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■ 本への複雑感情。
電車は好きで走っているんじゃないだろうし、鳥は飛ぶことを常に楽しんでいるわけじゃないでしょう。はたまた、木は何を好き好んで秋に葉を落とし、春に芽吹くのか。高所恐怖症の高層ビルだってあるはずです。 そう言うかんじで本を読んでいます。本を比較的持っていても、常に読んでいる本があったとしても、好きか嫌いかは別です。私は今いちやはり「本が好き!」と素直に叫べません。夢中になることはあるけれど、それは何だって該当するはず。機械体操で一瞬夢中になっても、好きか?と問われると、考えてしまうような、そんなとこです。 でも、本、読むなあ。今も読んでいるなあ。なんなんでしょう、この感じ。今日、「本好きへの100の質問」というのを見つけました。やろうかやらまいか考えて、「本好き」というのに自分が果たして該当しているのか?と思いました。「本嫌いへの100の質問」だったら速攻できたかもしれないのに。私にとって、本は「仕事」。たぶんそんなことなんだろうと考え始めています。
2006年06月16日(金)
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