ミドルエイジのビジネスマン
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2007年08月26日(日) 「プリズンブレイク」に足をとられる

アメリカの連続ドラマ「プリズンブレイク」のレンタルDVDを借りてきた。予告編を見たときは、きっと暗くて、殺伐としているのだろうなと、気が進まなかったのだが、「シーズン�供廚�出たので、人気があるのだろうと思い直して見始めたら止まらない。

ビールとつまみを用意して、家族の外出した夕方当たりに見始めたら面白くて、あっという間に2枚目まで観てしまった。次のDVDを借りに行きたいのだが、ビールを飲んでしまったので酔払い運転になってしまう。結局、夕食後に息子の自転車でまた借りに行った。そうまでして、観たいかと思うのだが、一種の中毒だな。


2007年08月19日(日) 十割そばはもう沢山(写)

連続一週間の夏休みを取った。今年は妻の実家がある東北へのドライブとなった。

お盆の8月13日は秋保(あきう)温泉の奥にある秋保大滝に足を伸ばした。東北縦貫道仙台南インターから山形方面に向かえば、あっという間にのんびりした田舎の風景が広がる。

滝は不動尊の裏手の渓谷にあったのだが、道路を進めば滝を示す大きな標識があると思い込んでいたので、一旦通り越してしまったほど謙虚なたたずまいだった。

展望台で記念写真を撮った後、滝つぼまで降りる。時間的に早かったので、一杯と言うほどではなかったが、既に数組の家族連れが川に足をつけたりして遊んでいた。滝の高さは50メートルほどだろうか。

崖を切って取り付けた細い坂道を登っていくと、小学生くらいの女の子と小さな男の子が上を見上げてたたずんでいる。一瞬、ただ道を譲ってくれたのかと思ったが静かに上ばかり見ているので聞いてみると猿が居ると言う。視線の先を見ると大きく広がった木々の緑の中に日本猿が居た。好奇心が強いのだろう、枝から崖に飛び移った5〜6メートル先のところから逆にこちらをじっと見ている姿はまだ少年位の小猿だった。小猿も好奇心が強いのだろう。

不動尊の前には「たまき庵」というお蕎麦屋さんがある。本物を食べさせるお蕎麦屋さんだが、気取ってもいない。せっかく来たのだからと「十割そば」を注文した。

実はこの「十割」という言葉に惹かれて色も黒くてゴツゴツと硬いそばを何度も食べたものだが、そのたびに後悔する。テーブルの上に出されたときはダイナミックな乱切りの蕎麦に感動し、この素朴さ、何も混じりけがない純粋さがたまらないなどと薀蓄をたれるのだが、口に入れてみればボソボソとしてしかも硬くて噛み切れない。

結局、長男の注文した普通のもり蕎麦が、のど越しも良く一番美味しかった。十割そばはもう沢山、でも、また機会があると薀蓄を垂れながら注文するのだろうなあ。


2007年08月05日(日) 武士の一分(DVD自動レンタル機)

東京メトロの駅にDVDの自動レンタル機を設置している会社がある。メールアドレスを入力するだけで簡単に仮登録ができるというので、試しに借りてきた。

木曜日の午後七時半、借りようとすると新作洋画はほとんど貸出中となっていた。一見、利用率が高くてすごい人気となっているようにも思えるが、お客様に必要な枚数が入っていないと考えることもできる。

代わりに邦画の中から、木村拓也主演「武士の一分」を借りてきた。キムタクの演技はいつも一本調子で下手くそ、と聞いていたが、何の苦労もなく育ってきた歌手の若者に、深い人生の陰影描写を要求する方が酷だと思う。実際の年齢に合った役を貰い、立派に演じていた。

下級武士の日々の暮らしや、その平和な暮らしを犠牲にしても武士としての矜持を示そうとする姿をウィークデイの夜に見ることができて良かった。ひとりの人生の意義や価値が、ほんの一瞬に凝縮される藤沢周平の世界を堪能した。木村拓也にとっては代表作になるであろう。





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