みゆきの日記
DiaryINDEXpastwill


2005年05月05日(木) わーい

先月の終わりから、菜子は週1回のプレイグループに通いだし、
私も少しずつ知り合いが増えてきて、
ランチや買い物に誘ってもらったり、家に呼んでもらったりするようになった。
んー久々の社交生活・・・楽しいな。

結局、去年の6月に南国を去ってから、10ヶ月近くになるわけで、
その間中、こうして新しい土地に根を張って生活するっていうのがなかったわけ。
菜子は、同じくらいの年齢の子どもたちに比べて少し背が高いってことを発見したり、
もうわりと子ども同士でも会話をしたり遊んだりできるってことを知ったり、
とにかく何もかもが新鮮。

プレイグループでは、10人ほどの同じ年のお友だちと、2人の先生と90分間遊ぶんだけど、
初めての人たちの中に突然放り込まれて、母親とも離れるってことに私のほうが相当緊張しちゃったのに、
菜子は私から離れるときも泣かなかったし、先生の言うことやすることをよく気をつけて見ていて、
歌も踊りも真剣な表情で真似をしていて、私は大いに安心した。
なんだー、いい子すぎるくらいじゃないの。
それに、初めての経験、結構楽しんでいたみたいだ。
2回目だった今日も、

「じゃあね、行ってらっしゃい。」

と言うと、

「じゃーねー!バイバイ。」

なんてあっけらかんとしていて。
1回目はこっそりマジックミラーからのぞいていた私も、
今日は途中から買い物に出かけたくらい。
菜子は自分のプレイグループに行っていて、私は一人で買い物をしているなんて、
菜子は本当に大きくなったんだー。
クラスが終わって出てきた菜子は、『おかあさんありがとう』と書かれたカードを持っていた。
そこには、クマの絵やお花やリボンなどがぺたぺたはられていて、

「ナコちゃんが好きなのを自分で貼ったんですよー。」

と、先生がおっしゃった。
クレヨンで描かれているのは私のにがお絵なんですって。
じーん・・。
でもあとで聞いたら、

「これは、ママとナコ。これは、パパ。これはハエ。」

って言ってたけど・・。
なんでハエ?(笑)

今日は夕方から晴れたので、
夕陽が海の向こうに沈んでいくのが見える。
さっきトモユキから電話がかかってきて、今日は外食しようって言ったので、
食事の支度もしなくていいんだよね、わーい。
菜子も疲れて眠っているし、久々にネイルでも自分でやってみようかなー。
でも掃除はしなきゃね。先にやっちゃおうっと。


みゆき |MAIL

My追加