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■ 告白:友人について
私は友人が少ない。いつのまにか少なくするようにしていたのです。ただ、私にとってそれは、寂しい事ではあるけれど、後悔するべきことではありませんでした。自分の気に入った友人、やって行けると思った友人、友人になりたい友人。最小限にして精鋭たち。そんな私の気負いを感じてか、近寄りにくいと思う知り合いもいるようです。友人は、そのまま親友に直結して欲しい。私自身が、一生懸命に駈れ、彼女たちに接しようとする人たちの方が、今となっては良い。しかし、こんな私にも友人がべらぼうに多い時があったのです。クラス全員とマブダチみたいな、時があったのです。そんな時分の友人たちが、ゴールデンウィークにクラス会を画策。でも当日、行くことのできない私のために、友人のひとりがその前の日に小さなクラス会をしようと、提案してくれました。結果的に連日連夜になるクラス会ですが、参加者は少なくありません。
私はよく涙を流しますが、こう言う時にこそ泣くべきだと、 興奮しています。
2002年04月20日(土)
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