平和ないつもの日々
今日も元気に(自分で言ってどうする)バイトに行くと、Fっちさんがいた。 今日はFっちさんが早番なのか…。 Fっちさんは最初、パチンコのマンガ本を読んでいたのだが(ちなみに仕事前です)、おもむろにテーブルの上に何かを置き出した。 「お…おお」 「あげる」 それは得意のゲーセンでとった(※9月28日参照)ワンピースのルフィと、「02」フレイドラモン&ブイモンのキーホルダーだった。 フレイドラモンは分かるとして…なぜルフィ? 「ホームページで好きだって書いてあったから」 「あ、そういえば」 書いた書いた。良く覚えてるなァ…前にカラオケでワンピOP歌ったから、きっとそれも覚えていたのだな…。 わーいありがとう♪ それにつけても、なんかしてもらってばかりで悪いと思う…。 今度なんか考えとこう。<女の子の紹介以外で
今日は週に2回しかない、ともちゃんと一緒にお仕事する日だ。 この店でわたしが女の子スタッフを見られるのはこの時しかない。いつも他は全員野郎なのでとっても嬉しい♪ 「ともちゃん、今日ね、今度描いてもらおうと思ってる賢ちゃんの資料調べて見たんだけど…」 「はあ…」 ちなみにともちゃんはカタギの人なのでデジモンを全く知りません。 そんなことは全然構わないおいら。(…嫌なヤツだ) 「実はマトモなのが1カットしかないの!と、いうのも賢ちゃんは悪い子と良い子バージョンがあるんだけど、良い子になったのは最近なんで資料が全くないの!いや、あるんだけど泣きそうになってて(瀕死のワームモンかかえてるカット)、全然参考にならないの!!」 テンションのたかいおいらとは逆に、ともちゃんは冷ややかだった。 「………わたしにもデジモンを見ろと……?」 えッ?? わたしの頭の中に嫌な光景が…。 「いっ、いや!そんなつもりは全然ないから!!なんとか冷たい方のバージョンで描いてもらうから!」 とりあえず話をきりあげよう(逃)。
先日、ともちゃんの家にやってくることになった子猫(※10月19日参照)は、その後「ゆず」という名前になった。家にいる猫がみかんちゃんというからそれにちなんで付けられたらしい。(須藤センセイの「ゆず」とは関係ない…と思う) 「ゆずはその後どう?おうちになじんでる?」 「…っていうか馴染み過ぎ…?」 聞くと、彼はその後元からともちゃん宅にいる猫と犬とになんとか認められて、平和に暮らしているらしいのだが…。 「寝てる時にね、お腹見せて寝てるの」 おいらは猫に詳しくないのだが、普通、猫は警戒心が強いのでうつぶせに寝るものらしい。 「で、つついても遊んでもらってると思ってるし」 …そういえば、彼は店で預かっている時も、事務所の棚下にたてこもったりしたが、腕をむずと掴んで引っ張っても引っかいたりしなかった。(嫌がりはしたが) 不思議な猫だとは思っていたが…。 「たぶん、乳飲み子のうちに捨てられたんだと思うの。だから…」 ケンカや警戒の仕方を、知らないのか…。 「………それは危険だな…(-_-;)」 「でしょう?」 将来、いじめられっこになる事が決定してるようなもんだ。 …オカマにだけはならないでくれよ、ゆず。
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