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■ グレープフルーツ地獄。
法事の時に頂いたグレープフルーツを食べようと半分に割ったところ、びっくり。房が小さい、しかも種がびっしり。スプーンで食べようにも、うまくいきません。ですから、果実をむんずとつかみ、手でむしり割り、果物がすげー好きな人よろしく食べるに至りました。しかし、種です。罠か!と思う程、種まみれなのです。一つの房に8個もの種が入っている例もありました。それをまたひとつひとつ掻き取って口に入れて、やっと完食。 私、別段、果物がなにより好きというわけではありません。グレープフルーツジュースは飲みますが、青果は面倒くさくて好きじゃないです。ではなぜ真夜中に食べようとしたか。それは、ただゴミを減らしたい一心で、ただテーブルの上を片付けたい一心で。でも結果的には、私、グレープフルーツが好きなのに、ずっと禁じられていた人または、グレープフルーツを食べなきゃ死んじゃう人みたいじゃない。真夜中に、口のまわりを汚して、少々打ちひしがれた次第です。
2006年03月22日(水)
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