くるくるくろりくくろにくる
いんでっくす|あたらしいの
| 2002年06月30日(日) |
くりあらんすびぎなー |
クリアランスが好き。 バーゲンが好き。 投げ売りが好き。
価値は下げずに、価格だけ下げてね。 その幅がお値打ち感!
クリアランスが好き。 バーゲンが好き。 投げ売りが好き。
予算は上げずに、経費だけ下げてね。 その差額でもう一品!
ヨーカドーならザ・セール! イーオンだったらジャスコ祭!
********************* COOL DOWN ******************
そんなわけで洋服と靴を買いました。 デパートのクリアランスは本当に安いんですね。知りませんでしたよ。 普段そんなところで服買わないからさ。
後悔: サッカー見ちゃいました。 明日は4時起きなのに。10時には寝ようと思ってたのに。 しかも!ドイツが負け。(ベッケンバウアー時代のサッカー好きなもんでね)
| 2002年06月29日(土) |
久しぶりだからと言って懐かしいとは限らない |
病み上がりで、いきなり出張命令が出た。 ダラダラしようと思っていた休日が台無しじゃないか。
土曜日中にゾウ印病院へ行って追加の薬を貰わないと!
で、休日にしては珍しい時間に車を出してみれば、大渋滞。 ウッカリしてましたなぁ。
土日はよっぽどのことがないと渋滞しそうな時間に渋滞しそうな場所へは行かない主義だったのに、ちょっと雨が降ったりして視界が悪かったのと、病み上がりでボーっとしていたのと、最近週一位でしか車を乗り出さなくなったのが原因で単純な抜け道でさえ忘れていたんだね。
まっこうから渋滞袋小路へ突入しちゃいました。
まー参った。参った。
どれぐらい参ったかというと、未だ痛む咽を酷使し浜崎あゆみを熱唱しちゃうぐらい参ったって感じ。(歌唱法をしっかり物真似するという前提でね)
しかしちょっと通らない間に、渋滞のポイントも微妙にズレてるっていうか拡大してやんの。 このままでは本当に道路は駐車場と化すんじゃなかろうか・・・・・
あーーーーーー 毎日が日本VSロシア戦ならいいのにな。(あの夜は、道路で寝そべっていても轢かれるのが難しかった)
さんでーどらいばーの法則: �〕ダ茱襦璽襪眸修蕕覆ぅ泪福蔀里蕕困離丱�ったれドライバーに限って、7人も乗れるでかい車に乗ってる。(ことが多い) �△任�いセダンを運転しているおばさんは下手ッピー。 ��○○○に乗っているドライバーは比較的運転が上手い。 �ぃ贈唯廚肋�るのが好き。(意外だと思うが結構本当なんだよ) �ゥ戰鵐弔肋�られるものだと盲信している。
あくまでもサンデードライバーとして見た時ね。
発車と言えば「おーらい」である。 ずっとそうだと信じていた。東京バスガール(コロムビアローズ)を初めて聞いた時から!(嘘)
バスの後ろに回りこんで「おらーい、おらーい」とバックを誘導する時と微妙に違うのも又可愛かった。
駅員さんも電車のドアが閉まるとホームの前後を指差し確認し、「発車おーらい」と呟いて合図するんですよね。ま、乗降数の少ない駅はモニター監視のみですがね。
が、ここ最近気が付いた!気が付いちゃったんだよ!
英語発音が浸透してきてるんだね。 皆さん「オラィ」と言っている。最後に微かなツの発音さえ混ぜて。 おじさん駅員でさえ、「おらぃ」と言うんですよ。
流行?時代の流れ?それとも営業方針?
日本語の乱れは置いておいても、英語の発音には気をつけなくっちゃの時代ですからね。
気持ちが悪い: 最近の食い物屋ではオーダーの確認時に「○○○でよろしかったでしょうか?」と聞き返される。あれって丁寧に尋ねているつもりだろうが、私はくつろがなくて嫌だね。「よろしいでしょうか」ならまだしも、何故「よろしかった」と過去形にするのかが判らない。一度厨房にオーダーを通した後に、何かの手違いが有ってもう一度卓に来たならそこで初めて「よろしかったでしょうか」が使えるきがするのは私だけ? マニュアル通りの変な日本語を駆使されるより、テキパキ動いている言動のほうが気持ちよい。 一度も聞き返さず、客の喋る速度でサラサラとオーダーを書き、でもアイコンタクトだけは忘れず、笑顔を絶やさず、でもキビキビと、確実に注文の品を運ぶ。 そんな当たり前のことが出来る店は少ないのぉ。
ま、くだらないことを考えるのには最適な時間だわね。
ゾウ印の病院で貰った抗生物質は兎に角私の身体には合うので、熱も下がってきたし、痛みも少なくなってきたから。
で、布団に丸まってTVを見つつ、ここ最近のCMやドラマのことを幾つか考察。
ソルマック 「ど根性ガエル」のキャラクターが出ているこのCMも3作品目。 当初、細かい設定が判らず「なんでひろしの制服がガクランじゃねーーんだよ!」 と、中指立てそうな勢いで突っ込んでみたが、2作品目、3作品目を良く見れば、なんと彼ら(彼女ら)は既に社会人でした。背広で当たり前なのね、ひろし君。
セゾンカード 最後から3つ目の料理のアップだけは勘弁してください。
レモンガス このCMにめぐり合えたことだけでも幸せだと思う。
NTT SMAPのバラエティ班のみが蛙の着ぐるみ出演。かわいいけど、久しぶりにバラエティ班って単語を思い出した。
NTTDocomo 父親の記事を見つけて写真を撮って家族に送るって設定で、普通はツレの男と一緒に写さないだろう?って思うのは世代の差?かと悩む。 BFを隠すってことよりも、家族間のコミュニケーションに他人を乱暴に突っ込むようなそのデリカシーの無さが嫌なのさ。
空からなんかたくさんの星が降るってやつ ま、斜め読みならぬザッピング見なんであまり語る資格はございませんが、一言! 「本気で愛した人は生き別れの兄妹」ってテーマ、21世紀でも見られるとは思いませんでした。大人が本気で逃げ隠れする失踪と違って、怪我をした子供が行方不明のままどっかの施設で育つってねぇ・・・・・「見つかるだろ!1977年頃の日本って逆に一番そのへんしっかりしてたろ?」
ココリコミラクル 最近のバラエティの中では1番好きかもね。 松下由樹が素晴らしい女優であることが判るよ。「看護婦’job」なんて出てる場合じゃないのになと思うが、需要があるんだから仕方が無い。(あの映画って誰が喜んで見たんだ?)
非生産的: 有給休暇を病気で使い、尚且つ小康状態に上記のようなことをボンヤリ考えている事。
| 2002年06月25日(火) |
涙が出ちゃう・・・・・ |
唾ゴックンでも痛いのだよ。
今回は熱はたいしたこと無いんだけど、咽の腫れ方が凄まじい。 咽の痛みで夜中に目が覚めてしまうんですもの。風邪薬(眠くなるやつね)飲んでてもだよ。ま、(ノ゜��゜)ノびっくり!!だわ。
で、ただ事じゃ無いなぁ〜とお休みをしてゾウ印の病院へ行くことを決意する。 (いい病院だし、いい先生だし、身体に合った薬を出してくれるんだけど、遠いのだよ)
昨日の段階で決意してれば、此処まで痛い思いをしなくてもすんだのかと思うと悔しい。でもね、昨日は未だそれほどの痛みも発熱も無かったので、近所でいいかな?って思ったわけよ。1日休めなかったからね。
現状で最も合理的(経済的)な対策を取って、その結果被害の拡大に追いつかず対策が後手々って、まるで私が住んでいる国の責任ある方々がよくやる手口ですね。 (時々大仰だろうってくらいの万全の体制をとった挙句に肩透かし食って、その無駄な経費でバッシングされたりもする)
そんなわけで、危機管理が出来ていないので無駄な動きをしてしまうような私は、色々な局面で日本の悪口を言う資格は無いってことを実感したよ。
でも権利はあるんだよ〜だ!: 税金を払い、選挙に行ってるもん。
最近又よく本を読むようになった。 電車の中で読書。
活字中毒の気ではあったが、実際波があるので、トータルで考えるとそんなに本を読んでいないかもしれない。 (そうね、トータルで考えると、森の生活に割いている時間が一番多いかもしれないね) ↑の話は置いておいて・・・・・・。
そうは言っても、それほどまとまった時間を車内で過ごしているわけではないので、雑誌が一番読むのにはお手軽なのだ。が!肩こり防止のため小さな鞄しか持っていかないのでA4サイズ以上の雑誌になると荷物になってしまうのが難点。
やっぱり文庫本がベスト。が!小説類だと結局夢中になって通勤の合間の読書にならない。1週間ぐらい使うつもりで(既に道具の域だな)買ったのに、2日で終わっちゃ不経済でしょうが。
で、流れ着いたのがSFマガジン。 趣味に合うし、手頃な短編ばっかりだし、鞄に入るし。お蔭様でここ最近の日本人SF作家を随分と知ったよ。が!置いてある書店が少ないのだ。
一回、SFマガジンを買いに行ったのに無かったからという理由だけで「噂の真相」を買ってみた。 内容がどうこうというよりも、活字がちょっと小さく読みにくかった。
電車の中で夢中で本を読んでいる人がいると、ついつい何を読んでいるのか覗き込んでしまうのも悪い癖。 大抵カバーで隠されているからタイトルは判らないけど、背後から内容を読むことが出来る時は、この文庫は何処の何だろう?とか推測するのが面白いのよね。
ここ1週間の車内読書人観察の結果(30人弱かな)、翻訳物を読んでいた(と思われる)人は僅かに2人。
洋楽が売れないのも納得。
因みにその1人はハーレクイン系の恋愛小説に没頭するOLで(ノーコメント・・・・・・)、もう1人はハヤカワのSF・復刻シリーズを読んでいる若いお兄ちゃん(ちょっと嬉しい)でした。
狭い心: 映画「少林サッカー」を「少林寺サッカー」と言っている奴の間違いを指摘してしまうこと。
社内観戦OK。
で、3時半にはみんなソワソワ。休憩ブースのTV ON!
5時半までオラ動かねーと決め込んだ者。 ずっと居るのはまずいよなぁーと5分おきに覗きに行く者。 前半と後半で交代の約束をしている者。
私の席はそのブースから一番離れているのだが、なんと秘密の特等席に一番近かった。 島の連中が皆居なくなった頃、社長秘書の手招きで社長室に入れてもらう。 休憩ブースは堅い椅子が数脚。しかも社員が鈴生り。 社長室は革張りのソファーに4人。うふふふふふふふふ。
それほど入れ込んでいた訳じゃないけど、やっぱりお祭りが終わってしまったのは残念だな。 自分が祭りではしゃぐ方ではないんだけど、周りが祭りではしゃいでいる空気は好きなのさ。非日常っぽくってね。被害にさえ合わなければ台風好き!っていうのと同じね。
で、帰りの電車内。
日の丸のフェイスペイントに青いユニフォームの女の子が今にも泣きそうな沈痛な表情でつり革につかまっていたよ。どこかで一緒に応援してた友人と別れたんだね。一人きりだったよ。
ま、その姿が帰宅するサラリーマンの中で浮いてること浮いてること。 もうみんな普通シフトだ。やけに醒めた目で見つめている。 これだから日本字ってやつーぁーよー。
これが勝っていたなら、彼女と同じ側で(気持ちのサイドが)電車に揺られてたものを。
結局、にわか氏達のワールドカップは終わったってことかい? (オイオイ!開催国なんだから、自覚を持てよ。ってオイラもか?)
空想科学読本のことを書いてみれば、なんと本屋で 「とんでもない『空想科学読本』」なる本が出版されていた。
ほほーーーんと思いつつも立ち読み開始。
なるほど。
空想科学読本の著者はまったくの出鱈目な計算式で多くの読者を馬鹿にしていると、そしてその柳田氏の仮説の間違いを逐一再考・再計算してみせるという本なのだな。
今までに色々出てきたあげあしとりジャンルなのだな。
ふーーーーーーん・・・・・・・
その是非は問わないが、はっきりいって「わしゃ、すかん!」
書物の内容の正誤性は、確かに明らかな悪意による偏見や出鱈目はひどいと思うが、それを娯楽として楽しめる読者が存在する限り、それは嗜好の問題であって他人がとやかく言うべき問題じゃないような気がする。
そもそも書籍の出版って、内容ありきの場合と企画ありきの場合と二種類存在すると思うのさ。 柳田氏の本に関するなら、企画が大きなウエイトを占めているでしょう。
だから内容がお粗末でもいいか?という話じゃないよ。
その企画にそのままのっかて来て、1からその内容を否定するだけなんざ、どんなにその計算があっていても書籍を作るというスタンスからいったらお粗末だと言いたい訳。 仮説を立て、その為の資料を集め、実験の場を作り、纏め上げたレポートを(それがいかに稚拙な研究だったとしても)横から分捕って実験だけやちゃって「ほーらお前の仮説は間違ってた!」と大威張りして見せられても興ざめなんですわ。
なう・おん・せーる: DOUBLEの新曲を買った。珍しくTVで見て「おお!」と思い購入。 しっかし、今売れているJ−POPを購入するのって楽だね。売り場も広いし平積みで見つけやすいし。 でも、聞いてみて何がひっかかったのかよーーく判ったよ。 ぶぎーわんだーらんどだね、まったくもって。
| 2002年06月15日(土) |
サイエンスの何たるかを! |
アルマゲドン。 そりゃーもー見たかった。 なんせ超大作だし、話題作だし、みんな感動して大泣きなんでしょ。 ディープインパクトと同じ設定なんでしょ。起り得ない事が次から次へと起るんでしょ。無駄に長いんでしょ。立てよアメリカの国威掲揚なんでしょ。リブタイラーってトッドラングレンの義理の娘なんでしょ。そういえば松田聖子も出てるんでしょ。
初めて「マクドナルドムービー」なる単語を知ったとき引き合いに出された映画が「アルマゲドン」だったわけで、それからもう気になって気になってねぇ。 でも、そんな興味の持ち方だから金を出して見たいとはこれっぽっちも思わなかったわけだ。
ま、これ幸いと地上波でやってくれたから見たわけさ。
うーーーーん。ものすごいシナリオだな。 もともと金のかかった無茶苦茶ってのは嫌いじゃないんだけど、ことこの映画に関してはマジなわけでしょ?こまっちゃうなぁ。
文系頭の私が見ていても科学的に疑問符だらけなんですもの。
なんて思っていたら、つい先日購入した本(空想科学読本・映画編)に詳しく書いてあったよ。
基本的に、そんな細かい設定の正確さを云々言いながら映画を見るタイプではないんだけど、それも、矛盾を押して余りある描写したい部分のクローズアップがあってこそ言えるセリフなんです。 この映画に関しては、誰にも感情移入できなかったし、目を奪われる風景も無かったなぁ。
ちょっと辛口?
科学的に正しい映画: 件の本によりますと「タイタニック」はものすごーーーーく正確だそうだ。 確かにあれを見たとき、『あの船はこうやって沈んで行ったんだなぁ』とシミジミ思った。知るともなしに知るって言うか判るって感じ。 尚且つケイト・ウィンスレットなら生き残って当たり前だろうと納得できるキャスティングの正しさってのも付け加えておこう。
| 2002年06月12日(水) |
彼女について知っている2,3の事柄 |
予期しないところで予期しない人が逝く物だ。
すでにいくつかの場所で彼女への追悼やら哀悼の文章を目にすることが出来る。 私自身、非常に彼女のセンスが好きだったのだが、今までに目にしてきた惜別の情ほど上手いことを書けるような気もしないので割愛。
ただ、 テレビが娯楽の真ん中に有った時代をしっかりと受け止め、かつ、その変遷を、変化を、正確に捉えていた希有な人物だったと思うこと。 その損失が日本にあってはどうだか判らないけど、私にとっては甚大だということ。
これだけは日記に記しておこう。
ナンシー関様
ま、ニッポン人はそういう生き物だからねと思っていた。
何がって? どいつもこいつもサッカーの話しかしやがらねぇ。
それほどいきり立ってたわけじゃないけど、ちょっとだけ意地悪で 「本当にお前らすっげーサッカー好きだった?昔から?」 と突っ込む。
と、可愛く 「にわかなんです」と微笑む。
あらまぁ、素直なのね。 カリフォルニアの青い空のように爽やかだ。 何のコダワリもちゃちなプライドも無いんだ。ふーん。
じゃあ仕方が無い。 ブームと言うには余にも短い旬だけど、それを味わい尽くそうという日本人のDNAのなせる技か。 『シーズンだから○○食べないと!』と同じなのね。
ところで このにわか氏達、4年後どうなっているんだろう?
と言うほどそんなことに興味ないのも事実だったりして。
■恩恵に与る: ジダンのことをジタンだとずーーーーーと思っていた。 (スモーカーでサッカーにあんまりピントが合わない人は皆そう思ってるんじゃないかな?) 件のにわかちゃんに教えてもらった。でもフランスは負けてしまったようだね。
ああ〜ここまで出てるのに〜思い出せない! って言うのが魚の骨症候群ね。
ずっと引っかかっていて気持ち悪い奴。
かれこれ1週間以上前WOWOWでダラダラ映画を見ていた休日。 たいして面白いとか興味深いとか思わず、本当に環境VTRのように流していた映画が正にその発作を引き起こしたわけ。
バウンティハンター(賞金稼ぎ)の母娘が主人公で、その母親を何処かで見たことがあるのに、思い出せなかったのさ。 絶対に見た記憶は有るのに、それ以上の記憶が真っ白。 「こんな風にダラダラ見ていた映画の中の1本に出ていたのか?」 「じゃあ、しょうがない。きっと思い出せないよ。別にいいじゃん思い出せなくても」 と、納得したつもりが結局1週間引っかかっていたわけだね。
でも、まぁ、昨日いきなり思い出した。 ナッシュ(刑事ナッシュ・ブリッジス)の別れたかみさんだったのか。ああそうか。スッキリ。
■刑事ナッシュ・ブリッジス: 海外ドラマといえばNHKかBSかCSってご時世に、民放でかなりいいせん行ってたアメリカの刑事ドラマ。テレビ東京としてはがんばってたんじゃないかな。 新シリーズを放映せず再放送を繰り返しているところが残念ではあるけどね。
日本中が沸き立っている時に、何も「十戒」見なくてもいいじゃん。 ↑それは浅はかな考えと言う物だよ。
情報過多で、リアルタイムのTV中継を見ずとも必ず後で知ることとのなるのだからこそ「十戒」なわけさ。 「十戒」をビデオなりDVDなりでこの先鑑賞するのか?と言われれば多分見ないような気がするからさ。
しかし古い映画でしかも題材が旧約聖書ってくると、セリフが堅くて逆に新鮮だなぁ。 特に女性の言葉に惹かれる。 今時の日本で、あれほど意味を持った言葉を発する女性を見ないからね。 知性と信念を含んだ言葉のなんと美しく優美なこと。 言葉に絶対的な力があると信じるものが発する端正な響きが、これほど私を魅了するとは思わなかった。 ってことだけでもへそ曲がりで得したなっと。
■ちゃちなプライド: 深夜番組で「クレヨンしんちゃん」の映画が良いと見聞きする。 のにのに、レンタル屋で借りることが出来ない程度の恥。
| 2002年06月08日(土) |
何処かに、いや何処にでも潜んでいる恐怖 |
恐怖はいとも容易く現われる。 時にそれは驚きの向こうで小さく鈍く潜んでいる場合もある。 「今から思えば」とか「あの時のあれは・・・・」なんて余韻系の恐怖には どこか儚さと哀しさが混じっているような気がする。 日本人のDNAには一番しっくりくる恐怖だと思う。
先日、通勤途中に怖いものを見たことを思い出す。 恐怖というにはあまりにも複雑なその感情はまさに畏怖の念とでもいうのだろうか? なんて小難しく言うこともなく、ただ「ビックリした」とか「驚いた」とか「不思議だ」なんてのの寄せ集めだとも思うのだが。
一体なにを見たのか?と言えば衝撃の結末はこの後すぐ!って感じで引っ張る昨今のバラエティ番組の終焉についてもひとしきり講釈垂れたいのだが、長くなるので割愛。
初夏の良く晴れた朝、住宅街を斜めに抜ける遊歩道。 そこに、軽やかに響く足音・・・・とは別の普段はあまり聞きなれない奇妙なリズム。 経験者であるところの私は、そのリズムが松葉杖であることを直ぐに理解した。 が、私の位置からは未だそのリズム発信者の姿は見えない。 ここまでなら別段怖くも不思議も存在しなかった。 ただただ爽やかな朝に不釣合いな松葉杖の音がしてました。って話で終わり。
程なく、その音がダブルであることに気が付いたのだ。 「いや、有り得ないって・・・・」 整形外科の病棟ならいざ知らず、私鉄駅に程近い住宅街のど真ん中、平日の午前7時45分。やけに湿度が高目の、でも良く晴れた朝。 「そんなバカな」 電車を1本見送る覚悟を決めて私は立ち止まり、進行方向左手の遊歩道から私の前を横切るであろう音の主(主達?)を待ち構えた。
意外なことに、楽しげな声とともに音の主は現われた。 夏服セーラーも初々しい女子中学生だった。 校則の規定どおり、肩にかかる髪を後ろで一つに束ねている。×2
もう声も出なかった。 現実味がまるで無かった。
双子のようにそっくりな背格好の中学生が同じ制服を身に纏い、同じような髪型を同じように束ね、そして等しく右足にギブスを巻き付け、同じように松葉杖を突きながら登校するなんて、ありえない。(いや目の前で起こっているんだけどね)
厳密に言えば、片方は木製の杖、もう片方は金属製の杖、でまったくのお揃いではなかったのだが、その差が逆にリアリティがあってちょっと気持ち悪かった。
去ってゆく夏服中学生(松葉杖仕様)×2の後姿を見つめながら、シャイニングのホテルの廊下に現われた双子の少女の事を思い出す。
■恐怖(その1例): 有り得ない(と思っている)事が普通に目の前に展開すること。 又は、偶然に因るところの確立の問題を必然に引き上げてしまったときの釈然としないが妙に腑に落ちる状況説明に付随するオマケの産物。
さるさるから引っ越ししてみようと思い立ってから早1ヶ月。 ここは安住の地になるのか?
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