書く。
それは職員の給与に関する条例改正のためである。国家公務員と地方公務員の給与水準格差を表すラスパイレス指数(Laspeyres Index))が、23区職員では、事務系職員が限りなく100(同一)に近いのに、技能系、業務系職員は130以上(3割割高)とのアンバランスを解消しようと、区長会が職員団体に提案したのだ。
ところが、特別区職員団体連合会(特区連)はそう簡単に呑んでしまっては、組合員からの反発を招く。また、事務系職員は地方公務員法により「団体交渉権」が認められていないので、最後は区長会の提案は通るが、技能系、業務系職員には「団体交渉権」が認められているので、妥結が必要になる。
結局、退職手当の激減緩和を1年間設けるとの歩み寄りで、12月19日朝に妥結したのだ。大変なのは議会である。1月1日施行なので、年内に条例を可決する必要がある。さっそく各区は臨時会を招集した。以下、近隣各区の臨時会日程である。世田谷区は、なぜ妥結当日に臨時会を招集できたのだろうか。(それぞれ、議会HPより。目黒は記載なし。)
世田谷区 12/19 品川区 12/26 港区 12/26 千代田区 12/25 中央区 12/21
そして、大田区だけが28日、御用納めの日になったのは、別に理由がある。12月11日から12月22日まで10名(自民8、民主2)の議員が、公費でヨ−ロッパ視察に行っていて不在。10名が帰国した翌週25日から28日までは、5名 (自民2、公明2、民主1)が私費で、タイの地雷除去の視察に出かけてしまった。そこで、タイ組が、早朝成田に帰国する28日に臨時会が開催されることになったのだ。
いきなり30%のダウンは厳しいだろうから、今年は9%ダウン。但し、現在の給与総額は一切減額せずに支給し、毎年の昇給すべき金額を昇給せずに、本来昇給したであろう給与金額から9%下がった額が、現給与と同額になるまで待つ、という民間では想像もつかない方法である。実施は来年1月1日。
もうひとつは簡単だ。毎年6月と12月の期末手当と同時に支給される勤勉手当の額を年0.05ケ月分増額するとの内容で、これはなんと、今年の6月と12月の支給済みの分を、来年の3月に増額分を支払うという。
下がる分の実施は、1月1日以降。増額分は6月に遡って支給とは、なんとも納得いかない制度である。この点を質問すると、不利益や新たな義務を課すことは、遡れないのが法理論なのだそうだ。う〜ん!
もうひとつおかしいのは、国家公務員に比較して、という基準である。地方分権の中、国家公務員と地方公務員は職務内容も相違する。それを、指数で比較して云々と語るのはどうだろうか。職務内容、責任に応じて適正な賃金を各自治体が考えるべきである。
| 2007年12月26日(水) |
ありがとう!タイ王国労働大臣閣下靖国神社参拝 |
昨日到着した靖国神社発行の「靖国」によれば、タイ王国の労働大臣アバイ・チャンタナチュラカ氏が11月15日、駐日大使館労働担当官らをともなって靖国神社を訪れ、神式の礼式に則って昇殿参拝されたとのことである。
我が国の総理大臣以下、閣僚が参拝をしない中、友好国タイの大臣の参拝は、誠にありがたいことであるし、かっての同盟国の閣僚の参拝に英霊も喜んでくださることだろう。
タイ王国と我が国は、第二次世界大戦当時から同盟国として、英米を相手に戦ったことは、ほとんど知られていない。同盟国と言えば、ドイツとイタリアと教科書には書いてある。
が、開戦直後、我が国の進攻に力を得たタイ軍は、旧領土を奪還したのだった。ただ、その後、様々な動きのなかで、終戦直前に「宣戦布告の無効宣言」をタイが行ったことにより、連合国による敵国扱いを受けなかったのだ。
また、君主制を採っていることから、我が国とも親近感があり、防衛大学校や防衛研修所などにはタイ陸海軍の将校や士官候補生が留学している。また、目黒区内にある大使館には、陸海空軍それぞれのフロアのある庁舎も設置されている。タイにおける軍の影響力を考えると、我が国に対する想いが理解できよう。
国際儀礼では、国家の元首級や軍の最高指揮官クラスが外国を訪問した場合には、戦没者の慰霊碑や墓地に赴き献花するのが常識だ。我が国の総理が米国を訪問すれば、十字架のアーリントン墓地を訪問する。では、日本を訪れた元首はどこに行くのだろう。
チャイナスクール(親中国派)が偉くなる外務省は、絶対に靖国には参拝のセットをしないだろう。では、千鳥が淵か?おかしな話である。その意味で、タイ王国労働大臣閣下が、自らのご希望で参拝下さったことは、外務省当局は嫌がったろうが、誠に国際儀礼に沿ったありがたい行為である。さすが、歴史と王制の国である。
| 2007年12月25日(火) |
行政の限界と地域の環境維持 |
大田区のゴミ屋敷、議員になりたてのころ「なんとかして欲しい」との陳情で現地を視察して以来、ここの住人である老女と親しくなった。何かと言うと電話がかかってくる。
私の住んでいる地域からは車で30分近くかかる、大田区のはずれからはずれだが、頼まれごとを受けているうちに、信頼関係が出来て、いつか心を開きゴミ解消につながるに違いない、と思ったのだ。
しかし、それは甘かった。彼女のほうが一枚も二枚も上手だった。私や区職員の好意を好き放題に使っていた。行政も「善意の弱者」に強権で対抗することはしないし、出来ない。様々な職員が、この弱者のために税金で活動していた。
もう何年も前に、大田区西糀谷に違法に屋上にプレハブを建てた住人がおり、区は行政代執行で撤去することを決めた。ところが、どこぞから圧力がかかったのか「ご本人が自主的に撤去するというので、代執行は見送りました」と、それから数年。いまでも、この違法のプレハブには夜になると電気がともっている。(区は、ライフラインははずしたと言っているが‥)違法な悪人が、「撤去する」と言った途端、扱いが善人になる好例だ。
このように、善意(そうは思えないが)を装う区民には、区役所や行政は弱い。ゴミ屋敷の隣人たちにしてみれば、20年も続く「犯罪行為」である。なぜ、このような行為を行う人間の人権が尊重され、隣人たちの生活権、環境権は保障されないのか。
ところが、このゴミ屋敷問題、今年中にケリをつけたいと思っていた矢先、この家の住人が遠方に入院することになった。そこで、主不在のお屋敷のゴミ撤去につき、大田区役所の各所管部課にあたったが、いずれも「私有地にあるものは、たとえゴミであっても手は出せない」とのこと。では、防火上の理由から消防に撤去命令を出してもらえないだろうか、と消防団の星、荒木秀樹議員に相談した。
荒木議員は、さっそく消防署の担当者に連絡を取ってくれたが、一般論として難しいようだ。であれば、いっそうのこと、ゴミを焼いてしまいたいとまで思った。最後の頼みは、この土地建物の所有者である、ゴミ屋敷住人の義弟である。
法務局で土地の謄本を取り、さまざまな情報を駆使し、やっと隣県にいる妹さん(義弟はすでに他界)を探しあてた。郊外の新興住宅地にある分譲マンションに、彼女は住んでいたが、今は空き家。個人情報だからと、連絡先を教え渋る管理組合の職員に懇願して、彼女に電話を入れてもらったが「皆さんにとってはゴミでも、姉にとっては大切なもの。本人の了承を得てくれ」と。
それが出来ないから困っているんだがな〜。残るは、脱法承知で誰かが、撤去するかしかないのか‥いや、きっと神は居るに違いない。新年には、きっときれいな街が戻っているだろう。
年が明けたら、一人病院で越年した彼女の見舞いにでも行ってくるか‥

| 2007年12月24日(月) |
超党派アスベスト勉強会に区議会の2割が参加! |
先週、大田区大森南地区において、アスベストの健康被害が8名発覚し、そのうち1名はすでにお亡くなりになっていることが公表された。大田区ではこれを受けて、住民説明会の開催、住民健康診断の実施などを決定した。このことは、お隣、鶴見区の同様の対応に比べ評価できると思う。
そして、週明けの火曜日には、区議会所管、健康福祉委員会とこども文教委員会の合同委員会が開催される。そこで、それに先立って、超党派で勉強会を企画した。
アスベストについての基礎知識すらもっていない議員も当然いる。お役人のそれに対抗するのは無理にしても、基本的な知識は抑えておさえておかないと、トンチンカンな対応にある。わが会派の環境問題のオ−ソリテイ−奈須議員の人脈で、アスベストセンターの方に講師として、大田区役所にご足労頂いた。
突然の呼びかけに、はたして何人の議員が集まってくれるか危惧したが、11名の議員及び前議員が参加してくれた。以下、参加会派別人員である。
自民1名(5.5%)、民主1名(14%)、公明2名(17%)、共産3名(38%) ネット無所属自由3名(100%) 民主前議員(都議候補)1名
突然の呼びかけと、忘年会などの最終週ということもあるが、区民の生命の一大事に、最大会派と、国政二大政党会派の参加が1名というのは、甚だ残念だった。多分、情報が行き渡っていなかったのだろう。区内には六郷など、アスベスト関連工場が多数あったとの記録がある。区当局と共に、我々議員も正確な情報の伝達と共有に努めなければなるまい。
| 2007年12月23日(日) |
どいつもこいつもマトモな仕事しようよ! |
世の中狂ってる!ワーキングプアだと?まともな受け応えができないくせにプアじゃないだろう。まともな仕事につきたいと思ったら、まともな人間にならなければだめだよ。ここ2〜3日に対応したバカな事件を‥
妻がPASMOのオートチャージ付のカードを紛失して東急カードコールセンターへ電話して、請求を止めて欲しいと依頼したが対応がおかしいというので私が電話した。そもそも、東急電鉄は「東急カードでPASMO」と、必死に囲い込みをしていたのに、どうなっているのだろうか?
私:PASMOのオートチャージ付のカードをなくしたのだけれど、クレジットカードをとめてくれ。 コールセンターの男:こちらでは対応できません。PASMO様の対応する駅にお出かけください。 私:今駅まで100キロある場所にいるんだ。(実は300メーター)クレジットカードをとめてくれ。そうすればPASMOの請求がこないだろう。 *コールセンター:それはPASMO様の補償制度でこちらではわかりません。 私:だから、東急カードを止めればPASMO様の請求も来ないでしょ!わけがわからないから、上司に変われ。 上司:当方ではPASMOの対応ができません。 私:わたった。しかし、今クレジットカードを無効にしたら、請求はどうなるのだ。←さっきの*の部分からのやりとりが繰り返される。 私:今アフリカにいるので、駅にいけないんだ。どうすればいい? 上司:私は業務委託をされているだけなので、明日の日本時間9時半に東急の社員が来ますので電話ください。 私:はいはい。(派遣社員のコールセンターじゃわからないってことか!)
東急カードセンターの派遣社員用対応マニュアルには「PASMO様への連絡」という項目がなかったのだろうけれど、現場で即応できる内容であろう。アフリカから電話してるんだから(笑)
週末に、息子夫婦と孫、わが家族でクリスマスの夕食を、と月刊情報誌であるホットペッパ−を見て夕方5時からの食事の予約をした。当日予約OK!飲み放題付3480円!という価格に飛びついたのだ。当日の午後1時に電話をした。(川崎DICEという商業施設にある店)
私:今日の5時から、当日予約OKのコースを予約したい。 店:このコースは午前中までに予約しないとできない。 私:そんなことは、どこに書いてあるの? 店:それでは、2時間以内に料理が出てこなくてもいいですか? 私:なんじゃそれは?どういうこと。とにかく予約してくれ。 (食事が終わって精算) 店:お一人3680円です。 私:えっ!3480円と書いてあったよ。 店:それはホットペッパ−の間違いで、本誌は訂正されているはずです。 私:今日見たインターネットでは3480円だった。 店:渋々、200円を返金。
ちなみに、隣の宴会らしきグル−プは乾杯が終わった途端「ビールがなくなったので、酒屋が来るまでお待ちください。」と言われていた。おいおい!どうなってるんじゃ。店長も、DICEという集客力のある施設にあることで、過信していないだろうか。
後日、ホットペッパーからの回答:
当日予約OKの表記は、仕入れの関係で、本来午前中までの予約とすべきが、店舗運営会社の広告担当者が、現場を知らず、このような表記にしてしまった。200円の金額誤差は、当社(リクルート)社員が、来月からの料金を、今月のネットに掲載してしまったミスである。不快な思いをさせ申し訳なかった。(通常、リクルートの広告営業社員はA職と以前呼ばれていた、アルバイトさんである。)
店長の対応は「このコースは、午前中までのご予約となっておりますが、少し内容が変わることをお許しいただければ、お受けできます」とすべきだし、精算の段は「左様でしたか。失礼いたしました。ホットペッパ−には厳重に注意しておきますが、今回は当方で値引きさせて頂きます」と応えれば、まったく違った印象になるだろう。
ワーキングプアーが嫌なら、まずは自分を磨くことだ。学ぶことだ。「自分らしければいい!」などという、指導力不足の教員の戯言に騙されず、切磋琢磨することだ。世の中は、学校程甘くない。頑張った者が評価されるのだから。
過去と他人は変えれない!未来と自分は変えられる!頑張れ若人たち!!
| 2007年12月21日(金) |
大田区観光課長公募!年収1000万円 |
大田区では、平成20年4月に(仮称)観光課を設置することになった。そこで、民間のノウハウを活かそうと、観光担当課長職を公募することになった。
前政権(西野区長)時代には、区は観光行政を行わず、民間に依存する方針だったが、松原新区長は観光振興をマニフェストにもかかげており、観光課を新設することになったのだ。
とは言え、法令で定められて仕事、国や都から示された仕事を執行することに慣れた区職員が、新たな「観光課」を立ち上げるには、あまりにも経験不足。そこで公募となった。
以下、公募条件の概要である。詳しくは大田区のホームページを参照されたい。観光課だけでなく、大田区の管理職の活性化の起爆剤になるような人材を期待したい。
応募資格 (1)日本国籍を有していること。 (2)観光に関する事業の企画、調整、執行に関する実務経験を5年以上有すること。 (3)地方公務員法第16条の各号に該当しないこと。
採用条件 3年間の任期付採用(平成20年4月1日〜平成23年3月31日) 年収概ね1000万円程度
募集期間 平成19年12月14日(金曜日)から12月25日(火曜日)まで(必着)
採用内定日(予定) 平成20年1月18日(金曜日)(予定)
問い合わせ先 採用に関すること 経営管理部職員課人事係 電話:5744-1152 職務内容に関すること 産業経済部産業振興課産業支援計画 電話:3733-6190
| 2007年12月20日(木) |
大田区でアスベストが原因で健康被害8名発生 |
大田区において、アスベストによると思われる特徴的な病状である「胸膜プラーク」の患者が8名(死亡1名を含む)いることが、地元の東京労災病院からの区への通報で発覚した。
この方々が住んでいる地域が、昭和63年までアスベストを使った断熱材を製造していたミヤデラ大森工場の周辺に集中しており、この影響である可能性が極めて高いことが懸念される。
大田区では12月16日に、影響が懸念される地区の大気中のアスベスト濃度を測定したが、検出されなかった(速報値)。今後は、以下のような住民説明会、健康診断などが行われるので、関係地区にお住まいの方、また、以前、該当地区にお住まいだった方は、ぜひ受診していただきたい。
区内には、他の地区にもアスベスト関連工場が複数所在していたとの情報がある。区は関係機関と連携して、早急な調査対策を講じるべきであろう。アスベストの怖さは「静かな時限爆弾」と呼ばれるように、3〜40年前に吸ったことが発症の原因である点だ。
現在は、アスベストの製造は全面的に禁止されているが、その時限爆弾の多くは、建築物の中にまだ潜んでいる。ここでも国の抜本的対策は後手後手に回っている。がんばれ厚生労働省!!(ちなみに、私は、アスベスト除去現場に配置が定められている「石綿作業主任者」の講習を受講済である。)
アスベスト健康調査説明会
平成19年12月26日(水) 第一回 15:00〜16:00 第二回 19:00〜20:00 会場:大森南保育園2階研修室(大田区大森南4-14-5) 調査対象:�‖膺硬譯�・5丁目及び大森南1〜5丁目にお住まいの方のうち、昭和63年以前にも居住歴がある方 �△修梁彰�望者(�,涼篭茲妊▲好戰好箸个�露の可能性のあった方など)
1月15日〜2月29日まで下記において、検診の申し込みを受け付け、2月1日〜3月7日の間、検診を行う。
詳しくは、大田区HP、1月11日発行の区報を参照。
問い合わせ先:大田区保健所健康推進課 03−5744−1262〜3
アスベスト被害の相談はこちら
| 2007年12月17日(月) |
東京4区民主党候補決定 |
大田区の衆議院小選挙区は、北部地区(田園調布地区)が品川区と東京3区、それ以外の地域が東京4区にわかれている。3区は、石原宏高氏(自民党)と、松原仁氏が互角の戦いを繰り広げ、前々回は松原氏の勝ち、前回は石原氏の勝利となった。
私の住んでいる地域は、4区である。東京4区は小選挙区になって以来、激動の選挙区である。以下その歴史を見ていただきたい。(敬称略)
1996年(第41回) 新井将敬(無所属)が大内啓伍(自民)に3万票以上の差をつけ当選
1998年 新井将敬の自殺に伴い補欠選挙実施。森田健作(自民)が、直前に自由党を離党した松原仁らを破り当選。
2000年(第42回) 与党統一候補となった公明党の遠藤乙彦に対し、自民党を離党して森田健作が、民主の宇佐美登らを破り再選。
2003年(第43回) 森田の埼玉県知事転出発言から、自民は新人(都議)中西一善を擁立。宇佐美、山口富男(共産)、突然の落下傘の山谷えり子(保守新党)の戦いで、中西が勝ち、宇佐美、山口の2名が比例復活当選。4名中3名が当選するという異例の選挙区となる。
2005年(第44回) 3月の中西の強制わいせつ事件により、補欠選挙が行われる予定だったが、選挙無効の係争中のため、通常選挙まで空席となる。自民新人平将明が宇佐美に3万以上の差をつけ当選。中西も出馬したが落選。政界を去る。
2007年4月 「国政以外興味はない」と語っていた宇佐美が民主党を離党して大田区長選挙に出馬。落選。
そして、今回の民主党公認候補は誰になるか、様々な候補者名が出ては消えていった。その結果、公募候補の藤田憲彦氏が選ばれた。以下、彼の略歴である。(小僧com株式会社HPより転載)
藤田憲彦 (ふじた のりひこ) 1973年生まれ。小僧com株式会社代表取締役社長。1997年東京大学法学部卒業後ソニー株式会社入社。4年間ソニー本社法務部で実務を担当、ソニーとエリクソンの合弁会社設立プロジェクト(現ソニーエリクソンモバイルコミュニケーションズ)などを経験した後、2001年に電子マネー「Edy」を運営するビットワレット株式会社に出向。おサイフケータイのEdy搭載プロジェクトならびに、事業戦略部統括課長などを歴任。電子マネービジネス構築の第一人者。
世に言うIT企業経営者である。はたして泥臭い小選挙区で勝てるだろうか。宇佐美登氏も無所属で出馬するらしい。すると、反自民の保守票、浮動票は宇佐美氏と藤田氏に二分される。平氏はなんと運のいい男だろう。
私が民主党の選挙対策本部長だったら、この選挙区の情勢から若い女性候補を出す。残念ながら我が国の選挙事情を考えれば4区で「勝てる候補」のキ−ワ−ドは「女」「きれい」「若い」「そこそこ有名」であろう。参議院東京地方区の結果を見ても明らかだ。
誰が当選しても、忘年会、新年会、祭に顔を出すことに全精力を使わないようお願いしたいし、「そんなことより国会でがんばれ!」と応援する「真の支援者」が増えることを望む。
| 2007年12月15日(土) |
東京都戦没者霊苑参拝 |
今日は、戦没者遺族会の研修会に参加した。伯父が、昭和19年1月31日に南方洋上で戦死したが祭祀する遺族がいないため、私が英霊記をお預かりしている関係で、遺族会の会員になっているのだ。
今日の研修の会場は、東京都戦没者霊苑である。靖国神社には年に何回も出かけるが、都戦没者霊苑などという施設があることは知らなかった。東京ドームの北側、豪華な文京区役所と中央大学の狭間にひっそりと建っている施設がそれだ。
資料によれば、満州事変から太平洋戦争まで東京都出身の16万人の霊をおまつりしてあるのだそうだ。実際に内部を見せて頂いたが、区市町村別に区分された棚にはお位牌や小さな骨壷が整然と置かれていた。
お位牌については、今でも希望があれば受け入れるとのこと。さっそく月曜日に伯父のものをお願いしようと思っている。以下、碑文を転載して英霊に感謝の祈りを捧げたい。
あの苦しい戦いのあと、四十有余年、私たちは身近かに一発の銃声も聞かず、過して来ました。あの日々のことはあたかも一睡の悪夢のように、遠く悲しく谺(こだま)して来ます。
だが、忘れることができましょうか。かって東京都の同朋たちの十六萬にも及ぶ人々が、陸に海に空に散華されたことを。あなた方のその悲しい「死」がなかったら、私たちの今日の「生」もないことを。
そして後から生まれて来る者たちの「いのち」のさいわいのために、私たちは何時までもあなた方の前に祈り続けるでしょう。
この奥津城どころは、私たちのこの祈りと誓いの場です。同時に、すべての都民の心の憩いの苑でもありましょう。
この慰霊、招魂の丘に、御こころ永遠に安かれと、茲にこれが辞を作る。
山本健吉(日本文芸家協会理事長)


| 2007年12月14日(金) |
情けないな!護衛艦の火災に消防署が出動 |
先日、防衛大学校卒業のエリート幹部が、特別防衛秘密を漏洩したとして逮捕され、海上自衛官トップである海上幕僚長が引責辞任することが決まった。
私が、BADGE(半自動航空警戒管制組織)システムを学んだ時代(昭和40年代後半)には、まだ米国は我が自衛隊を信頼しておらず、システムを構成する重要な部分は「ブラックボックス」と呼ばれ、配線図にも箱がかかれているだけで、航空自衛官が整備することを許されなかった。今回の事件は、米国が持つイージス艦に関するトップレベルの秘密を同盟国である日本を信じ開示してくれたことに対して重大な裏切り行為である。
と、この事件の報道がやっと沈静化したと思ったら、今度は同じ海上自衛隊で、自衛艦の火災を自力で消せず、住民が通報して消防署が出動した、とのニュースが飛び込んできた。
そもそも自衛隊のいいところは、危機に際し、すべて自己完結出来る組織であることだ。災害時に、消防も警察も、他の組織の支援がなければ、単独で活動することが出来ないが、自衛隊はそれが出来る。
消防もある。給食専門の隊員もいる。自前の医官や看護師もかかえている。それが強みだし、自己完結出来なければ戦うことは出来ない。それが、なんと言うことだ。戦う船である自衛艦、それも第一護衛隊群という自衛艦隊の中の最精鋭部隊の、それも旗艦での火災を自ら消火できなかったとはなんたることだ。
そもそも、自衛隊の装備品は、被弾して壊されることを前提に設計されている。自衛艦も勿論そうで、艦内は、小区画ごとに鉄の扉で仕切られており、火災や水没を最小限の被害で抑える工夫がなされている。さらには、いたる場所に海水を放水出来る消火栓が配置されており、有事の火災に備えているのだ。
また、航空自衛隊では、消防職種以外の全隊員が専門の消防隊の指導のもと、年中消火訓練を行っている。多分、海上自衛隊も当然行っていると思う。出火当時、艦内には80名の自衛官がおり「全員避難して無事だった」と報道されているが、これもおかしな話だ。全員で消火活動にあたる、という判断がなぜ当直士官は出来なかったのだ!
インド洋に派遣中の自衛艦が燃えたら、湾岸国の消防車が消火に来てくれるのだろうか?そんな訳はない。
| 2007年12月13日(木) |
補正予算議決前に契約!議会なんていらないじゃん |
地方自治の仕組みは2元代表制をとっている。これは、首長(区市町村長など)と議員双方を住民が選挙で選び、執行機関たる役所と、議決機関たる議会が相互に牽制チョックしながら行政事務をすすめる制度である。
ところが、いつのころか国会の模倣が地方議会でもはじまり「与党」なるものが出来始めた。結果「与党」議員が過半数を占めていれば、首長やお役人の提案は、ほぼ形式的審査で議会を通過してしまう弊害が生まれた。結果、議会は議決機関としての権能を放棄し「追認機関」「諮問機関」へと成り下がってしまったのだ。これが、片山前鳥取県知事が指摘した「全国の地方議会は学芸会と八百長だ」の言葉に表された現実だ。
さて、今回のお役人の「暴走」は、補正予算議決前に「補正予算は当然可決される」として2ケ月も前に業者と契約を行い、議決1ケ月前には、委託業務を開始させたという、とんでもない事例である。
これは、蒲田駅前東西口の喫煙場所設置に伴い、喫煙指導員を配置する、という契約だ。補正予算には3,716,000円が計上され、12月7日の本会議において可決された。が、この契約状況は以下のとおり議決前に行われていた。
平成19年10月25日指名競争入札実施(6社)の結果5社が辞退し不落随意契約で業者決定。同日契約書調印締結。
平成19年11月15日より委託事業開始(来年3月31日まで)
平成19年12月7日上記業務委託予算についての補正予算可決成立
素人の区民が見ても、おかしい構図だが、どうやら「与党政治」に慣れたお役人にとっては、何らおかしいことではないようだ。以下、所管課長とのやりとりである。
私:予算が可決する2ケ月近く前に契約し、1ケ月前には委託業務開始とは、議会軽視ではないか。可決される前提ですすめるのはおかしい。
環境保全課長:所管委員会でも事前にご説明したし、与党議員の方にもご内諾を頂いており問題ないと思う。
私:ウソつけ!委員会には補正予算のことなど報告してないじゃないか。指導員を配置する、との報告だけだ。まして、与党議員の内諾とは議会制度そのものに対する侮辱だ。(ちなみに、当会派も与党の立場のはずだが‥)
地元から、灰皿を設置するなら当面指導員を配置せよ、との要望があったのなら、補正可決までの短期契約を「赤紙発注」(130万円未満の契約行為で入札せずに行える)で実施し、補正可決後に新たに契約すべきが筋であろう。まして「与党の内諾」なんざ、まったくなめた話である。与党は何を提案しても「可決」してくれる、という議会軽視の本音が出た。
ちなみに、その委託契約の内容は次のようなものだ。
立看板設置@16800円X10枚=168,000
早朝灰皿清掃 221,000
指導員 @2100円/1時間X4時間X4名X99日間=3,327,000
大田区の非常勤保育士には時給1000円も払っていないのに、高齢者を雇用して「ここでは吸わないで」と言うだけの仕事に時給2100円かい?
何かおかしいぜ!お役人さん!
| 2007年12月12日(水) |
身内に甘いお役所?傷害事件の場合 |
11月29日の日記にも書いたが、大田区の40歳代の男性職員が、JR車内で酔っ払って乗客を殴り逮捕された。留置場では有給休暇を取得しながら取り調べに応じていた、という一般常識では考えられないことが行われていた。
ところが、本日区民の方から投書を頂き調べてたまげたのだ。投書の趣旨は以下のようなものである。
�ゞ萍鮟蠅離曄璽爛據璽犬砲聾契気暴菠�するとあったが、すでにこの文書は削除されている。
��当該職員は、職場に復帰しており、笑顔で他の職員と談笑していた。
�E椶蠅�おさまらない。
さっそく、職員課長に電話した。
私:厳正な対処は職場復帰で談笑。ホームページ削除か?
課長:現在釈放中であり、区の事情聴取はこれからのため復帰した。ホームページは当課では削除していない。
私:留置場でも有給休暇だったのだから、処分決定まで有給休暇を取って、区民の目に触れないようにすべきではないのか。
次に、広報広聴課長である。
私:どのような基準で削除したのか?
課長:2週間以上たったようなものは削除する。
私:ウソ言え!1年前に終わった案件なども掲載されているではないか。恣意的に削除したのだろう。誰が、いつ、どのような理由で削除したのか文書で回答せよ。
課長:事実関係を調べ、職員課長と協議して連絡する。
嗚呼!!!公務員さまさま!!!
(広報広聴課長よりの回答文書) ご照会のありました区のホームページトップページ「大田区からのお知らせ」につきましては原則として2週間以内で掲載しております。 今回の「職員の不祥事について」は、11月27日から12月10日の期間に掲載いたしました。「お知らせ一覧」につきましては、特に掲載期間の定めは(トップページ掲載後の)定めておりませんが、担当課においてその都度設定しております。今回の件につきましては、ご指摘のとおり速やかに「お知らせ一覧」のページに再掲載いたします。
| 2007年12月11日(火) |
ありがとう素敵なおまわりさん! |
毎週火曜日の朝は、6時半から地元の経営者の勉強会に出席している。今朝も出席し、セミナー終了後朝食をご一緒して、車で環状8号線を所要で田園調布方面に向かった。途中「御岳神社入口」と書かれた交差点で信号待ちをしていると、奇妙な光景が、停車している車の間から見えたのだ。
ちょうど通勤通学のピークの時間帯、多くの人々が横断歩道をわたるのだが、その人々がある方向に会釈をして渡るのだ。後方で停車していた私の車からは、当初、その会釈の先がわからなかったので、少し車を前進させて見た。
人々の会釈の相手は、なんと制服の警察官だったのだ。青信号になるまでの間、暫し観察していると、中堅どころであろう彼は、交通整理をしながら、横断歩道を渡る「すべての人」に、声をかけているのだ。小さな子供たちには、手を振りながら、大人には挙手の敬礼で、多分「おはよう」とか「いってらっしゃい」と挨拶しているのだろう。
今、警察官の様々な不祥事が報道される。又、防衛省をはじめ、公務員の汚職なども毎日のように話題になり、国民の公務員に対する不信感はますますつのるばかりだ。しかし、そんな中、一人の現場警察官のこのような真摯な行動は、そのような感情を一掃してくれるほど素晴らしい。
子供たちは、このようなおまわりさんが街を守ってくれていることに安堵し通学するだろうし、勤労者は今日もがんばって働こう!納税していこう、と意気高らかに通勤地獄に立ち向かう勇気を与えられるだろう。
どこぞの公立学校長が「挨拶は教えますが、強制は出来ません。」と、教育者として大バカな発言をしていたのを聞いたことがある。学校で挨拶すら強制できない、体たらくな教育の中、このおまわりさんの「たった一人の挨拶運動」の意義はとても大きい。
以前、環状7号線の平和島交差点にも、とてもユニークな交通整理をする警察官がいて、道を急ぐドライバーの心を和ませていた。今日のおまわりさんの姿を見て、きっと横断している歩行者だけでなく、信号待ちしているドライバーも清清しい気分になることだろう。
ありがとう!ステキなおまわりさん!
| 2007年12月07日(金) |
わお〜!クリスマスに臨時会開会か? |
今日は本会議最終日。補正予算や条例案など、すべてが区長側提案のとおり可決された。私は、さすがに議案には反対しなかったが、陳情について、不採択に反対したもの2件。不採択に賛成できないが、と言って、陳情内容すべてに賛成できかねるため退席したもの6件という態度だった。
特に、東京歯科保険医協会から出された「保険で良い歯科医療の実現を求める意見書採択に関する陳情」は、なぜ自民、公明の議員が反対するのか理解できない。歯周病予防治療などに保険が適用されれば、その後の医療費を削減できるはずだ。お役人が採択に乗り気でなかったのだろうか?
さて、本来今日の本会議までに出されるはずの条例改正議案が出てこなかった。それは、職員の給与などに関する条例である。現在、職員の格付けについて区長会側が、特別区職員労働組合連合会(特区連)と協議をしており、なかなか特区連が譲歩しないため、議案が提出できないのだ。
特区連としては、連戦連敗の汚名を組合員から指摘されたくないものだから、プライドにかけて、また組織の存亡にかけて、簡単に妥協した、という絵は書きたくないのだろう。結果は見えているのに‥
迷惑なのは、議会である。定例会本会議が終わってしまったので、今後妥結した場合は、その為だけに議会の臨時会を開催しなければならないからだ。特に大田区の場合は、これがややっこしいのだ。
実は、来週11日から22日(土)の間、自民党8名民主党2名、合計10名の区議会議員が公費でヨーロッパ視察に出かけるのだ。さらに、12月25日から28日の間は、議員有志がタイ地雷除去作業の視察団(私費)を組織して出かける。
そうすると、年内で臨時会を開催出来る日は、12月23日天皇誕生日の祝日か、24日振替休日のいずれかしかない。天皇陛下のお誕生日に議会というのは如何なものかと思うので、とすれば24日クリスマスイブかい?
休日に開催しても、理事者(管理職)や議員には休日手当がないが、議会事務局職員は局長以外は一般職員なので休日出勤手当を払わなければいけない。
そもそも労働組合と経営側が妥結点を見出した案件である。議会が反対できるはずがない。であるとすれば、お役所お得意の「議会召集の暇がなかった」として、専決処分をしてしまえば、随分と税金の支出が減るのだが‥ 変なところ頑なだから困るよ。
| 2007年12月05日(水) |
いぬぶしは悪巧みをしているか?@交通問題調査特別委員会 |
今日は、交通問題調査特別委員会である。この委員会では、副委員長を仰せつかっているので、発言は控えめにしているのだが、今日はどうしても議事録に残しておかなければいけない事項があった。
それは、大田区議会自民党を名乗る「再開発に反対している」であろう議員が、町会や私の誹謗中傷ビラをまきつづけているS氏に送ったとされるFAXの文言についてである。
そこには、稚拙な文章で以下のようにあった。
彼(私のこと)は、糀谷地域の駅前再開発の地権者に加担致し、自らもテナントとして店舗を構えているだけなのですが、再開発推進側の副理事長として業者と結託し、土地を持っている反対派地権者を向こうに回しての悪巧みをしております。私も兼ねてよりSさんと同意見でありまして犬伏議員は公僕としての議員の資質に欠けると考え、資格無と思っております。
事実誤認もいいところで、このFAXに力を得たSさんは、さっそくこのFAXの議員名だけを消して、糀谷再開発予定地区に配布した。これに勇気付けられたのが、再開発反対派である。「それみたことか」とばかり、この文書をコピーして持ち歩いている。再開発をめぐり、私に論破された議員の悪巧み、とは思いたくないが、二つの地域の「反いぬぶし」のコラボレーションが作った「迷惑な疑惑」は、官憲の手を借りなければなるまい。証拠作りのため、あえて質問した。
私を誹謗中傷する、ある議員が発信したであろう文書が配布され迷惑している。この議員を被疑者不詳で刑事告発を検討しているので、恐縮だがお答え願いたい。
�〇笋聾什漾∈導�発区域内に店舗を構えていないしテントでもなく、正規の権利証を持っている土地及び建物の所有者だと思うがいかがか?
課長:そのとおりである。
�∈�までも、そして現在も私は、再開発準備組合の平理事で、副理事長になったことはないが、いかがか?
課長:そのとおりである。
��私が業者と結託して悪巧みをしている、とあるが、そのような情報はお持ちか?
課長:そのような情報は持っていない。
さあ、○○議員どうする?民主党のガセメールよりたちの悪い、陰でコソコソやる手口は「金持ち戦わず」の紳士的政党自民党にあるまじき愚行である。ご本人は文書のなかで「私は曲がったことが大嫌いな方でして」と、ご自身を語っておられる。だとすれば、「曲がった文書」の責任を正々堂々とおとりになるべきだろう。
それとも、裁判所で「これは偽造だ!」と、国会議員のように絶叫するおつもりだろうか。
なお、当該裁判につき、S氏はなんと議会に「優秀な弁護士を紹介してくれ」と電話し、こちらの顧問弁護士事務所には「公判を延期してくれ」と依頼してきた。いずれもNOとお答えしたのだが、はやく、穏やかな地域に戻したいと思って、苦渋の選択で、あなたを提訴した人々の気持ち、まだわからにのだろうか。
| 2007年12月04日(火) |
区議会ヨ−ロッパ視察に反対 |
本日は議会運営委員会が開催された。今日のエポックは今月11日からオランダ、デンマーク、ドイツ、フランス4ケ国を11日間の日程で行う区議会議員海外視察についてである。
区議会内での視察に対する態度は以下のとおり。従って、視察に参加する会派は、自民党と民主党所属議員だけだ。
自民:賛成、参加する 公明:賛成、参加は自粛 共産:反対 民主:賛成、参加する ネット無所属自由:反対 緑の党:反対 社民党:賛成
23区の海外視察実施状況を議会事務局に質問したところ、他区の状況は次のようなものだ。
予算に計上した区:4区(うち中止1区、未定1区、親善訪問に変更1区、実施大田区) 予算に計上していない区:19区
結局、海外視察を実施するのは23区で、わが大田区だけのようだ。この件については、共産党系と思われる区民から「海外視察中止を求める陳情」が出され、委員会で審査された。
共産党や陳情者の主張は以下のようなものだ。
�”垓靴廼萍雲験茲�大変ななか区議会議員が税金で海一人80万円も使って海外視察に行く必要はない。 ��他区が中止しているのに大田区だけ実施する理由はない。
賛成している自民党の意見は
区議会議員が海外に出かけて見識を深めることは、政策立案にとって有意義である。
賛成している民主党の意見
今回も4社から見積もりを取り、費用削減に努めている。なるべく予算を使わないようにした。
私の意見
共産党や陳情者の反対理由には同意できない。世の中が好況に沸いていても、視察が不要なら行くべきではないし、反面、不況であっても行く必然性があるのなら実施すべきだ。 自民党の意見は、誠に正しい。しかし、それを税金で行く必要があるのか、と問われればNOであろう。自らの見識を高めることは、自己責任である。議員になって初めて海外に出かけたなどという人がはたして、区民の代弁者となりうるのだろうか。 民主党の主張は、制度そのものを理解していないトンチンカンな理論である。海外視察は一人80万円が議員個人に全額現金で渡される。その中から旅行会社に費用を払うのが制度の仕組みで、旅行会社に払う金額が安くなるということは、手許に残る差額が多くなるだけのことで、本質的には削減にはならないのだ。旅行会社の請求書、見積書、領収書などは一切公文書として添付することはないし、存在しないことになっているのだ。 実際の手続き上は、議員名の海外旅費請求内訳書兼領収書という様式に事務局職員が代理で「受領印」と「精算印」を捺印するだけなので、このことを知らない議員もいるかもしれない。
私は、この実態と無関係の精算方式を改めるよう求めたが、事務局だけでなく、共産党からも「規則だから」との反論が出たのは驚きだった。そこで、私は次のように述べた。
お役人は、失礼だけれど、執行機関だ。制度がおかしければ我々議決機関たる議会が、規則を変えればいいのだ。その議決機関の決定に従って事務を執行するのがお役所のはず。今は、何か反対になっているが、その大きな権限と責任を持っていることを我々議員は忘れてはならない、と。
結局、議員の派遣についての議案は、自民、公明、民主の賛成、私と共産の反対で可決。中止を求める陳情も同様の構成で不採択となった。
(参考) ある年のセーラム市親善訪問費用の算出方法
支度料:定額43120円 日当(甲地 1日7000円X7日 丙地5100円)54100円 宿泊料(甲地 1泊21500円X6泊)129000円 航空運賃(エコノミー公示運賃)390540円 成田往復3240円 合計620000円(本来は、これに空港施設使用料、出入国税が加算されるが、もともと実額精算ではないので総額があっていればOK) *日当や宿泊料算出のための、都市の指定都市、甲、乙、丙地の区分及び金額は 国家公務員等の旅費に関する法律に準拠ししているのだが、適用が指定職(各省庁の審議官級)の基準なので高額になる。また、正確に適用すると、これに食卓料1泊7700円が加算され、支度料は国家公務員であると86240円だが、なぜか半額にしてある。
| 2007年12月03日(月) |
町会が自民党に抗議文 |
常任委員会に出席するために議会に出かけると、やけに自民党控え室の前が騒々しい。「○○を出せ〜!!」と、自民党のある議員名を怒鳴る声、それを止める声。何事かと思えば、よく存じ上げている町会役員の皆さんではないか。
先日、「自民党大田総支部」のFAXから、議員を名乗る人物が、私自身の個人的な内容につき事実誤認の情報を流し「公僕として議員の資格無し」と、町会や地域を混乱に陥れているS氏(12月27日に東京地裁にて初公判)を「正義感と労力に賛同する」と称える文書を送った問題で、町会が怒り、自民党の当該議員に対し抗議に訪れたようだ。
以下、入手した抗議文全文である。○○議員さん!確信犯なのだから、正々堂々と名乗り出なさいよ。こそこそしているあなたこそ「議員としての資格無し」。どうせ、裁判の過程で証拠申請して名前は公になる運命だが‥
自民党大田区議団 区議会議員各位 東六郷2丁目町会 会長 ○○ ○ 副会長 5名 前略 11月26日前後して、町会役員宅に当町会員S氏のチラシが配布されました。S氏は第10弾チラシとして、11月5日前後にも、当町会は勿論の事、他町会・地域にも大量、広範囲に配達ポステイングをしました。この事につき11月22日の六郷地区自治会町会長会議に於いて、他町会会長様から質問やご心配を頂きましたが、当町会はその経緯を説明し、逆に力強い激励を頂きました。 当町会は、11月20日の臨時総会において、度重なるS氏の被害妄想的な誹謗中傷作文をこれ以上見過ごす事が出来ないと、出席理事36名中35名(1名は新理事として経緯がわからない故、賛否を示さず)にて除名を11月30日付けで決定いたしました。 町会には、自民党、民主党、公明党、共産党、その他の党と幅広く支持する方が在住しております。理事についてもその通りで御座います。その方々がこぞって除名に反対した事は氏が如何に常軌を逸した行動や誹謗中傷チラシを配布しているのか、貴党におかれましてはご理解いただけるものと思っておりました。 処が、11月25日に配布されたチラシの中では、区議会自民党議員の方がS氏を熱心な地域活動家として、感心し、その活躍を大変な労力と心得、その正義感に賛同して讃えていることは貴党をはじめとして右から左まで支持する人々にとっても驚くべき事です。そして、東六郷2丁目の理事会で除名という決議をした事実に対し、S氏を讃える議員はその決議を否定した事に成り、町会としても黙殺する訳にはまいりません。S氏を【正義感】とすることは、それを除名した町会は【不正義】と言われて居る事と同じです。長年培ってきた貴党と地域の関係を覆す愚考と言わざるを得ません。 11月19日14:28に貴党大田総支部よりFAXされた事はヘッダーのFAXNO,03−5703−○○○○を見れば明瞭な事実であり貴党区議の中からS氏に送信された事は誠に残念の極みであります。つきましては、該当される議員に於かれましては勇気をもって、当町会にご連絡頂ければ経緯を正しくご説明申し上げますので、是非ともお申し越し下さい。又、貴党大田総支部におかれましても一日も早く該当区議の方に当町会へご連絡又はお越し頂けるよ様力強い働きかけをお願いする次第であります。 尚、現段階では何方かを特定いたしませんので志高い他の議員の皆様にはこの様な不愉快な書面をお届けするご無礼をお許しください。私どもは今後も貴党とは以前と同様に良好な関係な信頼関係の基に地域活動を進めて参りたいと考えていることをご理解下さい。 早々 (漢字、おくりガナなど原文ママ) 早く裁判所が適正な判断を下し、明るい街が戻ってくるよう願うものだ。
(裁判日程:原告町会長他町会員7名と私。被告S氏。12月27日午前10時半東京地方裁判所612号法廷→傍聴はどなたでも可)
ちなみに、S氏は「いい弁護士を紹介して欲しい」と、区議会事務局に電話をしてきた。その図太い神経はすばらしい!!そのパワーを本業やまともな地域活動に使えば、人生もっと楽しいと思うが、余計なお世話だろうな。
| 2007年12月02日(日) |
祝 いぬぶし秀一生誕51周年記念!! |
議員なんていう人種は、相当顔の皮が厚くなければできない職業だろう。だいたい「後援会長」の名前でくる文章は、議員本人が書いていることが多い。「○○君も、いよいよ区政の中枢に入り‥」などと歯の浮くような文書を自分で書き、人様に送りつけるなんざ、よほどの神経でないと出来ない。
私も、その人種の一人としてあえて書く。本日12月2日は「あの」いぬぶし秀一の生誕51周年記念の日である、と。
50歳になった時は、流石にへこんだ。まだまだ20歳代だと思っていたのに、もう50かい、と。しかし、51歳には特別感慨はない。ただ、42歳で胃癌、肝臓ガン、肺癌でこの世を去った父よりも9年も長く生かせて頂いていることには感謝である。
毎月恒例の、父親の墓参りは、今月はあえて今日を選んだ。父の墓前では、毎月起こった家族の話題、近況を語り、暫し親子の語らいを楽しむ。早朝なので、霊園の花屋も開店していないので、お線香だけの墓参りだが、もう何年続けているだろうか。
また、この墓参りでは、ご近所づきあいも欠かさない。墓の父が「ご近所」でお世話になっているだろう、お隣、前、斜め前、後ろ、斜め後ろ、合計5軒の墓前にも、お線香を2本づつお供えするのだ。くだらないかもしれないが、私流のお付き合いである。
さあ、51歳の1年間どうなるだろうか。「いい歳して!」と後ろ指を指されないよう、この1年も正々堂々と生きたいものだ。
Thanks Everybody, Everything!
| 2007年12月01日(土) |
うさぎはお風呂が大好き?? |
今日は、朝1件予定があるだけで、後はフリ−。こんな土曜日は珍しい。朝は、毎月参加している六郷神社崇敬会1日参りの会である。毎月1日朝7時から本殿に参拝して、前月までの幸せを感謝し、今月の無病息災を祈るものだ。私は、神道は宗教ではない、日本人の精神文化の拠り所であると思っている。
荘厳な神前の前では、いかなる賢者も偉人も小さなものになる。その瞬間、人は己の小ささ、儚さに気づくのではないだろうか。私は、この早朝参りが大好きだ。実際、会社を倒産させた前後には、随分とこの御社により助けられたものだった。
その後は、空いてしまったので、経営している会社の溜まった仕事を一日かけて片付けた。先日の自民党の某議員の中傷文書には「なぜ借金を踏み倒した者が色々な事業が出来るのか信じられない‥」とあった。借金を踏み倒さずに返済しているから、色々な仕事をしなければならないし、あんたが休んでいる土曜日も日曜日も、さらには議会が始まる時間の前の早朝、終了後の夜間も働いているから出きるんだよ!と申し上げたい。
夜は、へとへとに疲れて風呂に浸かった。そこで私の癒し法。信じられないかもしれないが、う〜太郎(うさぎ6歳メス)との入浴である。ものの本などによれば、うさぎは水が嫌いだそうだ。
ところが、我が家のう〜太郎は大のお風呂好き。写真を見ていただきたい。彼女はいつでも、バケツから出れる状態だが出ない。ホームレスネコの味方で、同じ控え室の荒木秀樹議員からは「動物虐待だ!」と怒られるが、絶対そんなことはない。
うちの、う〜太郎はお風呂が大好き。我が家には、ウサギ専用のリンスインシャンプーまであるのだ。このまったりした入浴姿を見ると、おかしな誹謗中傷文書や、バカな同調議員のこと、さらには一日の疲れなど吹っ飛んでしまう。
う〜太郎!のぼせるから出るよ!

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