特に言うことはないが、 しかし皆はっきり言って猿野を褒めすぎ。 もっとん子津を褒めてください。 はっきり勝ったのはこの子のお蔭だと思うから・・ P14目から始まる猿野の黒選へのちょっかいは照れと相手への思いやりなんだろうな。 こういうところに猿野の性格と言うよりも作者の性格がよく出ている。 一番気になるのはラストpageの姉さんのセリフだ。 うちのもというのは誰を指すのか? secvenの4番は剣菱だが、それを指しているような感じはしない。 という事はsevenには他にも主砲がいて(見に来ている者以外に)その子(もしくは複数)の事を言っているのかもしれない。 もしsevenが下級生に手を焼いているとしたら、結構好みかもしれない。
P1目 だ〜か〜ら〜 大根切りしたら、1banするにきまってるだろうが・・ テニスだってそうだよ。 サーブとレシーブは違うじゃないか。 上からのサーブは下に叩きつけるだろ? P2〜3目の4コマ目の子津が凄い。 サイコー!! この画力!!この表情! 今までの子津で一番いい。 保存しとこ。 P4目のラストのコマのユタの可愛い事!!(紅印?) ここで分かる。 先生がどれだけ一生懸命書いているかが・・ P7目からの展開 そりゃあね、子津が怖がるのも分かるよ。 でもね、ちょっと変なんだよ。 犬飼も鹿目もやられたバッターに子津が打たれて、もし負けたとしても子津の所為で負けたわけではないんだ。 プレッシャーって言うのは誰にでもあるけれども、その場合その場合で違うんだ。 ここはそれほど感じなくていいところなんだよ。 それに子津はまだそれほど投げていないはず。 プレッシャー感じるには、まだ対戦バッターの数と時間が足りない。 プレッシャーって言うのはあるときにどっと感じるものではなくて、ずっと感じていてそれに打ち勝っていて、でもあるとき焦りとか状況から耐えられなくなる瞬間がある。 (勿論試合をしている限り耐えてる事には違いないんだが) そのときが怖いんだよ。 P8目 から始まる、うんちくですが、私ロクに読んでません。(おい!) いやでもそれでもこれはホントに本気で感想書いているんだよ。 本気で書けば書くほど、辛らつになりますから(やなファン) ただ、試合経験の違いがあるというのはあると思いますが・・ 大舞台での経験がどれだけあるか? (正確に言うと大舞台での勝ち試合の経験がどれだけあるか←つまりどれだけ死線をくぐってきているかですね。) でもね、ネズッチューあまりにもヘタレすぎ。 リトルでも公式戦で投げた事ないって、そこまででよく十二支入ろうなんてするよ。 フツウそこまでヘタレならもう野球やめてるって。 p9目から始まるネズッチューの作戦ですが、 いやはっきり言ってあんたが一番かっこいいよ。ネヅッチュー 。 あんたの真価は野球の腕というよりもその頭脳という事がよく分かった。 最後に国選を負けさせたのはアンタの頭脳だ。 そう考えると十二支というチームの恐ろしさがよく分かる。 ピッチャーが二人いることに加え(ネヅッチュ抜かしてる)頭脳派が二人もいるなんて(子津と辰) この頭脳は蛇神様の特殊能力よりも恐ろしいと思うが・・・ だってアホなら真っ向勝負しか考えないよ。 (別に犬の事を言っているわけではない、ホントである) 勝負どころだからこそ、勝負をはずすという事が相手のフイを付いて生きてくるのだ。 なんか考えれば考えるほど、子津が恐ろしくなってきた。 辰羅川は作戦ということに長けている参謀だけど、子津はむしろ相手の心理に漬け込む策士なんだよね。 これって投手として、身長の高さと同じくらいの武器だよ。 ただそれもそれなりの、腕があってこそ、生きてくるんだけどね。 つまり子津はそれなりの球種をそろえれば、その裏をかける投手だということになる。 P10目 「最後の一球に全てをかけることだ」 まあ当たり前だわな。 誰だってそれしか出来ないんだから・・ ただその当たり前の気持ちになって投げる事が出来るのは、平常心でいるときだけなのさ。 p12目 いつもいつも同じ事言うけどね。 バッターがballを打とうとすれば、よそ見してる暇はないって!!(力説) 一秒もかからないんだよ。 (いやネヅッチュならかかるかも) よそ見してて打てるわけないだろ。 (しかしここまで突っ込みを入れるとは私はホントにこの回が気に言っているのだな。) P14〜P17 これでけりが付いたのですが、最後に言っておく。 沖が走っていれば何か変わったかも・・
今更ながら感想です。 P8目の二コマ目 この子津のセリフは策士としてのセリフだったんですね。 私はこの時はもしかして次のツバメを考えているのかと思っていました。 でもまだ完成じゃないとかね。 でも、「でも」は「作戦があるけれども猿野君が取れるかどうか」だったわけですね。 p9目「すっげえワクワクしてきたぞ」こういうことに反対してきた私だがこのときの感情はなぜか理解できる。 P17目 打球の行方はって そんなのホーム手前で1バンしたに決まってんじゃん。 もぐらたたきなら。 で次週を見るとありえない行方なんですが・・
この回で思ったこと 沖は何をしているんだ。 お前は猿野がシロウトなのを知っているはずだ。(catcherとして) 何故走らない? 猿野は二塁に投げれないぞ。 2out最終回しかも自軍が負けている状態で走るのは当たり前だろうが! それでピッチャーにプレッシャーかけるのは定石だ。 そして一番思ったのは、何故これが華武戦じゃないかということなんだ。 一回戦を華武にすれが、いちいちユタを出してこなくても、華武の強力打線対十二支3人ピッチャーと言う事になっていいんじゃいか? 華武は打撃のチームだったはずだろ。 むしろ華武対で見たかった。 黒選は甲子園で出てきてもいいんじゃないか? (しかし打撃がユタだけでは少々不安が・・いや、所によってはあれでも甲子園可能かもな。それなりに打撃があったし・・)
今更ですが、感想。 え〜とこの際言わせてください。 あのね、試合が怖いのはみんなです。 明日試合があってわくわくするような高校球児はいません。 ユタは漫画だけの存在です。 みんな、本当は怖いのです。 試合に出ることそのものが・・ それが普通です。 逃げたいとか変わって欲しいとか、そんなの誰でも思います。 でもそれを実際に実行に移したり、言葉にして言ったりしません。 大人ですから・・(高校生ですから) 小学生ではないのですから・・ p12目 なかなかナイスな作戦です。 こういう作戦が好きです。 ホームラン打つような展開は嫌いです。 p14目虎鉄はナイスです。 虎鉄でなければ今頃はどうなっていたか? P17目 大抵こういう展開の場合、高校野球ではユタはアウトに終わります。 いくら四番でも、2out後では命運は尽きています。
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