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■ カレーと辻仁成。
カレーがいやです。時々、外で食べるのは良いけれど、家まで!?って感じがします。ところが、宅の主人はカレーが大好き。実は、私、金曜日に失言をはきました。「月曜はみのもんたがカレー特集だから、カレーかも」なんていう・・・。でも、実際はカレーテンション上がらなかったんです。ですが、宅の主人のカレーテンションはマックス。夕方に「カレーカレーカレー」なんてメールまでわざわざ撃ってきました(むしろここはshotで)。そんなわけで、今日はそうとう嫌々、近年まれに見るくらいの嫌々、カレーを作りました。しかも途中ルーが足りず、えいままよ、とレトルト2袋入れたりして。案の定、味が・・・。ほらね。だって、面倒くさかったんだもん。宅の主人いわく「カレーはかんたんでしょ?」。うそだ。だって、のぼりたくない山には、標高100mだってのぼりたくありません。行きたくもない旅行は、徒歩10分圏内だったとしても、その労力たるや! そんなこんなでカレーのことを考えて忙しい時によぎったのが辻仁成です。時々、アマゾンなんかで本のレヴューを見るんですが、そこでカチーンという感想を書いているのがたいてい辻仁成好き(辻仁成だけではなくそのファンまでもが「純文学とは!」と語る傾向)。私ね、読んだことありません。辻仁成。だって、嫌いなんだもん。あいつ。鼻につく。でもね、ここにきて、なんか読まないとすでにして白旗ふっているような気がしてきたんです。ああ、でも面倒くさいなあ。テンションがあがらないカレー作りと同じだもの。ああ、でもよく考えてみたら知りもしない辻仁成ファンに腹立ってどうするんだ、私。
2008年04月28日(月)
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