| 2011年03月31日(木) |
大田区立学校の困ったチャン、2連発 |
先日は震災後の困ったチャンを書いたが、今日は、最近見聞きした大田区立小中学校の困ったチャンをご紹介しよう・
学校困ったチャン1号:
ある区立小学校PTAで「会計さんがPTA会費を200万円使い込んだ」とのウワサが広まった。ちょうど、次期のPTA役員を選ばなければいけない時期でもあり、何人かの保護者から疑惑の声が学校長やPTA会長にあげられた。
来年度のPTA会計を引き受けられた方は、この疑惑を大変心配され、PTA会長に「PTA会員のみなさまに会計の使い込みとその経過、結果を報告し、みなさまに納得、ご安心いただいたうえで活動できるようにして欲しい」と、極めてまっとうな依頼をした。
会長も「申し訳ありません。会計のことは公表します」と答えたそうだが、しばらくすると豹変。学校長に直訴すると「PTAのことはノータッチ」と逃げてしまう。決算書に監査印を押す会計監査の役員は捺印を拒むと、学校長から「こどものため」と懇願され止む無く捺印をしたという。
「正しい会計帳簿を引き継ぎたい」と、当たり前のことを申し出た新会計さんは「一人で騒いでいる迷惑な人」とPTA会長や校長から思われているそうだ。
さっそく、当該校の校長に事実確認の電話を入れた。迷惑そうに電話に出た校長は、PTA会計についてと言った途端に「それは答えられない。PTA会長に聞いてくれ。いま来客中だから」と慌てて電話を切った。同じ事を大田区教育委員会統括指導主事に電話して確認した。
指導主事:その話は解決済みと聞いている。
私:解決済みということは、使い込みを弁済したということか。
指導主事:そうだ、と答えると「使い込み」を認めたことになる。
私:詳細を報告できるか。相変わらずの隠蔽体質、大田区教委としないよう。
指導主事:検討する。
以前は、別の区立小学校で卒業対策費(アルバムや謝恩会の積み立て)を100万円近く使い込みをした保護者(母親)が発覚。夫のPTA会長が全額弁済する、という事件もあった。夫は任期を残して会長を辞任。
とかく学校は「メンツ」を重んじ「子供たちのため」という理由で公表や処分をひかえる。しかし、規則を学ぶべき学校で不正があったら、適切に粛々と対処し、事実を公表することが求められよう。PTAは「親と教員の会」であるはずだ。それを、学校は知らぬ存ぜずを決め込む学校長、教委も情けない。 再発防止策を策定し「人のせいに」しない対応がそれぞれに求められよう。
学校困ったチャン2号:
3月18日に行われた区立某中学校の卒業式の最後のフィナーレで事件は起きた。校歌斉唱の前の正に式のクライマックスの時だ。ご自身のご子息が卒業するPTA副会長のお母さんが突然、事務職員から呼び出された。「生活指導の○先生が呼んでいる」と。
会場の体育館を出ると生活指導主任の○教諭が一人で待っていた。彼によれば日ごろヤンチャで困っているA君が突然登校したという。A君は3年生。いささか粗暴な言動で学校をてこずらせていたが、卒業式に出ようと登校したのだという。ところが卒業式が乱れるのを懸念した○先生は、日頃A君に優しく接していたPTA副会長に「式の会場に入らないよう」懐柔を頼んだのだ。唖然である。
突然のことで、その役を引き受けたこのお母さん、結局、息子さんの卒業式の最期を見れず、また校庭で行われた歓送式にも参加できなかったそうだ。
さて、このことを聞いた私は怒り心頭。教育委員会に事実確認を依頼したところ、驚くべき回答があった。
指導主事:PTA副会長さんにお願いしたところ「ご快諾」を頂いた、と学校から報告があった。
私:学校や教員が教育を放棄して、保護者に助けを求め、それも我が子の卒業式に参列している保護者にだ。それが適切だと思うのか。思うとしたら、あなたの社会性を疑う。あなたも、教員として長く学校にしかいなかったので、一般社会の常識とかけ離れたのではないか。でれではダメだ。
指導主事:適切だと判断している。
ふざけるな!当該校の校長に電話すると「ああだ、こうだ」と、言い訳のオンパレード。学校に出向いて生活指導主任の○教諭同席のもと事情を聞き、判断ミスであると諭した。
当初は「適切」だと強弁だった校長も、PTA副会長のお母さんが、あれ以来ふさぎこんでいる事情を私から聞き、最期は「不適切で配慮に欠ける判断」だった、と不手際を認めた。
この他、長年の不倫相手に1100万円の損害賠償を求められ東京地裁に提訴され係争中の元PTA会長の区議さん等、区立学校には「困ったチャン」がまだまだ散見される。しかし、それは、多くのマトモな教員、PTAの中の特殊な事例であることも付記しておきたい。くれぐれもPTAや学校が「すべて、そうだ」という一般論で語らないで頂きたい。
とかく「隠す」「穏便にすます」体質の学校や教育委員会に対し、保護者やPTAも人質(子供)を取られている関係で、その体質を容認せざるを得ないところに、問題が根治できない要因があろう。
適切な情報公開と厳正な処分、対応が学校にも求められる。そのことが、真面目に子供たちのために教務に取り組む多くの教員、PTA活動を真剣に行って学校と協調している大多数のPTA役員、委員の皆さんのためでもある。
教員から、指導主事という「お役人」に成ったセンセイ方にも、そのことに気づいて欲しいのだ。どうか、教育委員会定例会で「いぬぶしを悪者」にして議論して頂きたい。大田区の子供たちのために!
****蒲田・大森駅前に怪しい募金集団あらわる****
最近、蒲田駅・大森駅前に「いかにも怪しげな雰囲気」の集団が「地震義援金」を募っている。踊ったり奇声をあげたり、一種独特な雰囲気があるので常人はすぐ「怪しい」とわかるが、どうか善意が詐取されないよう気をつけていただきたい。寄付は区役所を通じ日赤または、信頼出来る団体へ。
| 2011年03月30日(水) |
「国際儀礼に反す」大田区役所の国旗掲揚 |
我が国ほど自国の国旗を粗末に扱う国、国民は少ないのではないだろうか。祝日以外に国旗など掲揚しようものなら「右翼ですか」などと聞かれてしまう。とすれば、北朝鮮や中国は「右翼だらけ」ということになってしまう。こんなところにも、GHQの「日本骨抜き作戦」の効果が、日教組というとんでもない教員たちの協力により成功していると言えよう。
さて、国旗等についての国際儀礼は「国際儀礼に関する12章 プロトコール 外務省儀典官室」に詳細が書かれている。
外務省国旗掲揚の基本原則 1)国旗は、国家国民を象徴するシンボルとして掲揚されるものですから、汚れたり、破損したりしたものをしようしてはなりません。
2)国旗を旗竿(ポール)に掲揚する場合は、常に旗竿の最上部(竿頭)に接して揚げなければなりません。また、三脚などを使用する場合は、国旗を地面についてはいけません。
3)日本国旗と外国国旗を同時に揚げる場合には、国旗の大きさは同一のもので、旗竿の高さも同一としなければなりません。(壁に掲揚する場合も、同一の高さとします)。
4)日本国旗と外国国旗と併揚する場合、国によっては、革命や国家元首の交替などに伴い、国旗の図柄がその全部または一部が変わる場合もありますので、事前に国旗のサイズ(縦・横の比率)および図柄について確認することが必要です。
5)一本のポールに二カ国以上の国旗を揚げてはいけません。
6)二カ国の国旗を掲揚する場合、国旗掲揚の上位の位置とは、内側 から見て右側、すなわち外側から見て左側となります。
7)通常、国旗と団体旗は併用しません。ただし、併用する場合には、国旗は団体旗よりも大きく、団体旗よりも高く掲揚しなければなりません。
8)複数の国旗を掲揚する場合、および国旗と、これとは性格の異にする旗(団体旗など)を掲揚する場合は、最上位の旗を最初に掲揚します。また降納の場合は、最上位の旗を最後とします。
9)国旗の掲揚は、通常、日の出(または始業時)から日没(または終業時)までとします。
10)雨天の場合は、通常、国旗を屋外に掲揚しません。
11)弔意を表す場合は、半旗をあげることもあります。その手順は、ポールの場合、一度旗竿の最上部まであげてから半旗の位置まで下げます。 また、降納する場合も、旗竿の最上部まであげてから降納します。
12)国旗掲揚の際は、起立して姿勢を正し、目礼または脱帽して国旗に敬意を表すのが、国際的な慣例となっています。

さて、わが大田区役所には正面玄関上部に左側に日本国国旗、左側に大田区旗が掲揚されている。この掲揚法は (6)からして正しい。つまり左側が最上位であるからだ。
ところが、この国旗「雨にも負けず、風にも負けず」「深夜でも」掲揚されているのだ。これは明らかに「国旗に対する儀礼違反」(9)(10)である。 庁舎管理担当の管理職に言えば「構造上、毎日の掲揚降下が出来ない」そうだ。高所作業車をいちいち持ってこないとならないらしい。
新しい庁舎に移転した平成10年から11年の「庁舎管理担当者」がボケだったのだろう。北朝鮮だったら担当者は銃殺刑だ。それぐらい国旗というのは重いのだ。
もっとも礼式に厳しいわが故郷自衛隊では、自衛隊の礼式に関する訓令(昭和39年5月8日防衛庁訓令第14号)により、受礼者ごとに敬礼の仕方を定めている。挙手の敬礼は一種類だが、脱帽(帽子をかぶっていない)時の敬礼は、相手により腰を折る角度が違うのだ。10度と45度がある。
最敬礼と言われる45度の敬礼をする相手は以下である。
天皇陛下 国旗 隊員のひつぎ
総理大臣であろうが、その他のご皇族方であろうが、10度の敬礼なのだ。これを見ても国旗がいかに大切に扱わなければいけないかわかる。区議会では、国旗が議長の頭より下に掲揚されている。まあ、過去50年以上掲揚されていなかったのだから、掲揚できただけマシかとは思うが、情けない掲揚法である。
気づいたらすぐ直す!それが出来ないのがお役所である。来月、新たな区長が誕生したら、まず、区役所玄関の「儀礼違反」の国旗を正していただきたい。正面玄関前にポールを2本(又は3本)作ればいいだけの話である。
国際化とは、国際儀礼・常識の尊重からだろう!さてさて、出来るかな。こんな難しいことが‥
| 2011年03月29日(火) |
極端な自粛は、かえって復興を遅らせる! |
日本人のDNAには「一億総○○」という感覚があるらしい。以前、国際線の客室乗務員にこんな話を聞いた。機内食に牛肉、豚肉、鶏肉の3種類を用意して希望を聞きにまわる。日本人以外の客は、それぞれの好みを言う。日本人はと言えば「どれでもいい」とか「お隣と同じものを」となる。結果、誰かが「牛」と言えば、機内の牛の食事が不足し、豚と言えば「豚」の食事がなくなるそうだ。
各国の国民性を示す逸話も面白い。事故で沈みゆく客船で女性や子供、高齢者を先に救命ボートに乗せるために説得する、という内容だ。
アメリカ人:そうすれば、あなたは「ヒーロー」と呼ばれます。
イギリス人:そうすれば、あなたは「紳士」と呼ばれるでしょう。
ドイツ人:規則でそのように定められています。
日本人:皆様、そのようになさっています。
さて、その「皆様そのように」が、今回は「自粛」である。無論、あまりにも大掛かりなイベントや華美にわたるものはどうかと思うし、被災地でドロにまみれている自衛官、警察官、消防官などが関係する役所の行事については、考える必要もあろう。
だが、民間ベースの様々なイベント、行事をすべて「自粛」してしまうと、ただでさえ先行きが不透明な経済が滞ってしまう。お金がまわらなければ税収が下がり、復興資金にも事欠くことになる、という負のスパイラルに陥る。
合法的略奪で品不足に力を注いだ我が国民は、今度は、前代未聞の経済不況に「善意」で貢献しようとしているのだ。以下、一昨日のニューヨークタイムズの一節である。
「日本は自粛という新たな強迫観念に襲われた」
少しでもぜいたく見える活動はすべて批判され、日本人のすべての階層で生活面の「自粛」をするようになった。会社や学校の行事のキャンセルが日本経済全体の約60%を示す個人消費が沈む。停滞していた日本経済に腐食(?)性効果をもたらし倒産が急上昇するだろう。
自粛は、被災地の人々との連帯を示し、自粛する側は何かいいことをしているという気分にさせる安易な方法だ。しかし、当人たちどんな効果(自粛により)があるかは考えていなし。
記事中「Jishuku」と、日本語の「自粛」がローマ字で表記されているのも興味深い。
いま、我々に出来ることは、
1.不要な電気は使わない。 2.日常生活を粛々と過ごす。 3.少しでも余裕があったら寄付をする。 3.あたりまえに思っていたこと(家族がいること、食事が出来ること、電気がつくこと、水が出ること)等に、感謝の気持ちを持つこと。
だろう。
過度な自粛はやめようではないか!頑張れ、被災地の皆さん!
A new obsession sweeps Japan: Self-restraint
Even in a country whose people are known for walking in lockstep, a national consensus on the proper code of behaviour has emerged with startling speed. Consider post-tsunami Japan as the age of voluntary self-restraint, or jishuku, the antipode of the Japan of the “bubble” era that celebrated excess.
With hundreds of thousands of people displaced up north from the earthquake, tsunami and nuclear crisis, anything with the barest hint of luxury invites condemnation. Within days of the March 11 quake, Japanese of all stripes began turning off lights, elevators, heaters and even toilet seat warmers. (中略) As effective as the self-restraint has been ― conservation measures have allowed Tokyo Electric Power to cancel some planned blackouts ― the continued scaling back is likely to have a corrosive effect on Japan’s sagging economy. While the government will spend heavily to rebuild the shattered prefectures to the northeast, consumer spending, which makes up about 60 percent of the economy, will probably sink; bankruptcies are expected to soar. (後略) New York Times(28 Mar.2011)
| 2011年03月28日(月) |
さようなら我が母校、航空生徒隊 |
本日午前O時を持って、我が母校である航空自衛隊航空生徒隊は56年の歴史に幕を閉じた。15歳から19歳の青春時代を過ごした生徒隊での思い出は尽きない。もっと言えば、今自分自身があるのは、あの4年間の生徒生活があったからだ、とさえ思えるのだ。
 再三書いているが、あらためて自衛隊生徒について説明する。自衛隊生徒とは、自衛隊における急激に進歩する技術革新に対応する中堅技術陸・海・空曹(下士官)を養成する制度として昭和30年に創設された。 自衛隊生徒に採用されると、陸上自衛隊は神奈川県横須賀市の少年工科学校(昨年より、防衛高等工科学校)、海上自衛隊は広島県江田島の少年術科学校(後に第一術科学校生徒隊)、航空自衛隊は第四術科学校生徒隊(後に航空教育群航空生徒隊)において4年間の教育を受け、卒業と同時に三等陸・海・空曹に任官される。 在学中も給与が支給され、期末手当(ボーナス)もあり、授業料、食費などは無料という至れりつくせりの制度だ。恵まれた待遇のため、毎年倍率も高く、私が入校した昭和47年の第18期航空自衛隊生徒は東京都で3名という狭き門だった。今年の4月に入校する防衛高等工科学校第57期生(陸上自衛隊生徒)の東京都内からの推薦入試の合格者は、なんとゼロだった。一般入試でも大田区から合格は、たったの1名。 生徒時代の4年間、それは本当に多くの貴重な体験、経験をさせて頂いた。しかし、当時としては、嫌で嫌で逃げ出したいことも一度や二度ではなかった。理不尽とも思える先輩の指導(イジメ?)、異常なほどの体力練成など、娑婆(そう呼んでいた)の高校生では絶対に耐えられない苦行を乗り越えてきた。
ところが、受験当時に広報官から知らされていた「自衛隊のエリート」という言葉と、卒業後の進路のギャップがあまりにも大きく、多くの有能な生徒が志半ばで辞めていった。
特に、航空自衛隊、海上自衛隊生徒においてその傾向が高く、入校・入隊した生徒の50%が辞めてしまうという年度もあった。その結果、制度設計を見直すのではなく「廃止」を選択してしまったのだ。
航空自衛隊においては、担当者レベル、課長級レベルでは「生徒の歴史とロイヤリテイ」また「空自の中核」という理由から大多数が「存続」の意見であったが、時の航空幕僚長の「鶴の一声」で廃止に方向転換され、存続の方向だった「理由書」が、廃止のための理由書にかわった。
廃止の大きな理由が、「曹養成が目的」だった生徒出身者のほとんどが「幹部」になってしまう、というものだったと聞く。優秀な下士官が将校(幹部)になることは組織として喜ぶべきことなのに、である。
反対に、生徒出身の将官(最高御位)が多数いる陸上自衛隊は「廃止」など、とても言い出せる雰囲気ではなく「防衛高等工科学校」と組織を改編して臨んだ。新たな学校名、制度ののもと、昨年入校した1年生は、本来は防衛高等工科学校1期生と名乗るはずだが、多くのOBの想いから、生徒の歴史を継承して56期生と名乗っている。
なんとも羨ましい限りである。航空自衛隊生徒の最後の卒業式は3月19日に母校で挙行された。本来は、全国からOB来賓1300名が熊谷基地に集まり、母校の廃止式典と最後の卒業式に参加する予定だった。
ところが、あの大地震である。多くの生徒出身隊員が被災者の捜索、救出にあたっている中、廃止の式典や祝賀会は適当ではない。全国で、熊谷基地での再会を楽しみにしていた生徒出身者が涙をのんで、この苦渋の判断を是とした。集められた祝賀会費約300万円は、全員が返金を求めず、被災者に贈れることになった。
制度創設以来、決して日の目を見ることのなかった航空自衛隊における生徒制度はこうして最期の時を、静かに迎えた。
私は、あの青春時代を過ごした熊谷基地、航空生徒隊が忘れられない。そして、航空自衛隊生徒であったことを、いまでも誇りにおもっている。これからも、航空自衛隊生徒のモットーである「負けじ魂」を胸に、その名に恥じない人生を送りたい。

ありがとう航空生徒隊!生徒出身隊員の被災地での任務完遂を祈る。
| 2011年03月27日(日) |
災害派遣、自衛隊に想う |
一昨日、私の予備自衛官としての訓練招集部隊である防空指揮群に電話をした。「いったい、いつ招集命令が届くのですか?早くしないと意味がなくなる」と。人事担当者は「いま連絡しようと思っていました。航空自衛隊は予備自衛官を招集しないと決定しました。」あちゃ〜
3月15日に招集意思確認の電話があり、自分なりに「覚悟」を決めて招集命令書の到着を心待ちにしていた。10日の期間が過ぎ「招集しない」との決定。なんともはや、時間がかかるものだ。確かに、陸自の即応予備自衛官の訓練日数(年30日)に比較して、予備自衛官の訓練日数は5日間と短い。
しかし、民間ボランテイアも被災地に入っている現状で、予備自衛官が出ないのはどうか。特に、航空自衛隊松島基地は大きな打撃を受け、人の手が足りないだろう。また、予備自衛官の実戦運用で得られる知識、問題点は今後の貴重なデーターにもなる。その意味で「いささか心配なオヤジ」でも招集する意味はあった。給料はどうする、被災した場合の補償は?常勤の勤務先との関係は、など面倒な問題も多々あっただろう。しかし、国難の時こそ予備自衛官の出番だ。10日も経過したうえで「招集しない」の決定は残念でならない。
さて、現職自衛官の4割が災害派遣にさかれて国土防衛は大丈夫なのか、といささか心配していたら、やはりだった。
3月17日ロシア空軍電子偵察機が北海道西方から北陸沖の日本海の領空に接近。空自がスクランブルをかけた。日本海では米軍と自衛隊が復旧支援の共同作戦(トモダチ作戦)の展開中だった。これを偵察する目的だろう。
3月21日にはミグ戦闘機と電子戦機各1機が領空侵犯ぎりぎりまで接近した。これは、災害派遣で手薄になった我が国の防空体制を試すためだ。電子戦機が来ていることがその証左である。
3月26日には中国のヘリが東シナ海日中中間線付近で、海自の護衛艦「いそゆき」に異常接近。最接近時の高度は60メートルと、国際慣例で定められた高度150メートルを大きく下回っており、明らかな挑発行動である。
以上のような近隣諸国の行為に対し、腰抜け政府は抗議一つ行っていない。震災対策で大変なのは理解出来るが、震災に目を向けている隙に国家の安全保障が蔑ろになってはダメだ。
さて、災害派遣で大きくクローズアップされた自衛隊だが、意外に手当は少ない。同じ公務員でも消防官や警察官には時間外手当(残業手当)が支給されるが、24時間勤務が前提の自衛官には時間外という感覚はなく、もちろん時間外手当もない。
あるのは災害派遣手当1日1620円(放射線汚染区域などは倍額)、死体処理手当1日1000円(損傷の激しい場合は倍額)だけが支給されるのだ。はたして、あの悲惨な現場の手当としてどうだろうか。勿論、士気旺盛な自衛官、また消防、警察官は手当の額など関係なく、職務を遂行されている。が、だ。一般の自治体職員が時間外手当を1時間4000円余も支給されているのを考えると、どうかなと思うのは私だけではないだろう。
そして、親バカ一発。昨晩、アフリカのジプチに派遣されていた自衛官の長男が帰国した。まだ肉声は聞いていないが、メールによれば1週間ほど後には、被災地へ派遣されるとのこと。人のために生きる仕事に就いた誇りを感じる彼の言動には、オヤジも誇りを感じる。ご苦労さん!
使えない予備自衛官のオヤジの分も頼んだぞ!
災害派遣業務に従事されているすべての方々の安全と、被災者の皆様の早期生活再建を心よりお祈り申し上げる。
即応予備自衛官への陸上幕僚長訓示
****自衛隊生徒入校時に行った宣誓文(昭和47年4月7日)**** (自衛隊法施行規則第39条) 宣 誓 私は、我が国の平和と独立を守る自衛隊の使命を自覚し、日本国憲法及び法令を遵守し、一致団結、厳正な規律を保持し、常に徳操を養い、人格を尊重し、心身を鍛え、技能を磨き、政治的活動に関与せず、強い責任感をもつて専心職務の遂行に当たり、事に臨んでは危険を顧みず、身をもつて責務の完遂に務め、もつて国民の負託にこたえることを誓います。
****予備自衛官採用時に行った宣誓文(昭和63年1月15日)**** (自衛隊法施行規則第41条)
宣 誓 私は、予備自衛官たるの責務を自覚し、常に徳操を養い、心身を鍛え、訓練招集に応じては専心訓練に励み、防衛招集及び災害招集に応じては自衛官として責務の完遂に努めることを誓います。 ****吉田茂 内閣総理大臣 訓示(昭和32年3月26日)**** 防衛大学校 第1期学生 卒業式にて
君達は自衛隊在職中、決して国民から感謝されたり、歓迎されることなく、自衛隊を終わるかもしれない。きっと非難とか誹謗ばかりの一生かもしれない。御苦労だと思う。
しかし、自衛隊が国民から歓迎されちやほやされる事態とは、外国から攻撃されて国家存亡の時とか、災害派遣の時とか、国民が困窮し国家が混乱に直面している時だけなのだ。
言葉を換えれば、君達が日陰者である時の方が、国民や日本は幸せなのだ。どうか、耐えてもらいたい。
一生御苦労なことだと思うが、 国家のために忍び堪え頑張ってもらいたい。 自衛隊の将来は君達の双肩にかかっている。 しっかり頼むよ。
| 2011年03月26日(土) |
古いランドセル下さい!被災地の子供に修理して贈ります |
被災地支援情報です。3月に小学校を卒業された皆さん、または、過去に卒業されてご自宅にランドセルがある方、是非ご協力をお願いします。
ランドセルメーカーの株式会社協和では、この度の東北地方太平洋沖地震で被災されたお子様にランドセルを贈らせていただきます。 4月には小学校にご入学を予定されているお子様、また在学中で大切なランドセルを無くされ、お困りのお子様がたくさんいらっしゃることと存じます。 そこで、企業、団体、一般の方々にもご協力をいただき、被災されたお子様にランドセルを贈る”がんばれ被災地のこどもたち”の救援組織を立ち上げ、みんなにランドセルを送るよう活動してまいります。
ランドセルを贈ります 1.新1年生のお子様を中心に、ランドセルメーカー協和から新品のランドセルを送ります。 ※現在3,000個のランドセルを用意しつつあります。
2.中、高学年の小学生のみなさんには、今年6年生を卒業するお子様から不要になったランドセルを寄付頂き、協和の工場で修理し、きれいな状態にしてお送ります。
ランドセルメーカーからのお願い
岩手、宮城、福島3県だけでも今年入学予定の児童数は4万9千人ほどいらっしゃいます。今年2〜6年生になる在校生は25万人になります。 新品を含め、必要とされるランドセルを協和1社から供給できる数は限られており、全てをまかなうことができません。 そこで是非みなさんに以下のご協力をいただきたいと存じます。
1.発送に関わる費用等のご協賛(募金)をお願いいたします。 ご協賛の際には下記宛先まで銀行振り込みにてお願いいたします。
りそな銀行 秋葉原支店(店番:275) 普通預金 口座NO:1651053 キヨウワカイ ボランテイアヨキン
2.今年卒業される小学生のみなさんには不要なランドセルをお送り頂くようお願いいたします。
被災地の子供たちに喜んでランドセルを使ってもらうために、以下の点をご確認頂けますようお願い申し上げます。
1.ランドセルについて
通常の形状のランドセルで、色は、黒、紺、赤、ピンク系のみ受付させていただきます。 多少の傷み、汚れは工場で手直しして、きれいにしますが、余りに損傷が激しいものは、ご遠慮ください。
他社メーカーの物も受け付けます。ただし、修理ができない場合がございますので、状態の良好なものに限りお送りください。
校章の入っているものはご遠慮させていただきます。
素材自体の劣化が激しい場合、使われるお子様の立場に立ってご判断し、お送りください。
ランドセル以外の物資につきましては、お手紙のみ承らせていただきます。
※なお、文具をお寄せ頂ける場合は、NPO法人リヴォルヴ学校教育研究所にて寄付活動をおこなっております。
2.送り方
1個の場合、ビニール袋など簡単な梱包で結構です。 (被災地にお送りする際には、工場で新しい化粧箱に入れ替えます。) 郵便、宅急便などお送り頂く方法は何でも結構ですが、誠に恐縮ですが送料はご負担いただきたくお願いいたします。
千葉工場への直接のお持込みは、平日10:00〜17:00に限り受け付けております。
お持込み頂く前に、03−3866−7478へ必ずご連絡下さいます様お願いいたします。
【ランドセル送り先】 〒270−0213 千葉県野田市桐ヶ作512 株式会社 協和 千葉工場 「がんばれ被災地の子供たち」係 宛 TEL:04−7196−1811
※ こちらへのお問い合わせはご遠慮ください。 必ず下記のお問い合わせ先へお願いいたします。
※送り状の隣もしくは目立つところにも、【「がんばれ被災地の子供たち」係行き 】と大きな文字で箱に記載、もしくは大きな文字を書いた紙を貼り付けていただけますよう、お願いいたします。
※ご協力の募集期限につきましては設けておりません。状況に応じて随時このページにてお知らせいたします。
本件に関するお問い合わせ先 本件に関するお問い合わせは下記宛先までお願いいたします。 株式会社協和 広報課 TEL:03−3866−7478 FAX:03−3866−8932 E-mail:ganbare@kyowa-bag.co.jp
とういうことなので、どうぞ、多くの皆様、特に、大田区の小学校PTAのみなさんのご協力をお願いいたします。
***古いランドセル受付停止***4/1追記
被災地にランドセルを贈る運動をしている�蟠�和さんには1万個のランドセルが集まり、工場フル操業でリフオームしています。ついては、大量に集めた方を除き、個人からのランドセル寄付は一時中止するとの連絡がありました。
被災地でランドセルが必要な方々、避難所責任者の方はご連絡をください。1、2年生には新品を、3年生以上には、リフオーム品をお届けします。
| 2011年03月25日(金) |
国難ニッポン、困ったチャン6連発 |
東日本大地震に揺れる我が国で、困ったチャン6連発をご紹介する。
コマッタ1号:民主党小沢一郎元代表
「国民の生活が第一」と言っていたはずである。今こそ、国民の、被災地の生活をなんとかしなければなるまい。さらには、今回被災した岩手県は氏の選挙区でもある。小沢氏の良くも悪くも強靭な指導力を発揮すべきであろう。地震後、一切マスコミの前に姿を見せないのは解せない。刑事被告人ではあるが、岩手県の地元ではいまでも「センセイ」の人気は高い。小沢氏が被災地を訪問することで勇気づけられる被災者もいよう。米国駐日大使まで慰問に訪れているのに。困った!
コマッタ2号:東京電力清水正孝社長
我が国国民の生活を恐怖と耐久のどん底に落とした責任者でありながら、ほとんど顔が見えてこない。所詮サラリーマン社長の弱さか。東京電力は労組が強いことでも知られている。菅総理が震災後すぐさま、東電労組も加盟する連合会長と面談したことも気になる。責任者として説明責任を放棄したと見える。困った!
コマッタ3号:松崎哲久衆議院議員
昨年7月、航空自衛隊入間基地納涼会において帰る際、混雑のため駐車場まで歩くように頼んだ空自隊員を無視し、秘書に一方通行を逆走させ車に乗り込もうとした。ところが、この隊員が独り言で「二度と来ないで下さい」と、正しいことを言うと逆切れ!「基地司令を呼べ」と隊員をウチワで何度もたたいたという。結果、集合した空自隊員全員が「謝罪」してお怒りは収まった。以上、昨日、防衛省が発表した内容で、議員本人も大筋で認めた。 社会性が欠落した議員の標本である。困った!
コマッタ4号:大田区職員さん
震災で節電の努力を区役所でもしている。庁内の便器にはウオッシュレットがついている。この温水、暖便座ののスイッチは計画停電発表から切られているはずだった。ところが、私が数日前に「大」で座ると温かいではないか。さっそく担当部署に確認すると「スイッチを知っている職員たちがオンにしたらしい」とのビックリした回答。さっそく、オンに出来ないようすべての便器にテープで封印をした。公務員意識の「ケツ楽」、いえ欠落。困った!
コマッタ5号:いつも時間にルーズな女性区議さん
議会を無連絡欠席。委員会の視察に毎回遅刻など、時間感覚が希薄なことで有名なある女性区議さん。選挙事務所の賠償責任保険の加入を私がすすめた。そこで、昨日午前中、区役所10階で保険会社の担当と待ち合わせ。ところが、30分待ってもあらわれない。携帯も出ない。結局、連絡がついたのは午後4時。曰く「自分の事務所で待ってました」「携帯の充電が切れていて」へええ!事務所には電話ないのかい。議員以前に社会人としての修行をしようね。困った!
コマッタ6号:ある区議さん
この国難のなか、選挙事務所(正確には、まだ後援会事務所)開きをされた現職区議さん。そのことは、選挙日程もあり止む得ないと思う。ところが、事務所に暖房がガンガンに効いていたので、支援者であるご高齢のご婦人が「時節柄、暖房を消しましょう」と提案。ところが、この区議さんは無視。後援会長らのためにと暖房をつけ続けた。そこで、この女性が再度「節電しないといけない時につけ続けるのはおかしい」と訴えたところ、この議員から「支援者からはずれて欲しい」とまで言われたそうだ。嗚呼、区議センセイ様、誰がための議員?何のための議員?困った!
| 2011年03月24日(木) |
乳児向けペットボトル配布について!合計9本 |
大田区からの情報をもとに、判りやすく加工しました。(文責:犬伏)
東京都から提供された「乳児のいる家庭への飲料水(ペットボトル)」の配付について(本日3月24日午後3時から配付予定)現在の測定値であれば、乳児を除き誰もが水道水を飲用・使用しても問題はありません。 1歳未満の乳児についても、長期にわたり飲用しなければ、問題はありません。
金町浄水場の水道水から乳児の飲用に関する暫定的な指標値100ベクレルを超過したことから、本日(3月24日)東京都から大田区へ緊急対応として、1歳未満の乳児を対象として、飲料水(ペットボトル)が搬送されました。 大田区では、本日(3月24日)からこの飲料水(ペットボトル)を区内の乳児のいる家庭に配付します。提供数が限られているため、以下のとおりの配付となりますので、ご理解をお願いいたします。
配付対象の乳児 平成22年3月25日から平成23年3月31日生まれの乳児
配付日時等 本日(3月24日)から当面の間配付します。
3月24日 午後3時から午後8時まで 一人3本
3月25日 午前8時30分から午後8時まで 一人6本(うち3本は大田区の独自予算による配布です)
(なお、3/24に3本受け取らなかった方は3/25に9本お渡しします)
都合の悪い方は
26日(土)午前9時から午後5時までの間に受け取ってください。
27日(日曜日)については、改めてお知らせします。
配付方法・場所 お近くの地域健康課(所在地、連絡先等は下記のとおり)でお渡しします。
母子健康手帳、乳幼児医療証(マル乳)を両方お持ちください。 ペットボトルを入れる袋をご用意ください。
【地域健康課】 ・大森地域健康課(大森地域庁舎内) 大森西一丁目12番1号 電話:03-5764-0662 FAX:03-5764-0663 ・調布地域健康課(調布地域庁舎内) 雪谷大塚町4番6号 電話:03-3726-4147 FAX:03-3726-6331 ・蒲田地域健康課(蒲田地域庁舎内) 蒲田本町二丁目1番1号 電話:03-5713-1702 FAX:03-5713-1509 ・糀谷・羽田地域健康課(糀谷・羽田地域庁舎内) 東糀谷一丁目21番15号 電話:03-3743-4163 FAX:03-3742-3116
****救援物資受付終了(ここから、いぬぶし)***
昨日をもって被災地への救援物資の受付を終了いたしました。多くの善意ありがとうございました。以下、大田区東六郷2丁目町会会館で町会ボランテイアの方々がお受けした六郷地区の皆様の善意です。
3/19 福島県いわき市老人施設、自治会館へ 3/20 宮城県仙台市老人施設へ (他団体分とあわせて10トン)
3/21 福島県三春町福祉会館へ(大田区東六郷2丁目町会単独で2トン)
3/24 東京都災害対策本部経由被災地災害対策本部へ (大田区東六郷2丁目町会単独) 子供用おむつ 23箱、大人用おむつ8箱、使い捨てカイロ 2箱、 生理用品 1箱、タオル等1箱
なお、東京都災害対策本部での救援物資受付も本日17時で終了いたしました。ご協力ありがとうございました。
| 2011年03月23日(水) |
被災地を想い、区長の4年毎の退職金2314万円はやめろ! |
さる3月18日、延期された区議会最終日、区長らの超高額な退職手当を半減させようとの我々6名の議員の条例改正案を自民、公明、民主の所謂与党議員が「実質的廃案(継続審査)」としたことに反対の討論を行った。被災地の方々の苦難を想う時、自分たちだけ「いい思い」をするような高額退職金は、返上または全額被災地に寄付しろ!!!!以下、討論である。なお、なぜか、意味なくこの日は「防災服着用」との指示が出た。これこそ議会のパフオーマンスだろうと思う。

議員提出第一号議案、大田区長等の退職手当に関する条例及び大田区監査委員の給与に関する条例の一部を改正する条例につき「継続審査」とした総務財政委員長報告に反対の立場から、提出者である永井敬臣議員、湯本良太郎議員、荒木秀樹議員、奈須利江議員、西村健志郎議員を代表して私、犬伏秀一が討論をいたします。
先週金曜日の本会議開催中に、この議場で私たちはかって経験したことのない大きな揺れのなか、筆舌に尽くしがたい恐怖を体験いたしました。その後の大田区執行部をはじめとする、各級大田区職員の不眠不休の震災対策活動には心より敬意と感謝を捧げるものであります。また、震災によりなくなられた方々のご冥福をお祈りし、いまだ避難所生活を余儀なくされている多くの方々の生活再建が早急に図られますよう願ってやみません。
さて、本条例改正案は、大田区長、副区長、教育長、代表監査委員に対し4年毎に支払われる退職手当があまりにも高額であるので半減しようとの趣旨であります。大田区長は2314万余、副区長が1336万円余、教育長が843万円余、代表監査委員が550万円余と、民間企業は勿論のこと、大田区役所で勤務している公務員からみても異常に高額であることは誰しもが認めることでしょう。内閣総理大臣が4年間勤めたとすると退職手当の額は524万円であります。大田区長が内閣総理大臣の4、5倍もの退職手当を支給される合理的理由は見当たりません。反面、お役人お得意の「他自治体との比較」によれば、大田区長の退職手当は、4年で月額報酬の20ケ月分であり23特別区のなかでは平均的であると言えましょう。が、だからと言って、この高額な退職金が妥当であるとの結論を見出す理由にはなりません。
であれば、何カ月分が妥当なのか、の指標を一般職の大田区職員の退職手当に求めてみました。大田区職員の退職手当に関する条例によれば、定年による退職の場合勤続1年以上10年以下の場合、1年勤続ごとに給与月額の1.4ケ月分が支給されます。そこで、今回の減額条例の中で唯一人一般職の身分を持つ教育長を基準に考察いたしました。 現在の条例では、教育長は1年勤務ごとに月額給与の2.7ケ月分の退職手当を受け取ります。これは、一般の大田区職員の1.93倍であります。であれば、この一般職の教育長の退職金を大田区職員の例に近づけ減額すべきであるとの結論を得たのです。 教育長の2.7ケ月分を半減すると1.35ケ月分となり、概ね一般の大田区職員の例と同様になります。そして、一般職の退職手当の減額でありますから、議長を通じて東京都人事委員会に減額についての意見を聴取したところ「異議ない」との回答がありました。教育長を基準にして、各特別職の退職手当の支給率を区長は1年勤務ごとに2.5ケ月分、副区長は同様に1.8ケ月分、代表監査委員は1.1ケ月分とするのが本条例案であります。その結果、区長は4年毎に1157万円余、副区長は668万円余、教育長は421万円余、代表監査委員が275万円となり、それでも、まだまだ高額との印象は払拭できません。
総務財政委員会では、自民党、公明党、民主党の所謂区長与党の皆さんが継続審査を主張され、日本共産党が条例案に賛成したと聞いております。さすがに、区長与党の皆さんも、これだけ高額な退職手当を「そのまま認める」とする「減額条例反対」の態度はお示しになれなかったのでしょう。 そこで、「半額の理由が不明確」「引き続き議論すべき」との理由で、継続審査を主張されたのでありましょう。しかし、継続を主張された皆さんもご存じのように、今期の区議会は本日で終了いたします。ここで「継続審査」を認めるということは、「審議未了、廃案」を意味します。そして、松原区長にはめでたく来月2314万円もの退職手当が税金から支給されてしまうのです。
この条例案に「継続」を主張した皆さん、今一度私たち議員の仕事を考えてみましょう。 おかしいと思った時、民意からそれている時、又それを気付いた時に修正するのが私たち議員の、議会の使命であり、権能ではないでしょうか。与党であることより、議員であることに誇りを持とうではありませんか。
先日の読売新聞の統一地方選挙の特集記事に、皆さんもご存じの子育て支援団体のKさんがコメントを寄せられていました。「大田区には、政策提案が出来る議員はほとんどいない」と。そして、この連載記事の主張は「何も議論しない追認機関たる区議会、市議会」というものでした。また、2月17日の朝日新聞の社説では「なくそう三ない議会」として、「議員ごとの賛否を公開しない」「修正ををしない」「提案をしない」と我々地方議会を酷評しています。名古屋の例を見ても、そろそろ住民、有権者が我々地方議会のあり方に疑問符を突き付けているのがわかります。
高額な区長などの退職手当満額支給を半減しようとする条例提案について「継続審査」としようとされている多くの区議会議員の皆さまには、どうか、党派やイデオロギーの対立を乗り越えて、真の議会改革のため、そろそろ気づいていただきたいのです。いまこの瞬間も灯油が切れ、毛布だけで暖をとっている被災者の皆さんを想い、自分たちだけ「もらえればいい」と言う我欲とも言える高額な退職手当を、大田区議会の良識で変えようではありませんか。議会の議決機関としての権能を示すためにも「継続審査」をやめ、本定例会において委員会審査を省略し採決されることを強く強くご期待申し上げ「継続審査」に反対する討論といたします。
連休中に二度福島県へ救援物資をお届けに行ってきた。初日は福島県いわき市、昨日が福島県三春町だ。いずれも地震による被害よりも、原発30キロ圏内の方の避難所としての大変さ。また、原発事故による放射能風評被害のほうが問題のように感じた。
特に、救援物資の不足がマスコミで流されているが、ここ数日で自衛隊などにより急激に改善されている、というのが率直な感想だ。民間レベルによる支援物資集めは、そろそろいいかなとも感じた。
ある物資集積所では、45リットルのゴミ袋に入った古着が山積みにされ、古品の家庭用毛布も処狭しと倉庫を占領していた。たぶん、これらは「処分」されるのだろう。善意は理解できるが、やみくもに贈る「善意」は被災地の負担になる現実も見た。
昨日は、地元の東六郷二丁目町会の皆さんが自発的に集めて下さった支援物資を、原発近隣の住民2000名が避難してきた福島県三春町へお届けしてきた。二日間で、町会会館の一階が通れなくなるほどの物資が集まり、当初参加した「頑張れ日本全国行動委員会」の、第二陣の出発まで待っていられない状況になったのだ。
 善意の物資を町会会館へ搬入
丁度昨日は朝から雨。これなら物資の寄付に来られる方も少なかろうと判断。さっそく、屋根付きのトラックを「無償」で提供してくれる方を探したが、祝日ということもあり、見つからない。止むなく蒲田のレンタカー屋さんから借りることに。燃料は、地元のスタンドが携行缶入りの経由を二缶用意して下さった。
大急ぎで所轄署で緊急車両の許可をとり、支援物資を求めていた福島県三春町の対策本部に連絡して午後一番に大田区を出発した。町会の役員さん二人と私、3名での出発だったが、携帯カメラを向けられるやら、万歳!といわれるやら、すごい「出発式」だった。
昨日お届けした支援物資で特筆すべきは、「子供用玩具」と「女性用化粧品」だ。避難当初は、食料や暖を取るための寝具などが必要だ。しかし、すでに、避難所生活が10日以上すぎると、行政で備蓄しているであろう物資ではない「生活支援」の物資が必要とされる。
それは「生き延びるための物資」ではなく、避難生活を快適に過ごしていただくための物資である。その意味では、子供用玩具、化粧品を提供してくださった区民の見識には脱帽である。
 支援物資を検品する三春町の職員さん
今回の救援物資の支援では、さまざまなことを感じた。そのなかでも一番大きなものは、地域の底力である。何も代償を求めない町会の方々が、商店街に机を出し、チラシを作って、たった2日間で2トン車一台とバン1台満杯の物資を集めた。さらに、見も知らない匿名の多くの方々が、わざわざ買ってきたと思われる物資を置いていってくださる光景は感動であった。
また、物資を置いていく方々が、口ぐちに「ありがとう」と言われることも、さらに、さらに感激だった。本来、物を頂くのだから、こちらが「ありがとう」のはずだ。それが、くれる方が「ありがとう」なのだ。ありがたい人々の善意。この善意を被災地へお届けするという、使命はあまりにも重い。
 三春町福祉会館前にて
今回の物資支援では、なるべく「いぬぶし」が前面に出ないように心がけた。それは、選挙目当てのパフオーマンスと見られ、多くの善意が色眼鏡で見られることを防ぎたかったからだ。が、残念ながら、そいう目で見る方もいたようだ。だが、その方々に言いたい。パフオーマンスだ?じゃあ、原発30キロまで2回も行けるか!
区民の方が「●●をしたい。だが、どうしていいかわからない」という時、自分が前面に出るのではなく、黒子として道筋をつける役目が議員だと、今回の物資支援活動を通じて痛感した。
本当に多くの善意に感謝。そして被災地で自らの家族の安全より、住民のために働く多くの人々の姿にも感謝、感謝である。お亡くなりになられた方々のご冥福と、被災された方の早期生活再建を心よりお祈り申し上げる。
****救援物資について****
個人レベルでの物資寄付は、そろそろ終結すべき時期にあると思われる。今後は、復興資金の寄付が効果的だろう。大田区では本庁舎、各出張所で寄付を受け付けている。この寄付は、日本赤十字社を通じ、被災地に届けられる。
| 2011年03月21日(月) |
再度、福島県三春町へ |
再度出現いたしました、妻です。 1便が出てから、ネットワークが広がり、昨日、本日と 皆様の愛がこもった物資がたくさん集まりましたので、 主人は、福島県三春町へと出発しました。 スタッフ間の昨日の打ち合わせでは、 たっぷり貯めて22日に搬送する予定でしたが、 まあ、そこは、今やっちゃう、すぐやっちゃう主人のことですから、 周りの人たちをぶんぶん振り回し、 先ほど出発していきました。 福島県三春町には、現在1500名ほどの方が、 不自由な生活をされているそうです。 私たちの愛が、不自由な生活を少しでも癒せますように。
| 2011年03月20日(日) |
福島県いわき市より帰還! |
昨日より「頑張れ日本全国行動委員会(会長:田母神俊雄元航空幕僚長)」の活動として、原発風評被害に揺れる福島県いわき市に救援物資を届けてきた。
この計画を知ったのは、昨日の朝8時頃。仲間の区議会議員である小坂英二荒川区議のつぶやきだった。「出発は本日9時すぎ」とある。こいつは急がねば。さっそく手分けして地元の有志に物資を集めて頂いた。
約1時間半の間に、なんとバネットバンが満杯になるほどの物資が集まった。これを集合場所の、世田谷区八幡山の駐車場まで運ばねばならぬ。私が運転すれば、その車を戻せない。すると、ご近所の社長さんが、運転手を快諾してくださった。
集合地には、4トントラック2台、2トントラック1台、バン2台の合計5台が集結した。ボランテイアスタッフが10名ほど。仲間の区議が私を含め4名。事務局である日本文化チャンネル桜の社長、カメラマンなど大部隊での出発となった。

昨日の妻代筆の日記にもあったが、常磐道守谷サービスエリアでは感動的な事件(?)があった。「緊急物資輸送中」と大書された車を見て、品のいいご夫婦が私に話しかけてきた。「これから、救援物資を持っていわきにいきたいのだが、私たちは入れないかもしれないので持っていってくれないか?」とのこと。
どなたかお知り合いに渡すのかと思えば、なんと「誰でもいい」と。高級外車のトランクや座席からは山積みの食料、トイレットペーパー、おむつなどが出てきた。うかがえば、ご自宅の世田谷から川崎の倉庫型スーパーで買い、とにかく北へ向かったのだそうだ。そこで私たちにあったのだ。「よかった守谷で休憩して」と喜ばれた。
ご夫婦の荷物を移し替えていると、中国系と思われるご婦人が声をかけてきた。「私たちの荷物も持って行って」と。同じく何か役にたちたいと出かけてきたのだと言う。ありがたくお預かりしたが、あまりのこの方々の優しさに涙が止まらなかった。人間捨てたもんじゃないな。ありがとう、匿名の皆さん!

水戸から先は一般車両は通行止め(我々は緊急車両の許可済み)のため、スムーズに走れた。ありがたいことに緊急車両は、有料道路代が無料だ。高速を降りると、道路の陥没、家屋の倒壊など、いよいよ被災地に入ったと感じる景色がはじまった。
ただ、テレビで見るような悲惨な状況ではなく、信号機も機能しているし、一部ではネオンまでついていたのは違和感を感じた。いわき市周辺は、地震の被害もさることながら、原発の放射能風評被害のほうが大きいらしい。
放射能レベルが少し高いとのことで、物流トラックが入ってくれないそうだ。まずは、原発に近い楢葉町の方々が避難している中央台南小学校へ向かった。こちらは、東京電力が支援していることと、昨日自衛隊が物資を置いていったこともあって「水はいらない」とのこと。それでも副町長さんが出迎え、必要な品を提示され降ろした。
次は、福島県いわき地方振興局長の先導で、原発30キロ範囲ぎりぎりの場所にある特別養護老人ホーム楽寿荘へ向かった。少し高台にある施設にむかう道路の両脇は、フェンスが無残にまがり木々は倒れている。こんな高台まで津波が‥と言葉を失う。
施設は、健在だった。施設のすぐ手前まで津波が来たが、海側の旅館の建物が最後の砦で津波を止めてくれた、と職員さんからうかがう。お借りしたトイレは断水のため、川の水をためおき洗面器で使用後流すという方式だった。勿論、川の水は高台から下まで職員さんが汲みにいくのだそうだ。救援物資を降ろし次なる場所へ。
県の局長さんは、いわき市の物資集積場である競輪場を提案されたが、今回の事務局である日本文化チャンネル桜の社長が「直接手渡し」を主張され、「老人ホームいわきふるさとの楽園」へむかうことに。
老人ホームで物資を降ろしていると、人の良さそうな初老の男性が話しかけてきた。「少しあまったら私たちにも下さらないだろうか?」とのこと。この方は、この高台にある地域800世帯の自治会長さんだ。「市役所からは、物資が届かない。地域の若い人たちは避難して、高齢者ばかりが残っていて、高台なので、下に降りて給水車から水すらもらえないのです。」と窮状を訴えられた。
そこで、水140ケース(ボトル24本入)と、大人用オウツ、トイレットペーパーなどを自治会集会所に荷卸しを始めた。「姉が蒲田1丁目に住んでいます。」とのお話、ご縁があったな、と感じた。明朝から65歳以上の住民優先で配布して下さるとのこと、よかった!
この場所での作業中、大きな地震があった。東京から来た仲間はちょっと驚いたが、老人ホームのみなさんは「慣れました」と平然。大変だったろうな。
すでに、夜9時を過ぎている。トラックにはまだ水が残っている。いわき市の救援物資集積所に降ろす選択もあったが、もっと足りない場所に届けよう、との結論になり、燃料節約のため、残った荷物を2トン車に載せかえ、4トン車2台は帰ることになった。
翌日予定があったので、私もトラックの助手席に便乗させて頂いた。10字過ぎに出発すると終電はないな。どこに帰るトラックだろうとうかがうと、な、なんと我が家からほど近い大田区の業者さんだった。なんたる偶然、いや幸運。高円寺から来てくださったボランテイアの男性と帰路についた。
途中、サービスエリアでおにぎりの晩飯を食べたのは日にちが変わったころだ。自宅前まで4トンロングの大きなトラックで送っていただいて到着は深夜2時。高円寺の方をお泊めできるスペースが我が家にはないので、私の事務所かサウナか、とお話すると彼は「犬が心配なのでタクシーで帰ります」と。わかるな、その気持ち。
すると、運転手さん「大丈夫、高円寺まで送るから」と申し出てくださった。ありがたい。お礼の言葉を男性と共に述べると「君のために送るんじゃないよ。ワンチャン(私ではない。犬のこと)のためだよ」と冗談が帰ってきた。今回の物資輸送では、このような多くの人々の心の温かさ、無償の善意に触れた。
この国も捨てたもんじゃない。頑張ろう日本!頑張れ被災地の皆さん! ありがとう、多くの善意を!ボランテイアの皆さん、お疲れ様!
緊急物資輸送の画像 **必要な物資**
被災地の状況は場所により、また時期により刻々と変わっていることを実感した。いま欲しいもの、それは「今聞く」しかない。したがって、何が欲しいかは、そのつど問い合わせていただきたい。近日中にまた出かけるつもりだ。
(以下、福島県三春町HPよりご参考)
救援物資についてのお願い 救援物資については、町民のみなさんのご協力により、毛布などの寝具類は、充分に確保できた状態となりました。 現在、不足しているものは、次のとおりです。
現在不足しているもの ※主に衛生用品が不足しています。例えば下記のようなものです。
子ども用の紙おむつ 大人用の紙おむつ 尿取りパット 女性用の衛生用品
 大田区の子供たちからの支援物資に添えられたメッセージ
| 2011年03月19日(土) |
福島に行ってきます! |
主人が福島に行っていますので、妻が本日は代理で書かせていただいております。
予備自衛官の招集命令書がなかなか届かないので、本日主人は、地方議員の仲間と救援物資を持って福島県いわき市に出発しました。
出発まで2時間しかないにも関わらず、周囲の方々がたくさん物資を持ち寄ってくださり、トラックには愛がいっぱい!! 世田谷で他の地方議員の皆さんと合流。4トン車2台、2トン車1台の車列です。 途中サービスエリアでは、たくさんの見ず知らずの方々がお持ちになっていた物資を寄付してくださり、涙涙。
高速は交通規制で車が通っていないので(緊急車両の指定済)すでにいわきに到着しているようです。道路はところどころ亀裂が入り、危険な状態のようです。
次回物資の輸送は、3月21日、第2弾が出発します。
ローカルではありますが、地元六郷では、直接物資をお預かりしております。明日10時から、雑色水門通り商店街中ほど、町会会館真向かいにて 受け付けております。どうぞよろしくお願いします。
【必要支援物資リスト】 ウェットティッシュ(または赤ちゃん用お尻拭き) 介護用の体拭き(またはそれに相当する品) 女性用生理用品(ナプキン・ライナー等) 大人用紙オムツ 赤ちゃん用紙オムツ(新生児用/S/M/L/ビック/ビックよりおおきなサイズ) ドライシャンプー トイレットペーパー ティッシュ マスク 下着類(男女年齢問わず・新品に限る) マウスウォッシュ(薬用ガム等) ホカロン
水
食料などは今回受け付けておりません。
上記は、物資受け入れ先の、福島県災害対策本部に不足物資を確認してのお願いです。
なお、郵送でも承ります。
受付先『頑張れ日本!全国行動委員会』
〒150-0002 東京都渋谷区渋谷1-1-16 若草ビル1F TEL 03-5468-9222 FAX 03-6419-3826

| 2011年03月18日(金) |
合法的略奪(買いだめ)はやめよう! |
近所のスーパーでは、卵やジャガイモ、玉ねぎ、テイッシュ、トイレットペーパー、電池、米などが売り切れだそうだ。また、周辺のガソリンスタンドには、かって見たこともない長い車列が給油を待っている。
はたして、東京都内では、そんな買いだめをするほど切迫した状態なのだろうか。各国メデイアが震災後、我が国で略奪などが起きていないことぉ賞賛してりう、との報道があった。
本当だろうか?確かに被災地の人々は、少ない食料や水を分け合って、みんなで助け合って暮らしている。我先にと、支援物資を奪い取るような、どこかの国のような光景は見られない。
が、だ。揺れと停電、通勤困難以外には大きな被害のなかった東京で、大規模な略奪が行われているではないか。たしかに、お金を払っているから「略奪」という言葉は当てはまらないかもしれないが、自分だけ助かれば、自分の家族だけ食べれれば、という我欲こそ問題だろう。
いささか言葉使いに問題があったが、石原都知事が言ったことは多くの国民が思ったのではないだろうか。まるで意思のあるかのごとく、人間の作り上げた建物や車、さらには人間までをも呑み込んだ津波の映像。
神様が人間の我欲に怒った、と表現した石原都知事の言葉には私も賛意を示す。ただ、神様の怒った先は、決して今回の震災で被災した方々ではない。すべての人間に対する警鐘と受け止めるべきだろう。
だからこそ、食品や生活必需品、ガソリンの買占めなどに走る「我欲」はやめようではないか。ガソリンなどの備蓄は90日分確保されているし、食品の供給、電池の生産も戻っている。いざとなれば、大田区の各区立学校には、懐中電灯や電池、食料の備蓄もある。
いまは輸送手段に問題があって滞っているだけだ。しばらくすれば解決する。そんな時に、混乱を増幅するマスコミの報道も大問題だ。マスコミの報道に惑わされずに、どうか「合法的略奪」をやめようではないか。
「あなたらしければいい」という日教組の「我がまま教育」の実践はご勘弁!いま、私たちに出来る最大の、被災地支援は「略奪中止」と「節電」であることを皆で肝に銘じようではないか。
***予備自衛官招集について****
本日現在、防衛大臣名の招集命令書は届いていない。やるなら、早くしようよ!それでなければ「予備自衛官まで出しました」という「いい訳」になってしまう。
| 2011年03月17日(木) |
大田区災害対策本部発情報。計画停電当分中止等 |
以下、大田区災害対策本部からの情報です。
東京電力からの情報です。
大田区の計画停電対象地域は、北千束1丁目の一部と北千束3丁目の一部ですが、当分の間、計画停電を中止します。
(問合先) 東京電力カスタマーサービス 0120-995-002
【大田区災害対策本部】
3月17日、東北地方太平洋沖地震被災地支援本部が設置され、区長から次の指示がありました。
1 区民で被災地支援ボランティアを希望する方に対して情報を提供し、被災地への派遣について調整にあたる被災地支援ボランティア調整センターを設置すること。
2 支援要請のあった宮城県東松島市に対して、早急に支援物資を搬送し、あわせて現地の状況を把握して必要な支援の取りまとめを行うため、先遣隊として職員を派遣すること。
3 区内企業で被災地に分工場等があり、人的・物的被害のあった企業に対する緊急無利子融資制度を整備すること。また、分工場等の従業員の方が希望する場合には、区内に居住する住宅を確保すること。
4 被災された方の中で、希望される方については、区として提供できる住宅を確保すること。
5 今後、救援対策に従事する職員の派遣、支援物資の取りまとめ、避難所の提供、清掃車の派遣などが想定されるところである。こうした要請に対して、即応できるよう準備を進めること。
| 2011年03月16日(水) |
航空自衛隊より招集意思確認あり |
昨日の朝、携帯電話がなった。私の予備自衛官としての訓練招集部隊である「防空指揮群」からの電話だ。今回の地震について「災害派遣招集」に応ずることが出来るか?との趣旨である。きたな〜という感じだった。
4月14日からは統一地方選挙が始まる。一日も無駄に出来ないという気持ちが一瞬頭をよぎったが、すぐさま反射的に「行きます」と答えていた。あの津波の映像を見た時、人間の小ささを想い、いま生きていることに感謝を感じている。
そんなちっぽけな存在である人間が、国難の時に選挙がどうの、と言っている場合か。格好つけて言うなら、そんな想いで回答した。家族には反対されるだろうな、と危惧したが、妻にメールをすると「行かなくちゃね」との返事が返ってきた。
航空自衛隊生徒として、税金で学校を卒業させて頂いて、その後も毎年、予備自衛官として訓練に参加してきたのは、この日のためだったはずだ。こんなオヤジに何が出来るかわからないが、被災者の皆さんの力になれるよう、頑張ってきたいと思う。海賊退治の支援に、アフリカのジプチにいる陸上自衛官の長男に笑われないように‥
なお、被災地の皆様や、通勤難民の皆様の心情を想い、災害派遣までの間も、各駅での街頭演説は自粛しているので、ご理解を頂きたい。
 15歳の当時(自衛隊生徒)
 つい最近(予備自衛官)
***今後の停電情報****
東京電力からの情報です。
大田区の計画停電の対象地域は、北千束1丁目の一部と北千束3丁目の一部です。
停電予定時間
19日:午後0時20分から午後4時までの約3時間
20日:午前9時20分から午後1時までの間の約3時間 (電力供給不足が懸念される場合は午後4時50分から午後8時30分までの約3時間が追加)
21日:午前6時20分から午前10時までの約3時間 (電力供給不足が懸念される場合は午後1時50分から午後5時30分までの約3時間が追加)
配電状況によっては停電しない場合があります。
(問合先) 東京電力カスタマーサービス 0120-995-002
【大田区災害対策本部】
| 2011年03月15日(火) |
大田区停電情報(明日以降18日まで) |
大田区役所からのお知らせです。
東京電力からの情報です。
「15日に計画停電する地域は北千束1丁目と北千束3丁目の一部です。これ以外の地域は停電対象外です。停電する時間は、午前9時20分より午後1時までの約3時間です」
(問合先) 東京電力カスタマーサービス 0120-995-002
【大田区災害対策本部】
以下続報 09:55
東京電力からの情報です。
本日に予定されていました大田区の計画停電は、全地域で中止となりましたのでお知らせいたします。
以下続報 14:05
東京電力からのお知らせです。
テレビ等で放送されている大田区の計画停電につきましては、現在までのところ「北千束1丁目の一部地域と北千束3丁目の一部地域」に限定していると連絡がありました。
(問合先) 東京電力カスタマーサービス 0120-995-002
【大田区災害対策本部】
停電の対象地域 これまで、「北千束1丁目から3丁目付近及び石川町2丁目付近」としていましたが、対象地域が次のとおり明確になりました。(3月14日午後8時30分頃、東京電力から情報提供がありました。)
•北千束1丁目22番から69番 •北千束3丁目29番から33番 (注意)配電状況により停電しない場所があります。
16日〜18日の停電
東京電力からの情報です。
大田区の計画停電の対象地域は、北千束1丁目の一部と北千束3丁目の一部ですが、停電予定時間は16日が午前6時20分から午前10時までの約3時間、ただし、電力供給不測が懸念される場合は午後1時50分から午後5時30分までの約3時間が追加されます。17日は午後6時20分から午後10時までの約3時間。18日は午後3時20分から午後7時までの約3時間です。
(問合先) 東京電力カスタマーサービス 0120-995-002
【大田区災害対策本部】
| 2011年03月14日(月) |
大田区停電地区情報・鉄道運行情報(要確認) |
昨晩、大田区災害対策本部の情報を掲載しましたが、東京電力により発表された地区はさらに広範囲のようです。以下、東京電力のホームページに掲載された内容を転載します。
池上、鵜の木、久が原、下丸子、千鳥、田園調布、羽田、東雪谷、南久が原、矢口←以上が第三グループ
石川町、北千束、東馬込、←以上が第四グループ
停電時間:第三グループ(12:20〜16:00)
第四グループ(13:50〜17:30)
なお、行政区と東京電力の配電の地区に若干の違いがありますので、上記地区のすべてではないようです。
また、東電の発表が現実の停電箇所に追いついていないようです。
詳細な地区、実際に停電するのかどうかは、東京電力のHPまたは、コールセンターにご確認ください。
災害時は、情報が錯綜します。情報は「オオモト」が一番正確です。お手数ですが、ご自身で正確な情報を把握し、冷静なご対応をお願いします。
東京電力:0120−995−002(つながりづらいと思います)
続報追記 3/14 大田区災害対策本部発
本日の停電予定箇所に石川町二丁目が追加されるとの情報が東京電力から入りましたのでお知らせいたします。
続報追記 3/14 09:50 犬伏発
東京電力の記者会見により、本日の第一、第二グループへの停電は実施しなかったことが明らかになりました。引き続き、供給量を精査しながら第三、第四グループについて実施するかどうか検討するようです。該当地区の方は今後の情報にご注意ください。
続報追記 3/14 10:20 犬伏発(大田区防災課窓口確認情報)
本日の大田区輪番停電地区は、東京電力発表より狭い地区で以下の通りです。
北千束1〜3丁目、石川町2丁目
続報追記 3/14 15:05 大田区災害対策本部発
東京電力から、下記のとおり情報がありましたので、お知らせします。 「本日の大田区内での計画停電は中止となりました。」
大田区災害対策本部
****大田区鉄道運行情報(15:30現在)****
JR京浜東北線 大宮〜大船 運転
東急線 運転
京浜急行 本日運休
以下は、節電への私の意見である。これをやれば、輪番停電より効果があるのではないだろうか。素人の戯言であるが、村田蓮舫節電担当大臣に届くだろうか。
1.パチンコ、スロットなどの営業自粛又は時間短縮 2.自動販売機の一時販売中止又は冷蔵、温蔵機能停止 3.集合住宅の共用部分の照明中止 4.ネオンサインの照明中止
***義捐金を大田区で受付***
区役所本庁舎または各特別出張所で義捐金の受付を始めました。街頭での義捐金詐欺には、くれぐれもご注意ください。
| 2011年03月13日(日) |
大田区被害・停電情報など |
一昨日の大地震により大田区内では大きな人的、物的被害はなかったのは幸いである。山王のお風呂屋さんの煙突が崩壊したのが一番大きな被害だろうか。それよりも大田区での問題は駅前滞留の「帰宅困難者」である。
実は、このような事態を想定して大規模な訓練を昨年12月12日に蒲田駅で関係団体と合同で行っているのだ。まさに、今回はその成果が試されたが、小さなことを除けば概ね訓練成果が活かされたと思う。やはり、訓練は重要である。
区内で最大の避難所になっては、蒲田駅東口にある区民ホールアプリコである。客席1500席のホールで1150名が一夜を明かした。朝訪れて見ると、1000枚の毛布や非常食が配布されていた。
西口の日本工学院には400名、駅近くの御園中学校にも50名が避難した。唯一、出張所として避難所になった六郷特別出張所には35名が滞在した。なかには黒人のカップルもいて、避難対策への国際化対応も考慮すべきと思われた。結果、区内18ケ所の帰宅困難者受け入れ施設で2400名を収容した。
さて、目を被災地へ移すと実に多くの迷彩服の陸上自衛官が頼もしく働いている。陸自3万人、海自、空自各1万人の合計5万人の隊員が災害派遣で出動するようである。朝一番に、航空自衛隊の担当者から「安否確認」があった。陸自は予備自衛官(当初は、即応予備自ではないかと思われる)の招集を検討しているらしいが、空自の私も是非行きたいものだ。
ところで、ハイチや海賊退治への自衛隊派遣を「海外派兵反対」と叫んでいた方々は、やけに静かだが「被災地に派兵反対」となぜ言わないんだろうか。ご都合主義である。また、米海軍第七艦隊の原子力空母「ロナルド・レーガン」をはじめ海軍艦船10席も海から救出に参加してくれている。
「原子力空母反対」「米軍出て行け」は言わないのか?こんな時に、そう叫んだら「首尾一貫」と褒めてやるが、左翼やフェミニスト、エセ平和主義者、文化人などは、それはそれ、これはこれ、といつものご都合主義に走るのだろう。ふざけるな!!ありがとう、陸海空自衛官各位、米軍人各位!
***大田区の停電情報(大田区災害対策本部のメールより転載)***
東京電力から計画停電の情報を得ました。 東北地方太平洋沖地震の影響により、3月14日以降、北千束1〜3丁目付近で、1日約3時間の停電となります。 このことにつきましては、本日(3月13日午後5時以降)、政府及び東京電力が報道発表するとのことですので、ぜひ、お聞き取りください。
大田区災害対策本部
22:00追記
該当地域住民あて停電情報を下記のとおり提供いたしますのでお知らせいたします。
なお、情報提供手段は読売、毎日、朝日、東京の各新聞で3月14日付朝刊にて折込み、大田区防災行政無線、大田区ホームページ、ケーブルテレビ等でも周知を計る予定です。
以下は新聞折込文の一部です。
【停電のお知らせ】
東京電力から計画停電(輪番停電)のお知らせです。
東北地方太平洋沖地震の影響により、3月14日以降、下記の地域では、1日約3時間(午前6時20分から午後10時までの間)の停電となります。
停電の時間帯は、日によって異なります。
ご不便をおかけしますが、ご協力をお願いします。
○ 北千束1丁目〜3丁目付近
(後略)
大田区災害対策本部
それは正に悪夢だった。昨日は大田区議会第一回定例会の最終日だたった。区役所10階にある本会議場で午後1時から、いつもどおり淡々と本会議がすすめられていた。午後2時すぎには、一人会派におる予算案に対する討論が行われており、野呂けい子議員の討論では、相当多くの理事者(お役人)が熟睡(いや熟慮)されていたので「起きろ!!!勤務時間中に寝るな!討論聞け!!」と野次った。
本会議は、会社で言えば取締役会であろう。社長のいる会議で居眠りをこく取締役は、即刻解任だ。議会では、目をつぶって熟慮されていることが多い、教育行政のトップは相変わらず「本日も熟慮」だった。区立学校でも「熟慮している児童・生徒」が目立つのは、そのせいか‥(お前、犬伏だって熟慮してるか野次っているかだろ!by隣席の荒木秀樹議員)
さて、私の討論の順番が来て、昨日の日記に書いた討論を議場で語り、その後各委員長報告が始まったその時である。区役所最上階にある議場が大揺れに揺れた。それは本当に「この世の終わり」のような激震だった。
いままで議場の討論には無関心だった、各部課長たちの行動は早かった。区長、副区長らを残し、蜂の子を散らすように持ち場に走るのだ。残った議場で、暫し時間がたち、議長が「休憩」を宣言。議員は控え室へ。
が、10階にある議会事務局や議員控え室は戦場のような有様だった。後で知ったのだが、区役所の1階や2階ではたいしたことはなかったようだ。免震構造なのか上層階はゆれが増幅されるらしい。
 すべての引き出しが開いた事務局
大きな余震が続くなか、議長が「幹事長らを招集」して善後策を協議しているが、その間にも余震が続く。議長が「延会」を宣言しないと、いままでの議決がすべて無効になってしまうそうだ。
シナリオどおりの「円滑な議事進行」に慣れた、事務局や議員にとって「想定外」の事態への対応は、あくまで「規則どおり」。規則どおりであれば、幹事長会を開き、議会運営委員会を開き、そして、事務局が「議事運営のシナリオ台本」を書き本会議再開、となる。
しかし、事態は緊急の非常事態である。対策本部の設置などがあり、お役人を議会に拘束するわけにはいかない。とにかく、議場に議員を集めて、議長が「延会」を宣言すればいい。「何やってんだ!緊急事態だぞ。幹事長会なんかやってる場合じゃない。早く、議長が宣言しろ!」思わず怒鳴ってしまった。(反省!)
阪神淡路大震災の際、被災者を救助するため被災地に着陸しようとした陸自のヘリに対し、国土交通省のお役人が「ヘリポートではないから着陸はだめだ。」と、危険なホバリング(空中停止)を強要したり、被災者用に自衛隊が用意した簡易風呂を、神戸市保健所が「公衆浴場はお湯を循環させねばダメ」とクレームをつけた事案など、非常事態においては、法や規則よりも優先すべき事は何かを考えることが求めらる。
 本落ちた議会図書室
さて、相当の時間がたち「延会」が宣言された。私は、一目散に自宅に戻り「防災服とヘルメット」に着替え、地域を巡回した。区役所10階の悲惨さに比べ、低層住宅が多い地元では、目だった被害は見当たらなかった。そこで、地元の大田区特別出張所へ寄り、状況を確認。再度、区役所に戻った。
区役所には、松原区長を本部長とする災害対策本部が設置され、本部会が開催されていた。また、迷彩服の自衛官も到着。日頃、議会や委員会で「いい訳」のような答弁を繰り返している、部長たちが「いい訳」が通じない「実戦」を前にして「真剣に」「前向きに」「積極的に」議論、提案する姿を目前に見て、大きな感動を覚えた。
人々の生命、財産を守る、という最も基本的な行政の火急のミッションに対し、全員でそれぞれの持ち場の特性を活かして頑張る姿は、区民の一人として感謝、感謝である。先ほどまで「熟慮(熟睡?)」されていた姿とは全く違う一致団結した部長達の姿。素晴らしい!!!
さらに、野田副区長の「それぞれの部長の判断に任せる」という言葉も、混乱した戦場の上級指揮官としてはベストの判断である。指揮系統が混乱している中、最前線の現場指揮官が最も状況を把握している。そこの判断を尊重するのは正しい。
区役所を後にして、蒲田駅西口へ向かう。帰宅困難滞留者がそこらじゅうに溢れていた。まだ、大田区職員の姿は見えない。JRのシャッターには「避難所は工学院」と書いてあるが、銀行ATMなどに、多くの方が避難していた。そこで「工学院に避難所があります」と、さけんでまわった。
東口にまわると、そこには大田区の腕章をした職員が4、5名見受けられた。「区民ホールに避難所がある」とアナウスしたほうがいい、と進言したが「聞かれれば答える」雰囲気だったのは残念。
東口の避難所、区民ホールアプリコに向かう。先日、我が党の講演会を行ったばかりの場所だ。1500名収容の大ホールの客席にはすでに目視で800名近い人々が座っていた。防災担当課長の姿が見えたので「毛布があったほうがいい」と、専門家(彼女は消防庁の出向)に対し、なんとも僭越な進言をしてしまった。
蒲田駅周辺は、区役所に近いこともあって、区職員が大勢対応している。そこでアプリコを後に、地元の六郷特別出張所に向かう。ここは、所長の判断で駅前にある出張所ロビーを避難所として開放していた。
すでに数名の方がソファーに座っていた。なんと、カウンターの上には暖かいお茶とインスタントコーヒーが用意されているではないか。たかだかのことだが、有事にこのような配慮が出来る心遣いは素晴らしい。
この出張所の近くには、第一京浜国道があり、20時半現在、その歩道は隙間のないほど神奈川方面へ歩く人々で溢れていた。これは、深夜に向かって疲労困憊した方々が、避難所に殺到する可能性がある。入り切れない事態を想定し、地元町会長を訪ね町会会館の鍵を借用して、所長に預けた。
出張所隣の本屋さんのご主人は、自ら新橋から2時間かけて帰って来たのに、私と一緒に、駅で途方にくれている「帰宅困難者」に声がけをして、出張所に誘導してくれた。
国道近くの飲食店のご主人は「難民割引」として、安価で飲食物を提供してくれた。また地元の電設会社社長は、避難所でテレビの映像が見れるよう、深夜にも関わらず配線材料を提供してくれた。
定食屋の看板娘さんは「何か出来ることはないか」と、町会会館に避難民が来た場合のお茶いれや、おにぎり提供を約束してくれた。さらには、独居高齢者の家を安否確認に歩いてくれた町会役員さんなど、まさに「地域」の底力を見せつけられた夜だった。
町会会館で、軽い夕食をご馳走になって、帰宅したのは、すでに日付が変わったころだった。しかし、まだまだ区職員さんたちは働いている。なかには、お子さんのいるお母さんやお父さんの職員さんもいる。一刻も早く家族のもとへ帰りたいだろう。しかし、家族より住民の安全確保のため働いている。日頃は、何かと対峙する立場だが、本当にありがたい。多謝!!
***チェーンメールへのご注意byいぬぶし***
地震に付随して、様々な真偽不明のチェンーメールが広まっています。関東大震災でもデマが多く流れました。チェーンメールは第三者にまわさず、ご自身で止める良識と勇気を持ってください。正しい情報を政府発表や報道で確認してください。
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| 2011年03月11日(金) |
来年度予算に反対!反対討論全文 |
都知事選に参戦を表明した石原慎太郎都知事が応援団長の、たちあがれ日本は、只今上程されました第一号議案、平成23年度大田区一般会計予算に反対の立場から討論いたします。
来月24日には、大田区長・区議会議員選挙が行われます。すなわち、区長選挙では松原忠義区長を有権者が選択するのか否かは、神のみぞ知るのであります。選挙後には、区議会において連合審査会が行われ、新たな区長のもと編成された補正予算案を審議する予定であります。すなわち、今回の予算は人件費や継続事業など義務的経費のみを計上すべき骨格予算であるはずです。
ところが、なんと、対前年1.8%増額の2308億8千万円余りという、前年度より多い「骨格予算」になっているのです。税収の落ち込みが厳しい中の1.8%増しの予算の帳尻あわせでは、長い間の努力の成果である積立基金を取り崩し繰入金として164億1986億円余りを歳入に繰入れています。まるで、理念なき民主党のバラマキ財政と同じ道をたどっているように思えてならないのです。
また、各事業を見てみると、本来は「骨格予算」であり、新たな区長が決めるべき新規事業が多くみられるのも問題です。スポーツ振興計画の策定、景観計画の策定、自転車利用整備計画策定、など相変わらずの調査好きの予算に始まって、多くの政策的予算が新規事業として計上されています。失礼ながら笑ったのは新規事業で「犬のしつけ方教室」68万円でした。獣医師会の要望で入れたのでしょうが、これがなぜ「骨格予算」なのでしょうか。賛成する議員各位の良心にうかがいたいものであります。
これでは、松原区長が「おれが必ず当選するのだ」と公言しているような予算であり、区民が別な方を選択した場合には、ほとんど政策予算がないほど使い切ってしまっています。平成19年の政権交代時にも同様のことがありました。それは、お役人出身の区長の時代でした。であれば、民間出身を標榜する松原区長こそ、お役人が積み上げた臭いが漂うこのような予算案ではなく、本来の「骨格予算」にして頂きたかったと思うのです。そのうえで、正々堂々戦って、勝ち残ったら、政策予算を補正で提出すればいいのです。
それが、民主主義における首長の姿でもあります。松原区長の4年間は、すべてお役人主導、お役人の作った予算や施策を区長が追認する、まさに、今の地方議会と同じ構図を区長になられても実践されてしまったと映るのです。
さらに、あれほど騒いだはずの京浜急行の京急蒲田駅通過問題が未解決にも関わらず、素直に大田区負担金、京急蒲田駅改善事業補助金など9億771万円余、連続立体交差事業に係る街路事業費として21億2832万円余を計上しているのは問題です。
人件費では私たち6名の良識ある議員が半額にせよと提案した特別職等の異常に高額な退職手当が計上されています。4月、5月には、それぞれの任期切れによりたった4年間の在職で、松原区長には2314万円、両副区長には1336万円、一般職である教育長には843万円、代表監査委員には550万円の退職手当が支払われるのです。
また、前政権の時代には23名だった年収1200万円を超える部長職を倍の46名にした松原区長は、来年度予算でも新たな課長職である「国際都市担当課長」と「蒲田再開発担当課長」、「大森再開発担当課長」の設置を決定していることも問題です。
際限なく増える管理職、担当部長、担当課長は、もうやめようではありませんか。さらに、予算作成当局によれば、これらの課長は新たに人を配置するのか、兼職にするのかすら未定だそうです。いうなれば「格好だけの」職である可能性すらあるのです。
いま、統一地方選挙を前にして新聞各紙は地方議会の体たらくの報道に終始しています。消費者庁長官である福嶋我孫子元市長は地方議員に対する講演会で次のように述べていました。
「私の在任中の12年間、つまり12回の予算委員会では一度で予算案が通過したことは一度もなかった。予算書はいつも簡単な印刷で、何回も修正され予算となっていった。私を選挙で支援してくれた市議会議員の要望であっても議論していった。新聞記者たちは、予算反対は市長に対する不信任ではないか、と聞いてきたがそれは違う。我孫子市議会が正常に機能している証拠だ。」
私が区議会議員になって12年間、11回の予算委員会、3回の連合審査会に出席いたしましたが、分厚い立派な予算書は1円たりとも修正されることはありませんでした。与党会派の皆さんが議会外で修正を要求された結果が、予算書なのかも知れませんが、そろそろ平場で、公開の場で、首長や首長部局と議員が激論を交わす、本来の二元代表制の区議会を大田区にも実現させようではありませんか。
そのような想いと警鐘を込めて私の反対討論といたします。
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| 2011年03月07日(月) |
時局講演会@蒲田 380名の聴衆に感謝 |
今日は、区議会本会議終了後大仕事が待っていた。「たちあがれ日本」の時局講演会を蒲田にある区民ホールアプリコで開催したのだ。なにしろ、最大400名の会場である。いままで、せいぜい100名程度の集会しか開いたことがない私が、いったい何名来場してくださるのか、実は大いに心配していた。
私の決起大会や集会であれば「格好悪い」のは、私だけですむ。ところが今回は「たちあがれ日本時局講演会」と銘打っており、平沼赳夫代表が基調講演という正に党の名誉がかかっているのだ。
ところが、当日の朝からなんと3月には珍しく雪がぱらついてきた。支援者や妻から「雨男」と言われる始末には、心穏やかではなかった。開会10分前には288席用意した席の半分ぐらいが空いていた。
が、開会の6時半になると座席が足りないではないか。ボランテイアスタッフの方々が手際よく追加の椅子を3列追加して頂き、なんとか着席できたが後半になると、それで足らず立ち見も出始めた。用意した資料は350部。まったく足りない状況から380名程度のご参加だろうと思う。

講演会の基調講演は、平沼赳夫代表、続いて、西村塾では大変可愛がっていただいた国士、西村真悟先生と続く。さらに、ありがたいことに、自民党所属の佐藤正久参議院議員(イラク派遣隊ヒゲの隊長)が、自衛隊OBというご縁でかけつけて下さった。
今回の大盛況の要因は、支援者の広がり、ネットワークであると思った。地元町会の方々、ブログの読者、PTAのお母さんたち、桜応援団(拉致家族支援団体)の皆さん、区内の様々方々。その皆さんが「いぬぶし頑張れ」「たちあがれ日本頑張れ」と、友人、知人に声をかけていただいた成果だ。演台の脇には地元の花屋さんが「4月に桜の花が咲くように」と、特別の桜をあしらって下さった。多くの「善意」に、大いなる幸せを感じ、絶対に「区政」の場でお返しをせねばと感じた日でもあった。
また、多摩川の河川敷で知り合った「手話グループ」の皆さんのご縁で今回は講演会に手話通訳の派遣をお願いした。最前列には20名ほどの聴覚障害の方々がいらしたが、その真剣なまなざしには胸をうたれるものがあった。このゆな方々の訴えを、政治は真剣に受けとめていただろうか、と。
私の区政報告の番になった。あまりの会場の熱気に圧倒され、いつものイケイケの演説から、まろやかな口調になってしまったかもしれない。 さらに、せっかくの機会なので、統一地方選挙で大田区長に出馬を表明されている3名の方にお声掛けをしたところ、松原区長は公務のため欠席だったが、永井敬臣前議長と湯本良太郎区議が出席され、それぞれ決意を語られた。たちあがれ日本は大田区長選挙において、特定の候補を公認、推薦をしないので、このような形をとったのだ。

終了後、設営などにご協力いただいた方々とご一緒に中華料理屋さんに夕食を食べに行った。店長さんのご配慮で消費税はまけて頂いたが、飲み物代、食事代はすべて皆さんの自腹。本来は日当をお支払いしなければいけないのに、無粋な公職選挙法の規定(飲食の提供禁止)に抵触する可能性があるためだ。
少しでも認めると、際限がなくなるということだろうけれど、公職の候補者が通常の社会通念で暮らせない公職選挙法には、やむを得ないと思いつつも些かの憤りを覚える。
380名の皆さん、そして手弁当で支援して下さった多くのボランテイアの皆さん、ありがとう!!!!!
以下、参加者の方がニコニコ動画に投稿して下さった当日の様子である。
【平沼赳夫代表】
【西村真悟前衆議院議員】
【佐藤正久参議院議員】
【犬伏秀一区政報告】
【永井敬臣前議長】
【湯本良太郎区議】
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| 2011年03月04日(金) |
最後の航空自衛隊生徒に講話@熊谷基地 |
今日は埼玉県熊谷市にある航空自衛隊航空生徒隊に第53期生徒に対し、部外講師として招かれた。この学校は、私が昭和47年に入校した航空自衛隊の中堅空曹(下士官)を養成する施設である。15歳で入り、4年間の教育を経て高校卒業資格とともに三等空曹として各部隊に配属されるのだ。
防衛大学校や航空学生(パイロット)、部外、部内の幹部候補生にすすむものも少なくない。現在の生徒隊長(2佐)も生徒出身の後輩である。
ところが残念なことに、政府の総人件費削減の一環として、航空自衛隊と海上自衛隊生徒は4年前に募集を中止し、今残っている53期生の卒業をもって廃止となってしまうのだ。
反対に、陸上自衛隊は組織改編を昨年行い、防衛高等工科学校としてさらにレベルをあげ存続させることを決め、現在56期生が新組織の1期生として学んでいる。将来は、陸自の将官の1/3を生徒出身者で占める、という壮大な夢を陸自生徒の同窓会が抱いているとも聞く。母校がなくなる空自にとっては羨ましいかぎりである。
さて、この生徒隊の部外講師として4、5年前から講話をさせて頂いている。そして、今回が最後の機会だ。
51名の生徒4年生を前にすると、34年前にタイムスリップしてしまい、19歳の自分を見ているような錯覚に陥る。世の中なら、遊び盛りの年頃の彼らだが、2週間後には3等空曹として年上の部下を持つ身になる。講話を聴く態度も立派だった。
講話では私のジエットコースターのような人生を例にあげ、その中で自分なりに学んだことを伝えた。それは、
1、人生で一番大切なことがあるとしたら「いい訳を言わない」こと。 2、何事も「これがいい」と前向きに捉えること。 3、過去と他人は変えられない、未来と自分は変えられる。
そして、4年間「最下級生」として先輩から常にしごかれた彼らに、 航空自衛隊生徒最後の卒業生として、今後35年間、生徒の「負けじ魂」を発揮して「さすが生徒最後の卒業生だ」と言われるよう頑張って欲しい、と結んだ。
ガンバレ51名の後輩たち!!
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| 2011年03月02日(水) |
百里基地研修〜有楽町街頭演説 |
今日は、自衛隊協力会などの主催で航空自衛隊百里基地の研修に出かけた。 当初は、基地広報から「年度末で予算がない」との理由で、隊員と同じ昼食の提供(有料)が出来ないと連絡があり、主催者をがっかりさせた。
ところが、たまたま百里基地に所在する第七航空団の業務などを担当する司令が、自衛隊生徒18期の同期のK君だった。15歳から一緒に先輩のシゴキや厳しい訓練に耐えてきた同期生は兄弟以上の付き合いである。そこで彼に懇願したところ、快く引き受けてくれて今日の研修となった。
基地に到着して、自衛隊協力会、父兄会、募集相談員連絡協議会などの団体の幹部が基地司令を表敬訪問をした。私も各団体の副会長の立場で司令部応接室で司令、副司令と懇談した。自己紹介をすると、副司令が「存じております」と。
えええ??なぜ。なんと、予備自衛官として第七航空団に訓練に来た3年前に、懇親パーテイーで司会をしていた私とお酒をご一緒したらしいのだ。うわー、あの時か!司会でありながら相当酔っぱらって、当時の基地司令と仲良しになってしまった、とんでもない犬伏軍曹の姿を見られていたとは…こんな時、珍しい名前は不利である。和やかな懇談が終わり、一行は基地の各部隊の研修に出かけたが、私は同期のK1佐の部屋で旧交を温めた。
同期生が第一線の航空団の中枢にいることは、とても嬉しいし誇らしいことだ。彼とともに昼食に隊員食堂に向かうと、多くの隊員が敬礼をしてくる。普通は、答礼をするだけだが、さすが昔から心やさしいK君である。一人ひとりに答礼するときに必ず「ご苦労さん」と声をかけていた。これは、食事をとるときも同様だった。配膳する隊員一人ひとりに気安く声をかける。民間では当たり前だろうが、階級社会の自衛隊では一等空佐は、相当偉いので、このフレンドリーな大佐殿はきっと部下の信望も厚いだろうと思う。
百里基地を後にして、次は陸上自衛隊土浦駐屯地に向かう。予科練の記念館を研修するためである。ところが私は土浦で一行と別れなけばならない。17時より有楽町で行われる「立ち上がれ日本」の街頭演説会の司会をしなければならないからだ。
土浦から快速電車に乗って有楽町に向かう。真冬のような寒波とビル風で有楽町は激寒である。党本部のスタッフが配布してくれたホカロンを貼るが、ほとんど意味がないほどの寒さだ。
しかし、そんな中、いつもより少ないものの多くの方々が足を止めて熱心に聞いてくださる姿は、寒さも吹っ飛ぶ。たちあがれ日本への期待を感じる激寒の有楽町だった。早く風呂に入りた〜い!
有楽町街頭 犬伏
有楽町街頭 平沼赳夫代表
有楽町街頭 中山恭子参議院議員
有楽町街頭 園田幹事長
有楽町街頭 藤井参議院代表
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| 2011年03月01日(火) |
子宮頸がんワクチン助成にはリスク公開を! |
今日の保健福祉委員会では、所管事務報告として子宮頸がんワクチン接種の費用助成について、があった。この問題は過去にも警鐘を鳴らしておいたが、いよいよ公費助成がはじまるので以下の点を、保護者に開示するよう求めた。
1.ヒトピローマウイルス(HPV)は200種以上あり、上皮型と粘膜型にわかれるが発がん性のあるのは粘膜型の15種である。今回のワクチンでは、この15種のうちHPV16,18型のみに有効であるとされており、日本人女性に多い52型、58型には効果がない。効果は限定的であること。
2.HPVに感染済みの場合はワクチン接種はガン発症の危険性を増すこと。
3.HPVに感染しても90%は自然に消えてしまうこと。
4.ワクチンの効果を促進するアジュバンド(免疫増強剤)にに含まれる水酸化アルミニウムは、マウスを使った実験で、脳内の運動ニューロンを死滅させたこと。
5.現在我が国で承認されているワクチン「サーバリックス」の医師用添付文書に、以下の記載があること。
劇薬 免疫原性 抗体価と長期にわたる感染の予防効果及び子宮頸がんとその前駆病変の予防効果との相関性について現時点では明確ではない。
6.このワクチンの全世界での売り上げ規模は年間約4兆円であり、メーカーである米国メルク社と英国グラクソ・スミスクライン社の株価を注目するように投資顧問会社が述べている。つまり、血液製剤のような商業キャンペーンを否定できないこと。
これに対し、理事者からは「厚生労働省から保険加入が義務付けられており、リスクについては説明したい」との答弁があった。保険加入が義務付けられていること自体、安全性に確証がもてない証左ではないだろうか。
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