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2006年01月26日(木) 本日の妄想。

セシル少将とフリングス少将のイベントをやってたんですけど、途中からどうして良いのか分からずオロオロ。
指輪を貰って、それをアスランに返して、それをセシル少将にもう一度私に行ったところで止まってます。
まさかこれで終わりとは・・・言わないよね?
セシル少将に会った後にどうすれば良いのか、誰か教えてください。もう、気になるよー。





最近、あびすの妄想の5割がアッシュ3割がディスト残りがその他で占められております。
用事があって学校まで行ってきたのですが、その間ずーっとアッシュに思いを馳せてました。
うわぁ、変態さんだ(オイ。
本日の妄想内容はアッシュの心的外傷後ストレス障害=つまりトラウマについて。

10歳のオリジナルルークが攫われて、レプリカのルークがファブレ家へ帰った後、オリジナルルークはどうなったのかなぁと考えてました。
ここはやはりヴァンがダアトにつれて帰り、神託の盾本部である年齢までこっそりと彼が育てたのかなぁと。
人に見られるとやはり不振がられますから、こっそりとです。もちろん名付け親はヴァンでしょう。
まさに源氏物語!アッシュはさしずめ若紫!!(おーい
とはいえアッシュも10歳だから流石に母親が恋しいんです。どんなに厳格で約束を守ってくれなくとも父親が恋しくなるのです。
そんな時、アッシュは神託の盾兵が話しているのをうっかり聞いてしまうんです。

「聞いたか?どうやら今日はファブレ公爵一家がダアトにくるらしいぜ」
一人の神託の盾兵が言った。
「あぁ、聞いたよ。俺、どうしても公爵がそこまで信心深いとは思えないんだよなぁ。」
「確かにな。」
そう言って信託の盾兵たちはアッシュの部屋の前を通り過ぎて言った。
おそらく偶然だろう。それでも聞いてしまった。
アッシュはたまらず部屋を抜け出した。
迷路のような本部を抜け、階段を駆け上り、見つからないように隠れながら懐かしい父母の姿が見たい一心でアッシュは走った。
ようやく表に出ると声が聞こえてきた。聞き覚えのある声。
母上だ・・・!
壁の影からこっそりと覗くと、遠く、階段を上る父と母の姿が見えた。数ヶ月ぶりに見る両親の姿に嬉しくなって飛び出そうとした。だが、アッシュの足は凍りついた。
「ルーク、走ると転びますよ。」
自分ではない誰かに向かって母親は“ルーク”と呼んだ。
「はーい。」
そして自分ではない誰かが母親の声に返事をした。
それでも走るのを止めない「ルーク」をガイが追いかけていた。
父と母より先に階段を上りきり、「ルーク」は二人に向かって手を振った。
「ちちうえー、ははうえー。はやくー。」
母親はまぁ、と言って笑う。父親もそんなルークを咎めなかった。
アッシュはもう父と母はもう自分を見てくれない、と幼心に感じた。もう自分の代わりは存在するのだ。
声も、涙も出なかった。
「アッシュ、こんなところにいたのか。」
振り返るとそこにヴァンがいた。
「・・・師匠?」
「部屋にいないから驚いたぞ。あれほど外に出てはいけないと言っただろう?」
「ごめんなさい。」
「さぁ、戻ろう。お前の居場所はここなのだから。」
ヴァンに促されるままにアッシュは教会の中へ戻っていった。
自分以外の「ルーク」に笑顔を向ける家族の姿が脳裏にこびりついて離れなかった。


とかとかとか。
ただ、すぐに却下となりましたけどね。
だって、ルークは7年間ずっと家の外に出たことないんだし!!
でも、そんなことあったら萌えます。アッシュがやたらルークを嫌う理由にこういう出来事があっても良いなぁと。自分の場所はないと目の前で言われてしまう。だから“ルーク”という名前や居場所に強いこだわりを見せたり、ルークが認められなかったり、家には絶対に帰りたくないと言ったり。
そしてそんな精神的に凹んだアッシュをどんどん調教してくんですよ、ヴァンが!
うぅぅ!萌える!!
つか、読み返してみると、後半どんどんヴァンアシュになってますね。
それはそれで萌えるかも。いやぁ、初めてヴァン絡みで萌えました。
そしてヴァンすらも奪われてより一層ルークが憎くなるアッシュなのでした。
うわぁ・・・アッシュの傷は深すぎる。
深くしたのは私ですが(w。

はぁ。一頻り妄想したので満足です。
こんな妄想にここまでお付き合いくださりありがとうございました。


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