何から書いていいのやら。

気づけば前の日記から２年と１ヶ月。

まだここを読んでくださる方がいるのかわかりませんが。

ご無沙汰です。さあやです。



あたしは生きてます。

繰り返しのような日常の中で。

泣いたり笑ったり相変わらず忙しいです。


でもひとつ。確かに変わってしまったことがあります。


あたしのそばに。そうるがいないことです。


何からどう説明していいのかもう分かりません。

でもあたしは。最愛の恋人を失いました。

裏切られて、裏切って、ぐちゃぐちゃになって、

傷つけられて、傷つけて、手放してしまいました。


久しぶりにここを読み返して苦しくなりました。

あの頃の自分の溢れんばかりの感情が眩しくて。



あたしはきっとそうるを愛しすぎていました。

愛しすぎるあまりに失ってしまいました。



今。あたしの隣には別の人がいます。

優しい人です。かけがえない人です。

そしてとても愛しい人です。

たぶんこの人と一緒になるんだと思います。


自分がそんなふうに思う日が来るなんて。

あの頃のあたしからは想像もできなかったことです。

そうるを失ってもあたしは生きてます。

時は確実にすべてを流し去ります。


忘れたくないけれど。

きっともっと忘れていく。

忘れなければ進んでいけない。


もう求め合うことはないけれど。

もう恋焦がれることもないけれど。

いつまでも色あせない人。そうる。


ねぇそうる。ほんまは今も苦しいよ。

あんたを思うとあたしはいつも苦しい。

あの頃も今も。たぶんこれからも。



あたしはあんたを忘れるけど、でも忘れない。

忘れられっこなんかない。

死ぬまで覚えてる。ずっと覚えてる。



そうる。あんたはいつまでも。あたしの最愛の人やから。



＊＊＊
ここはずっと放置したままでしたがずっと気になっていました。
書きたいけれど書けずにいました。

出来事を全部説明するのは難しすぎるのでやめます。
でもそうるとあたしの関係は終わってしまいました。

全く会っていないわけではありませんが、
もう以前のような関係になることはありません。
よくも悪くも、２人とも大人になってしまったのかもしれません。

ここの存在にはずっと救われていました。
なかなか表立って言えないことを書きなぐり、
コメントをもらうことでどんなに満たされたかわかりません。

こんなカタチのお礼ですみませんが、本当にありがとうございました。