+ 空の向こう +
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この夏休みの成果をここで語ってみたり。 え?何のことって私的な屍銀論。 なんで、書いてはみるが、読みたくない人はすっ飛ばしてください。 ほかに書かないですからね。 ついでに言うと、何も考えずに誰かに喧嘩売っていたとしても、文句言わないでくださいね。 あくまで私的屍銀論ですから。 ついでに。 蛮銀好きの人は見ないほうがいいです。 多分、間違いなく喧嘩売りそうだから。 ね?あなたのためですよ? ただ語りたいだけだから、見ても価値になりませんよ? ここまで言ったんだから、あとは知りません。 ついでに反転かけときますから。見て後悔しても本当に知りませんよ。 できる限りのことはしましたからね?したからね?
まず。 私は銀ちゃんというよりも赤屍さんが好きです。 はっきり言っちゃうと赤屍さんが好きで、屍銀が好きで銀ちゃんが好きになった類の人間です。 今は赤屍さんも銀ちゃんも両方好きですが。 そして、私の書く屍銀は必ず相思相愛といか、両思いです。 だってそう言うの好きなんだもん。 そして、同時並行でほかのカップリングを持ってくることはできません。 屍銀があって、同じ次元(または同じ時間軸)に蛮銀を持ってくることは不可能です。 というか、はっきり言っちゃうと蛮銀にそんなに思い入れが無かったり。 べつに、だめ、とは言いませんが。 確かにそれもありだよね、とは思いますが。 だって、銀ちゃんは総受けだよねって思うから。 ちなみに赤屍さんは総攻めかなぁ。 でも、やっぱり私は屍銀至上主義なんだなぁって思ったり。 まずこの二人を話す上で譲れないのは、銀ちゃんと雷帝はおんなじ人だってこと。 決して別人格じゃないよね。 神の記述編においては彼は自分の意思で雷帝から戻ったんだし。 私は蛮銀よりも蛮ちゃんと銀ちゃんって言うコンビが好きですね。 仲良しの親友って感じの。 それ以上でもそれ以下でもない、そんな関係。 蛮ちゃんは銀ちゃんのことを一番知っているようで実は一番銀ちゃんに夢を見てるじゃないですか。 そして、銀ちゃんもそれに気がついている。 銀ちゃんは自分を無限城から連れ出してくれて、自分に道を示してくれた蛮ちゃんに恩を感じていて。 だから蛮ちゃんが望む自分を演じているような気がする。 まぁ、決して今の銀ちゃんの全てが彼が作り出したとは思わないけど。 半分以上は彼の素でしょうけど。 自分の感情や表情をある程度使い分けてるんじゃないかって思うのです。 蛮銀の人には本当に申し訳ないけど。 でも、赤屍さんは銀ちゃんが雷帝であるということを認めてるから。 そもそも彼が銀ちゃんに興味を持ったのは彼に負けたからで、これは屍銀を語る上でははずせないと思いますし。 赤屍さんは銀ちゃんが雷帝であることを認めているし、それを止める気も無い。 それに、彼は銀ちゃんよりも数段大人でうけとめてくれるから。 銀ちゃんにとってはそれが楽なんじゃないのかなぁって思うのです。 だから気がつけば一緒にいて、いつの間にかそれが当たり前になって。 それが愛情にすり替わったんじゃないのか。 赤屍さんにしても。 銀ちゃんに興味があって近づいたけれど、いつの間にかその豊かな感情に惹かれていったのではないかと。 赤屍さんはそもそも感情に乏しい人だから、余計に銀ちゃんが珍しくて。 こんな自分にさえ笑顔を見せてくれて、こんな自分に本気になってかかってくる。 一緒にいるうちにその謎を超えてそれ自体が心地よくなって。 気がつけば銀ちゃんを探している、みたいな。 お互いにお互いの傍が心地良いからつい一緒にいてしまう。 恋愛よりも、愛情に近い感情で。 互いが必要で、互いが愛しいんですよ。 そして。 私が思うのは、赤屍さんは弱い人だって言うことです。 この人はすごく脆いと思う。 両思いの屍銀って銀ちゃんが赤屍さんにすごく甘えているって感じがあるけど。 すごく大人な赤屍さんに甘えて、もてあそばれて、って。 でも、普段は銀ちゃんが赤屍さんに寄りかかっているけど、精神的には赤屍さんが銀ちゃんに寄りかかってるんじゃないかって。 お互いがお互いに寄りかかっているけど。 その割合は意外と赤屍さんのほうが多いような。 そんな感じ。 銀ちゃんも無限城で育ってきたから、それなりに闇は理解しているし。 それでもその豊かな表情を持っている銀ちゃんがある意味うらやましいというか。 自分はそれを手に入れたいとは思わないけど、銀ちゃんの傍があんまりにも心地よくて。 離れられなくなっている状態。 何処まで本人が気づいているかは甚だ疑問だけど。 だからか、原作であったけど、銀ちゃんが死ぬという予言。 もし本当にそんなことになったら彼は壊れてしまうのではないか、と。 えぇ、あくまで屍銀を前提としての考えですが。 でも今銀ちゃんが消えたらあの人は崩れ落ちてしまう気がするのです。 それが今私が気になることでしょうね。 とはいえ、仕事においては赤屍さんは容赦しません。 彼は雷帝と戦うという楽しみを捨ててませんから。 戦闘においては彼の限界を知りたいと思うから。 それはそれ、これはこれ、みたいな。 それに、銀ちゃんが赤屍さんにひけをとらないことは彼も知っているから。 だから遠慮なく戦うことができる。 でも、赤屍さんにっとって銀ちゃんは無くてはならない人だから。 結局は殺せないんだと思う。 たとえ殺してしまっても、辿り着くのは結局は・・・。 銀ちゃんを失うことによってより堕ちていってしまうような気がして。 そう思っていたりしまう。
あ〜ぁ。 かなりフィルターかかった妄想話のような気もしますが。 これが今の私の屍銀論です。 当然、これからの原作の動きとか、自分の経験とか、趣向の変化とか。 もろもろの理由によってこれらは変わっていくかもしれないけど。 今の私にとってはこれが全てですね(笑。 いえ、まだまだ語れそうだけど、これ以上は今日は止めます。 読んでしまった方。 呆れてません?ひいてません? ごめんなさい、こんな私で。 でも、だからといってがらっと意見を変える気はありませんから。 まぁ、なんにせよ屍銀が私は好きなんです。 私が書く話はこんなことが前提になってますが、読むのは大抵どんなものでも一向に構わない人ですからv これからも日々屍銀を探して生きるのです!!(マジかい・・・) 夏休み。こんな話を一緒にしてくれた紗羽さんや牡丹に感謝しつつ。 こんなものですが、読んでくれた人にも感謝しつつ。 今日は終わります。
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