いぬぶし秀一の激辛活動日誌

2009年01月31日(土) 大田区の出生率は23区中ベスト8です!

 学力検査など、何か比較する数値があると23区中「最下位」か「ワ−スト●●」に入ることの多い大田区だが、出生率では23区中ベスト8入りしていることがわかった。

 実は昨日、あるメ−リングリストの主宰者がリスト上で「大田区の出生率はどれくらい?」と質問していのを受けて調べてみた。すると、面白い数字が出てきたので、公開する。

合計特殊出生率(女性の出産可能年齢を15歳から49歳までと規定しその年齢層の出生率を合算したもので、一人の女性が一生涯の産む子供の数を表す)

全国平均 1.31 東京都平均 1.04 23区平均 0.99

23区上位
�々掌誉邏茵�1.31 ��足立区 1.29 �3訃�区 1.26 �の�馬区 1.15
��大田区 1.07

23区下位
�〔楾�区 0.74 �⊇唾�区 中野区 0.75 �た圭俵茵�0.76 �タ�並区

東京都第一位 八丈町 1.67 二位 大島町 1.56

市部第一位 東大和市 1.42 ビリ 武蔵野市 0.81

都道府県でトップは沖縄県の1.74、自治体トップは鹿児島県伊仙町の、なんと2.42!!!続く同県徳之島町と天城町が、2.18。15歳から49歳の女性住民すべてが2人以上子供を産む、という計算上の数字はすごい!

 さて、この数字から何が読めるだろうか。鹿児島県の島や、沖縄県、東京の伊豆諸島などの出生率が高いのは「子育て施設」が充実しているからではないと思う。さらには、行政の子育て支援が完備しえいるのでもないだろう。

 想像の域を出ないので、間違っていたらご指摘頂きたいが、この要因は以下に集約されるのではないだろうか。

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�⊆�囲が女性に対し「働くこと」より「子供を産むこと」に、期待をかけ、女性本人も「子供を産み育てる」ことが当然、という意識土壌がある。

 また、東京都の上位の区市では違った事情があると思われる。これらの、区市に、鹿児島や沖縄のような要因を見出すことは出来ないし、子育て支援が、ことさら他区市より優れているとも思えない。

 不思議に共通するのは「公営(都営、区営、市営)住宅」が多い、という環境である。これはどういうことだろうか。ご批判承知で、二つの仮説をたててみた。

(仮説1)公営住宅に入居出来るということは、比較的所得が低い、と思われる。つまり、所得階層が低い世帯は、子供を産む可能性が高い。

(仮説2)いや、そうではなく、子供を母親が産んだ結果、所得が低くなって、公営住宅に入った。所得が高い階層は、共働きを維持するために、子供を産めない。

(仮説3)公営住宅など、「住いに不安がない」状態を作れば、若年夫婦であっても、子供を産む可能性が高まる。

 子供の学力、出生率、生活保護の世代継承などの問題について、「所得との関連」を開示し、検討せよ!と常々、行政に訴えているのだが、「数字が一人歩きする」だの、「プライバシ−の問題」だ、「弱者に鞭打つのか」など、様々な理由で拒否されてしまう。

 現場を知らない、国の官僚や国会議員まかせではない、「最も現場に近い」区市町村の担当者、議員こそ、問題の本質に目をつぶることなく立ち向かっていかなければならない。

 でないと「やったふり」「やっているふり」の行政、痴呆議会に成り下がってしまう。




2009年01月30日(金) 自転車駐輪指導員を「指導」せよ!

 世の中が雇用不安に揺れる中、区役所職員はまったく関係なく粛々とお仕事が出来る「恵まれた職場」である。入庁時には、トヨタだ、キャノンだ、ソニ−等の一流企業に採用された同級生を羨んでいた職員も、いまや「先見の明」に鼻高々ではないだろうか。

 さて、区職員には60歳の定年があるが、そこでとまらない厚遇ぶり。65歳の年金支給までの間、「再雇用」「再任用」などの制度を用意して働いているのだ。もちろん定年前より給与は下がるが、それでも民間に比べたら厚遇である。

 その「再雇用」の職場のひとつに「自転車駐輪指導員」というものがある。蒲田駅や大森駅で見かけるあの人々である。が、月、水、金の「大田区」と書いた帽子をかぶっている方々だけが「元公務員」で、それ以外の曜日にアポロキャップをかぶっているのは民間の警備員さんだ。

 この指導員が、団体で歩道を我が物顔に歩くのは邪魔だ、との苦情が寄せられ、過日、所管課長に指導をお願いしたが、善処されていない旨の苦情が今朝入った。

 彼らの前の職場は「技能職」と呼ばれ、給食調理員、用務主事、公園管理、清掃員などだったはずだ。歩道を一列に歩く訓練や、区民と接する機会のない人々である。これは上司が「教えてあげなければ」いけないのだ。そこで、下記のような依頼文をFAXした。

 さて、さて来週から変わって下さるだろうか‥



南地域行政センタ−            
まちなみ整備課 課長殿
(写し:職員課長)
                        大田区議会議員
                        犬 伏 秀 一


自転車指導員の指導について

表記については、過日貴職あて通報し、改善のお約束をいただいたところでありますが、本日、同様の苦情が当職宛に寄せられました。

苦情の内容

1.大田区自転車指導員が、歩道上を横4列になって歩いていて邪魔で通れない。
2.ハンドポケットをしたり、公務員(区民の言葉)として見苦しい。
3.規則を守れないものが「指導」など出来るはずがない。

今、民間は大変な不況です。雇用もままならない状態です。そのような世の中で、定年後も安定的な雇用を約束されている再雇用職員が、このようなことでは到底納税者の理解を得ることはできません。

至急関係者を指導し、その内容を当職あてご通知ください。



2009年01月29日(木) 祝 社会保険蒲田総合病院存続決定!

 地元の総合病院として長い歴史を持つ社会保険蒲田総合病院が、社会保険庁不祥事の影響で、存続の危機にあった。政府は全国の社会保険庁の所管する、社会保険病院、厚生年金病院を63院を、独立行政法人年金・健康保険福祉施設整理機構(RFO)に移管し、譲渡、廃止を進める予定だった。

 が、本日、譲渡先の見つからない施設についても存続させる方針に転換した。具体的には、RFOを改組して新たな経営主体を設立して存続させるという。

 従って、周辺住民から不安の声があった、蒲田総合病院の238のベットと500名の外来患者は、万一売却先が見つからなかったとしても維持されることになる。
 
 大田区には赤十字大森病院、東邦医大大森病院、東京労災病院など比較的大規模な病院が多いが、どちらかと言うと「大森側」に偏在している。区内の最南端に位置するわが地元「六郷」や南蒲田、糀谷地区には少ないのだ。

 その意味では、この病院の存続の意味は大きい。但し、今後、わが国の数少ないマトモな新聞「赤旗」に「わが党の主張が実り蒲田総合病院が存続することに‥」などの記事が載ったとしたら、笑って頂きたい。



2009年01月28日(水) いつの間にか私の画像がネットに‥

 本日ネットサ−フィンをしていると、なんと、田母神論文が問題になった直後に、チャンネル桜で意見を述べた私の映像が、ユ−チュ−ブで配信されているではないか!

 くれぐれも、防衛省の「文官(シビリアン)」の方は見ないで頂きたい。もうすぐ、予備自衛官の階級昇任時期なのだから‥私の知らぬ間に「突然、定年!」にしないでネ!

画像はこちらから



2009年01月26日(月) 田母神前航空幕僚長&西村眞悟代議士熱く語る

 今日は、憲政記念館で行われた「田母神前航空幕僚長講演会」に参加した。これは、憂国の政治家、西村眞悟代議士が塾長を務める「西村塾」の主催で、当然塾長たる西村代議士も参加された。私は、設立直後からこの塾の「塾生」だったのだが、いつの間にか「年齢制限」からか「顧問」になってしまった。

 さて、開会は午後7時。シンポジウムの司会を仰せつかっていたので、早めの午後6時前に会場に到着してビックリ。なんと、開会1時間以上前から長蛇の列が出来ているのだ。開場予定を30分繰り上げて6時から入場していただいたが、6時半には500名の会場の座席は満席に。最終的には800名を超す大盛況となった。以下、講演の一部トピックである。(文責はすべて私にある)

西村代議士

田母神閣下の戦いは、一私人の戦いではない。軍人の戦いである。指揮官には2つの敵がいる。それは、国家に侵略しようとする敵と、「マスコミ」という敵である。今、閣下が戦っているのはマスコミである。

平和のために軍隊が必要である。家庭に泥棒が入ってきたら、戦わずして家庭の平和は守れない。然るに、国家の平和を守るために軍隊がいる。

今回、閣下が明らかにされたのは、与野党ともに「村山談話」を信奉していることだ。そして、戦後敗戦利権に群がっている、ということだ。

一人の軍人が「このままでは祖国は勝てない」と提言して職を追われたことが過去にもあった。それはフランスのドゴ−ルである。平和で沸いていたフランスはドゴ−ルの提言を無視し、職を解き、結果、軍は崩壊し国は敗れたのだ。ドゴ−ルの敵はフランス人だった。

田母神閣下の敵は、日本人だ。この戦いに負けたら、日本文化そのものが崩壊する。

田母神前空幕僚長

私は史上初の夜中にクビになった公務員である。物事を決めるのに3ケ月はかかる防衛省が、2時間で私をクビにした。やれば出来るではないか。10月31日にアパグル−プの懸賞論文が最優秀賞になったとの連絡を受け、大臣、政務官、事務次官、統幕長に報告にいったところ、事務次官が顔色を変えた。

この時から事態は急変した。浜田防衛大臣、事務次官、統幕長から「政府見解に従っていないので辞表を書け」と迫られたが、私は「日本はいい国だった」と言っただけで、職務につていて語ったのではなし、なんらやましいことはないからクビにしろ、と拒否した。

すると、その日のうちに航空幕僚長解任、一般の空将となったため、60歳の定年に達したので、定年を11月30日まで延長して退職ということになったのだ。(空幕長の定年は62歳、空将は60歳)ところが、11月3日の夕方5時頃「本日付で定年になった。従って、明日から登庁は不要」との連絡が入った。

私は、せめて男の美学として連休明けの11月4日は防衛省で隊員に対する最後の訓示をし、恒例の離任式に臨みたいと思っていたが、なんと、私の知らない間に、11月3日午前0時をもって、私は「民間人」になっていたのだった。ここまでして、私の名誉を貶めたい人物がいることには、怒りと空恐ろしさを感じた。

諸外国では、軍人はもっともモラルが高いと思われているが、わが国では、軍隊(自衛隊)は何をするかわからない、と思われている。

文民統制とは、国家間の紛争に軍隊を使うかどうかの最後の判断を「軍人」ではなく「文民(国会)」が行うことで、諸外国では言葉としてはあるが、ほとんど議論もされない。さらには、わが国ほど「文民統制」がとれている国はない。現在の自衛隊は「文民(国会)」ではなく「文官(非制服組)統制」である。

自衛隊の専門的な運用や武器などについて、内局(私服)が、あ-だこうだと言ってくる。これは、バトミントンしかやったことのない人がサッカ−チ−ムのコ−チをしているようなものだ。今の「文官統制」をこれ以上徹底すると、自衛隊は益々弱体化し、国を守れなくなる。このことは、国家国民にとって大きな損失である。

わが国では、反日的発言は許されるが、親日的発言は大きく制限される。五百旗頭(いおきべ)防衛大学校長は、公式な場で「自衛隊イラク派遣反対」「小泉首相靖国参拝反対」と言っていたが、なんら処分は受けない。

自衛隊を弱くすると平和が来ると思っている人がいる。反対だ。北朝鮮の工作船は撃沈してから来なくなったではないか。日本以外の政治家は「軍隊が強くなれば安全だ」と考える。核武装がいい例だ。核を持っている国は、みんなで「核クラブ」を作って、ほかの国に持たせないようにしている。核は兵器のなかで唯一「均衡」のないものだ。戦車や戦闘機はその数が多ければ勝つ。が、核は数に関係ない兵器だ。

ただ、打った瞬間に双方被害を受けるので、核が使われることはない。しかし、持つことにより外交を有利にすすめることが出来る。だから、北朝鮮が核を手放すことはない。

私は「自分の国はいい国だった」と言ったら、クビになった世界でただ一人の空軍大将である。そして、国会では民主党が「任命責任」まで言及していた。つまり、なぜ政府は「日本がいい国だった」などという人物を航空幕僚長に任命したのか、というのだ。言い換えれば、航空幕僚長には「日本は悪い国だった」という人間を起用せよということだ。これが国会議員か。

私は、これからも、様々な場所で、この国のために発言をしていく。

 会場の通路、そして入り切れない聴衆は廊下からドア越しに、この憂国の軍人と代議士の熱弁に魅了されていた。講演後の楽屋出口は、田母神閣下を身近で見たいとの人々で、さながら宝塚(行ったことはないが‥)のような
状態だった。

 浜田防衛大臣は、田母神閣下によれば、自衛官のことをよくわかっている大臣だったそうだ。今頃、田母神幕僚長を更迭クビにしたことを悔いているに違いない。
 



2009年01月25日(日) 明日、田母神前空幕長の講演会へ来ませんか?

 突然ですが、明日下記の講演会があります。ご都合がつく方はどうぞ。シンポジウムの司会は私が勤めます・


平成21年1月26日(月) 午後7時〜(6時半開場)

場所;憲政記念館(千代田区永田町1-1-1 東京メトロ 永田町2番口)


講師:田母神俊雄(前航空幕僚長)
   西村 眞悟(衆議院議員 元防衛政務次官)

会費:1500円

主催:西村塾(03-3508-7417)

事前申し込みは不要です。



2009年01月22日(木) 国会議員さん!その発言異議あり!

 今日は、大田区遺族会連合会新年会に参加した。この会は、毎年書いているが「自由民主党応援団新年会」と同義語である。私は遺族会会員として参加しているが(伯父が海軍少佐で戦死)、過去10年間一度も「区議」として紹介されたことはない。なぜなら「自民党議員」ではないからである。ところが、各テ−ブルには事務局たる、大田区特別出張所長が「勤務時間中」に参加しているのだ。

 自民党の議員以外紹介しない、招待しない会であるなら大田区の職員は参加すべきではないし、もし出るのなら「私人」として時間休暇を取得して参加すべきである。この間の時給を大田区に返還せよ、との監査請求も起こせるのでは、と監査事務局に相談したところだ。(遺族会の活動に異議を申すつもりはないが‥)

 さて、今日もおかしな挨拶をする国会議員が二人いた。面白いので紹介する。

 一人は、お父様の石原知事が保守中の保守である石原宏高議員である。

あの大戦において、マスコミ、朝日新聞、読売新聞、毎日新聞等が戦争を賛美し、国家予算を戦費に使うことを許した政治家、そして統師権を持った天皇、軍部の独裁、こういったものが戦争を続けていったのです。私は二度とこのようなことのおこらないよう、政治家ととしてがんばっていきたいと思います。自由民主党を支援してくださる遺族会の皆様には、マスコミに惑わされることなく今年もよろしくお願いいたします。

 ふう!!!!パパが聞いたらなんと言うだろうか。戦争も自民党の支持率低下もマスコミが悪い、そう言いたかったのだろうが、遺族会の方々には無礼にしか聞こえない。優秀な人間が多い石原一族のなかで、この男は異色である。ライバルの民主党衆議院議員松原仁氏の国家観、歴史観のほうが、余程パパに近いのは気のせいだろうか?

 次は、東京4区、大田区の小選挙区で落下傘で当選した平将明代議士である。

領土問題は、相手のあることだから、ことさらわが国のナショナリズムを高揚して、自らの支持をアピ−ルしようとしている政治家がいることは情けないことです。

 おいおい、領土問題こそ主権国家の大問題でしょう。プライドのない国家は崩壊する。わかってないな〜このお二人は民主党から立候補したほうが「お考え」にあっているのではないだろうか。

 ちなみに、お二人とも現職、歴代総理、100ケ国の外交団が参加した「天皇陛下ご即位20周年記念式典」にも欠席。8月15日に靖国神社でもお見かけしたことはない。そして、遺族会さん、民主党が政権を取ったら「新年会」はどうするのだろうか‥



2009年01月21日(水) お仕事山ほどあります!@お掃除会社、介護施設

 昨年来「派遣切り」が社会問題になっており、越年派遣村の様子がメデイアに載り日本中に配信された。その結果、総務省の坂本哲志政務官が、同省の仕事始めのあいさつで「年越し派遣村」について触れ、「本当に真面目に働こうとしている人たちが集まっているのかという気もした」と述べ、後日謝罪するなどという事件まで起きた。

 私は全面的に賛成ではないにしろ、坂本政務官に近い感想を持っている。たとえば生活保護を見ても似たようなケ−スがある。生涯年金保険料を支払わないで、貯金もしなかった「無年金」の独居高齢者には、扶助費合計月額約165000円が支払われるが、まじめに支払った人には国民年金から月額65000円しか支払われない。

 同様に、真剣に働き口を見つけがんばっている母子家庭のお母さん、時給1000円で週40時間フルタイムで月18万円。それにくらべ、生活保護で「働く意欲はあるが、働かない」母子家庭には月額23万円。(就学児童2名の場合)はたして、この差に働く気になるだろうか。

 さて、最近、親しいお掃除会社の役員、介護施設の役員と話していて奇異に思ったことがある。違う場所、違う時間にお話ししたお二人に共通しているのは「人手不足」であった。

 毎日のように新聞広告を出す、ハロ−ワ−クに求人を出す、しかし、面接に来る人は少ないそうだ。たまに来ても「お掃除」や「介護」をいう仕事を嫌って、自体してしまうのだそうだ。また、蒲田駅周辺の飲食店の経営者、店長に聞くと、同じ話を聞ける。日本人は「飲食」を嫌うので、飲食店経営は、中国人なしには成り立たないとも。

 はたして、報道にあるように「ポケットに150円しかない」時に、仕事を選んでいる場合ではないのではないだろうか。取りあえず仕事をする→
少しずつ貯金をする→レベルアップした職へ転職をする→安定的な生活を手に入れる。

 住民票がないと就職できない、との意見もある。そんな人のために自治体は住居を以前から用意している。大田区でも京浜島に宿泊施設がある。要は、本人がどれだけ「真剣」に現状に立ち向かうかということではないだろうか。

 私は、創価学会の信者でもないし、支持している者でもないが、池田大作氏が記された「人間革命」の言葉は好きだ。「自分が変われば世界が変わる」というものだ。

 政治が悪い、役人わ悪い、親が悪い、出身学校が悪いetc,他人のせいにする言葉はいくらでも出てくる。しかし、同じ環境、同じ国でも、まったく違う生き方をしている者がいるのも事実だ。

 他人のせいにしない生き方、すべてに感謝する生き方を実践したら、きっと「あなたを取り巻く世界が変わってくる」はずだ。私は、どん底を7年前に経験して、本当にそうだと思っている。

 失業して本当に困っている「意欲ある方」は、いつでも相談に来て欲しい。あなたの人生再建のためご一緒に考えよう。

 



2009年01月17日(土) お急ぎ下さい!お国が500万円以上くれますよ

 国や都道府県の補助事業、助成金事業などは多岐にわたるうえ、突然予算がついて公募したりするので、年中アンテナを張り巡らせていないと、せっかく対象になっていてもモレてしまう。その意味では「知らなかった」のは「自己責任」でもある。

 さて、今日見つけた補助事業は既存住宅・建築物省エネ改修促進事業というものだ。国土交通省の補助事業で、独立行政法人建築研究所が窓口となっている。たまげたのは、国の第二次補正予算に盛り込まれている事業なのに、補正予算が成立したいない昨年12月26日から今月29日の間公募するというのだ。

 確かに、補正予算成立をまっていたら「年度内(3月31日)着工」は不可能である。そこで、公募だけ先行しようとのことだが、これは、衆参両院ともに与党優勢の時代は問題ない方法だったが、はたして今のねじれ国会では大丈夫だろうか。

 制度は極めてシンプルである。

既存の住宅またはオフィス工場など、とにかく建築物であればOK.

住宅の場合は、断熱改修または設備改修(太陽光発電も可)。

非住宅の場合は、何をやってもOK.但しエネルギ−削減効果が10%以上見込めること。

総額1000万円以上の事業であること。(複数の建物合計でも可)

補助金額は事業費の50%。(1000万円なら500万円)

今年度中(3月31日)までに着工(設計開始で)し、かつ平成22年3月31日までに終了すること。

 提案書は、住宅の場合A4の指定された様式を6枚埋めるだけの簡単なものである。お住まいの改修を計画されている方、大規模改修を予定しているマンション管理組合の方、工場、事務所の改修を予定されている方には朗報である。使わない手はない。ぜひ、私か、お知り合いの建築事務所にご相談ください。(建築研究所では電話による相談は受けていないのであしからず) 



2009年01月16日(金) 4月1日から大田区役所は機能マヒか?大規模組織改正

 再三書いているが、現松原忠義区長(前都議、元区議)に変わってから、とにかく、前政権の「遺物」はすべて「排出」することが「最重点項目」として行われてきた。その最たるものが人事である。前政権の重鎮、または前政権で「優秀」と思われていた人々は閑職または「区外」に異動。反対に、前政権で「評価さらなかった者」または「問題あり」とされて閑職または「区外」に飛ばされていたものを重要ポストにすえたのだ。

 オバマ米国次期大統領が行った「敵を常用ポスト」にという手法とはまったく反対の方法である。結果、1年ほど、ラインの経験のない、または少ない高級幹部のコントロ−ルが続いた区役所では、様々な問題が噴出した。とくに、議会対応や入札対応への「不慣れ」は、突出していた。

 さて、昨日常任委員会で発表された、4月1日からの大田区組織改正(案)は、いよいよ、旧政権時代の「組織もぶっ壊す」最終段階に入ったことを示すような「すごい」ものだった。

 たまたま大田区は前政権が20年続いたからだが、政権が変わるごとに「組織改正」を行っていたのでは「行政の継続性」が担保できない。区政は区長の私物ではないのだ。ましてや、3期でお辞めになるとの条例まで作られたが、次期の当選も確実なわけではないのが、選挙である。無闇に組織をいじるべきではない。

 以下今回の組織改正の主な点をあげる。

東、南、西、北、各地にあった行政センタ−を廃止し、各地域福祉課、生活福祉課、まちなみ整備課は、すべて本庁の各部の隷下に入る。そして、センタ−長にかわり、「地域連携部長」を新設する。


前政権にはなかった「秘書課長」は区長就任時に新設されたが、それだけでは足らず、今回はその上司として部長級の「区長室長」を作る。

現在、総務課長が兼務している「男女平等推進室長」「人権吸い指針室長」を、新たに「男女平等推進課」と「人権推進課」を作る。(今回の組織改正で一番の愚作!)

広報公聴課を二分割して「区民の声課」と「広報課」にする。聞く耳と発信する口を別の課にすると、情報の一元管理が出来なくなることをご存知ない、マ−ケッテイングの「ド素人」の策と思われる。

こども育成部は、組織はほとんどいじらず「こども家庭部」に名称変更。なんの意味があるのだろうか。封筒、スタンプ、看板など費用対効果なし!


まちづくり推進部から道路公園課と、各センタ−まちなみ整備課だけを抜いて「都市基盤整備部」を新設。業界団体単位に建築は「まちづくり推進部」、土木は「都市基盤整備部」と、分けたのかと思える、さすが業界出身の副区長がいるだけのことはある、と感心!

交通事業本部は、新たに本庁舎から出て、民間ビルを賃貸した新オフィスで「連続立体事業本部」に名称変更。

清掃部も「環境清掃部」というなんとも「意味不明」な名称に変更。どうしても環境を入れるのなら「環境・清掃部」としないとなんのこっちゃわからない名前になる。

教育委員会は、事務局を「教育総務部」とし、いまでの「部長職だった次長」を「教育総務部長」に名称変更。課長級の「指導室長」を「指導課長」に。また、「教育地域力推進担当部長」を新設。

 まあ、ざっとこんな具合である。組織図からひろった人数は、いままでより部長級が7名増、課長級が8名増になるようだ。合計15名の大盤振る舞いである。

 美濃部元都知事が、革新都政の座に就いたときに、敵陣たる都庁で最初に行ったことは、管理職1200名の増員だった。ポストでロイヤリテイ(忠誠心)を得ようということだったのだろうか。結局、とんでもない赤字を残して、後任の保守系都知事が苦労した。

 今回の23区でも例を見ない大規模な「あまり意味がわからない」組織改正の目的はなんだろうか。

 4月1日から当分は、大田区役所には訪問しないでいただきたい。「書類の在処」すら不明の大混乱が起きているだろうから‥



2009年01月15日(木) 夢も希望もない?「おおた未来プラン10年」

 大田区は、政権が変わって以来「計画づくり」に明け暮れている感がある。早く「新区長らしさ」を出し、次の選挙に備えるおつもりなのか、目白押しで、最近では「作ること」が「目的」の「計画」まであるような気がある。

 本日の区議会こども文教委員会で説明された、「教育」に関するおおた未来プラン10年は、そんな好例であろう。そこには、以下のようにある。

10年後のめざす姿
学校、地域、家庭が手を携えて、子どもたちの「生きる力」を育んでいます。

めざす姿に近づいたかを測るモノサシ(指標)と目標値

大田区学習効果測定(中3数学・期待正答率を超えた生徒の割合)
 現状 58.3% 10年後 62.0%

不登校生徒の出現率(中学校)
 現状 3.73% 10年後 3.23%

 ほかに小学校男女の50m走のタイムを男女とも0.1秒早くする、という目標も書かれている。この3つが、10年後に達成されていると、『大田区の子供たちの「生きる力」が育まれた』と判断するそうだ。これにはビックリである。

 なぜ不登校の出現率の目標を「3.23%」に設定したのか、との私の質問に教育委員会指導室長は「東京都の現在の平均値」である、と答弁した。なんおことはない、10年たって、せめて東京都の平均値にしよう、という夢も希望もない「未来プラン」なのだ。

 ちなみに、昨年5月1日現在の区立中学校の生徒数から計算すると、現在の不登校生徒3.73%は390名、10年後の目指す数字3.23%は338名。10年かけて減った数字は、たった52名。28の中学校で各校たった1.8人の削減をすると「目標達成!」という、なんともステキな「数遊び」である。

 さらに驚きなのは、この目標を掲げた「10年プラン」を、学校現場に配布したのか、という私の質問には「まだしていない」そうだ。現場の意見を聞かずして、教育委員会事務局と指導室が勝手に作った「プラン」こそ、まさに「作ることが目的」の作文でしかないし、こんな数値が目標になること自体「やる気」を感じない。

 指導室長は「現実離れした数字を掲げても意味がない」と本音を語ったが、所詮「未来プラン」である。夢を語らずして「未来」はない。私が作るなら「10年後の不登校0%」、「期待正答率を超えた中学生の割合100%」と書くだろう。

 情けないお役人根性の教育委員会考え直せ!

 教育以外の「未来プラン」についても、現場の一般職員の間では「大臣官房(区長直属の5階の方々の総称)が勝手に作っているだけで、そんなの関係ねえ〜」との声があがっている。

 嗚呼、ダッチロ−ル!大田区政!!!!



2009年01月14日(水) 議員対象のパブリックコメントだ?なんじゃそれ???

 自宅に戻るとおかしな書面が議会事務局からファックスで届いていた。そもそも、いまどき連絡を「紙ベ−ス」のファックスで送る、という恐ろしいほど前近代的な手法も笑うが、これは事務局の責任ではなく、メ−ルを見ない、又は見れない議員との「平等」を図るためである。

 さて、そのおかしな文章の表題は「議員対象のパブリックコメントへの区説明日程について」とある。昨年末に、大田区10ケ年基本計画「おおた未来プラン10年」について、議会各会派で意見を集約して区にぶつけよう、という会合を総務財政委員長が提案して実施した。

 私は都合が悪く欠席したが、意見だけは文章で出しておいた。もちろん、委員長の声かけであっても「非公式」な、懇談会のようなものである。とこれおが、いつのまにか、これが「議員のパブリックコメント」に摩り替わってしまったのだ。発信元の議会事務局職員に「誰がパブリックコメントにしたのか?」と確認したが「犯人」は不明である。

 たまたま、1月7日締め切りで区民からパブリックコメントを募集していたので、その言葉を安易に使った「バカ」が、どこかにいたようだが、議員のパブリックコメントという言葉はなんだろうか。

 パブリックコメントとは、行政が何か新たな規制や法令を作る際に、民意を公募する手続きを言うので、その意味からすれば、議員は議会において、常にパブリックコメントの代弁を行っている、と解すのが普通だ。

 それを、今回だけ「議員のパブコメ」と言うのは、まったくおかしい。では、通常の議会での発言は「パブリック(公)」ではないのか、ということになってしまう。

 まして、このような「非公式」な会合で、議員の意見を聞いた」などとされたのでは、地方議会の2元代表制すら危うくなってしまうのだ。大田区議会は、いかにイナカ議会で、「パブコメ」の意味も知らない痴呆議員ばかりで、お役人に主導されているのかを全国に証明するような「アホな表現」である。

 どいつだ、こんな言い方をしたのは!!!!



2009年01月11日(日) 「2009 大田朝・日友好の集い」欠席

 大田区には多くの在日朝鮮人が住んでおり、地域社会の一員として活躍されている方も多い。そのことには、なんら文句んはないし、逆に好意を持って受け止めている。ただ、「主体思想」を教育する朝鮮学校が千鳥町にあり、この学校に大田区から毎年100万円の補助金と保護者への補助金支給には、なんとしても納得がいかない。

 国民の税金で「反日教育」をする学校を支援する、という構図はとうてい独立国家として許される行為ではない。また、この学校の卒業生が、朝鮮大学校に進み、さらには、わが国の旧帝大の大学院で最高レベルの技術を会得する姿は、恐るべきことだ。

 さらに、彼らは在日朝鮮人科学技術協会を組織し、北朝鮮の軍事力増強に貢献しているのだ。

 さて、北朝鮮、朝鮮労働党の対日工作最前線の朝鮮総連には、本国からありとあらゆる機会を捉えて「政治家」と接触せよ、との指令が以前からあった。大田区議会においても、超党派の日朝友好議連を組織して、ほとんどの議員がメンバ−になっている。(50名中40名が会員。私はもちろんメンバ−ではない)そして、なんだかんだと理由をつけて区議会議員と交流を図っている。


 私には、ほとんど接触はないが、毎年「新春の集い」のお誘いだけは送られてくる。懲りずに、毎年注釈付きの「欠席」のご返事をお返ししている。今年の欠席のハガキには、以下のように書いた。

共和国(彼らは祖国をそう呼ぶ)の皆さんが、金正日から解放され、幸せになる日を願っています。ご盛会を祈ります。

 ついでに、ブル−リボンと「拉致被害者の生存と救出を信じて!」とのシ−ルも貼っておいた。

 日朝議連に加入している議員からは「在日の総連の方々に罪はないから‥」との声が聞こえてくるが、大田区を含め、総連の中には非公然活動スパイ組織「学習組」が存在し、彼等は、本国労働党情報機関直轄で活動しているのをご存知ないのだろうか。私が以前暴露した、総連の内部文書によれば「あらゆる機会を捉えて地方政治家を取り込め!」との指令が本国から出ている事実は、はたして皆さんご存知なのだろうか。

 最近、金正日の病状悪化がもれ聞こえてくる。彼がお隠れになる日をきっかけに、異常な独裁体制が崩壊し、民主的国家として再出発する日が来ることを、また、横田めぐみさんをはじめとする拉致被害者が一刻も早く、帰国できる日が来る事を、心ある在日朝鮮人の皆さんと共に祈りたい!



2009年01月10日(土) 区民に「早く出ていけ!」by大田区シルバ−人材センタ−

 大田区では、区の様々な仕事を民間委託やら指定管理者として、民間企業や各種団体に委託している。その受け皿のひとつとして、財団法人大田区シルバ−人材センタ−という団体がある。私がいつも指摘している「天下り団体」、「区職員の受け皿団体」の色合いも強い団体ではあるが、高齢者の働き場を作る、というミッションは賛同できる団体である。

 さて、その団体が受注している業務に、大田区消費生活センタ−の管理、というものがある。まあ、財団法人大田区文化振興協会がやっている「貸し会場業」のようなものだが、あちらは年収900万を超える区職員と、400万を超える区OBが中心で行っているのに比べて、こちらは時給1000円程度の、シルバ−人材センタ−会員の高齢者が行っているだけ「まし」である。

 ところが、このシルバ−人材センタ−会員の問題点は、会員たる高齢者の意識にある。たかだか1000円の時給であっても、過去にはそれぞれの分野で輝かしい働きをされた方々がいるのだ。すると、ついつい過去の栄光に浸って、現在の立場を忘れ「勘違い」の対応をしてしまう会員さんもなかにはいるのだ。この点は、勘違いの大田区OBのアプリコ館長と類似している。

 本日、消費生活センタ−で、ある社会教育団体の新年会があった。私もメンバ−として参加した。区からの借用時間は、13時から16時30分である。会が盛り上がって、終了は16時20分を回った。

 女性高齢者を中心のメンバ−は大急ぎで片付けにはいった。勿論、私もお手伝いをした。すると、シルバ−人材センタ−のIDカ−ドをぶら下げたKさんというオヤジが突然「早く出て行け!時間を過ぎている。」と怒り出したのだ。

 おっしゃるとおりだ。しかし、その言い方はないだろう。大田区から委託を受けている立場としては「時間がすぎています。お急ぎください」ぐらいの丁寧語があってもよいはずだ。

 最初は我慢していたが、あまりの無礼さに「ふざけるな」と名刺を出すと、彼はどこかへ消えてしまった。すべて片付けた後、管理室の責任者を訪ねた。時間は16時45分。

 失礼な態度だ、と抗議する私に、シルバ−人材の会員である「管理者」は、管理側の事情を説明する。それによれば、次の使用者のために清掃業者が入るため、急がせた、というのだ、

 予約台帳によれば、次の利用開始時間の17時半からの予約は「ない」!予約のあるなしはどうでもいい話だ。時間ギリギリまで使ったこちらの非はもちろんだ。が、公の施設の管理者が「出て行け」はないだろう。民間人が公権力を委託された場合の勘違いの好例である。

 Kさんと話をさせろ、と管理者に依頼すると「時間なので帰った」そうだ。きっと、17時までの時間給を頂きながら、「殴りこみ」があったので「早退」されたのだろう。嗚呼、エセお役人!!!!

 言葉は言霊!気をつけましょうね!
 →お前にだけ言われたくない(お役人のカゲの声)

 ちなみに、財団法人大田区シルバ−人材センタ−事務局長の大田区OB、60歳を過ぎても年収400万を超える。そして、その団体に登録している元民間企業勤務者OBのメンバ−は、時給1000円。せいぜい、高くても月給15万円、年収180万円。嗚呼、公民格差!!!!公務員様!!!!非常識な接遇の民間OB、非常識な年収の大田区OB、どっちもどっち。それを黙認する納税者、黙認する議員を選ぶ有権者、どれも同罪である。



2009年01月09日(金) 区議会議員の合唱団?@連合町会新年会

 国会、都議会、区議会の各議員が新年会や忘年会に顔を出すことで評価することぐらい、くだないことはない、と再三述べている。ところが、自分の町会に議員が来ることを「誇り」のように思っている方々がいるのも事実である。

 本日は、六郷地区連合町会新年会が行われた。これには六郷地区15町会の町会長、役員さん等が出席し、大田区長やセンタ−長、出張所長まで出席する大規模な地域最大の宴会である。

 そして、地区選出の区議会議員と議長には招待状が届き、会費6000円を払って参加する。区長、議長からは挨拶があり、招待されないが「来てしまった」国会議員、都議会議員も挨拶の時間を与えられる。が、区議は紹介だけ。まあ、宴の最中に挨拶しても、ほとんどが騒音(?)で消えてしまうから、どうでもいいのだが、釈然としないシステムである。

 さて、もうひとつ、今年から「区議会議員の出し物」として合唱をせよ、との依頼があった。そこで、議長と4名の議員で「上を向いて歩こう」を歌うことになった。

 ほとんどプロの山崎議員、荒川議員、まあ十分聞くに堪えられる永井議長、金子議員、そして、どうにもならない私の合唱だ。こんなのいらんだろう!

 連合町会長はご挨拶のなかで「今年は、区議会と連携したい。そして、議会の仕組みを勉強したい。」と、とてもまともなことをおっしゃった。であれば、各議員から3分間「区政報告」でもさせたほうが、合唱よりどれくらいマシかわからない。

 まあ、歌のヘタな私のグチと思っていただいて結構だが、カラオケがうまいことで議員を評価する方は、私を応援しないでいただきたい。私は、カラオケを歌う議員ではない!これからも歌わない!



2009年01月04日(日) なんとも不思議な新年会

 今日は、なんとも不思議な新年会に出かけた。場所は、私が中学2年、3年と2年間だけ過ごした、亡き母の再婚先のお宅である。私の両親は3歳ごろに離婚し、私は父と暮らし、父の違う姉は母と再婚先の義父と暮らした。

 再婚先では、母は弟を産み、私は10歳の時に父を亡くした。父の死後伯父宅で暮らしていたのだが、中学1年生の終わりに、母の再婚相手の義父と養子縁組をして、この家に住んでいた。

 ただ、どうも居心地が悪く、中学卒業と同時に「航空自衛隊生徒」として家を出て以来、この家に住んだことはない。家を捨てた私を母は相当に怒っていたようで、亡くなる直前まで「葬式にも来るな!」と言っていた。

 さて、母がなくなって3年。義父宅に出入りしていた姉から、この義父が再婚することになったので「顔見せ」をするから来ないか、との誘いがあった。今更とは思ったが、縁あって一度は「父子」の関係だった方の祝い事、参加することにしたのだ。

 参加者は、義父、義父の再婚相手の女性、父の違う姉、義父の長男である弟、弟の娘、そして私である。明るい人柄がよくわかる再婚相手の女性を前に、無口だ、と思っていた義父と会話が弾んだ。

 思えば、この人か(義父)と、こんんなに話したことはなかった。そして、3人の異父兄弟が新年の祝いを共にしたことはなかった。なんとも、不思議な、そして同じ家なのに、住む人によって、こんなにも「雰囲気」が変わるものなのか、と思いながらこの家を後にした。

 お幸せに!



2009年01月03日(土) 地元で火災発生!頑張る市民消火隊

 正月気分の今日、夕食を済ませ、ビ−ルいえ、発泡酒で機嫌よく過ごしていると、娘が「何か煙臭い!」と言ってきた。そういえば、なにやら消防車のサイレンも聞こえる。自宅から外を見ると、確かに煙が見える。

 こんな時に頼りになるのは、会派を別れた荒木秀樹議員である。彼は消防団の古くからの団員である。さっそく電話をすると、すぐさま火災現場の場所を教えてくれた。すぐ近所である。大田区の防災服に着替えて現場に出かけた。私服では立ち入り禁止線を越えるのに、一々説明がいるからだ。

 現場は、私鉄駅近くの狭いバス通りに面した木造2階建ての店舗共同住宅である。火元と思われる2階居室からタンカで搬送された高齢の大家さんは、すでに心肺停止状態だった。

 延焼により焼け出された方には、区が一時避難場所として住宅を用意している。ただ、今日はまだ「閉庁日」。そこで、地元の出張所長に電話をして現場の状況を伝える。「来なくてもいい」という私の言葉をよそに、責任感ある所長さんは、品川から、そして部下の係長さんは逗子から現場まで駆けつけてくれた。

 現場では、地元消防署、近隣各署の消防官の皆さんが必死に消火活動と救助活動にあたっている。また、顔見知りの消防団の団員も後方支援に頑張っていた。その中には同僚である山崎勝弘区議も耐役員、市民消火隊の動きだ。

 市民消火隊は各町会に組織されている、市民防災組織だが、消防団とは違い、平時の火災現場での活動が期待されている訳ではない。ところが、この地元町会の市民消火隊の面々は、なんと揃いの出動服にヘルメット姿で、周辺の交通整理を独自に行っていたのだ。

 また、町会長や役員さんは、万一焼け出された人がいたら、と町会会館を一時避難所として開放。周辺の被災者の聞き取り調査、消防隊との連絡調整にあたっていた。日頃の訓練の成果ではあろうが、マニュアルがあるとは思えないから、現場でのそれぞれの臨機応変な対応の結果だったのだろう。

 素晴らしい「地域力」に消防の水をかぶりながら、えらく感動した。

消防官、消防団員、町会の皆さん、ご苦労様でした。お亡くなりになった大家さんのご冥福をお祈りするとともに、周辺で被災された店舗、ご家庭の早期の回復をお祈り申し上げます。



2009年01月02日(金) 海自艦に海上保安官を乗船だ?海賊対策

 まあ、お役人というのは、本当に法律に基づいて様々なことを、コネくりあげる人種である。報道によれば、海賊対策に海上自衛隊の艦艇を派遣するのだが、国外犯の逮捕権がないため、「司法警察職員」の資格ある海上保安官を自衛艦艇の乗船させる案が有力、だという。

 笑い話の多い国である。随分前にロケットランチャ−を装備した北朝鮮の工作船を海自が追尾。工作員は全員死亡。その船を鹿児島県警察が現場検証したことがあった。容疑は、な、なんと「漁業法違反」だった。ロケットランチャ−装備の「漁船」かい。楽しい笑い話だった。

 そういえば、金正日の愚息さんが、東京デイズニ−ランド観光のため「密入国」したときも、「人物不明」として、ファ−ストクラスで「国外退去」にした判断も、独立国家としては、とても楽しい出来事だった。

 そして今回の判断。海上自衛隊の派遣根拠は「海上警備行動」発令である。この命令が下命された海上自衛官は警察官職務執行法の規定が準用されるから、武器が使用できる。

 そして「司法警察職員」が「いい訳」として必要なら、3等海曹以上の海上自衛隊警務官を乗船させればいい。彼等は、司法警察職員であるからだ。ただ、一般人に対する犯罪の捜査、逮捕が認めれていないので、

以下の条文を援用すれば事足りる。

警務官が職務を行う犯罪

職務に従事中の隊員に対する犯罪その他隊員の職務に関し隊員以外の者の犯した犯罪

自衛隊の使用する船舶、庁舎、営舎その他の施設内における犯罪

自衛隊の所有し、又は使用する施設又は物に対する犯罪


 多分、田母神氏も述べているが「軍隊は何をするかわからない」という、アレルギ−の結果、海自船に海保を乗船、という折衷案がでたのだろう。

 嗚呼!情けない独立国ニッポン!



2009年01月01日(木) 新年あけましておめでとうございます、とは書けません!

 新しい年が始まった。無粋な公職選挙法は、公職にあるもの、または候補者となろうとするものが「時候の挨拶」を目的に、年賀状や暑中見舞いなどを出すことを「罰則なし」で禁止している。

 選挙に金をかけないための制度であろうが、実態を知らない旧自治官僚が作ったのだろう。大田区の1万世帯に年賀状を送るツワモノがいたとしよう。1通50円として50万円である。

 大した金額ではない。ところが、国会議員や都議会議員の新年会、忘年会にかかる「会費」は膨大である。ある衆議院議員は、1月中に300件の新年会をまわるそうだ。社会通念上許される「会費」は、公職選挙法においても認められているが、10分いるだけで5000円、というのは、はたしてどうだ。

 5000円 X 300件、150万円である。なかには、ある業界団体のように、15000円と「会費」を明示するところもあるから、実際の額はもっと大きくなる。このほうがよほど、金がかかるのだ。

 嫌なら行かなければいい、と思うのは候補者心理を知らないシロウトさんである。どんなに当選を重ねても、「次は落ちるかもしれない症候群」に皆かかっているのだから。

 また、行かなければ行かないで「生意気だ」というのが、残念ながら、我が国の選挙民の一般的な感覚でもある。本来、政策を議論し、我が国の進むべき道を考えてもらうべき代議士が、新年会回りをする「先進国」は、なんとも情けない。

 かく言う私は、住まい周辺の一部の新年会で、泥酔して顰蹙をかうのが、新年の恒例である。

 本年も頑張ります! 


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