万城目学/著 2冊 『鴨川ホルモー』 どうしてもホルモーを、想像することができません。そのせいか、おもしろさもイマイチでした。 『鹿男あをによし』 ドラマを観てから読んだのですが、原作の方があっさりしてました。ねずみのばあさんと鹿の女の子の会話が可愛かったです。
近藤史恵/著 6冊 『桜姫』 終盤の展開がものすごく面白くて、わくわくしました。あの病気本当に存在するのかな? 『二人道成寺』 2冊とも歌舞伎を題材にした 探偵今泉のシリーズ。でも視点がいつも第3者なところが面白い。
『天使はモップを持って』 ポニーテールの清掃員、ウチにも来てほしい。最期の話だけ視点が違って「アレ?」と思ったけど、それが〆には良かった。
『巴之丞鹿の子−猿若町捕物帳−』 『ほおずき地獄−猿若町捕物帳−』 『にわか大根−猿若町捕物帳−』 江戸時代の歌舞伎を題材にした捕物。登場人物がみんな好きです。続編をたくさん書いてほしい。
東野圭吾/著 2冊 『秘密』 重い…。なかなか読めませんでした。映画のCMはほのぼのとしてたのに…… 『容疑者Xの献身』 天才同士のやりとりも面白いんですが…、それより何より、ラストが…花岡のばかぁぁああ!!!と叫びたくなる話でした。
イトシアのチケット売り場に行くと、「『ダイブ!!』残り10席足らずです!」という声が! 慌てて友人と2人分の席を確保すると最前1.2列の一番はじっこでした。そんなに人気があるんだと思って中に入ったら、すっごく小さい映画館でびっくりしました。 でも、スクリーンが小さい分、一番前でも見やすかったです。
思った以上に原作にそっていて、とても爽やかな映画でした。 途中、食事コントロール云々のシーンが出てくるんですが、このときの知季がむかつくこと!食事制限している要一の前で、生クリームたっぷりのクレープを頬張ったり。ダイエットなんてぜんぜん必要ない身体なのに要一を見習って初めたとたんに、彼女の手作り弁当は食べたくないって主張したり……。振られて当然だと思う; それでイジケルところが、年相応で可愛いんですが。
改めて、知季が一番お気に入りなんだと気づきました。「ダイヤモンドの瞳」っていうのに弱いです。
帰りの駅の改札で、目を引く長靴に出会いました。 割と足にぴったりした、ひざ下までの、ペルシャンブルー。ビニール素材が、まるでエナメルのようにぴかぴか光って見えます。 でも、長靴。 あんなに足にぴったりしてるってことは、遠くで見えませんでしたが、ファスナー付きなのかしら? 「そういうのは、どこに売ってるんですか?」と聞きたいけれど、聞けない。
昨日の舞台でも「安全部長」の響きが虚しかったんですが。 帰りの食事中に、最近物騒な事件が多いから、夜道とか気をつけなくちゃ…云々の話をしていた矢先に、とんでもない事件が起きてしまって。 気をつけようもない。
でも、やっぱり気をつけるに越したことはない。
2008年06月07日(土) |
『第17捕虜収容所』 |
男の人ばっかりの舞台でした。 三宅くんは終始かっこよくて、小林くんはお坊ちゃまっぷりが滲みでてました。 2時間半1本勝負だったので、緊張感が続いて良かったです。間に休憩が入るとちょっと中だるみしますもんね。(でも、この長さが限界です;)
話は「脱走計画がバレて仲間が死んだことから、スパイがいる!という話になり、それが誰かを探るミステリー」とチラシに書いてありましたが、そんな犯人探しの話ではありませんでした。(いや、探すけど、それメインじゃないよね?) てっきりアリバイとか言動のおかしさとかで探りあてていくものと思っていたのですが、収容所での日常生活(、…とその崩壊まで?)の話でした。
一番割に合わなかったのは、シュルツだと思います。前線より安全な場所に配属されて、気楽に、でもしっかり仕事に励んでいたのに。 好きなシーンは スパイを見つけたのに、それを伝えられないもどかしさに苦悩するところとか。 「ミッキーマウスの彼女の名前は?」で答えに詰まるスパイに、「彼女を知らないのか」と全員が呆れるところとか。 (でも、アメリカに住んでたシュルツは知ってたと思う…;) リーダーの最後の決断とか。 (ここで客席から笑いが起こったのは、本当に理解不能です。何度も見てる人が前回と違う点に気づいて笑ったとか?)
それにしても、赤十字の視察官が、登場シーンで見事にずっこけたのが、妙に印象に残ってます。視察官の頼りなさを、初っ端からわからせてくれましたからね。アレが毎回だったらすごい。たまたまだったら、良い回に当たって得しました。
帰宅前に友人とチケット受け渡しの約束があったので早めに池袋へ。 思ったよりも時間があったので、ミスターミニットで靴の修理をしてきました。さすが池袋駅の地下、仕上がり待ちの人が並んでいます。 踵だけにするか、靴底全体にするか確認されますが、悩んで踵だけに。次に擦り減ったときに、買い替えるか決めよう。 2年履いてて表面に目立ったダメージがないので、ついつい便利に使ってしまうんですよね。雨の日靴にもなってるし(苦笑)
Iさん、Aちゃんと19:40の帰宅。 最近帰宅のたびに雨です。Aちゃんの長靴を見て、ちょっと長靴欲しくなります。
担当は嘉島さんと橘さん。 橘さん、2回連続です。2回連続は壬生くん以来なので(あれは、1.2回目だったなぁ…)、懐かしい昔を思い出してしまいました。
フロア奥から2番目のテーブルで、初めてフロア側に行ってみます。景色が全然違いました。 カーテン席の中って、テーブルは見えても、人は見えないものですね。中に入ると見通しが悪いはずです。
メニューの説明はものすごく駆け足で、メニューが一新ということは伝わりました。 Aちゃんに「カンターレの中の、ヨーグルトの○○って何なんでしょう?」と聞かれても、私にもわかりません; 6月のデザートにしようと思ってましたが、新しいサンドウィッチを試してみたくて、アンナマリアにしました。 カップは「青い花模様」と希望を伝えると、ノリタケのNONAMEが出てきました。可愛らしくて気に入りましたが、NONAME…次にどう希望すれば出てくるのでしょう? 橘さん曰く「雪の結晶のように可愛らしいので気に入っております」とのこと。雪の結晶で試してみよう。…あ、、「青い花模様」でいいのか;
Iさんのカップはプリンセスブルーの説明で。 「3月3日のひな祭りに合わせて入れたものです」 「なぜ?」とつぶやいた声は、橘さんには届かず、理由をちゃんと聞くことはできませんでした。 プリンセス→姫→お雛様って連想??? 青いレース模様を見てると、「5月5日の節句に合せました」と言われてもおかしくないかも。ちょっと鯉のぼりのウロコに見えます(苦笑)
さて、料理を運んでくれたフットマンに 「担当の者が説明に参りますので、このままお待ちください」 と言われてしまい、しばらくお預け状態に…。 でも、Aちゃんのカンターレはどう見てもアイス。溶けてしまいます。 結局、3人とも食べ始めて、Aちゃんのアイスが終わったころ、通りかかった橘さんにIさんが声をかけました。 もしかして、忘れていたとか?
AちゃんとIさんの説明が終わると、アンナマリアの私には解説不要と思ったらしく「どうしますか?」と。 せっかくなのでデザートだけお願いしたら、ジュレで詰まってました。グレープとグレープフルーツが出てこなかったようです。 サンドウィッチは前回の方がバランス良くて好きですが、アンナマリア限定の季節の(グレープフルーツ)コンフィチュールは美味しかったです。さっぱりしてるので、そのまま掬って食べたいくらい。季節が終わるまでにもう一回食べたいです。
ところで今日は11回目なので、ハンカチをもらいました。開けるのは、帰ってからのお楽しみにしてそのまましまいます。 (→想像してたのと違って、ちょっと意外でした。もらえるものなら何でも良いけど:笑)
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