いぬぶし秀一の激辛活動日誌

2008年01月31日(木) 中国にオリンピックを開く資格なし!!!

 中国製の冷凍餃子を食べた人々が意識不明の重態になった、との報道が我が国を震撼させている。まして、それが食の安全を標榜していた生協で出てしまったことで、中国製品に対する国民的不安は、さらに大きくなっている。中国警察当局と検疫当局が調査に乗り出したそうだ。

 私は、中国がごとき人権後進国家が「オリンピック開催国」など、100年早いと言い続けてきた。国内における中国共産党幹部の外資に対する、収賄の常態化。法輪功やチベットに対する非人道的弾圧や殺戮の数々。

 市場経済を謳歌している様相を装っているが、その実、おぞましい中央集権型独裁国家なのだ。国内の政府に対する不満の捌け口に反日を利用する姿は、あきれるとしかいいようがない。

 幼い頃から、ありもしない「史実」を教えられ、日本のODAや日系企業のおかげで、どれほどの雇用が確保されたかも教えられず、日本帝国主義は敵だと叫ぶ、中国国民は哀れである。(わが国民にも似たような輩がいるが‥)

 今回は、河北省食品輸出入集団天洋食品工場という、中国の国有工場がおこした事故である。同社はギョーザや肉製品を製造する国有の食品加工業で、同省の省都・石家荘市にある。工場設立は1993年で、総資産9700万元(約14億5500万円)。年産量は4000トンに上り、同省正定県にも冷凍食品工場を持つ。

 こんな「美味しい外貨の稼ぎ頭」で「党幹部への資金源」を、警察当局が調査できるのか、はなはだ疑問である。誰か一人二人のダミーを仕立てて「私の責任です」と、涙ながらに謝罪させ、TVカメラの前で逮捕、というパホーマンスでもやるぐらいだろう。何しろ、中国では法律や契約よりも「党のご意向」が重要なのだから‥

 今後我々が行うべき態度は、中国製品を買わない。北京オリンピックには行かない。オリンピック中継を見ない。ODAに賛成しないよう地元の議員に働きかける、などだろう。

 中国も韓国も北朝鮮も、お互い我を張らず、国内を民主化し、政治的安定のもとに、近隣と友好を深める「マトモ」な国家、「話し合い」の出来る国家に早く成長して欲しいものだ。

 その時は、喜んでオリンピックにも行こう!中国製品も買おうではないか!(ヤバ!このスーツも、このアイロンも、あらあら冷蔵庫も、プリンターも、みんなMade in Chinaだ!)




2008年01月29日(火) 今こそ第三の勢力の結集をby平沼赳夫元通産相

 今日は、朝から分刻みのスケジュールで昼食もままならなかった。会合と会合の合間に、待機室で密かにサンドイッチをほうばるなどという経験は、自治体職員には経験がないだろう。が、そんな時、私は「生きている」ことを実感するのだ。

 サンダル履いて、のんびり昼休み。1時間に1回は各階のリフレッシュルームで「ご休憩」。午後5時には帰り支度を終わらせ、5時15分の終業チャイムは、一階玄関手前のロビ−で聞く、などという人生は絶対に送りたくないと思う。

 さて、今日最後の予定は、衆議院議員会館で行われた「日本再生同志の会」の全国総会である。これは、国士、西村眞悟代議士の全国後援会である。
1月9日にご長男を亡くされていることから、開催を危ぶんでいたのだが、大盛会であった。

平沼赳夫元通産相挨拶

米国は北朝鮮のテロ国家指定解除の方向であったが、昨年11月西村代議士を含め我々8名の国会議員が訪米し、上下院や政府高官に制定解除を訴えてた結果、今現在も指定は解除されていない。

それに先立ち、駐日米国大使館主催の説明会において、筆頭公使が「核の脅威をあなたたちが一番良く知っているだろう。」と、テロ指定解除により、北朝鮮の核放棄につなげようと話した。その瞬間、わが西村代議士は「核の脅威を、原爆を落とした君等に言われたくない!」と一喝した。その瞬間、筆頭公使は言葉に詰まった。政治にはこのような気合が必要なのだ。

今のままでは、最長9年間のネジレ国会の現象が続く。これは、国民の為にならぬ。今こそ第三の勢力としての保守が結集しなければならない。そのためには、志ある政治家を育てる必要がある。どうか、ここにいらっしゃる皆さんで、西村代議士をもっと、もっと大きくお育て頂きたい。どうかお願いする。

西村眞悟代議士挨拶

長男林太郎の逝去については、ご心配をおかけしたが、私は今、彼とともに政治活動を行っている。彼は、常に私とともにある。彼の死は一見、プライベートな問題と思われるかもしれないが、「鬱」という誰もが無関心な問題を提起してくれたと思っている。

彼の死後、荒野のような状況である「鬱」という病で苦しむ家族や、本人から連絡を頂いた。多くの家族が相談するところすらなく苦労していたことを知った。拉致家族を放置したと同様の土壌は、政治と無関係ではない。

我々の自我とは、自分を支える無意識の自我、民族の自我ではないだろうか。民族の無意識の自我を引き裂いているのは、今の政治の無策である。改革すればいい、株主の利益があがればいい、そのことが問題だ。国柄を、民族の自我を取り戻すことが政治には求められている。

インド洋をプレゼンスする国が、アジアの安定に寄与する。日本人の運命のインド洋、それを判断できない日本の政治はなんだろう。


私は民社党にいたが、民社党で次のような言い伝えがあった。

『社会党はアホだが政治判断の材料になる。どうすべきか迷ったら、社会党が反対したら賛成。社会党が賛成したら反対する、これが正しい判断だ。』

昔の社会党は、反対するために政治闘争行動をした。今の民主党は、政治闘争行動のために反対している。

人権擁護法案、外国人参政権付与法案など、我が国国家共同体を破壊する法律である。私に対し小沢一郎が口を聞かなくなったのは、彼は「外国人参政権付与」を韓国大統領に約束してからだ。

砂つぶのような、羊のような議員が、政党の名のもとに、党利党略により賛否を表明しているのが、我が国の国会だ。

真の保守、日本の国柄を元に戻す、この国を再生する力が必要だ。その意味で「日本再生同志の会」は、本日よりその活動を「静」から「動」へ転換する。

 いつもながら、魂に響く言葉が続くお二人である。総会の後は、地価食堂で懇親会。途中本会議の議決のために中座された西村代議士を囲んで、政治談議に花咲いた宴は、平均年収1000万円の国会職員たる衛視さんの渋い顔をよそに延々続いた。

 嗚呼!!日本国!!かんぱ〜い


(なお、お二人の発言要旨はすべて私の記憶とメモによるもので、この記載についての文責はすべて私にある。)





2008年01月25日(金) タメ口、勘違い区職員3連発!!

 大田区に限らず、お役人の電話応対の悪さはビックりする。(お役人が民間では普通の応対をしてくれると逆に感動する!)区役所1階住民票の窓口は「火星人とサルが日本語を話していると思って我慢して欲しい」と、随分前に書いたところ、職員さんたちは余程腹が立ったのだろう。今では格段に良くなった。VERY GOOD!

(その一)

 区内のある医療機関に勤務する知人からのメールである。

南地域行政センターの最初に出た若僧カンジ悪い!「南地域行政センター生活福祉課です」「○○医院と申します」「……」「○○さんの医療券の件なんですが…」「……」「もしもし、聞こえてます?」「担当じゃないからわかりません、担当にかわります(と鼻で笑う)」大体、公僕のくせに電話でこちらが名乗ったら「お世話になっております」だろ?話を聞いて取り次ぐことは出来ないのか?子供じゃあるまいし! 

 民間では「お世話になっています。」「こちらこそお世話になっております。」という電話用語は新入社員研修の基本中の基本である。が、公務員でこの受け応えが普通に出来る者は非常に少ない。いや「お世話になっている」という文化がないと言ってもいいかもしれない。私が区役所に電話して「ハイ」としか応えない場合は、氏名を聞いて所属長に注意するようにしているが、道半ばにも至っていない。

(その二)

 次は、別の区内医療機関の事務長さんからのメールである。

1月15日 国保給付課の係員から「返戻レセプト(注:診療報酬明細書)の病名追加は認められません。」という間違った指導あり。間違いを指摘したが係員は東京都国保団体連合会(保団連)も同様の見解と主張するので根拠となる文書の提示を要求、係員は保団連に確認すると回答。連絡がないので1月25日此方から電話、回答は「保団連の係員と話をしている。現在保団連、東京都、厚労省と調整中である。」国保実務運用に保団連以外の組織が絡むことはあり得ず明らかに嘘。保団連係員の名前を聞き、上司からの連絡を要求し電話を切り保団連係員に確認「大田区から電話があった、該当する文書は存在しない。存在しないのだからしょうがないのではないか。と回答した。」

係長から電話あり。係長はタメ口で係員と同じ見解を主張、東京都、厚労省との調整内容を聞くと「厚労省の名は出していない、そちらの聞き違いです。」等々言いたい放題、あきれました。保団連職員との会話を伝え、区の見解をFaxすることを要求し約束。その後Faxは未着、係長の勘違いがあったと電話がありましたが課長との面談を要求し電話を切りました。

問題点
1.大田区に医療機関の指導権限は無い(係長はお願いをしたと訂正しています)にも関わらず「医療機関に不利益を生ずる」誤った指導をした。区の国保からレセプト内容(資格に関するものを除く)に関し医療機関に連絡することはあり得ない。
2.区の指導が間違いであることを知りながら嘘をつき誤魔化そうとしている。
3.区民からの苦情に役職者がきわめて不適切な対応をした。
 
そもそも係員がなぜ当医院に電話してきたかも問題です。国保の審査手法に非常に問題があると思います。

 能力がないお役人がすぐ使う言葉が「○○省の見解で‥」や「東京都の意向で‥」である。では、国の誰がいつ言ったのか、東京都の所管部局はどこか?と質問すると、だいたいあわてる。そして、実際に国の官庁や東京都の所管部局に電話すると、「はあ〜大田区ではそんなこと言ってるんですか‥」との答えが返ってくるの通例だ。(今までは100%そうだった。)虎の衣を借りるなんとか、というやつだ。

 特別区は東京都の内部団体としての歴史が長かったこともあり(平成12年まで)、職員の都依存体質はそれはそれはすごい。この日記を読んでいる他自治体(一般市)の職員や議員から「区って、本当に日記のように自主性がないんですか?」との、ご質問をよく頂く。

(その三)

 区立学校の挨拶が出来ない事務職員

 私がPTA役員を勤めた区立の小学校、中学校で根競べだったのが、挨拶をしない事務職員に挨拶をするまで「おはようございます」と言い続けることだった。私が議員なので、わざとしないのかと思ったが、そうではなかった。誰に対してもそうなのだ。事務室に入って「おはようございます!」と大声で挨拶しても顔は下を向いたまま。礼儀を知らない事務職員や教員がいる学校で、礼儀を学べる訳がない。

 という話を、近隣のPTA役員さんに話したら、まったく同じ経験を最近までしていたそうだ。転勤してきた50歳代の事務職員が電話に無言ででるそうだ。そこで、「○○小学校ですよね?」と、電話するたびに何度も聞きなおし最近では、やっと学校名だけは「言えるようになった」そうだ。彼に「お世話になっています」と言わせるのは、サルに日本語を教えるより困難だと思う。可哀想な人生である。それを作ってしまった「お役所」という温室も悲しい。こんな対応でも年収750万円也。税金である。

 上記のうち2件の問題に共通する「大田区職員の属性」は、「金を握っている」点であろう。国保の給付、生活保護の給付という、公金を民に分け与える仕事(本来はそうではないが‥)ということが共通項だ。それ以外にも、公共工事の発注部門、建築審査部門、介護保険の給付部門、同施設認可部門など、許認可や給付部門の職員は、その権限が実は「区民から委任されている」ことを忘れがちである。

 そして、各業界でも「担当者ににらまれると、意地悪されるから穏便に‥」という空気があり、これら「勘違い職員」「タメ口職員」を助長させることになる。

 学校職員のケースは、常時子供を相手にしていると、大人である自分が偉い、と勘違いしてしまうものだ。教員にもこの傾向がある。校内ですれ違ってもあちらから挨拶出来ない教員がどれほどいるか、一度学校を訪ねてほしい。

 区役所5000名の職員さんの中には、デパートに電話したのかと思うほど感じのよい方もいる。そこまで丁寧に応対するか、と感動するような「マトモ」な方もいる。が、朱にに交われば‥の例話のごとく、昨年4月に入った新入職員が、サンダル履きでのんびり働く姿を見るにつけ、この組織が情けなくなるのは私だけではないはずだ。

 これを変えることが出来るのは、区民の目と議会の監視である。議会が首長の諮問機関や追認機関に成り下がっている時代は終わった。がんばろう地方議員!



2008年01月24日(木) 車検は天下り天国への貢献か?

 ひょんなきっかけから自動車関連業界と関わりを持つことになった。そこで本日は、私が経験した持込車検(ユーザー車検)の流れをご紹介する。

 ユーザー車検は、全国どこの車検場(陸運事務所)でも受検できる。例えば、品川ナンバーの車を川崎車検場で受けることもできるのだ。大田区の方なら、混雑する品川より、のんびりしている川崎のほうがいいかもしれない。

 まず、すべきことは、車検予約。これは前日までにインターネットにて予約が出来る。当日までに用意する書類は以下のようなものだ。

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�⊆�賠責保険証(知り合いの保険代理店に頼むか車検場でも入れる。24ケ月普通車30830円)
��自動車税納税証明書(5月に支払った半券。なければ車検場隣接の都税事務所で無料で発行してくれる。但し、川崎で受験する場合は、事前に都税で発行してもらう)
�ぅ螢汽ぅ�ル券
�ィ錬達厖兒罅兵峺‐譴杷笋辰討い襦�25円)
�Ω〆才兒罅兵峺‐譴杷笋辰討い襦�10円)
�Ы杜明杷蕊嬪兒罅兵峺‐譴任�れる。)

 これらを揃えて、いざ車検場へ。まずは用紙購入。「継続検査を受けたい」と言えば、キレイなお姉さんが用紙を売ってくれる。(35円)
この書類を持って、印紙売り場へ。車検証を見せると、こちらでも親切に貼ってくれる。(車両重量1500kgまで重量税37800円検査手数料2000円)

 次は同じ建物内のリサイクル券の窓口で、リサイクル券と車検証を示して、リサイクル納付確認のナンバリングを押してもらう。さらに別棟にある窓口で、納税証明書と車検証を出し「納税確認」を受ける。(ここでも天下り団体へ金を落とす仕組みが‥)

 そして、別棟にあるユ−ザ−車検受付窓口にこれら書類を出す。OCR用紙に記入するが、書き方見本があるので簡単!受付が終わったら検査コースへ入る。この時、ホイルキャップのある車ははずしてから入ること。

�ヽ梓儚稜АД魁璽梗蠢阿蚤垉,靴討い襪噺〆佐韻�来るので、検査用紙を渡しボンネットをあける。ここで車台番号の確認とオイル漏れなどのチェックをする。次に、指示に従って、ワイパ-、ライト、ウインカー、ハザード、クラクションの確認が行われる。「ユ−ザ−車検」だと言うと、えらく親切だ。川崎は、ハザードランプを点滅してコースに入ることが「シロウト」との合図だ。

��「進入」のランプがついたら、ゆっくりコースに入る。最初のサイドスリップ検査は、ただ通過すればいい。但し、5キロ程度の低速で通過しないと不合格になることがある。

��スピードメーター、ヘッドライト、ブレーキのチェック:マルチテスターと呼ばれる検査台の「停止線」にタイヤを乗せて停車。アナウスと電光表示に従ってテスト。まずは、アクセルを踏み、40キロになったら、ライトをフラッシュする。次は、ライトのテスト。ヘッドライトを上向きにして検査を待つ。これは結構落ちる。不合格になったら、車検場周辺の予備検査場で調整してもらう。(2600円)最後は、ブレーキ。ゆっくりブレーキを踏む、と指示が出るが「思いっきり踏む」ことが肝要である。サイドブレーキも思いっきり引く。

�ぐ幣紊�終了したら、排気ガスのテストに車をすすめる。検査場にある検査棒をマフラーに入れる。ここで「●」が出たら、右側にある記録機に検査シートを入れて合格印を押印する。

�ズ埜紊慮〆困浪鴫鵑蠅任△襦D篁濱�で車を止めて指示を待つ。下からコンコン叩かれたり、ゆすられたりで、すぐ終わる。ここも合格したら、車を前進させ、記録機でまた押印し、総合判定窓口に提出。合格印をもらって、ユーザー車検の窓口に出すと、新しい車検証とシールをくれ、めでたく終了。

 以上文章にすると長いが、概ね8分程度である。検査コースには見学通路があり、そこでビデオの説明を見れるので、初めての場合は見学するとよい。

 だいたい世の中の、車検9800円などというのは、このパターンだ。かかる費用は、諸費用だけ70000円。車は壊れてから直すという御仁にはおすすめである。

 ちなみに、この車検にかかわる団体は以下のように多岐にわたり、それぞれに幹部職員が所管官庁から天下る。嗚呼、お役人!!!

財団法人関東陸運振興財団(印紙販売、リサイクル確認、ナンバー)
社団法人東京都自動車整備振興協会(納税確認)
自動車検査独立行政法人(車検実施機関)
国土交通省東京運輸支局(登録担当・車検証発行)
東京都税事務所(納税証明書)
財団法人東京税務協会(都税事務所業務受託)
人材派遣会社(各窓口へ派遣社員を派遣)



2008年01月23日(水) 新年会で徒然気分

 今年も様々な新年会に参加した。そして、色々な団体の「特徴」を垣間見てもきた。その中からいくつか、超主観的意見をご披露したい。なお、くれぐれも「犯人探し」はされないように!各主催団体、出席者皆さんそれぞれに見識を持って行動されていることが、偶々「品性のない痴呆議員」には、こう映る、というだけの戯言なので‥くれぐれも!

(その一)

ある業者団体の新年会で区幹部たるお役人の挨拶

私も、○○(彼の若い頃の職名)の時代から、前会長さん(この団体のドン、故人)には、様々なご指導を頂いて感謝している。お亡くなりになる前にも、こここにいらっしゃる、◎◎会長さん(別の業者団体の会長)と共に3人でお酒をご一緒したことを思い出す。‥‥

 古巣防衛省の例を持ち出すまでもなく、お役人と業者との癒着構造は、我が国の公共工事や公共調達の高値を招き、財政不況に一役かっている。また、それぞれの業界の国際競争力を低下させ「域内業者育成」の名のもとに、業者の経営努力や品質より、お役人との「お友達関係」が「指名基準」となることさえある。

 そのような環境のなか、お役人、特に幹部級職員は、自らの行動を厳しく律しなければなるまい。国家公務員は、割り勘でも業者との酒席への参加を禁じられている。まあ、百歩譲って割り勘で飲むのは善しとしても、公の席で、このような挨拶をする軽率さは如何だろうか。品性、良識を持ち合わせた方だけに残念である。

(その二)

自民党後援会(?)の新年会に区管理職が接待役????

 ある全国的福祉団体の区内支部の新年会。受付など事務局は大田区職員が行う。さらには、特別出張所ごとに分かれた各テーブルには、大田区管理職たる特別出張所々長全員がそれぞれ着席し「接待役」を勤めている。来賓席にも、区幹部がならび、その横には、自民党の国会議員、都議会議員、区議会議員が「赤い花輪」をつけ居並ぶ。さらには、自らの政策ビラを各テーブルに配る。ところが、他の政党の議員や候補者は、万一「押しかけて来ても」挨拶すらさせない。

 今年も、民主党のホープ、松原仁衆議院議員が昨年同様の屈辱を味わって開会前に退散した。私はと言えば、この会の「正規会員」でもあり、また、この団体の標榜する事項に共鳴し、親族が「対象者」であることもあって、すでに6回目の参加となるが、やはり「自民党ではない」ので、挨拶どころか、議員としての紹介すらない。昨年は、自民党から参議院に出馬する都議(他区)が、政策ビラを配布し出馬表明までしたのだ。

 私は、この団体や、この団体の目指す事柄に「最も熱心な議員」であると自負しているから「屈辱的扱い」に文句も言わず、会員席で同じ想いの会員さんと楽しい時間を過ごしている。各種団体が、それぞれの支持政党を応援するのはまったく自由だが、あからさまに自民党以外を排除する新年会に、大田区の管理職が「公務」として参加し、接待までする姿は、いかにもおかしい。

(その三)

乾杯まで、挨拶7名、1時間!!!

 ある商工団体の新年会。午後5時半スタートの立食形式だった。乾杯前のご挨拶が長い、とのウワサは聞いていた。が、これほどまでとは‥主催者側である区内支部の会長さんの挨拶、さらには、上部組織の副代表たる大企業幹部のあくびの出る挨拶。そして、区長、議長、国会議員が3名と続き、なんと、乾杯になったのは1時間後の午後6時半。

 この日は、新年会が相当数重なっていて、議員や区長などは、再三時計を見る始末。国会議員や区長は挨拶終了と同時に退席。都議、区議は乾杯終了直後の氏名紹介が終わるとすぐに退席し、次の会場に急いだ。ビール一杯7000円也!

 誰も聞いていない挨拶など短めにして、オペラでも演奏したほうが、余程「今時の企業団体」らしくていいと思うが、130年前に創設されたこの団体の「歴史の重み」が、それを許さないのかも知れない。

(その四)

いぬぶし、他人の悪口言うなよ!

 区内教育団体の新年会。区当局と極めて親しいこの団体は、毎年「区補助金値上げ」の陳情を区議会に提出する。新年会も多分、区議全員に招待状を出しているのではないだろうか。私は、昨年の選挙で推薦状を頂戴したので、お礼をかねて出席した。

 会長さんの席に、ビールを持って御礼とお酌をしに出向くと、こんな言葉が返って来た。

あんたも、他人の悪口ばかり言いなさんな!

 嗚呼、まただ。私の政治スタンスを理解して下さらない「賢者」が、ここにも一人。教育者でもあり、神職でもあるこの方には、ご理解頂いていると思っていたのに‥残念である。が、他の席で旧知の方に紹介された別の出席者の言葉には勇気百倍!

私も妻もあなたの大ファンです。折込チラシは隅からすみまで読んでいます。頑張ってください!

 わお〜!!!こんな言葉ですぐ舞い上がる単純酔っ払い議員である‥

 早く終われよ!!!新年会シ−ズン!!!!もう呑めんし、サイフが〜〜〜



2008年01月21日(月) ここにも美味しい蜜が?@大学入試センターの場合

 一昨日、娘が大学入試センター試験を受験した。帰宅するとリビングの机の上に見たことのない電子機器があった。スイッチを入れて見るとどうやら、センター試験の「悪名高い」リスニングの再生機らしい。

 さては、そそっかしい娘が、誤って持ち帰ったのだろうと早合点し「ダメじゃないか!」と叱責した。ところが、どうやら事情は違うらしい。試験監督から「どうか持ち帰って欲しい」と懇願されたのだという。

 この再生機は、毎年新品を使うことになっているらしく、受験生が持ち帰ってくれないと、ゴミ処理が大変なのだろう。

 しかし、音の出るこれだけの電子機器を再利用もせずに廃棄する、この国は何かおかしいのではないだろうか。考えられることは、独立行政法人たる大学入試センターに天下った官僚が、次の就職先としてルートになっている電子機器メーカーに「お土産」として、毎年発注しているという構図だろうか。

 来週にも、公文書開示でどこのメーカーか3お知らせし、そこに文部官僚が天下っているかどうかも公表したいと思う。

 しかし、お役人は「美味しい蜜」を探したり、なければ、自ら作るのが本当に得意だ。こんな無駄遣いをやめさせれば、財政赤字などすぐさま解消される。頑張れ!国会議員!




2008年01月20日(日) 新年会はもういいや!

 この時期、多くの議員が本音で思っているのは「新年会はもういい!」ということだと思う。

 昨晩、複数の都議、国会議員に「今晩は何件ですか?」と質問したが、大体10数件。最多は28件という猛者もいた。誰一人として「行きたい」と思って出かけている訳ではないが、主催者から「新年会に顔も出さないで!」と言われるのが嫌で出席しているのだ。

 さらに困るのは、多くの新年会主催者が「招待状」すら出さないのに「来なかった」と、後で怒られることだ。議員なら自分で日程を調べて出席せよ、ということだろうが、議員が新年会をハシゴするなどという習慣は先進諸国で、日本だけだ。さらには、日ごろの議会活動などより、宴席での「カラオケの上手さ」や「出席率」等で議員や候補者を評価するムードもある。

 さて、そこで困るのが「会費」である。業界団体などは流石に「公職選挙法」をご存知のようで「会費」を明示してあるからいい。問題は、町会自治会などである。だいたい、町会自治会からは招待状は来ないし、会費の明示もない。そもそも、町会会員は日ごろ、町会費を支払っているから、新年会などもその中から助成があってしかるべきだが、議員はそうではない。

 では、会費はいくらか?「社会通念上妥当な額」である。それを超えると「寄付行為」となり、払った議員は勿論、受け取った主催者側も公職選挙法違反で処罰されるのだ。

 ちなみに最近私が参加した新年会の招待状の有無と、会費を一覧にしてみる。(会費固辞の町会のみ敬意を表し実名とする)

大田区新春の集い(無料、招待状あり)某企業新年会(無料、招待状なし)
地区自治会連合会(会費明示6000円、招待状あり) ○○商店街(会費明示なし5000円 招待状なし) ○○町会(会費明示なし5000円、招待状なし) ○○町会(会費明示なし5000円、招待状なし) ○○敬老会(会費明示1000円、招待状なし) 南六郷3丁目町会(会費明示なし、会費固辞、招待状なし) 南六郷2丁目団地自治会(会費明示1500円、それ以上は固辞、招待状あり) 消防団○分団(会費明示なし5000円 招待状あり) ○○会社新年会(会費明示なし5000円、招待状なし) ○○商店街(会費明示10000円 招待状あり) 某業界団体(会費明示3000円、招待状あり) ○○商店街(会費明示なし5000円、招待状あり) ○○町会(会費明示なし5000円、招待状なし) 東六郷3丁目町会(会費明示なし、会費固辞、招待状なし) 某神社団体(会費明示なし、10000円、招待状あり) ○○敬老会(会費明示なし 3000円、招待状なし) 某障害者団体(会費明示3000円、招待状なし) ○○町会(会費明示なし、5000円、招待状なし) ○○商店会(会費明示10000円、招待状あり) 某障害者団体(会費明示5000円、招待状あり) 某業界団体(会費明示7000円、招待状あり) 某区内団体(会費明示3000円、招待状あり) 某神社関係団体(会費明示なし、5000円、招待状なし) 某区内スポーツ団体(会費明示5000円、招待状あり)

 なんと多いと驚かれる方もいるだろうが、これでも、自民党や民主党の区議に比べたら格段に少ないのだ。まして、都議、国会議員とは比べようがない少なさだ。これで「少ない」ということに驚いて頂きたい。そして、毎晩このように回っていることが、はたして公職である議員の仕事なのであろうか‥

 また、自問自答しながら、夜の街を渡り歩く季節が終わる。ふう〜 



2008年01月17日(木) C型肝炎ウイルス検査を受診して!

 厚生労働省は、C型肝炎ウイルス感染の恐れがあったフイブリノゲン製剤を納入した医療機関名と、非加熱血液凝固因子製剤を血友病以外の患者に投与した可能性のある医療機関名を公表した。以下、大田区内の医療機関をお示しするので、これら医療機関で次に掲げる治療を受けた方は、保健所に相談して頂きたい。


平成6年以前に�,琉緡典ヾ悗納N鼎鮗�け、以下に該当する方

(1) 妊娠中又は出産時に大量の出血をされた方。
(2) 大量に出血するような手術を受けた方。
(3) 食道静脈瘤の破裂、消化器系疾患、外傷などにより大量の出血をされ   た方。
(4) がん、白血病、肝疾患などの病気で「血が止まりにくい」と指摘を受   けた方。
(5) 特殊な腎結石・胆石除去(結石をフィブリン塊に包埋して取り除く方   法)、気胸での胸膜接着、腱・骨折片などの接着、血が止まりにくい   部分の止血などの治療を受けた方

次のような病気で�△琉緡典ヾ悗貌�院したことのある方

(1) 新生児出血症(新生児メレナ、ビタミンK欠乏症等)の病気で「血がとま  りにくい」との指摘を受けた
(2) 肝硬変や劇症肝炎で入院し出血が著しかった
(3) 食道静脈瘤の破裂、消化器系疾患により大量の下血があった
(4) 大量に出血するような手術を受けた(出産時の大量出血も含む)

�,琉緡典ヾ�

大矢医院 東京労災病院 京浜病院 前村医院 大森記念病院 安田病院
牧田総合病院 大森赤十字病院 東邦大学医学部附属大森病院 市川第一診療所 蒲田総合病院 糀谷病院 市川第二病院 都立荏原病院 東急病院 花房産婦人科医院 田園調布中央病院 池上医院 吉原産婦人科医院 塩口産婦人科医院 目蒲病院 本多病院 ナグモ産婦人科 市川医院 渡辺外科胃腸科 城南総合病院 コマ病院 カメヤ

�△琉緡典ヾ�

東京労災病院 昭和大学歯科病院 東邦大学医学部附属大森病院 城南総合病院 大田病院 六郷病院

**なお、上記の医療機関が「不適切な医療行為」を行った訳ではなにので、ご理解願いたい。


問い合わせ先:厚生労働省 0120−509−002
 
       大田区保健所 03−5744−1263

 なお、大田区を含め東京23区では、厚生労働省がHPなどで表記してあるC型肝炎のみの受診委託を行っていないため、上記に該当する方で40歳以上の方は生活習慣病検診(無料)を受診し、「B、C型肝炎の検診を希望する」旨申し出て頂きたい。生活習慣病検診についてはこちら

 40歳未満の該当者について、大田区では、厚生労働省の突然の発表に戸惑いつつも、4月から区内の医療機関で無料検診ができるよう医師会と調整中。(厚生労働省さん!事前に確認せいよ!)



2008年01月16日(水) どうしちゃったの?小沢さん

 小沢民主党代表が、本日開催された民主党党大会で逆ギレしたそうだ。それは、先日のテロ特別措置法の衆議院の再可決を欠席し、大阪府知事選挙の応援に出かけたことへの批判に対してだ。

 曰く「大阪府知事選挙の応援に行く、と約束していたので選挙での約束は一番違えてはいけない。党首の活動については自分なりの優先順位を決めて判断している。首相や国務大臣もすべての本会議に出席していないのに野党の私だと批判するのか。」

 無茶苦茶な論理である。過去、小沢さんに選挙応援を頼んだことのある陣営であれば、党首(当時)が突然、応援をキャンセルして集まった支援者に恥をかいた経験を少なからずもっているはずだ。私自身も有楽町の駅前で「まもなく小沢党首がまいります」と延々聴衆に期待を持たせ、キャンセルされた経験がある。

 さらには「党首としての優先順位」が、国会ではなく「選挙」というのもどうだろうか。どうりで、民主党の地方議員の多くが議会ではパっとしないが、新年会でははりきっているはずだ。政治より選挙というわけか。ましてや、テロ特措法こそ、小沢さんが大連立に乗りかかった政局ではなかったのか。

 問題発言はまだ続く。
「あの法案は国民にとって大事な法案ではないし、本会議の結果は見えていた。国民は理解してくれている。」

 私は、小沢党首(当時)の、お役人にも「票」にも迎合しない毅然とした姿勢が大好きだった。レベルは違うが、今の私の政治姿勢の基礎となっているものだ。が、ついに「政権交代」という命題の前に、「票」に迎合してしまったのだろうか。

 小沢氏は、常々シーレーン防衛の重要性を説き、ご長男を海上自衛隊の幹部候補生学校に入校までさせた。したがって、インド洋のテロ対策が、国民生活にどれほどの影響があるかは誰よりも理解しているはずである。が、目の前の蜜(大阪府知事選挙)の前には、そっちのけ。

 また「本会議の結果は見えていた」として欠席が許されるとしたら、民主党や野党は衆議院本会議のほとんどを欠席していい、ということになる。わが大田区議会でも自民党と公明党以外の議員は「結果が見えている」から、区議会に出ないで選挙活動をしろ、という暴論である。

 「国務大臣や総理だって本会議すべてに出席していない」にいたっては、子供の言い訳である。○○ちゃんだって、やってるよ〜と悪さを叱られた子供が泣く姿は古今東西どこでも見られる。アイツもスピード違反してるのに、なぜ俺だけ捕まえるんだ!と警官にくってっかかる姿も道路ではお馴染みである。いずれも論理的には成り立たないロジックだし、まして立法府のそれも野党第一党の代表者が言うべき言葉ではない。

 政権交代の甘い蜜に、本来の「小沢一郎」が隠れてしまったのを危惧する賢者は民主党にはいないのか!!



2008年01月11日(金) 逃げた?小沢代表。戻った西村代議士@衆議院本会議

 昨年から永田町を大混乱に陥れ、安倍総理の辞職騒動、大連立騒ぎまで起こしたテロ特措法が本日衆議院において再可決された。その採決の場で、対照的な二人の国会議員が存在していたのは報道されていない。

 お一人は時の人、小沢民主党代表である。本日午後4時半から大阪府知事選挙の応援「桃太郎(練り歩き)」の予定があり、採決を欠席したのだ。そして、大阪でギャルに囲まれて「みなさんの大阪を何とかしないといけない」と語ったという。はたして、彼の言動によって「給油中断」という世界の笑いものになった「日本は何とかしなくて」いいのだろうか。まして、採決という場に「司令官」不在では、敵(自民党)に格好のネタを与えることになってしまう。

 私は、小沢一郎氏こそ我が国の総理に相応しい稀有な政治家である、と再三訴えてきたし、昨年寄稿した「月刊正論」の拙稿小沢論においても、文句を言うつもりが、結局は「別れた恋人に復縁を懇願する」内容になってしまったのも、まだ、そう信じていたかったからだ。しかし、今回の行動はなんとしても弁護しようがない。

 もう一人、こちらの行動はまったく報道されていない。西村眞悟代議士である。彼のご長男は、さる9日赤坂の議員宿舎から転落してお亡くなりになった。本日が通夜である。普通なら一秒でも息子のもとにいたいと思うだろう。しかし、地元堺市(大阪府)の教会にご子息の亡骸を頼み国会へ戻ったのだ。それは、この国を心から愛する西村代議士、テロ特措法という国家の重要な法案採決は何としても欠席できない、との思いからだろう。

 はたして、どちらが「真の国会議員」だろうか。

 午後7時から堺カトリク教会で行われた通夜式に参列した。最愛のご子息を亡くされたご両親の心情を思うと、いてもたってもいられず16時発の飛行機に滑り込んだ。(区議会はないので‥)

 荘厳な教会の礼拝堂は、座りきれない人々であふれていた。その中には、西村代議士が政治生命をかけて取り組んでいる拉致被害者、横田ご夫妻の姿もあった。帰らない娘を待つ両親、突然旅立った息子を送る両親。どちらのご両親も子を想う気持ちは同じだろう。

 通夜式最後に語られた西村代議士の気丈なご挨拶には、目の中が大洪水になってしまった。

先日マスコミに対し発表した私のコメントで「ウツの苦しみから解放され、神に召されたのだと慰め合っています。」と語ったが、あれは誤りでした。「確かめ合ってします」というのが正しいのです。たった、20秒、妻が目を離した間に、林太郎は忽然と姿を消してしまったのです。私は、その瞬間、神がおこしになり「もういい。こちら世界に来なさい」と、彼を召されたとしか思えないのです。そして、彼の最後の仕事は、4時間もの手術に耐え、角膜は二人の方々に、心臓の弁も二人の方々のために移植をされたのです。

 私は、今日、この場に来てよかった、この人の「塾員」であることが誇らしい、と心から思った。お慰みに来たはずが、大きな勇気を頂戴して関空からの最終便で羽田に戻った。

 西村林太郎君のご冥福を祈り、神に感謝。
 
西村眞悟の時事通信



2008年01月10日(木) 料理はありませんが、会費を下さい!ある新年会

 この時期、国会、都議会、区議会議員、そしてそれらの候補者は、新年会のハシゴで大忙しだ。新年会、忘年会やお祭りまわりをする議員をバカにしていた私としては忸怩たる思いではあるが「クリスチャンではないがクリスマスを祝い」的な、苦しい言い訳で、新年会に出かけている。

 たまらないのは、サイフと肝臓である。肝臓はなんとか2,3日で回復するが、サイフは本当にたまらない。会費の明示のない会合で、必要以上の「会費」を支払ったり、要求することは、厳罰をもって禁止されている。では、いくらが適当か??これが問題だ。

 町会員には会費1000円で行っている新年会。実は、町会費で補填がある。会員でない議員は、はたしていくらか。だいたいの相場は、5000円だ。

 私などは、それでも件数が少ないので、1月だけで20万円ぐらいだろうか。国会議員や都議ともなれば一晩5軒など当たり前。1日3万円、月額100万以上はかかる計算だ。

 心ある町会、団体は「議員は不要」と言って下さるが、ある業界団体など「会費15000円」と「明示」してくる。私は、こんなのは欠席するが、「票のため」と、「会費」をもって参加する議員も多い。

 さて、昨晩は区職員が事務局を勤める新年会があった。参加者は事前に出欠を表明する着席形式である。一昨年までは、招待者しか入れなかったが、昨年から、招待されていない国会議員、都議会議員、区議候補者などが「乱入」してくるようになった。まあ、お祭り騒ぎなので、それはいいだろう。

 問題は会費である。国会議員の秘書に聞けば「区の係長が、会費を払わなければ入場させない。」と言って、6000円取られた、という。料理は一人ずつのお重箱型のもので「乱入者」には、勿論ない。席もない。しいて言えば飲み物だけだが「乱入者」の目的は、飲食ではないから、飲むわけがない。

 とすると、この区係長の行為は、「寄付の強要」にあたり、公職選挙法違反になる。ご本人には注意したが、結末はどうなったろうか。一般の人々は、「政治家は何か悪いことをするのでは‥」と、なんとなく思っている。しかし、実は、有権者のほうから、公職選挙法を「犯させている」事実も理解して欲しいものだ。

 我々の選挙区から代議士として選ぶ国会議員や候補者、都議などは、「金なんかいいから、どんどん来て、政策や理念を話してくれ」という有権者こそ、一流の政治を具現できる国民である。

 しかし、この問題とは別に、「招待されている」我々区議会議員は、場の雰囲気を壊すのでチラシ類の頒布は自粛している。が、この「乱入者」は全員、自らのチラシを各テーブルに配布していった。この「広告料」か!6000円は‥

 そして今宵も、田舎議員いぬぶしは、「理想と現実のギャップ」に悩みながら、夜の宴へと走る‥嗚呼、痴呆議員!!

 



2008年01月09日(水) ご葬儀中に次の訃報が‥

 昨日から田村秀昭前参議院のご葬儀が、芝増上寺で執り行われた。お通夜の昨晩は、田村先生を慕う区議らと、大門で焼肉を食べながら先生を偲んだ。なんと不見識と言われるかもしれないが、賑やかなことが大好きだった先生なら、かえって喜ばれるのではないかと思う。

 お通夜の当日、棺は国会周辺を一周して18年間勤めた場に別れを告げたが、その同じ日、現職時代の田村先生が所属していた、外交防衛委員会において、山田洋行がらみの証人喚問が行われ、秋山何某から何度も「田村秀昭」との言葉が出ていたのは歴史の悪戯だろうか。(但し、その内容は陳腐で事実無根)

 ご葬儀には、防衛省からは石破防衛大臣、事務次官、官房長、統合幕僚長、陸、海、空各幕僚長など高級幹部が、政界からは、小沢民主党代表、綿貫国民新党代表、亀井静香国民新党代表代行など多くの重鎮が参列された。その中には、勿論、わが師、西村真悟代議士の姿もあった。

 そして、今日の告別式。導師の読経とともに、茶を愛した田村先生らしく、裏千家の家元がご霊前でお茶をたててお送りした。お焼香が始まる直前に西村先生の秘書さんが、走りこんできたので「西村先生は?」と声をかけたが、えらくあわてた雰囲気だった。

 後にわかったのだが、この時、すでに、西村先生のご長男林太郎氏が、議員宿舎20階から転落していたのだった。慶応病院に搬送後、田村先生の出棺とほぼ同じ頃、ご長男もお亡くなりになった。

 うつ病と診断されて、この日入院の段取りをしている矢先の出来事だったそうだ。西村先生はじめご家族の悲しみはどれほどだろうか。特に、「妻が歯を磨くために30秒ほど目を離した間(手記より)」に転落したという、母親たる奥様の自責の念は想像に難くない。なんとお悔やみ申し上げてよいかわからない。

 西村先生がマスコミに発表した手記の最後には、こうある。

私どもは、この突然の悲しみの中でなぜ、林太郎(ご長男)の転落を止められなかったのかと深く自責の念にかられながら今、林太郎は、ウツの苦しみから解放され、神に召されたのだと慰め合っています。

 想像を絶する悲しみと絶望の中、ご家族が支えあい、乗り越えていただきたい。そして、また元気な西村先生が、金正日ら我が国を取り巻く悪党どもと戦う姿を、ご長男も故田村秀昭閣下も天国で見守って下さるだろう。

 ご冥福を心よりお祈りする。



2008年01月04日(金) さようなら、田村秀昭元空将閣下

 今日は御用初め。毎年恒例の大田区主催「新春の集い」が開催された。これは、区内各種団体、区各種審議会委員、官公庁の長など約2000名を招待して行われるもので、区で「食糧費」が使われる(実際の費目は違うが‥)数少ない会合である。

 昼間からほろ酔い加減で、区役所に戻ると、お正月気分を吹っ飛ばす訃報が入ってきた。

 前参議院議員で、元航空自衛隊幹部学校長の田村秀昭元空将が本日4時半、世田谷区にある自衛隊中央病院で逝去された。享年75歳、病名は胃癌。

 田村先生とは、新生党から新進党と移り変わる時代に、同じ航空自衛隊出身ということから親しくお付き合いを頂くようになった。防衛大学校の1期生から京都大学大学院に進まれ工学博士号を取得された、どちらかと言えば学者肌の制服組だった。

 毎週月曜日の夜には、品川プリンスホテルのコートでテニスをするのが日課だった。何度もコートでご一緒したが、ついぞこの老将軍に勝てることはなかった。平成13年11月、9月11日の同時多発テロで資金繰りに困った旅行会社を経営する私に、何も言わずに300万円を貸してくださった。

 その時の言葉は忘れない。

これを使え。ただし、利息はいらない。返せるようになったら返せ。煎餅一枚持ってくるな。

 1ケ月後にお返しにうかがうと「まさか返って来るとは思わなかった」と、笑われた。家族のために汗を流し、友のために涙を流し、国家のために血を流す。氏が常に語っていた「一源三流」の教えを身をもって教えられた思いだった。

 新生党結党からは、小沢党首と行動をともにされていたが、民主党に「明確な安全保障政策がない」と、国民新党の結党に参画され、党副代表の要職に就かれていた。一昨年の衆議院選挙では、突如記者の前で「東京4区 候補者 犬伏秀一 大田区議」などと書いた名簿を公開しようとするなど、いささか危ない茶目っ気のある将軍閣下でもあった。その時に「お前出ろ!」と言われたテニス仲間は、今、堂々の衆議院議員となって活躍されている。

 昨年は、山田洋行からの献金が報道され、叙勲を辞退されたが、その後も守屋前次官や、宮崎前専務のことが報道される度に「自衛隊は悪くない」と、苦々しく語っておられたそうだ。

 氏の政治信条は「国民の生命財産を守る自衛官に名誉を!」だった。その大きな軌跡は「防衛庁」の「省」昇格であろう。その後押しをしたのが、守屋氏であったことは、歴史の悪戯だろうか。

 田村閣下のご厚情に感謝し、ご冥福を心よりお祈りする。


ご葬儀の日程

お通夜 8日(火曜日)18時から 
告別式 9日(水曜日)11時から

於:芝増上寺



2008年01月01日(火) 新年あけましておめでとうございますと書くと公選法違反?

 公職選挙法という法律も、多分自治官僚が作文して作ったのだろうが「候補者は悪さをする前提」で作られている。例えば戸別訪問の禁止などがそうだ。一軒一軒戸別に回れば密室で現金や品物を渡すのではないか、とのことで禁止されている。

 しかしだ、あのうるさい迷惑な宣伝車で何をどう訴えるのだろうか。一軒一軒回って想いを伝えてこそ「政策選挙」だろう。でないから「ネエちゃん」や「いけ面」が上位当選してしまうのだ。

 年賀や時候の挨拶の禁止もそうだ。新年にお世話になった方々に年賀状で礼を尽くすのは、我が国の伝統文化である。が、公職選挙法ではこれを禁じている。ホームページも「文書図画」の類なので、ここに「時候のご挨拶」である「新年あけましておめでとうございます。旧年中は大変お世話になりました」と書くと、法律違反になるので、書けないが、気持ちは「そうである」。

 さて、いよいよ3期目の2年目に入る。個人的には、ついに51歳の大台を突破。品性のかけらもない文章(ある区幹部)も、少しばかり反省しようかとも思っている。

 お役人の「意識改革」こそ私のミッションと、細かいことから区民に暴露し続けているのだが、当のお役人にすると「重箱の隅をつつきやがって‥(別の元区幹部)」と思うらしい。

 その「思い」を変えるためにやっているのだが、どうもすれ違いである。そして、そのような行動を区民が支持しているのか、と言えば「下から3位」の選挙結果である。

 なんじゃい!だったら、海外視察や親善訪問には我先に税金使って行き、各委員会では発言など一切しない、本会議ではお役人の提案した条例、議案に常に賛成する、という、最も簡単な区議会議員を演じたほうがいいんか?
地元の新年会や忘年会、祭りの神酒所にはすべて顔を出し、カラオケの一曲も歌う。それが、多くの有権者が求めている議員像だとしたら、私の「任」ではないな。

 残りの任期3年。はたして、私のミッションは何か、もう一度自問自答しなければならない時期かもしれない。


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