いぬぶし秀一の激辛活動日誌

2010年09月30日(木) いぬぶし記憶喪失に‥?

 昨日は大変な一日だった。本会議で「議員の中国派遣反対討論」を行った後、今度は区長から「議案の撤回」が上程され、これに急遽「反対」討論、さらに撤回後の新たに出された議案の質疑と、休む暇がなかった。他の議員には迷惑だろうが、議会が言論の府であることを知らしめなければならない。

 さて、そのような一日の中でどうしても「腑に落ちない」ことがあった。それは、昨日の午後6時から深夜までの「記憶がない」ことだ。昨晩は、例のボーリングに出かけた。

 ところが、ボーリングをやっている光景やスコア、さらには懇親会で何を食べたが、等さっぱり思い出せないのだ。飲みすぎなのかな〜と反省していたのだが、ボーリングをやっている時は「酔っ払って」はいなかった。

 議会の休憩中に、控え室で奈須議員にそんなことを話すと「それは大変だ!ボーリングの最中に何かあったか聞いたほうがいい」とアドバイスをされた。さっそく、同じ町会の方に電話をすると、恐ろしい次のような回答があった。

ボーリングの投球の最中、突然すべって後ろから倒れたので皆で「大丈夫?」と声をかけたんだよ。懇親会でも、いつも好きなビールがすすまないからおかしいと思っていたんだ。

 ええええええ!!!そうだったのか。その光景も思い出せない。そして、議会の休憩が終わり、議案の討論、質疑になった。すべての議事が終わって控え室に戻ると、議会事務局長が「どうしたんですか?いつもと違って発言がおかしい」と言う。

 そこで、居合わせた奈須議員と局長に昨晩の話をすると二人とも大騒ぎになり「すぐさま受診せよ!」ということになった。局長は車の手配、奈須議員はインターネットで脳外科で緊急で診てくれるところを探してくれた。

 ところが、すでに時刻は午後5時を回り、近隣でMRIのある大病院では無理なことがわかったので、知り合いの病院に電話をしてCTで確認をしてもらうことにした。40枚ほどの自分の脳の断面写真を示めされた。はたして診断は‥

「キレイな脳です。問題ありません。脳震盪により記憶が飛んでしまうことはあります。しばらく様子を見てください。」

 え、そんなことがあるんだ。ほっとして区役所に戻ると議長や同僚議員、職員が心配そうに診断結果を聞きに来た。「脳震盪で問題ないそうです」と答えると皆、安堵の表情になる。

 その後、「人情派」荒木ひでき議員から携帯に電話があった。どうやら、彼は心配で最寄の大学病院の救急外来にいるらしいが、「個人情報」とやらで、いぬぶしが診察中かどうか教えてくれない、というのだ。いい人である。ありがたい。結果を伝えると「よかった!よかった!」と我が事のように喜んでくれた。

 普段は、人の温かみよりも議論ばかりしている議会で、今日ばかりは感謝!感謝!であった。それでも口の悪い職員が「センセイ、もう3日ほど記憶がないと議会運営がスムーズに行くのですが‥」と、本音とも冗談ともわからない言葉をお見舞いの言葉に添えてくれた。ありがとうネ


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2010年09月29日(水) 大反対!中国大連市議員派遣。反対討論

たちあがれ日本の犬伏秀一でございます。
 私は、只今上程されました「中国大連市友好親善に伴う議員派遣」につき、大反対の立場から討論をさせていただきます。どうか、良識あふれる区議会交渉会派の議員各位には、日本国民としての誇りを持って今回の議員派遣を中止するよう望むものであります。
 
 友好親善とは、相互の立場を尊重してこそ成り立つものであり、一方が高圧的になり片方が自虐的とも言えるほど委縮することは決して友好とは呼ばないのであります。
 我が国の数少ないマトモな報道機関である産経新聞社山本勲台北支局長は、9月28日付同紙朝刊において『「水に落ちた犬を叩く」のは中国共産党政権の常道である』と、中国の体質を見事に表現しております。南京大虐殺等に見られるように、使えるものはなんでもプロパガンダとして使うのが共産党の常套であることを、我々は改めて今回の事件で見せつけられたのです。
 
 巡視船に自ら衝突した行為を「謝罪せよ!賠償せよ!」とは、信じられない「当たりや」のような行為であります。「ここまで違う日本と中国」という新書本の広告の文言には納得させられました。「日本人は相手に悪いと思うのに対し、中国人は相手が悪いという」まさに言いえて妙であります。
 尖閣諸島は、そもそも明治18年以来日本政府が調査を行い、無人島であり清国政府の支配が及んでいないことを確認したうえで明治28年1月に我が国領土として閣議決定沖 縄県に編入したものであります。第二次大戦までは、鰹節の加工やアホウドリの羽毛の採取などのため200名以上の我が国国民が住んでいたのです。サンフランシスコ条約においても、我が国が放棄した領土には含まれず、沖縄返還と同時に我が国の固有の領土として施政権も戻ってきたのです。勿論、当時の中国政府は何ら異議を申し立てませんでした。
 ところが、尖閣諸島周辺の海底には天然資源が大量に埋蔵されている可能性を国連が指摘した途端、中国と台湾が尖閣諸島を「領土」だと言い出したのです。勿論、彼らの戦術として「資源があるから」等とは絶対に言わないで、いつの間にか「固有の領土」と、論点をすり替えてしまうのはいつものことです。
 また、人の家の船にブツケテおいて損害賠償だ?謝罪だ?という、常識では考えられないたまげる要求を出せる厚顔無礼な行為とて、非道な外交の世界では「常識」としてまかり通り、勝つか負けるか、国家の威信は譲れないのです。
 
 世界では、このような理不尽なことも、時には通用してしまうことを平和ボケした日本人は知る必要があります。相手が弱かったり、年がら年中謝り続けるような場合は、「図に乗って」さらに要求を強めるのは、特に共産主義国家の基本である事は、中国に限らず北朝鮮などが好例でしょう。
 そのような、後進国に、子分を引き連れ修学旅行よろしく出かけていく、民主党小沢一郎前幹事長にもあきれてしまいます。ひょっとしたら、今回の船長釈放劇は、実は小沢氏らの「壮大」な企みでは、と疑われても仕方ありません。
 そして、那覇地検は、司法、捜査機関として「大きな越権行為」を行い、多くの識者から疑問の声があがっています。地検ごときが、はたしてそのような判断が出来るのか。郵便不正事件でミソをつけた検察が、組織維持のため「政権の防波堤」の役を買って出たと考えるのは、サスペンスドラマの見すぎでしょうか。
 いずれにしても、我が国の外交上、また司法制度上も重大な汚点を残した今回の事件をウヤムヤにしてはなりますまい。

 昨日、売国左傾民主政権の中からもマトモな松原仁代議士らが「尖閣に自衛隊を」「日米演習を」との建白書を提出したことは、実にタイムリーであり、ご立派なことであると敬意を表したいと思います。このような見識ある方々とともに、政界は再編せねば我が国は、国際社会の3等国として益々その評価を落とすことになるでしょう。
 さて、そのような鍔迫り合いの時期に、我が大田区議会では10月18日より、中国大連市に友好親善使節団10名を派遣するとの議案が上程されました。友好親善を否定する訳ではありませんが、相手はなんでもかんでもプロパガンダに使う共産主義国家です。例え、大連市という地方自治体であっても共産党の組織の一部を構成しているのです。
 「我が国の領海である尖閣諸島に侵入した日本の巡視船に賠償と謝罪を求めたところ、首都東京の大田区から議員が9名謝罪にやって来た。かわいいヤツだ。」と利用しかねません。
 また、「国際化」を標榜する松原忠義区長には、10月30日から北京市朝陽区に町会長ら区民45名からなる親善訪問団の団長として訪中されることになっております。
 隣国と親しくすることを否定するものではありません。しかし、それは相手がまともな常識を兼ね備えている場合であります。
 特に、さきほど申し上げましたように、国際社会でのパワーバランスは、常道ではいかないことが多いことを、市民活動家出身の菅総理はそろそろ理解をしていただきたいものであります。
 
 さて、そのような今日、例え地方自治体同士の交流であっても、相手が相手だけに慎重になることが求められます。特に、今回の訪中団は自民党、公明党、民主党の超党派9名から組織されています。まさに、相手のプロパガンダの好材料として使われかねない可能性があります。
 このような時期に、緊急性のない本事業を実施することは到底、納税者、有権者の理解を得ることはできません。
河津章夫議員、伊藤和弘議員、押見隆太議員、鈴木康之議員、荒川善夫議員、古山昌子議員、渡部登志雄議員、岸田正議員、森愛議員!議案提出直前に参加を取りやめた、民主党の山崎勝弘議員、共産党の藤原幸雄議員のように、考え直そうではありませんか。会派として参加を取りやめた、日本共産党大田区議団には、その思想信条の違いはあれども敬意を表するものであります。                                
 また両国の関係が修復され、中国が大人の対応になったら、改めて行こうではありませんか。参加議員各位の翻意を心からお願いするものであります。
それでも、どうしても行くのであれば、尖閣諸島の歴史的経緯などをわかりやすく中国国民に説明し、今回の中国政府の要求がいかに国際的に理不尽なものかの理解を得てくることを望みます。

 最後に曽野綾子氏の今回の事件へのエッセイの一説を披露します。

「中国にとって、政治力・気力・武力の劣る国はなめていいということだ。これはしかし、決して中国だけの思考の形態ではないだろう。どこの国でも、主流となる考え方は大体こんなものだ。それゆえ、人も国家も力を持たねばならない。」

 今必要なことは、我が国にとっての正義を貫くことであります。以上で私の反対討論を終わります。

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2010年09月26日(日) それでも中国に出かける大田区議会議員と区長さん

 我が国の領海に侵入しようとして、阻止する巡視船に衝突したとして、公務執行妨害の現行犯で逮捕された中国船長が釈放されて、日中関係はさらに悪化している。中国側は釈放という「超法規的措置」に感謝するどころか、謝罪と賠償まで要求してきたのだから、あきれてしまう。

 閣僚級の交流も中止されたままである。が、「心広い」親中自治体大田区は、そんなことは気にしない。相手がどのような態度に出ようが、非常識であろうが「友好親善」のため訪中する。

 まずは、10月18日(月)から3泊4日で大田区議会大連市親善訪問団10名が訪中する。この時期に、当初の予定通り中国を訪問するとは「立派な覚悟」の方々である。議案書によれば目的などは以下のとおりである。

大田区議会大連市親善訪問事業

1.派遣の目的
昨年10月、大田区議会議長と大連市人民代表大会常務委員会の代表は、双方の友好交流及び協力を促進することで見解が一致し、友好協力関係に関する覚書を交わした。また、大田区と同市においても友好協力都市に関する協定書を締結していることから、同市との友好・親善の促進をより一層図ることを目的とする。

2.派遣場所
中華人民共和国 遼寧省大連市

3.派遣期間
平成22年10月18日〜10月21日まで

4.派遣議員(会派名は私が付記。原文にある議員の呼称省略)

河津章夫、伊藤和弘、押見隆太、鈴木隆之(以上自民党)荒川善夫、古山昌子、渡部登志雄(以上公明党)山崎勝弘、岸田正(以上民主党)藤原幸雄(共産党)

 また、10月31日から、再三中国を訪問している、松原大田区長を団長に北京市朝陽区友好大田区民訪問団として、町会長5名を含む45名が訪中する。さすが、国際化を標榜する大田区ならではの所業である。

 せっかく、この時期に訪中するのだから「尖閣諸島は歴史的に我が国の領土であること」、「1970年に埋蔵資源が見つかるまでは、中国も日本領として認めていたこと」等を、中国共産党に騙されている一般中国人に知らしめて頂き「相互理解」を深かめることが肝要である。

いってらっしゃい!!

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2010年09月25日(土) なんてご親切なねんきん定期便

 帰宅すると20歳の娘あてに「ねんきん定期便」が届いていた。当の本人も困惑していて勝手に開封せよ、と言う。

 開封して見て、ビックリである。娘は昨年9月に20歳になり、その月に「学生特例」を申請し保険料は納付免除を在学中認められている。そこで、「ねんきん定期便」では、「最近の月別状況」には納付0、と記載され、「老齢基礎年金見込み額」も0、とご連絡を下さった。


 さすが、社会保険庁を解体され、中途半端な「日本年金機構」に改組しただけのことはある。りっぱである。

 はたして、いくら「ご親切」とは言え、20歳の学生に納付状況や将来の年金給付額0、と通知する必要があるだろうか。

 一度決めると「金太郎飴」のように、すべて同一にしてしまうところが、お役所やお役人のダメなところだ。弾力的運用など、まったく出来ないし、しない。どうせ税金。文句言われるなら、全部に出しちまえ、ということだろう。

 全国の大学生数が約280万人、ここにねんきん定期便を送る費用を一通100円とすると、2億8千万円が1回の「ご親切」で消えることになる。くだらない事業仕分けなどやらないで、こういう意味のない「ご親切」をやめさせたらどうなの?民主党さんよ!

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なかのひと

 



 



2010年09月24日(金) ふざけるな!!!地検ごときが何様だ!!!!

沖縄・尖閣諸島付近の日本領海で海上保安庁の巡視船に中国漁船が衝突した事件で、那覇地検は24日、中国漁船の●(=擔のつくり)其雄船長(41)を処分保留で釈放すると発表した。

那覇地検は処分保留とした理由について「わが国国民への影響や、今後の日中関係を考慮した」と述べた。(以上、サンケイ新聞から抜粋)

 驚くべき対応である。もはや検察庁の威信は地に落ちたと言うべきか。いや、反対に、FD偽造の「お詫び」を政府に代り「泥をかぶり」勘弁してもらう、ということか。

 万が一、本当に地検の記者会見のように「わが国国民への影響や、今後の日中関係を考慮した」としたら、憲法に定めた三権分立を越権した重大な問題である。この言葉だけは言ってはいけなかった。

 また、もし、政府関係からの「強い要請」により「保釈」したとすれば、これも三権分立に反し、政治が司法の介入したことになり、いずれでも大問題を孕んだ「保釈劇」である。

 もっと問題は、中国の世界を相手にした「大政治ショー」に屈服した絵柄を我が国は見せてしまったことである。南京大虐殺と同様、今回の弱腰対応を見て、中国は益々尖閣諸島の「実効的支配」に向かうのは明白である。

 そして、国内政治への不満を「反日」でガス抜きする「情報戦略」に乗せられた中国国民の「反日感情」は、釈放したからこそ益々高ぶるだろう。菅総理も前原大臣も「国内法に基づき粛々と」と言い張っていたのだから、それでよかったのだ。

 対日制裁など無視して、国内法に基づいて処罰すればよかった。また、船長以外の船員については、公安や防衛省などの情報専門機関が聴取すべきだった。

 私が、自衛隊生徒として実習していた日本海沿岸のレーダーサイト周囲の公海上では、「漁船」に扮した情報収集船や対電子戦用の特殊船出没は「日常」だった。今回拿捕された船にも、当然のことながら、然るべき「担当官」が紛れているはずだ。そいつから聴取しなければ。

 嗚呼!!!嗚呼!!!これで尖閣は「中国領」のお墨付き。日本は何をしても大丈夫な国、太鼓判を押してしまった。

 ふざけるな!検察庁!ふざけるな!腰抜け民主党政権め!

*************緊急開催*********
9月27日午後5時〜有楽町交通会館前にて抗議糾弾演説実施!
(主催:日本会議地方議員連盟)集え!有志の地方議員

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2010年09月23日(木) 議会と仕来り

 最近、世の中でも議会でも「仕来り」ということが疎かになっていると感じる。仕来りとは、辞書でひくと「従来の習慣、慣例、伝統」とある。まさに、伝統を軽んじる風潮こそが、我が国の問題の根源だ、と言ってもいいとさえ思う。我が国の伝統的教育法は「形入法」である。まず「形」から入り、精神性を高めるというものだ。武道や華道や書道、茶道の心得がある方ならご理解いただけよう。

 私の所属する「たちあがれ日本」の平沼赳夫代表は、この「仕来り」を重視する先鋒である。参議院選挙の最中「クールビズなどとんでもない」と、ぶちあげた。流石に、そこまでではない私は、その日以降35度を超える街頭演説を「ネクタイにスーツ」でこなし、ウグイス嬢から「尊敬?」されたものだ。

 さて、そんな「仕来り」が崩壊しつつある。電車の中でバカそうに化粧をする姉ちゃん!「化粧」は化けるのだから、コソコソするものだろうが、一向に気にしない。いくら化けても「心はブス」である。

 立派なスーツを着た男性が、やはり電車でエロ本やマンガ本を読む。情けない。エロ本やマンガを読むな、とは言わない。コソコソ読めよ。でなきゃ、紳士面するんじゃねえ!

 そして議会である。先日は、ある委員会で、副委員長が「我先に」手をあげ、質問をした。普段は質問しない彼が質問したからには「余程、質問したかった」のだろうが、これは「仕来り」に反する。副委員長は委員長の委員会運営を補助する仕事が第一である。したがって、各委員の質問が出揃った段階で「それでも聞く必要がある」自分の地域の問題等に特化すべきが「仕来り」である。

 また、行政視察で先輩議員が「相手先」への配慮でスーツやジャケットを着用しているのに、半袖で首輪(磁気ネックレス)をして参加するなども、最近の若い議員には見られる。また、一番遅く議場や委員会室に入ってくる、又は遅刻するのも「通称一年生議員」であることが多い。「今の若いもんは‥」という年ではないが、民間でも議会でも1年生のうちは「一番先に出勤して、最後に帰る」そんな「仕来り」は通じない世の中なのか‥
 
 議会は、区民の信託を得た議員と、同じ選挙により選ばれた首長の議論すべき「民主主義」の神聖なる場所である。華美なアクセサリーは勿論のこと、男女問わず「仕来り」に合った服装で望むべきである。

 さらには、「破廉恥なプライバシー」も議場という「神聖」な場に持ち込んではいけない。最近、区役所庁舎内や地下駐車場で、それらしき女性との「痴話喧嘩」が度々目撃されている。また、その事に関わる「怪文書」まで役所内外で出回る騒ぎは情けない。この手の話は、ゆっくり奥様と5時以降にしていただきたい。そう出来ないなら「その手」の世界には行かない、それが「仕来り」である。「仕来り」を重んじる私は、そのような「怪文書」を持っていても公開はしない。


 「仕来り」を無視した、売国日教組らの「あなたらしければいい教育」により、我が国は崩壊に向かっている、と言ったら「封建主義者」と罵られるのだろうか。私は、どう思われても、これからも「仕来り」を大切に生きていきたいと思う。

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2010年09月22日(水) またかよ!看護師免許原本紛失@大田区役所

 本日は昨日に続いて区議会保健福祉委員会があった。いくつかの所管事務報告の中でも、際立って問題なのは「看護師免許原本および添付の戸籍抄本、住民票の写し紛失事件」である。

 これは、区役所糀谷・羽田地域健康課において看護師免許の訂正を昨年11月に申請した区民からの指摘で発覚したものだ。看護師の免許については厚生労働大臣又は都道府県知事が発行するが、その再交付などは自治体の保健所で受け付ける。

 ところが、この申請については、授受簿にも記載がなく、受け付けた事実すら確認できなかったという。そこで、添付書類である戸籍抄本、住民票の写しの発行記録から「申請があった」と推定し、区側が紛失したと謝罪。再発行の手続きをとった、との報告である。

 この問題は、さる6月の委員会においても、2件の紛失が同じ糀谷・羽田地域保健課で発生した旨の報告があり、その際も「再発防止と徹底調査」が約束されたが、また、である。

 同じ場所で、同じ書類が3回も紛失すると言うことは「同一人物」による属人的な問題である可能性が大である、との私の質問に、課長は「そのとおり」と答弁された。

 3回もなくす職員もアホだが、それをチェックできない庁内の書類管理体制は、さらに問題である。また、前回紛失の際に要望したのは「他に申請した方」に対する注意喚起を、医療機関、医師会などを通じて行うべき、ということだたが、どうやら行っていなかったようだ。

 私の質問の後に質問した公明党の良識派区議は問題の本質をついていた。

3度も同じ人間が、書類も残さず失くすということは、故意を疑うべきではないか。

 それに対し課長の答弁は

日ごろの勤務態度からして、そのようなことは考えられない‥

 大体、何か事件がおこると上司や学校長は、全国共通に「同じ弁明」をされる。今回の事件が、そうでないことを祈る。

 区民の皆さんには、区職員に何か書類を預けたら「預り証」を貰っていただきたい。「そんなものは無い」といわれたら、原本のコピーを取り、そこに所管課の受付印を貰うことをお勧めする。また、区職員に何か不明なことを質問して回答を得たら「所属、氏名」を確認し、その返事を受けた日時を克明にメモしていただきたい。

 そのような事により、公務職場にも緊張感が醸造され、ルーチンワークでのケアレスミス、「言った言わない」の押し問答が激減するはずである。

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2010年09月21日(火) 定例会上程議案の問題点

 今日は定例会中の保健福祉委員会である。当委員会が所管する議案審査は、議案3本である。また、予算は所管ではないが、補正予算中、保健福祉関係の補正について説明がされた。

 議案は3本。大田区立知的障害者援護施設等条例、大田区立新蒲田福祉センター条例、大田区立上池台障害者福祉会館条例、各一部を改正する条例である。で、何が変わるの?いかに法律の趣旨に則り、施設が変わるか、を担当課長は説明した。が‥

 結論から言うと何も変わらないことがよくわかった。

 提示された資料によれば、障害者自立支援法の趣旨に基づき「障害の状態やニーズに応じた適切な支援が効率的に行われるよう、これまで障害種別ごとに分かれていた施設・事業体系について、6つの日中活動及び居住支援に再編すること」bにしたそうだ。

 そして、大田区の基本方針として「対象となる区内障害者施設について平成23年末までに新体系移行を進める」ので、条例改正が必要だ、とおっしゃる。

 つまり、いままで、「知的」「身体」「精神」と障害種別によりわかれていた施設の枠を取り払うための条例改正だ、と説明された。

 では、平成23年末までに、知的障害者の施設に身体障害者も通えるようになるのですか?と「当たり前」の質問をした。すると、なんと、なんと課長からは驚きの答弁があった。

障害種別に応じた専門的な対応はすぐに出来るものではなく、条例改正があっても、今までどおりの障害種別毎の施設に変わりはない。

 ええええええ!!!では、なぜ条例改正をするのか????

条例改正を先ににしておいて、いつでも新たなニーズに対応できるようにするためであう。

 ウソつけ!!どうせ、厚生労働省局長通達が東京都福祉局に来て「貴下区市町村におかれましては早急に条例改正を指導されたい」などという中央集権の結果だろうて。そこで、強く言った。

地方分権が叫ばれている中、基礎的自治体である大田区は、例え国や東京都が「必要だ」と求めてきても「必要のないことはやらない」、例え国や東京都が「必要がない」と言ってやらないことでも、大田区にとって「必要なこと」は「やる」姿勢が求められる。全国一律金太郎飴のような国のバカ官僚の施策に振り回されるな!

 と。無理だろうな。東京都の内部団体たと、いまだに勘違いしている田舎役場と田舎議会では‥

 さて、もうひとつの問題点は、補正予算のうち「介護保険特別会計」である。介護保険課が「介護給付費財政調整交付金算定誤り」に伴う過大交付金を返納する、との補正予算だ。

 「誤り」との文言が気になる。先日「普通預金の金利の誤り」を7200万円を、みずほ銀行に返す話をしたばかりである。今度は何を間違っちまったのか?

 大田区介護保険課が、上記の「財政調整交付金」を頂戴する算定期間を「前年12月から翌年11月」で計算すべきを、カレンダーイヤーである「1月から12月まで」で計算したことによるドジを、会計検査院に指摘され返還するのだそうだ。

 それも平成17年から20年度まで4年にもわたり「気づかなかった」のは、なさけない。大田区の介護保険課の「事業者に対する算定」は、都内一厳しいが自分には甘かった、と言われかねない。

 また、国もちゃっかりしていて「過大だった」平成17年、19年、20年は「返せ!」としたが、大田区が「過少にもらった」平成18年度分につちえは、「知るか」とばかり請求なり、相殺を認めてくれない。

 嗚呼、中央集権国家よ!!!!

 もう、間違えるんじゃねえぞ!!!おぬしら!

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2010年09月20日(月) 人権侵害、中国共産党!尖閣どころじゃないだろう

 相変わらず自己主張の強い中国共産党は、尖閣諸島周辺で我が国巡視船に激突した「スパイ船」船長を返せ!と、官製デモを行っている。哀れかな、中国国民は、国内では完全に思想統制されているから、「打倒日本帝国主義!」などと叫んで、日の丸を燃やす。

 ところが、「帝国主義の国ニッポン」に観光で訪れると、そこは、すべてが自由の「夢の国」だ、ということが判り、ツアーから離脱して、不法滞在で、せっせと稼ぐことになる。情報統制とは、真に恐ろしいことである。

 さて、今日は「大田文化の森」で催されている「真善忍国際美術展」を見に出かけた。芸術にはトンと興味がない私であるが、この美術展には、特別に意味合いがあり、是非見たいと思っていた。

 主催者はNPO法人日本法輪大学会という団体だ。判りやすく言えば、中国で迫害されている「法輪功」の日本支部である。法輪功とは、新興宗教か政治運動のようにメデイアに報道されているが、そうではない。

 それほど深く知っているわけではないが、私の理解では「気功」の一種で、宗教でも政治活動でもない。ところが、当初、この気功健康法を奨励していた、中国政府(共産党)は、そのメンバーが1999年に共産党員の数を超す7千万人になったことに危機感を覚え、恐ろしい迫害を始めたのだ。

 中国共産党の、おぞましい迫害は、ウイグル人に対するものが国際的に有名だが、法輪功学習者に対しても、想像を絶する迫害が行われている。今回の美術展は、その迫害の現場や、迫害により両親をなくした少女の画など、目を覆うようなものばかりであった。

(中国共産党にの迫害で亡くなった両親の骨箱を抱え、途方にくれる少女)

 我々日本人は、あまりにも幸せすぎて、隣国北朝鮮や、中国において日常的に行われている、前近代的な迫害、リンチ等には目を向けない。それどころか、ありもしない「南京大虐殺」やら「従軍慰安婦」などには、やけに熱心である。

 中国人も北朝鮮の人々も、それぞれは悪い人間ではない。その指導者や共産党や労働党の思想教育が、人々の心をおかしくしてしまっているのだ。そのおかしな共産党、労働党の分派が我が国にも蛆虫のように蠢いている。恐ろしいことである。

 そして、我が国も着々と、左傾政権のもと崩壊への道を歩んでいる。




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2010年09月19日(日) こんな女を国家公安委員長だ???菅左翼政権

 菅直人総理大臣は、国連加盟の国々の中で多分、唯一自国の国旗と国歌が嫌いな「稀有」なリーダーである。そのようなアホ菅に支持率60%以上を寄せる国民も相当の平和ボケであろう。

 さて、その左翼菅直人総理が、こともあろうか、千葉景子前法務大臣の後釜で政権に送り込んだ「大物女闘士」は、国家公安委員長に就任した岡崎トミ子氏である。以下の、サンケイ新聞の記事、写真をご覧いただきたい。

訪韓中の岡崎トミ子・民主党議員(参院)は十二日、ソウルの日本大使館前で行われた韓国の慰安婦問題支援団体が主催する日本政府糾弾の反日デモに参加し話題になっている。このデモは支援団体が元慰安婦の韓国女性らとともに毎週水曜日、大使館前の路上で行っているもので、日本からも時々、支援者が参加するが国会議員は初めて。 岡崎議員は慰安婦問題で日本政府による国家補償などを要求する日本での議員立法案に関連し韓国側との意見交換のため訪韓した。 社民、共産など他の女性議員三人も一緒だが、日本大使館デモには、岡崎議員だけが参加した。 岡崎議員は約百人の参加者を前に日本での立法活動を報告し、大使館の建物に向かって韓国人参加者たちとともにコブシを振り上げていた。今回の女性議員団に対しては送迎などで日本大使館から公用車が提供されている。(サンケイ新聞2003年2月13日)




 日本大使館差し回しの公用車で、日本大使館に出向き、バツ印のつけられた「国旗 日の丸」の前で、嬉しそうに「日本はヒドイ国だ!!」と演説する左翼女闘士が「国家公安委員長」だとは、世界中の情報機関の失笑をかっているに違いない。

 前内閣では、福島みずほや辻元清美らの日本赤軍関係者が政府の要職にあり、いままで公安が行動監視していた対象者をSPが警護する、という笑い話があったが、ついに、左翼女闘士が、国家公安委員長に就任してしまった。

 着々と、日本は解体、中国の属国化、社会主義革命路線へとすすんでいく。目覚めよ!日本人!!起て!憂国の士よ!

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2010年09月18日(土) 第三回定例会 議案質疑

 たちあがれ日本の犬伏秀一でございます。一人会派のため、総務財政委員会や議案勉強会に参加させていただけないので、あえてこの場で質疑させていただきますので、わかりやすくご答弁ください。

 まずは、第68号議案平成22年度大田区一般会計補正予算(第二次)につきうかがいます。事項別明細書9ページにあります、「償還金、利子及び割引料」に7223万9千円が普通預金の利子返還金として計上されています。普通の感覚を持った私には理解できない言葉でした。普通預金の利息とは、2月と8月に勝手に預金通帳に入金されているもので、まさかそれを返金する事態というのは、民間では想像できないのです。
 過日、総務課長に事実をうかがってビックリしました。なんと、みずほ銀行蒲田支店にある、大田区公金総合口座の普通預金利息は、毎年2回、行員が一部手作業で利息を計算し振り込んでくると言うのです。このデジタル化の時代に、にわかには信じられない絵柄ですが、そうなのだそうです。ところが、今年の6月に昨年度の決算処理をしていた大田区職員が金額の間違いに気づき、みずほ銀行に確認したところ発覚したのです。
 なんと、5年間にわたり前年に支払った分まで多重払いしていた、というのですから、みずほ銀行の「いい加減」な金銭感覚にはあきれます。また、例年に比べて多かったであろう、普通預金の利息になんら違和感を感ぜず見過ごしてしまった、会計管理室、監査委員会など、庁内のいくつものチェック機能がまったく働いていなかったことも大問題です。
 
 「大銀行のやることだから安心」というルーチンワークへのマンネリ化、所詮他人の金である「公金」に対する意識の欠落など問題は広がります。最近、羽田、糀谷地域健康課で看護師の免許再発行の書類が相次いで紛失する事故がありました。また、千束特別出張所では窓口係長が区民から預かった公金を着服する事故も発生。恐怖人事、情実人事、イエスマン重用人事の結果、職員の士気が低下し、綱紀が緩んでいるのではないでしょうか。
 今回の補正予算に関して、みずほ銀行に対して、どのような申し入れを行いましたか。また、関与して見過ごしてしまった大田区職員には、どのような処分をされましたかお示しください。
 自治体の会計は、小遣い帳のような単式簿記であり、単年度会計をとっているので、5年前に遡って決算を修正することはできませんが、民間企業たる、みすほ銀行は、5年前に遡って、損金として計上した利息7200万円余りを利益に計上する修正申告をし、さらには延滞税まで納付しなければなりません。今回のような見過ごしが二度と起こらないよう、全職員に注意喚起することを求めますが、そのようなお考えはありますか。

 次に第77号議案大森東避難橋耐震整備工事請負契約、第79号議案大田区大森清掃事務所改築工事請負契約、第80号議案大田区立羽田中学校プール改築並びに体育館及び校舎取り壊し工事請負契約、第81号議案大田区デジタル防災行政無線設備工事請負契約ならびに21号から25号にいたる契約案件の契約額変更の区長の専決処分につきおうかがいいたします。なお、第78号議案は息子さんが代表者のため除斥になる区議会議員がおり、別日程となっておりますが、同様の趣旨で触れさせていただきます。
 私は、再三にわたり大田区の競争入札案件の多くが、その契約額が大田区予定価格の95%を超え、場合によっては99.数%。という驚異的な近似値で落札されていることに警鐘を鳴らしてまいりました。識者によれば、予定価格の95%以上は談合、それも官製談合を疑うべきであるといわれております。司直は、あまりにも談合案件が多いので、「金」が民主党元幹事長程度しか動かない場合は、腰が重いのも実情です。そこで、今回の議案の契約を精査して見ました。

 第77号議案は、大田区予定価格に対し落札率81.07%、第79号議案については大田区予定価格4億5690万円に対し落札額4億5465万円、落札率99.50%と今回の脅威的ズバリ賞ナンバーワンであります。80号議案は同様に落札率96.92%。81号議案は、85.28%、区議のご子息が関係する別日程の78号議案では98.81%です。
 
 私は、以前から、大田区の入札の落札には、二つの原則があることを知りました。ひとつは、最安値不動の原則です。1回目の入札で大田区予定価格にとどかない場合は3回目まで入札を繰り返しますが、一番安い札を入れる業者は、何回やっても同じで、2位以降は入れ替わるという珍現象が必ず起きるのです。つまり、何回入札を繰り返しても、落札するであろう業者は、絶対に変わらないという、統計的にありえない珍現象が、大田区では日常的に起こっています。
 もうひとつの原則は、大手、準大手など区外の業者が入札に加わると、確実に落札率は下がり、適正に競争が行われている金額、落札率となるのです。大田体育館などはロアリミット(最低制限価格)一杯の低落札率で契約されました。
 大手、準大手ゼネコンや大手電設、設備業者は、度重なる公正取引委員会の勧告、課徴金支払命令、官庁指名停止などの措置を受け「談合決別宣言」を行いました。たかだかのり利益だったら談合をやめようと決意したのです。そのせいか、大手などが参加すると、確実に価格は下がります。
 「区外業者参加=落札率10%以上下がる」、この原則は、今回も顕著に現れております。81.07%という適正に競争が行われているであろう、全国平均値に近い第77号議案は、2社で構成される2共同企業体(JV)で競りましたが、冠となる企業は、いずれも準大手ゼネコンでした。また、81号議案デジタル防災無線は、大手メーカー2社による入札の結果、落札率は85.28%でした。
 その他の議案は、すべて95%を超えていますが、いずれも、区内業者または、区内に営業所を構える準区内業者により入札が行われています。
 
 永年の契約の歴史、区内業界団体との友好関係を全面否定するものではありませんが、あまりにも、区民感覚、常識はずれな高率での落札には、民主党の「政治と金」の例示をしなくとも、納税者、区民の疑惑は晴れません。
 再三の私の質問に、野田副区長は「適正な競争の結果」と、決してご本人の真意ではないであろう答弁を繰り返しておられます。どうか、当選当初、入札改革を訴えられた松原区長には、このような高率な落札に疑問を持っていただきたいのです。改めて、伺います。おかしいとは、本当に思わないのですか。

 そして、議決機関たる区議会議員の皆さん、お役人が変えることが出来ないのなら、議決機関である我々で変えようではありませんか。

 また、報告21号から25号にいたる案件のほとんどが、議会で承認された契約議案の金額を変更する区長の専決事項です。阿久根市の市長が乱発したように、専決には民意を反映しない、また議会の監視が届かない、独断専行や業者との癒着の危険がはらんでおります。
 特に、建設工事の専決理由には、「地中埋設物が見つかった」「残土が予定外のものだった」などというものが常に散見されるのも特徴的です。
 ゼネコン参加により、当初の落札率が低いと指摘した大田区総合体育館改築工事では当初契約額の51億90万円が、2回の専決を経て、53億1600万3000円にまで上げてしまいました。当初額からは、4.22%の増額となり、これでは競争入札が、後付の理由の専決処分により形骸化する恐れがあります。
 2億千500万円もの税金が議会の監視なく、区長が専決した理由は、やはり「残土」でした。1回目は、残土から「予期もしない燐」が出たそうで、今回は、「また、さらに、予期もせずフッ素と窒素が出た」そうであります。
 
 業者にバカにされているように、億単位の金額が区長のハンコひとつで決まる構図には、ライバル業者から「夜中に現場に撒いたのでは‥」「普通は1回の調査でわかるのだが‥」と囁かれているのも、頷けます。
 事前の調査、業者説明を徹底させ、契約額を増額しなかった業者は、以降優先的に指名するなどのインセンテイブを与えるべきと考えます。多くの専決処分につき、どうお考えか、問題意識をうかがいます。

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2010年09月17日(金) 平成22年第3回定例会一般事務に関する質問

 たちあがれ日本の犬伏秀一でございます。大義なき民主党の権力争いたる代表選が終わり、いよいよ我が国も崩壊に向かって行く、との憂いを持つのは私だけではないはずであります。さらには、市民活動家を標榜している菅直人極左政権は、夫婦別姓、外国人地方参政権付与など、国家や家族を崩壊させる革命法案の上程を虎視眈々と狙っていることは、真に恐ろしい事態でもあります。いまこそ、真正保守勢力は、党派を超え、日本救国のため一致団結、このような事態を打破しなければなりません。
 また、隣国、中国の動きにも警戒する必要があります。今、中国は、なりふりかまわぬ日本属国化政策をすすめております。今後、中国人ビザ緩和により、多くの中国人が日本を訪れ、結果、さらに多くの不法滞在者が我が国に滞在することになります。
 彼らは、日本人の配偶者となり、合法的に永住権を得、その後に親戚縁者を来日させる、という手法で、すでに100万人以上の中国人が我が国に住んでいると言われております。さらには、尖閣諸島周辺の違法な調査活動、領海侵犯ギリギリの中国海軍潜水艦の不審な行動など、予断を許さない状況でもあるのです。
 近隣国と親しくすることを否定するものではありませんが、相手の「真意」を見極めたうえで、右手で握手、左手にはピストルという態度が、国際外交の常識中の常識でもあります。
 
 さて、そのような状況の中、3年半前に初当選された松原忠義区長は、特に中国との友好親善に力を注いでいるように見受けられます。
松原区長の社会人としての第一歩は、戦前、治安維持法違反で逮捕され共産党員から獄中転向した故宇都宮徳馬代議士の秘書ですから、当然、宇都宮氏の持論であった日中、日朝、日ソ友好親善に感化されたのは理解できるのですが、その傾注ぶりには警鐘を鳴らしておきたいのです。
 松原区長ご本人が、頻繁にはるばる中国まで出かけている実態はいかがでありましょうか。最近2年間だけでも、平成21年10月25日から4日間、北京市、大連市を訪問、22年4月6日から11日には北京、シンガポール、韓国を訪問。さらに、本年10月30日からは大連市を訪問される予定であります。
 昨年10月の中国旅行では、自治会連合会長ら3名、大田工業連合会会長、大田区商店街連合会会長など民間人5名を団員として税金で率いて、その随行員として森部長、津村課長が同行、273万円余りを使っております。この旅行の最中、北京市朝陽区では、大田区主催で晩餐会を開き45名分の飲食代524,250円、通訳10名165,000円を使い、232,800円のお土産まで用意したのです。すべて、区民の税金です。
 さらには、22年4月には、茂呂課長とともに3ケ国を訪問、お二人で、なんと154万円余りを旅費として受領しました。さすがに、来月の中国旅行では、町会長らからは旅費の一部の負担を求めるそうでありますが、はたして、地方自治体の長が、これほどまでに中国詣でをする必然性は何でありましょうか。ご説明ください。
 また、自治会連合会長、工業連合会長、商店街連合会長を、時限の実施要領を作ってまで税金で派遣する必要はなんでしょうか。公費を使った、次期区長選挙への事前運動では、との声も聞こえてきます。ご説明ください。
 
 次に、区長の海外旅行と同様に、大田区幹部の海外旅行も気になります。
平成21年11月5日から11月10日の間、森部長、玉川課長は、ロンドン、パリに旅行をし、大田区の公費から1,082,815円を受領しました。一人54万円余りの高額です。
 また、本年8月5日から10日まで、森部長、玉川課長は、ニューヨーク、シカゴに旅行されました。今回は2名で118万9870円でした。一人594,935円です。出発前に玉川空港担当課長にうかがいましたところ、現地ニューヨークとシカゴの空港を視察するとのことでした。現地で会うのは、日本航空職員のみということで、連邦航空局職員、市役所空港担当職員らとは「英語がしゃべれないため」アポイントは取っていないとの返事には愕然としてしまいました。本当に必要な視察であれば、いかに高額であっても通訳を公費でつけるべきです。
 このお二人の、豪華海外旅行について、その必要性、具体的成果をお示しください。あわせて、松原区長と伊東産業経済部長が昨年6月にバンコックに旅行した意義、成果を、また、本年4月かに、同じく松原区長が茂呂秘書課長とともに北京、シンガポール、ソウルを旅行した成果と意義を教えてください。
 
 次に、私自身が長い間旅行業を営んでいた経験から、異常に高額なこれら旅行費用につき、その根拠をうかがいます。森、玉川両氏が昨年11月に行ったロンドン、パリ旅行では104万余りが支出されています。旅行を手配した、株式会社JALセールスの見積書によれば、航空運賃とホテル代で637,880円、ロンドンでミニバンを9時から8時間かりた費用が何と185,000円、同じくパリでは、4時間のミニバン借用代金が175,000円だというのです。この費用に通訳や豪華食事代をもぐりこませたとしても、あまりにも高額です。ロンドン、パリがいかに物価が高く、経営難のJAL子会社が、多額の利益をのせたとしても、業界からみれば笑い話のような金額です。 
 JALセールスの担当課長に電話をして確認しましたところ、流石は「御用達」の企業です。「個別の案件にはお答えできかねます」ときました。どうも、大田区とJALセールスの間での、見積もりでは、航空運賃も割高ですが、現地の送迎費用で大きく差額を作っているように感じるのです。

 本年4月の区長と茂呂課長のシンガポール、中国、韓国旅行では1,547,185円が使われましたが、ここでもJALセールスの見積もりによれば、運賃、宿泊費が788,600円、北京でのセダンが二日間8時間で87,000円、シンンガポールではなんと、3日間のセダン、つまり乗用車の使用料約12時間分で362,500円だというのです。さらには、韓国ソウルでの乗用車使用料は、3日間16時間で206,000円。日本からの運賃やホテル代が総額788,600円なのに、「お車代」が、なんと、なんと655,500円も使ったことになっているのです。
 このような、非常識な見積書を作成するJALセールスも問題ですが、「民間出身」を標榜する区長が、このような民間では考えられない非常識な支出を認めてはいけません。さすがに、問題だと思ったのか、それとも、私の公文書開示請求が旅行中だったからか、今年8月の森、玉川両氏のニューヨーク、シカゴ旅行では、JALセールスの見積書に高額なセダン使用料はなく、ただ、旅行代金1,018,500円とだけあります。
 日程表によれば、ニューヨークに2泊、ニューヨークからアトランタ乗り継ぎのシカゴ。シカゴで2泊。成田に帰るというものです。食事は一切含まれず、ホテルは日本人がよく使うシェラトン等普通のホテルであります。空港からホテルは、ご自身で、とありますから送迎もない、通訳もつけない。なぜ、業界で「FITエア&ホテル」といわれている、最も安いこのタイプの旅行で、一人50万9千250円もかかるのでしょうか。ありえない金額です。まるで狐につままれたようです。それとも、JAL子会社救済の公費助成なのでしょうか。
 不思議なことに、昨年6月にJTB首都圏蒲田支店が手配した、松原区長と伊東産業経済部長のタイ旅行は、送迎費用はJALセールスに比べ極端に低いもので、反面、区長の航空運賃には胡散臭さが残ります。松原区長はタイまでビジネスクラスで469,500円、同行した伊東部長は、なんとエコノミーで53,000円。他の海外旅行では書類上、区長と幹部職員はいずれもエコノミークラスだったのに、この旅行はなぜ、区長は部長の9倍もの運賃をかけたのでしょうか。
 この4日間の現地での送迎運賃は、航空運賃とは違って19,000円という極めてまともな金額でした。JTBは旅行会社なので航空運賃で、JALセールスは流石に航空会社、運賃では厳しいので、現地送迎費用で、現地での夕食代や様々な経費を浮かした、と想像をせざるを得ません。
 だとすれば、この手法は、全国の自治体が行って発覚している「預け金」と同じものです。さらに、この公金の執行には大きな落とし穴があります。旅費は全額、それぞれの事業課のもっている普通預金に会計管理室から振り込まれ、庶務担当係長が現金で、これを抜き、出張者本人に渡し、出張者はそこから後は私費として旅行会社に払うのです。したがって、旅行各社の見積書は予算算定の資料として公文書開示で公開されますが、その領収書は「文書不存在」なのです。これでは、いったい、本当は何にいくら使ったのか、まったくブラックボックスです。

 なぜ、公務で出張すると、これほどまでに高額なのでしょうか。教えてください。大田区職員の旅費に関する条例第6条には、航空賃は実費額、現地車賃も実費額と定められています。世の中のデフレ激安の流れの中、本当の実費額、区長や管理職の皆さんが家族を連れて旅行する際に、普通に支払うであろう金額にすべきだと考えます。時代は変わったのです。襟を正そうではありませんか。なぜなら、そのお金は、すべて区民の貴重な税金なのですから。
 
 さて、区長が昨年6月にタイへ旅行されたのは、AMATA社がタイに開設した日本企業向けオオタ・テクノパーク見学が主な目的でした。この工業団地への区内企業の展開については、大田区産業振興協会が支援をしています。また、中国大連市においては産業交流を促進するためのトップセールスまで区長が行われました。
 これは、国際化という区長のスローガンの一環なのでしょうが問題です。大田区の産業政策の大きな転換と受け取られかねない暴挙であると言ってもよいかもしれません。我が国の中小ものづくり産業は、労働集約型では人件費の安い国々に勝つことはできません。技術力で勝ち残るしかないのです。その拠点をタイや中国に求めることは、雇用の喪失、技術の流失など重大な問題をはらんでいます。産業政策において、単純に「国際化」を掲げるべきではありません。広くマーケットを海外に求めることは大変重要ですが、ものづくりの街、大田区の灯は消してはなりません。その意味では強く警鐘を鳴らしておきたいと思います。
 そのような、実に危ない大田区の産業政策の中でも、今回もれ聞こえてきた目玉には、あえて拍手を贈りましょう。それは、民間と官の力をあわせた、集合型工場であります。これは、東糀谷6丁目の工業専用地域のアスファルト工場計画に端を発しています。当時、アスファルト工場が認可され基礎まで完成していたにもかかわらず、言われなき中傷などにより事業が止まってしまった場所です。
 その後、工業専用地域でありながら、都建築審査会の許可を得て、地元NPOと社会福祉法人がホテルのような立派な総合福祉施設を完成させました。「これからの福祉は、質の競争だ」との理事長さんの開業挨拶には感動したものです。ところが、この施設開設にあたっては、地元工業界からは少なからず反発がありました。工場とそれ以外の用途の棲み分けをすべき都市計画法上の工業専用地域が、なし崩し的にそのほかの用途になることを危惧した、ものづくりの経営者たちのもっともな意見でもありました。
 それから数年、アスファルト工場の残地には、様々な計画がありましたが、実現には至りませんでした。そして、ついに、本年8月、新たなものづくりの拠点として開発されることが決まりました。この事業は、土地を東京電力の子会社である東電不動産が取得。地元まちづくり系NPOが事業コンサルとして参画し、大田区が、事業費の一部を東電不動産に補助金として支出し、その資金で同社が工場アパートを作る、というものです。
 さらには、国は企業立地法に基づき事業費の80%の無利息融資を行い、大田区は入居者たるものづくり中小企業に、入居資金として1000万円まで助成する計画です。計画によれば、4階建てで30ユニットの集合型工場が、2年後には完成するとのこと、大森地区の工場アパート計画が頓挫した今、意欲あるものづくり事業者には、その完成が待たれます。
 このような、実効性ある産業政策は大いに推進すべきですが、タイへの進出、中国との連携など、いささか計画に産業政策としての一貫性が欠けるように感じますが、大田のものづくりをどうされるおつもりなのかうかがいます。
 また、亡国民主党政権の権力争奪選挙の影響で、本事業に関わる国の法改正が遅れていると聞いています。民間企業はまったなしです。このような、国、区、民間事業者、NPOがせっかく協調して作り上げた事業スキーム、事業日程を大きく狂わせる原因が、政権内の内輪モメだとすれば、あまりにも情けないことであります。ものづくりの大田区として、また、その大田区に自らすすんで来てくださった経済産業省出身の石井産業経済課長の人脈を是非活かし、計画に影響のないよう国に働きかけていただきたいものです。

 さて、いよいよ松原区政1期目の成果を検証する時期がやってまいりました。3年半前に「民間出身」を標榜され初当選された松原忠義区長。如才ないお人柄には、非のうちようがないのは誰しもが認めるところであります。
また、在任中に明治大学大学院に学ばれ、政策立案能力の練磨に努められるなど、ご努力は敬意に値いたします。しかしながら、ご本人の意向とは裏腹に、お役人主導、主体性が欠落していると見えるのは、一人会派の私の戯言でありましょうか。
 どうか、残り少ないお互いの任期、その力の及ぶ限り区民の目線で、区民のために頑張って行こうではありませんか。くれぐれも、最後の最後まで「選挙の為の政策」になりませんよう、心よりお願いして私の質問を終わります。


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2010年09月14日(火) 予備自衛官招集訓練終了所感

 5日間の招集訓練を終了して800キロのマイクロバス「移動訓練」も終わり自宅に到着した。府中基地到着時に、同行していた現職自衛官が「本部正面玄関前で下車してください。バスは荷物を載せて裏に回ります」と言う。なんとなく、はあ、はあ〜!と思ったが、その通りだった。

 過去20年来、本部庁舎玄関でバスを降りるなどという「接遇」はなかった。だいたい裏口で降りて「コソコソ」帰るというパターンだった。それが、なんと本部庁舎玄関に、人事科長と担当官が制服制帽で出迎えているではないか!

 まさか、防空指揮群人事科が、私ごときのブログ(9月10日参照)を読んでいるとは思えないので、最初から帰路は「丁重に出迎える予定」だったのだろう。GOOD!である。来年からは「送迎」だとBETTERだと思う。現職自衛官にとっては、訓練で出かけるのは「日常」だが、予備自衛官にとっては「大事件」である。その事件を見送る、出迎える「たかだかの事」が、実は「人事」という仕事では大切なのだ。人事も慣れてくると「ヒトゴト(人事)」になってしまう危険がある。

 5日間の訓練で気づいた事項をいくつか所感として指摘しておこう。万一このブログを読んで下さる関係者がいたら、改善方お願いする。

1.航空自衛隊の「お役所化」について

実戦部隊である航空自衛隊が「お役所化」していることを痛感した。以前から、自衛官の「サラリーマン化」が嘆かれていたが「なるほど」という印象である。45名の予備自衛官参加者のうち、府中地区から初参加の2名が「予備自衛官手帳」という身分証明書の発行が間に合わなかった。結果、この2名は5日間「籠の鳥」状態で基地から外に出れなかった。

採用から1年近くの時間的余裕があって、たかだが身分証明書を作成できない組織も大問題だが、その事情を説明されたにもかかわらず「制服着用の現職または予備自衛官の幹部が引率しなければ外出は出来ない」と、偉そうに答えた第六航空団(小松基地)の対応にもあきれる。

このもっともらしい回答には無理があるのだ。

�”榁翆篭茲陵夙�自衛官を引率している現職は2等空曹で幹部ではない。
��府中地区の予備自衛官には幹部が1名いるが、制服を支給されていない。

つまり理屈をこねているが、出来ないことを承知で回答している。

基地には様々な民間人が出入りしている。工事業者、自動販売機業者、食堂のおばさん、新聞配達のおばさんとおじさん等。いずれも立ち入り許可証を持っているので、民間人だが基地の出入りは自由だ。ところが、頭の固い第六航空団は、防衛大臣の訓練招集命令書を持参している予備自衛官に、基地から出てはいけない、とおっしゃるのだ。立派な「お役所仕事」である。

残念ながら、自衛隊の幹部人事は能力主義ではない。いかなる出自の何年採用か、同年次なら幹部候補生学校の卒業順位は何番か、さらに上級幹部になれば、指揮幕僚課程(通称:CSまたはCGS)の卒業順位が加わる。霞ヶ関の官僚と変わらない年功序列社会である。

結果、社会性や対応力などの能力よりも「規則」やら「ゴマすり」「試験対策」に精通した人間が昇任する可能性が高くなる。上記の事例など、人事班長が航空団司令の許可(実際には、基地業務群司令)を得て、臨時の入出門証を作ればいいだけの実に簡単な話だ。が、書類を1枚余計につくり、ハンコを3つ程もらわなければいけない。面倒くさい。したがって「外出させない」となる。いざ有事になれば「いい訳」など出来ないのだ。日ごろから「言い訳」を言わない組織作りが戦闘集団には求められる。

2.日韓の認識の違いについて

防衛教養の中で、教官になった若い幹部が、弾道ミサイル防衛計画やご自身の韓国空軍大学留学の経験談をされた。仔細は「秘」に触れる部分もあろうので書けないが、印象的な部分を示す。

韓国空軍パイロットは、朝鮮半島有事の際は、それぞれが「北朝鮮の○○市所在の○○を攻撃する」という明確な目標を与えられて訓練をしている。そのほとんどが、対地攻撃訓練である。空自の防空戦闘とは、まったく異なる。

韓国の軍人には「竹島問題」は存在しない。当然に韓国の領土だと思っているので、議論の対象にすらならない。

3.中部方面隊司令官の初参加

訓練4日目、中部航空方面隊司令官が「年飛(デスクワークについているパイロットが飛行技量保持のため計画的に飛行すること)」のため、小松基地に来られ、ついでに(?)予備自衛官永年勤続表彰式に臨まれた。(いや、正しくは、表彰式にあわせて年飛を計画されたのだろう)

私の知る限り、将官ましてや、中部航空方面隊司令官が予備自衛官の訓練中に来られたことは皆無である。表彰式の後の訓示で、温厚そうな司令官は、こう述べられた。

「幾多の困難を克服して訓練に参加されたことを、真にありがたく思う。我々の作戦計画の中に、皆さんは確実にカウントされている。有事に備え、いつでも現職に戻れるよう訓練を重ねて欲しい。ありがとう」

カウントされているかどうかは、訓練の仕方や処遇を見る限りは疑わしいが、司令官が自ら「謝意」を述べ、「君らは仲間だ」と訓示をする意義は大きい。制服を着ている公務員の多くは、名誉と公益のみに価値を見る。予備自衛官とて同じだ。

防衛省、航空幕僚監部には、正面装備の要求も大切だが、忘れられた「兵力」たる航空予備自衛官の有効活用と、モチベーションアップ策を講じていただきたいものである。

4.期待されていないことが判る懇親会参加者の低位化

訓練最終日には、必ず予備自衛官主催の懇親会が催される。そこには、訓練担当部隊の指揮官や教官らが招待され参加するのが恒例であるが、この参加者の階級が年々さがり、人数も激減しているのだ。

そのことからも「期待されていない」マンネリ訓練、との感を持ってしまうのだ。以前は、基地司令たる航空団司令、副司令、人事部長、基地防空隊長、訓練教官などが参加され無礼講で和気藹々とやっていたものだ。先日、九州春日市でお会いした、西部方面隊司令官などは、第七航空団司令当時、そのような席で知己を得た将官である。

ところが、昨日の懇親会。団司令はナイトフライトがあるため欠席。副司令は、統合幕僚学校入校中で欠席。基地防空隊の教官、その他の幹部の出席ゼロ。訓練教官の出席ゼロ。訓練地である第六航空団からの出席は、予備自衛官班長と人事班長の2名だけという悲しさである。人事班長は、乾杯後いなくなってしまった。

航空団には、基地業務群司令、飛行群司令、防衛部長、人事部長など上級幹部は複数勤務している。以前は、このような方々が皆出席されていたものだった。

まあ、忙しいのだろうが、相手にしてもらえない者のジェラシー。戦意喪失にも繋がりますぞ!

まあ、とは言うものの、少ない予算の中、愚連隊のような我々のために、様々な訓練ありがとう!
多謝!

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2010年09月13日(月) いぬぶし3000m持久走、トップ爆走か??@小松基地

 今日は、予備自衛官招集訓練4日目、最終日は東京への長〜い「移動訓練」なので、実質的には本日の訓練が最後である。例年最終日には、体力検定が行われる。これは「受けねばならぬ」もので、現職自衛官も同様で、年1回の体力検定で「然るべき級」に合格しないと、昇任も認められない。


 予備自衛官は、体力検定1という区分で、現職の壮年組と同じ種目の検定を受ける。種目は、腕立て伏せ、腹筋、3000m持久走の3種目である。

 若き自衛隊生徒時代は、先輩から懲罰的に行われていた腕立て伏せは、最大300回やらされたことがある。今思うと、若いと言っても驚異的な回数であった。しかし、いまや情けないが、21回でだうん。腹筋は16回だった。

 最後の3000mは花形種目、ここで汚名を挽回せねば「生徒出身」として先輩後輩に申し訳がない。ここ何年か、3000m走は、スタートからトップ爆走が私の定位置である。根性が無いので、後ろから先頭グループを抜く等という精神力がない。

 そこで、走り出しの元気のいいところで、爆走して先頭に立ち、後は体力が続く限り走る。この手法を採ると何人かには抜かれるが、トロトロ走るより順位もタイムも、余程よいのだ。が、若い隊員からは「あのオヤジ何者?」と変人扱いされる。

 そして、今年も現職自衛官の管理要員から「無理しないで下さい」との注意もよそに、やった。800mはトップだった。そこから、一人抜かれ二人抜かれ、最後は何位だったかもわからない。タイムは15分49秒。

 年々、タイムは遅くなるし、トップ爆走の距離も短くなる。本人は若いつもりでも、確実に「老い」と日ごろの不摂生を感じる訓練でもある。

 午後は「防衛教養」という科目で、座学である。したがって、体力的に厳しい訓練は、これで終わり。お役目を果たした、という感じでか。

 いや、私には、まだ重要な任務があった。懇親会の司会役だ。いつのころか、最終日の司会は私の役目になった。航空団司令だろうが、階級を無視した「無礼」な司会が受けているようだ。

 さあ、宴会だ!!!!1800(ヒトハチマルマル)基地クラブ集合!


↑基地のトイレで見つけた貼り紙。貼る場所が違うのでは…

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2010年09月12日(日) 対空火器VADSとの格闘の一日@第六基地防空隊

 予備自衛官訓練3日目は、第六基地防空隊という基地防空を専門とする部隊で行われた。予備自衛官を有事にどのように使うかは、いまだ明確ではない、と書いたが、現場サイドでは「基地防空」に使う、というのが一般的のようだ。


 基地防空隊は、全国の航空自衛隊の基地、レーダーサイト等の防空能力向上のため創設された部隊だが、予算上の問題もあり、現在では各航空団にのみ配置されている。通常勤務している要員だけでは、すべての火器を運用できない、という有事には「手助け」が必要な部隊である。

 例年、この部隊で半日程度の訓練を受けているが、今年はなぜか小銃の「実弾射撃」が中止され、時間的に余裕が出来たからか、丸1日、ここで訓練を受けた。主たる訓練が、VADS(戦闘機のバルカン砲を地上におろしたもの)の展開、撤収、射撃訓練(シュミレーター)だ。

 しかし、この火器に限らず、兵器は金食い虫である。VADS(バッズ)の弾は一発6000円、1分間に千発以上撃つことができるので、一分で600万円也!!!!!



 シュミレーターは、プロネタリウムとゲームマシンを合体させたような装置で、航空機の航跡を映し出し、実際のVADSにより追尾する。アナログの映写機を使用しているため、たびたび故障する。ゲーム機メーカーに発注したほうが、余程、本格的なものが作れるのではないだろうか。

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2010年09月11日(土) 厳しい訓練2日目@小松基地

 今日は、訓練2日目である。まあ、初日が移動だけだったので、今日が初日のようなものである。

 朝8時から、予備自訓練のアイドルたるD三等空佐によるブリーフィングがあった。防衛大学校卒業のエリートながら、一々お茶目なD三佐は、予備自衛官の人気者である。ところが、彼も来年6月に定年退職になられるそうで、今年が最後の予備自衛官訓練だ、と嘆かれていた。引き継ぐ人事班長は、苦虫を噛んだような「厳しそうな」形相の人事幹部である。

 午前中は、基本教練だ。教練とは、「右向け右」とか、「まわれ右」など、自衛官としての基本動作で、あらゆる行動の基本である。つまらない訓練ではあるが、これを疎かにしては何もはじまらない重要な訓練でもある。
つまり、軍隊として命令と服従の関係を明らかにする、形から入る教育である。日教組や労組が最も嫌う部分だろう。

 昼飯は、やっとまともなものを食べた。昨日の昼、夜はレトルト食品であり、今朝の朝食は、凍ったチーズパンとクリームパンという粗食続きだったのだ。


 そして、午後は「市街地戦闘訓練」である。同時多発テロ以降、基地警備が脚光を浴びるようになった。以前は、警備職というのは、他の職種では使えない隊員の特技と思われていたが、いまや花形である。

 市街地でテロと戦う想定で、防弾チョッキをつけ、手と膝にプロテクターをつけての訓練だ。通常の射撃訓練は「寝打ち」といって、地面に寝そべって打つので、銃の重みはさほど感じない。ところが、市街地戦闘では、立ったまま打つ姿勢が求められ、その場合は、右手だけで約4キロの銃を保持しなければならない。日ごろ、体力づくりをしていない身には厳しい。(写真は私)


 ほとんど、陸上自衛隊のような訓練の1日を終えて、夜は小松基地に勤務している自衛隊生徒の同期生Y君と、同じ同期で自衛隊を辞め、金沢市で自営業を営むM君と、楽しい宴を開いた。居酒屋から、全国の同期生に電話をかけまくり、3名がかわるがわる話す、という電話同窓会も楽しかった。38年前に、航空自衛隊生徒として同じ釜の飯を食べた仲間は素敵だ。

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2010年09月10日(金) 今日から自衛官@航空自衛隊第六航空団

 議会と地元行事の狭間をぬって、本日から5日間予備自衛官招集訓練に応じ、石川県小松市に所在する航空自衛隊小松基地にいる。


 航空自衛隊の予備自衛官制度は、昭和の終わりに陸上自衛隊にあった制度を模倣して始められたが、20数年たった今日でも、具体的な「有事の活用法」が確立されていない。予備役を完全に兵力として構築している米国に比べると、なんとももったいない話である。

 私が所属しているのは、東京都府中市にある防空指揮群という部隊であるが、5日間の訓練に必要な施設や要員が不足や、効率の点で、例年、小松基地または、茨城県百里基地のいずれかで訓練を行う。

 朝8時に府中基地に出頭する。基地正門には見慣れた迷彩服の警備隊員の姿はなく、民間のガードマンが立っていた。防衛省正門も民間警備会社に委託しているようだが、通常の官庁ならそれでいいだろう。が、戦闘集団の玄関にガードマンというのは、いかにも我が国の防衛政策の貧困さを象徴しているようで、悲しくもあり情けなくもある。

 特に、府中基地は、航空総隊司令部や防空指揮群など我が国防空の要の基地である。その入り口に自衛官が立っていないとは、なんたることか。どうせ、総人件費削減と、官庁業務の市場化テストの一環なの)だろうが、おかし
と思う将官はいないのだろうか。(将官の出入りの際は、自衛官たる警衛隊長が送迎するのでわからないかも…)

 さて、これからも予算削減の影響が出ることになる。なんと、航空自衛隊の移動訓練に、マイクロバスである!!!!!府中基地から小松基地まで、およそ800キロはあるだろうか。これを、自動車教習所の送迎バスのような車で8時間かけて移動するのだ。

 以前は、埼玉県入間基地より、輸送機で小松まで移動していたが、いつのまにか、バスが恒例となってしまった。この辺にも、航空幕僚監部が予備自衛官制度について、あまり重視もしていないであろう事と、マンネリ形骸化を感じてしまうのだ。

 府中基地に到着が8時、出発が10時半。この「余裕ある日程」も予備自衛官訓練の特徴である。昔は基地正門に「歓迎 予備自衛官招集訓練」という看板が立てられていたものだが、いまや、人事科長の挨拶はおろか、幹部の見送りもない、という淋しい出発である。

 すぐれた管理職、親分というのは、このような「たかだかの事」でも手を抜かないっものだ。その点、小沢一郎氏の子分に対する気遣いは素晴らしいものだった。(ご異論はあるだろうが)この出発に、防空指揮群司令あたりが「気をつけて行って来い」と出てくれば、一同がんばってこよう、という気になる。マネージメントとは、そんな小さな積み重ねであろう。

 8時間の道中の食事は、皆様の税金から支給される通称「携行食」である。昼は、煮込みハンバーグ。そして、夜は、ほたてめしに鉄板焼き肉、という豪華版である。(写真参照)まあ、息子がハイチPKOで50日間も、こんなもので暮らしていたのか、と思えば2食ぐらい我慢せねばなるまい。


 小松着18時。お〜間に合ったではないか。基地クラブ(基地内で唯一飲酒出来る居酒屋)の閉店に間に合った。よし、みんな行くぞ!

1900(ヒトキュウマルマル)基地クラブ「白山」集合だ!


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2010年09月09日(木) みずほ銀行さん!7223万円間違っちまった!

 本日は、16日から始まる第三回定例会の「議案送付日」である。与党の交渉会派(所属議員3名以上)には、議案送付の前に「勉強会」と称して、担当理事者(管理職)から、議案の内容が詳細に説明される。地方自治法で禁じられた「事前審査」の疑いもある行為であるが‥

 与党でもない(らしい)、交渉会派でもない私が議案を知るのは、本日議案書が届いて初めてである。一つ一つめくると、出てくる出てくる疑問と疑惑が。その中でも、お茶目というか、バカというか、あきれた補正予算があった。


総務管理費 償還金。利子及び割引料 7223万9千円 普通預金の利子返還

 と、補正予算の事項別明細書に書いてある。なんのこっちゃ。我々、フツーに暮らしている民間人にとって、普通預金の金利が7200万円もつくことは皆無だし、ましてや、利息は返すって‥????

 どうやら、事情は以下の通りである。

大田区の公金収納機関として指定されている、みずほ銀行蒲田支店には、あらゆる公金の出入りを管理する「公金管理口座」の普通預金がある。そして、この口座の利息は、通常の通帳とは違って、手計算で算出して、年2回大田区に支払っているのだという。

ところが、なぜか、5年前から、金利を二重に支払ってしまっており、大田区職員が今年になって、それに気づき発覚し、返金することになった。

 ふう〜、みずほ銀行といえば、我が国を代表するメガバンクである。閉店後、残高が1円でも違えば、残業してでも問題を見つけると言われる銀行で、7200万円を二重払い?????????それも5年間、こちらが指摘するまで気づかなかった??そんなバカな!!

 さらには、毎年、決算処理をしている大田区職員、会計管理室、監査事務局が、例年より「倍増」している利息の残高に「おかしい?」と、チェック出来る職員がいなかったことも情けない。「区民は間違えるかもしれないが、国や都、まして、みずほ銀行が間違える訳がない」とでも思っていたのだろうか。

 自治体会計は、お小遣い帳と一緒で「単式簿記」である。企業会計であれば、5年前まで遡って、財務諸表を作り直し、修正税務申告をしなければならないが、お小遣い帳では、そんなことをする必要がない。

 補正予算を組んで「お返し」すれば終わり。それでいいのだろうか?公金収納機関としての信頼性に疑義はないのだろうか。課徴金でも取ってやれば、と思うのは貧乏人の発想か‥‥

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2010年09月08日(水) 羽田国際化記念イベント開催、はたして、その意味は?

 新しい区長が当選され3年半。この政権の特徴的キーワードは「中国」と「国際化」に象徴される。

 区長は何度も中国を訪問し、連合町会長や商店街連合会長まで公費で引き連れて中国を訪問している。来月も、やはり町会長たちを連れて中国を訪問するらしい。(今回は実費徴収)はたして、今、基礎的自治体である大田区が、中国と親しくすることに何の意味があるのだろう。

 松原区長は、宇都宮徳馬代議士(親中国派)の秘書が政治の世界への第一歩だっただけに、中国はお気に入りのようだが、今すべきことは「外」ではないだろう。「内(大田区)」をもっと見つめることが基礎的自治体の長には求められよう。

 また、羽田国際化のイベントも頂けない。はたして、羽田の国際化で、区内産業にいかなる恩恵が被られるのか、まったく理念のないまま、イベント屋と化してしまった感すらある。


 昨年度は、わけのわからない幟旗と空港内での展示に4000万近くの税金を投入し、議会では与野党双方から疑問視する声があがった。それにも懲りずに、明後日から2日間では、羽田空港国際化記念GLOBAL EXPOなるイベントが行われる。

 各国政府観光局、航空会社、旅行業者、区内団体などが参加して行う、お祭り行事で、イベント屋さんに約5000万円で請け負わせたものだ。イベントとしては面白いだろうが、はたして、区内への経済的波及効果はいかほどのものだろうか。

 地方自治体の施策すべてに、費用対効果を求めるつもりはない。赤字であっても行わなければいけない事業が多いのが行政の宿命でもある。しかし、税収の落ち込みが激しい昨今「どうでもいい」イベントに多額の税金を投入すべきではない。

 それこそ、区長お得意の「地域力」を使って、区民や区内団体の力で、手作りのイベントにしたほうが、例え集客が少なくても、よいと思うのは貧乏議員の戯言だろうか。

 国際化事業予算、昨年度の4000万円、今年度の5000万円あわせて9000万円あれば、認証保育園が1件新設出来る。羽田が国際化して、区内産業を中国に移転したら、ただでさえ風前の灯の区内ものづくり産業は、壊滅的な打撃を受けるだろう。

 極楽トンボのような、理念なき国際化、ビジョンンなき親中行政には、声を大にして反対である。
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2010年09月04日(土) 2011大田区議会・区長選挙の事情

 来年の4月で、大田区議会議員、区長が任期切れとなり統一地方選挙で改選となる。そこで、今日現在の立候補予定者などをお知らせしよう。

区長選挙

松原忠義氏:現職
現職2期目の戦いながら、青島幸男(元都知事)状態に区職員からはブーイング。区長支持で分裂気味の自民区議と町会がどれだけ支援するかが鍵?

湯本良太郎氏:区議2期、前自民党(離党)
現職のダッチロールを見ていられず、自民党を離党して立候補を表明。区議会議員以外に社会経験がないこと、祖父が区議会議長、父が大田区指名建設業者というハンデイを克服できるかが鍵だろう。

宇佐美登氏:元衆議院議員(区長立候補については不明)
最近街に出没しているのは、区長選挙狙いか?前回の選挙以降、有力な後援者が離反するなど、いささか苦戦。その衆議院選挙では、平沼赳夫氏に物心両面の支援を受けたが、落選後は一切連絡がなく平沼氏はいささかご立腹!

衆議院選挙や区長選挙では、4万とも5万とも言われる創価学会票が、当落を決める。現状では「現職支持」のようだが、終盤戦で「勝ち馬」が見えてくると、その行方は不確定でもある。

区議選挙

自民党
現職のうち、河津章夫、近藤忠夫両氏が公認申請をしていない。引退か?河津氏はご子息を擁立するとのウワサがあるが、世襲批判とご子息の会社が大田区指名建設業者であることがどう響くか?他の現職15名は公認申請を終了。前回落選の伊佐治氏も区議会自民党をブログで批判しながら、自民党から立候補予定。鈴木章浩都議の地元から1名、海老沢信吉区議(引退)の甥っ子ら最終的には現有議席の18名程度の擁立の見込み。

民主党
区議の田中、柳ケ瀬両氏が都議に当選したため、現有議席は7議席だが、15議席程度の候補者を擁立予定。宇佐美氏の元秘書も民主から出馬予定。ただ、「落下傘」または「突然」候補が多いため、共倒れが危惧される。ほとんど大政翼賛会的な現区議会民主党が、主体性を出せるかは、新人候補の資質にかかっている。

公明党
現有12議席の擁立予定。定年(62才)で引退する区議が多いが、清波貞子氏(元副議長)のみ再出馬らしい。政治的には溝口氏や荒川氏の再出馬のほうが党のためには、よいと思うが‥(公党の人事に口出すな!とのクレームあり。ごめんね)

共産党
現有議席に、都議に転出するも落選した黒沼氏が復帰、また前回落選の福井氏の擁立で9名を公認の模様。

生活者ネットワーク
現在2期目の奈須りえ氏が続投。さらに新人1名を擁立の見込み。奈須氏は
区内全域幅広い支持を集めている。新人との票割りが二名当選の鍵。

緑の党
ドイツも環境政党と紛らわしいが無関係。その思想的背景とは無関係に、自民党的に地元に密着の野呂けい子氏が続投。町会、商店街などでも結構、強い支持あり。

荒木秀樹氏(無所属の会)
現在4期目。「完全無所属」を自慢にしている、元新井将敬代議士秘書。議案に対する賛否は完全に区長与党。地元では大人気らしい。来期も楽勝?

みんなの党
ウワサでは3名程度の擁立らしいが定かではない。永井前区議会議長が「みんなの党へ行こうぜ!」と現職に声をかけているが、真偽の程はわからない。擁立すれば複数当選するだろう。

日本創新党
前回は、中村敦夫グループで落選した馬込の須藤氏が、どうやら創新党から出馬するらしい。中村敦夫氏と山田党首では左右両極端の思想の相違があるが、いいのかしら?

たちあがれ日本
いまのところ、私以外に名乗りをあげている候補はいないようだ。

社民党
現職の西村氏を除名にしたため、現有議席はないが、根強い支持者がいるので1名は公認するだろう。西村氏は復党しないと次は厳しいと思うが‥

 以上、概ね65名(今後無所属候補が名乗りをあげるだろうが)が、現在のところ来年の区議選挙に立候補予定であう。定数は50名。議会改革(役人のお墨付き機関を止める)に真剣な候補を是非選んでいただきたいものだ。

 議会改革のふり、をする方は実に多いが、何回か委員会でご一緒すると、それが「ふり」であるのは素人でもわかる。

 大都会の田舎、大田村役場、大田村議会を改革する4年に一度のチャンスがやってくる。


***「村」と表記したが、全国の多くの村議会のほうが、わが大田村より余程、真剣に議論しており、この書き方は正しくないのだが、あえて自虐的に書いた。志高い村関係者の方々には、お許し願いたい。***

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2010年09月03日(金) ついに来たXデイ!いぬぶし初手術‥‥

 ついにやって来てしまった。この日が‥‥逃げ回って、担当の先生に「なんとかなりませんかね?」と、すがる様な目でお願いしたが、先生は「ダメです」と冷酷だった。そして、今日だ。生まれて初めての手術の日!

 1ケ月以上も前から知人に「○○の手術を受けるんだ」と泣き言のように話していたが、心優しい友人たちは「それは大変だ!痛いよ!」「麻酔してても気絶する」「1週間は腫れる」など、励ましの言葉を下さり、益々恐ろしい手術を想像してしまうではないか。

 そして、今日。一人淋しく、東京都保健医療公社(旧都立)荏原病院の門の前にたった。すると、旧知の友人からの携帯電話が鳴った。

私:ごめん!今から○○の手術で荏原病院に入るところだから‥

彼:え!!!!それは大変だ!痛いよ!死ぬほど痛い。俺も経験者だから。かわいそうに。いいよ、いいよ、落ち着いたら電話くれれば‥

私:鬼!!!!


 入院手続きを終わり、病室に行く。小奇麗な病室で「その時」を待った。すると、隣のベットの方から「いぬぶしさんでしょ」と声をかけられた。何度か、経営者の勉強会でご一緒した社長さんだった。なんでも大腸ポリープを内視鏡で切ったが、元気一杯でこれから外出許可をとって銭湯に行かれるという。ご一緒に病院の昼食を食べようとすると「いぬぶしさんは禁食です!」と看護師さん。

 そして、やはり彼も、心優しい方だった。

社長さん:う〜ん〜。ここの麻酔は効きが悪いよ!私の経験から言って‥

 午後1時、お迎えの看護師さんが車椅子を引いて来た。

私:ひょっとして、帰りはこれに乗ると言うことですか?

看護師さん:はい、皆さん歩けなくなりますから‥

 ええええええええええええええええええええええええええええ!

 執刀(?)するドクターが待機する部屋の入り口につくと、不肖いぬぶし、両手に「鳥肌」が出てしまった。心臓に毛が茂っているはずだったのに、なんとも情けない。

 手術台(?)に座ると、先生が優しく「大丈夫ですよ。気がついたら終わってますから‥」と、緩和精神安定剤なるものを私の腕に点滴で入れ始めた。それから何が起こったのか、まったく記憶にない。

 「いぬぶしさん!いぬぶしさん!終わりましたよ」との声で目が覚めた。魔の時間は終わったらしい。いささかの違和感と、頭がボワ〜としている以外は、心優しい多くの方々からの「励まし」のように痛くはない。

 今日、私は、横向きにはえた親不知を抜歯する為に日帰り入院をしたのだ。あまりに抜歯を嫌がる私に、歯科医院の先生が「痛くない抜歯」を専門にする荏原病院口腔外科の先生に紹介状を書いてくださった。静脈内鎮静法という手術だそうだ。しかし、説明書の内容は怖い。

薬が体内に入りますと、周囲に無関心になります。効果が持続している間の記憶が希薄になります。この間に治療を行えば、嫌な治療、痛み刺激も記憶に残らないのです。

 大田区の職員さんに、手術前に上記のことを話したら、冗談とも本気とも思える顔でこう言った。

そのまま退院しても、周囲に無関心だったらいいですね‥

 ふんだ!無事復帰だぜ。問題なし。抜歯が怖い方は、荏原病院口腔外科、K先生にご相談あれ。くれぐれも、周囲の心優しい方々の言葉に惑わされないように!

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2010年09月02日(木) なんじゃこれ、騙されたか?当選セミナー

 統一地方選挙が近づいてくると「選挙屋」さんから様々なダイレクトメールが届く。その中で異色なDMがあった。「当選しよう!インターネット選挙戦略。24の成功法則」との題目に、華々しいパンフレット。

 さらには、主催会社は、我が国の二大コンサル会社であるF総合研究所である。価格は、21000円。貧乏議員の私にも手の届く金額に、さっそく申し込んだ。そして今日。五反田にある、同社のセミナールームに、期待して出かけた。


 が、その期待は開講15分で崩れた。最初の第一講座の題は「インターネット選挙について」だ。しかし、その内容たるや、余りにも稚拙で、内閣の支持率、民主支持率、自民支持率のグラフを例示して「政党に左右されない支持基盤の構築が必要」と述べているが、必要得票数を算出する数式は間違っているというお粗末さ。

 さらには、インターネット選挙の最後の「地方選挙のまとめ」では、接触方法とコストとして、チラシ折込とDM,FAXDMの費用(相当いいかげんな数字)が記されていて「FAXDMはいいですよ」との、講師の説明には頭をひねった。

 1時間、インターネットについての小学校のような説明を聞き休憩。神戸から来たという、県議の後援会の方と「ひどい内容ですね」と意見が一致した。

 そこで、第二講座開始前に「我々は、インターネットの教養講座に来たのではない。一般論ではなく事例をあげ、さらには、24の成功法則と言っているのだから、これが1の法則、これが2と、24個明示して欲しい」と要求した。

 すると、具体例として、なんとポスターやら、チラシを「例示」した。インターネットの講習会である‥また、最後まで1〜24のどれにあたるのかの説明はなかった。あまりのくだらない内容に、一番前に座っていたが、これ以上、この場にいると腹がたつので、さっさと帰る事にした。2万円はドブだが、これ以上いたら、自分の人件費分まで損をしてしまうから、損切りをしたのだ。

 ただ、損切りをしたのだは、この我が国最大手の会社にとっても、経験不足の「勘違い若造講師」のためにもならない。受付で「今のセミナーの講師の上長にあわせろ」と、ひどいレジメを示して抗議した。

 他の方が同じ過ちを犯さないために、内容のひどさを一部例示する。

成功法則1 至高のホームページ事例〜どんな内容を載せればいいの

活動ページ:実績をわかりやすく年表風に
政策ページ:一問一答形式
候補者オリジナルコンテンツ

成功法則2:ブログの使い方

特徴:更新が容易、最新記事しか表示されない

更新頻度:毎日がベスト(私:当たり前だろう!)

内容について:山本一太参議院議員を参考に

成功法則5:記憶に残る・心に残る話し方

地元ネタを入れる。発音イントネーションを明瞭に。早口にならないように。
自分の過去との結びつきを伝えて共感を生む。

詳しく、谷垣さん、麻生さん、小泉進次郎さんの動画を参考に。????

 インターネット上では、無料で集められる情報をDVDなどにコピーして、いかにもな題名をつけて販売する「情報商材屋」が花盛りだが、れっきとした、大手コンサルが、同じようなことをするとは。

 多分、彼らのねらいは講座終了後の「個別相談会」で、「この法則に則ったホームページを作りますよ!」「プチ世論調査をしますよ!」との売り込みにあるのだろう。

 結局、当選する王道は「地道にコツコツ」である、ことがよくわかった反面教師の勉強会だった。

 「うまい話には‥」全国の候補者の皆様、お気をつけあそばせ!!金返せ〜



2010年09月01日(水) 保健福祉委員会行政視察@九州大学

 いよいよ行政視察最終日である。昨日までの視察がいささか「不完全燃焼」だったので、最終日に期待していたら、実に素晴らしいものだった。最後に「美味しいもの」を持ってくる議会事務局職員の技には感動した。

 行き先は、九州大学システムLSI研究センターだ。これは、厚生労働省の「社会保障の在り方検討会」により検討された「社会保障カードの実証実験」を九大が民間企業と共同で請け負った部門で、その成果を視察させていただいた。

 この実証実験には、九大隣接の福岡県糸島市の行政、医療機関、市民約1000名が協力し、平成22年6月1日から2ケ月間、新たに作られた社会保障カード(ICカード)を使い、その実用性、問題点などを検証したものである。



 利用者は、パソコンにより「社会保障のマイページ」を開くと、自らが受けられる社会保障サービスが検索出来る。また、現在、年金機構から送付されてくる「ねんきん定期便」の内容も、瞬時に確認できるのだ。

 さらには、行政サービスの総合窓口や、母子手帳の申請、交付、医療機関での医療保険資格確認など、社会保障サービスに限らず、行政サービスを受けることが出来るというものだ。

 このプロジェクトの責任者である、石田浩二客員准教授は、この実証実験で感じた大きな問題点につき説明された。

1.我が国の個人情報保護の考え、すなわち「人の命より情報保護」などと言っているのは、世界的に見ておかしい。義務と権利の意識が希薄なことによるのかもしれない。我が国の個人情報保護は「かくすこと」しか主張しない。個人情報とは、権利を守るものであるべきである。知って欲しい人には知らさねばならない。

2.価値のコントロールが役所で出来ていない。社会保障カードを使って、コンビニなどの端末(コピー機)で、他でコピーできない証明書を発行する技術を作った。ところが、情報保護の観点から、行政のサーバーから直接データーを取り込めない。そこで、違うサーバーに一回蓄積して情報を取り出すシステムにすると「それは原本ではない」から、証明書として使えない、とくる。このような考えを変えなければ、情報化には遅れてしまう。

3.電気もまともにないバングラデイシュで、社会保障カードが急速に普及し、そのお手伝いをしている。なぜ、そんなに普及するのか?それは、皆「生きるのに必死」だからだ。我が国は、なんだかんだ言っても、まだまだ余裕がある。「必死」にならないと、出来ないことがあるのだ。

 それにしても、我が国の学問のメッカである「旧帝国大学」の設備の古いこと。山本蓮荕参議院議員が「2番じゃだめなんですか?」と言った影響だろうか。我が国の未来は「技術立国」しかないだろう。もっと、研究機関の研究環境を改善するべきだ、とも痛感した視察だった。

 3日間で使った公金は、一人約10万円、議員10名、職員2名で120万円。それに見合う成果を、参加した我々議員は、大田区に持ち帰り活かさねばならない。

 それにしても、この3日間、私を含めた男女の先輩、同僚議員、事務局職員全員が、酷暑の中、視察先への礼儀として「上着」を着用していたのに、1年生議員2名が、上着なしで参加し、うち1名は首輪(ネックレスというのか)を常時していたのにはビックリした。現代的というか、礼儀知らずというか‥嗚呼!!!

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