「美容と健康と精神のために、12時に布団に入って寝る」
だったのに、初日から1時を過ぎてしまいました。 目標…目標です。
今日は妹の引越しを手伝って、確定申告書を作ったら(国税局の作成コーナー、どうやってもうまく印刷できない;)、一日が終わってしまってしまいました。
荷物の搬出作業は何度も行っているので、しかも、一家総出+結婚相手という大人数だったので、あっという間に軽トラに積み終わったのですが、引越し先の部屋に運びこむときは2人だったので、時間がかかったようです。間口がせまいですしね。
荷物を運び出した部屋はガランとしてますが、きっとすぐに物で溢れてしまうでしょう。少なくとも、開いたスペースにタンスは買わないと誓ったのでした。 (以前姉妹が家を出ていたときに、タンスが一棹増えて、戻ってきた時に大変だったのです;) 注:出戻りを期待してるわけじゃありません。
ところで、私はどうせ仕打ちを受けるのなら、悪意のある仕打ちが良いと思うんですが、それってどうなんでしょう? 相手に悪意がないのがわかっていて、でも「これは仕打ちか!?」って思うようなことって、受けとり方が悪いとか言われそうで、表だって相手を憎んだり恨んだりできないからイヤなんですよね。 いや、現に受け取り方の問題なんでしょう。 こういうとき、「気にすん〜な、気にすん〜な」という『あばれはっちゃく』が浮かびます。初代が一番好き!
ちょっと前に読んだものです。 最近、読書は休み中です。なぜなら、電車に乗ると、すぐに睡魔が襲ってくるんですよ。2頁読んだら、本を開いたまま寝てる…。で、眠気を抑えて読んでるので、当然頭のどこにしまわれたのか、あやふやになり、戻って読み返すと、また1頁くらいで睡魔が……。 前より後退してどうする、と思いつつ。
『貴船菊の白』 京都の話を集めた短編集でした。「銀の孔雀」が大好きです。「復讐はこのくらいが丁度いい」っていう、その加減がなんともいえません。 なかにはほのぼのしたものもありましたけれど、古都を舞台とした女性の情念って、本当に暗く沈んでいくようで怖くて好きです。
『桜さがし』 猫探偵シリーズの浅間寺先生とその教え子たちの連作短編集でした。 事件と恋愛の関わりかたが、丁度いいくらいでした。中でも、「片思いの猫」の人間関係が素敵です。これは、『耳をすませば』を知ってる人にはさらに面白いかも知れません。猫が良いんですよ!
『象牙色の眠り』 タイトル通り、ぼんやりとした話でした。オチはとっても私ごのみです。 色んな事件が絡み合っているんですが、その上『少女たちのいた街』と『紫のアリス』が混ざったような気がして、読んでいる間中、霧の中にいるみたいです。あとがきを読んだら、解説者の人も同じこと書いてて、ちょっと笑えました。
『ラストレース−1986冬物語−』 この主人公、逞しすぎ。現実的で、前向きで、転んでもタダではおきなくて、うらやましい。 自閉症の子とアイドル崩れの二人組の関係がとても自然でした。アイドルが某に重なって、ラストはちょっと切なくなりました。
『Miss you』 どこを探しても恨まれる理由が思い当たらない主人公も、その時点でどうかと思いましたが、「それにしてもここまで」という悪意の表され方が怖かったです。 私だったら、心当たりがなんにも浮かばないのに、そこまで恨まれている自分がいたら、本当に途方にくれてしまいます。 その点、この主人公は頼りになる協力者もいて、力強く立ち向かって行きましたけど。 主人公が編集者なので、作家との原稿取り合戦が面白かったです。 特に、賞を取りたての新人と、「某掲示板で論争していた」売れっ子新進作家がいるんですが、2人のやりとりを聞いていると、呆れてしまいます。何やってるのあなたたち、という突っ込みを何度入れたことか。この二人の続編とかないのか、とっても気になります。(たぶん、ムリなので、自分で勝手に想像する;)
滞りがちな日記ですが、なんとか週記はクリアしてます(苦笑)
今日は本当に暖かかったです。4月中旬の陽気だとか。 どのニュースでも花粉対策に力を入れていて、とても大変そうです。幸い私はまだ花粉症にはなっていないのですが、アレっていつどうしてなるのかわからないんですよね? とにかく、毎日帰ってからの手洗いとうがいは欠かさないくらいしか、対策はできないかもしれません。でも、これで風邪もかなり予防できるみたいですよ。私は1年以上風邪ひいてませんから(バカはなんとか…とか言われたらどうしよう;) 明日からはまた寒くなるそうですが、もう梅も終わりで、早咲きの桜の話題も上ってますし、春が待ち遠しいです。
今のうちにモニターを修理に出そうと思いつつ、夏からそのままの状態で作業しています。交換できればいいけど、ペンタブレット対応機種だから、在庫とかなくなってたらどうしよう…。
2005年02月16日(水) |
気づかない人もいるんだ!? |
今朝の地震に気づかなかったという人がいて、かなりびっくりしてます。目が醒めても夢の中みたいだったというのなら、まぁわかるけど。
私は久しぶりにふとんに入ったというのに、起こされてすごく損した気分でした。 寝ている時に地震に合うと、いつも思うのが、 1階のこたつで寝てて、崩れた2階が落ちてくるのと、 2階のふとんで寝てて、枕もとのタンスに上半身だけ潰されるのと、 どっちが助かる可能性があるかしらということです。 そういうとき、寝てて気づかないくらいだったら、そのままぽっくりいけるかしら?とか……
妹と一緒に近所の百貨店にチョコレートを仕入れに行きました。 たまに太っ腹なゴディバが、トリュフチョコ(1コ丸々ですよ!)の試食をしてるんですけど、今年はタイミングが合わず、「ゴディバは貰って食べるチョコだ」という共通の見解で、購入しませんでした(笑)。 その他にも、六花亭のいちごチョコとかバターサンドとか、色々買うと、袋も一杯に。 ついでに服とか、バックとか、小物とかも見て周ったのですが、そこで、ふと昨年のことを思い出しまして。 ブランドものの冠婚葬祭バックを1つだけ買ったのですが、その理由が、 「どうせ、親戚に行くときは一緒だし、友人の時に重なるはずないから、1つで良いよね」 という、ちょっとセコイ考え方でした。(念のため払ったのは私です) そんな妹はもうすぐ家を出るので、本当に1年先のことなどわからないものだとしみじみと感傷に浸ったりしたのでした。
ちなみに、そのバックはこの1年間、一度も箱から出されませんでした。
私の自宅のアドレスはNIFTYなんですが、そのサービスに 「一定の基準に基づいて<迷惑メール>と判断したメールを、自動的に<迷惑メールフォルダー>に振り分ける」というのがあります。 併用して使っている<受信拒否アドレス登録>したメールは、容赦なく削除されてしまうんですけれど、<迷惑メールフォルダー>に振り分けられたメールはそのまましばらく保管されてるので、確認できるんですよ。なんて便利な機能! しかも、迷惑でないメールアドレスは、「セーフリスト」に登録すれば安心なのです。 というのに、最近気づいて設定しました。
そうこうして。
昨日、会社から自宅に送ったメールが届いていなくて、焦りまくった事件がありました。 他のアドレスに送ってしまったとしたら、大変問題の資料だったので、ハラハラしながら今日会社のPCの送信済みフォルダを確認してみれば、ちゃんとアドレスもあってて、送られたことになっています。???どうして?
まさかと思ってみてみると、自宅の<迷惑メールフォルダー>に入ってました。第1号が自分で送ったメールですよ! 横着して、件名をアルファベットだけにしたのが不味かったみたいです。さすがに、笑っちゃいました。
今夜の我が家の入浴剤でした。 ご存知の方もいるでしょうが、箱にはどうどうと「COOL」の文字が躍っております。 入浴剤が切れていたので、風呂場に入ったとたん、おや?と思ったんですよね。新種かと喜んだのもつかのま、夏に使いきれなかったのを引っ張り出してきたみたいです。どうしても入浴剤を入れたかったらしいです。 「COOL」と書いてあるだけあって、そりゃあもう、すっきりさわやか涼しくなりました。スースーして寒いったら。 ちゃんと、温まるタイプのを買いに行こう。
二階の床が抜けるというニュースに、思わず聞き耳を立ててしまいました。 「下の階の人は警察に相談に行っていたので無事だった」とか聞くと、さらに驚き倍増です。よっぽど兆候が現れていたんですよね。 それにしても、軽い紙を使っている少年誌で床が抜けるって…どんな本の量だったんでしょう。女性誌とかアイドル誌とかだったら、もっと早く抜けてたのかしら? でも女性の方がそういうところは気を使いそうだから、そこまで行かずになんとか対策しそうですよね。
家は1階なので、とりあえず大丈夫です。でも、こういうニュースを聞くと、本の整理はこまめにと思いますよね。でも、整理っていっても、場所を移す(分散する)だけだったり(苦笑)
そういえば、学生時代のサークル仲間のKくんの自宅も、2階の床が抜けたと言ってたような…。確か、言ってたよね?
2005年02月06日(日) |
『幻に心もそぞろ狂おしのわれら将門』 |
蜷川幸雄演出で、キャストも心惹かれるものがあったので、取ったのですが、期待通り大満足の舞台でした。 始まったばかりなので、内容には触れませんが、段田安則に惚れ直します。テレビとはぜんぜん違って驚きました。 それから、中嶋朋子の「歩き巫女」。以前『室温』という舞台を観た時にも思ったのですが、まるで何かが憑いたような、でもかろうじて正気というのが観ていて本当にどきどきします。 堤真一の将門も面白かった(!?)けど、上の2人(兄妹役)で、オイシイところを持っていったような気がしました。 劇中で将門の妻(?)の桔梗(木村佳乃)が「氷の花」に例えられるんですが、そういう役が似合いますよね。立派な(?)悪女っぷりでした。
それにしても、兄と妹の関係は素晴らしかった。特に妹が、色々本当に素晴らしかった。そればっかり;
あっというまに節分です。 そして、今日の晩ごはんはそばでした。恵方巻きはテレビで知ったけど、どうして節分にそばなのかはわかっていません。 こういう慣習ってよくわからずにやってることって多々あります。人に話すと、「そんなの知らない」とか言われたりするんです。 家では大晦日の夜だけでなく、1日昼もなぜかそばです。
肝心の豆まきは、晩ごはんを食べてから撒こうと思っていたら、11時過ぎるまですっかり忘れていました。今更…という気もしましたが、私の分の豆も残っているし、毎年やっていることをやらないっていうのはすっきりしないので、せっせと撒きました。
2005年02月02日(水) |
私の『レディ・ショーカー』がようやく終わった |
映画を観たにもかかわらず、読むのに結構な時間がかかりました。 地下金融組織とか、政治家とか、もうどうにもならないくらい腹立たしい面々が、出番は少なくとも影響力だけは大きくて、なかなか進まなかったです。たぶん、映画を観ていなかったら、飛ばして読んだような気がします。(いいのかそれで;) あぁ!でもそれがないと、加納の行動がなくなってしまう…。やっぱり全部読まなくちゃいけないんだ(当たり前だ)
城山社長は苛められっぱなしで可哀想でした。映画のビジュアルで読んだので、なおさら情が移ります。長塚京三好きなんです。岸辺一徳はつねにオイシイ役どころが多くて、羨ましい。凡庸もキレ者も両方できちゃう人ですからね。
合田と半田の関係とか、合田と加納の関係とか、物井とヨウちゃんの関係とか(これ並べていいのかちょっと疑問;)、そんなところが面白かったです。「聖人」(否定でも)って表現を使われると、結構ツボです。加納も捨てがたいけど、やっぱりヨウちゃんが一番好きでした。
今年はまだ手袋がいらないと思っていたら、朝のニュースで大雪の情報が流れてました。 そういえば、「寒気が〜」というニュースを夜に聞くときは、大抵外出しない日が多かった。年末くらいだったかしら? 日記はまだ使えそうです。 いよいよ怪しくなったら、ついでにサイトを改装しようかと思いつつ……。今日も寝ちゃうかな。(昨日は早寝してしまった;)
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