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■ ねむいだなんて。
ねむいだなんて、言ってられないじゃない。だって、睡眠時間2時間程度で車に乗って、お客サンをまわって、駄目な先人のための伝票処理をする人がいるんだもの。私って、幸福じゃない。まだまだぜんぜん、自分で歩を進めて行く自由を与えられているじゃない。私、幸福じゃない。
いかんせん、日々の暮らし、仕事に埋没しておりますと、自分の享受している幸せが見えないことがありますね。「○○が、がんばっているから」とか、そんなんじゃなくて、もっと悲痛に私はいかんなあ、と思う瞬間です。もっとやらなきゃ駄目よ、と思う刹那の時です。人間、自分しか見えなくなっている時が1番、怖い。その通り。比較級で、幸福を計るつもりはありませんが、自分の不甲斐なさだけが、表層にプカリと浮かんで、ハッとします。
同じ歳で同じような時間を刻んでいても、私は、ずっと「子供」です。これが何年後かに解消されるとかいう甘い願いすらみえません。自分が何のために働くのか、働くことによって何が得られるのか、そんなことを考えている暇があったら、一心不乱に働くべきです。
でも、結局、馬鹿な私は、考えてしまいます。 働いた先には何があるのかな? とりあえず、何年後かには東京にいません。
たぶん。
2002年06月06日(木)
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