ちきちき日誌




2001年02月16日(金)
セクハラは駄目なのッ!!

※今日は下ネタが多いです。嫌いな方はお避け下さい。


今日も今日とて昼バイト。
カウンターの中で社員のFさんと一緒にお仕事。
「そういえば、Fさんおたふくはもう良くなったんですか?」
Fさんは、つい最近までおたふく風邪をひいていた。リンパ腺のあたりがパンパンに腫上がり、顔が1.5倍くらいになっていた。
わたしはおたふくの症状をしらなくて、Fさんがひどくなってお休みするまで普通に話したりしてしまっていて、後でかなり(自分を)心配する事になって大変だった。(おいおいFさんの心配は?)

「え?ああ。うんもういいよ」
「そういえばおたふくって…なんか大人の男の人がかかるとヤバいってききましたけど」
「ああ、そうらしいね」
「……大丈夫なんですか?」
「……何が?」
わざと言っているんだろうか。
「だから、大丈夫なんですか?」
「みんな聞くんだよねー。医者もさぁ3回行ったんだけど、3回とも違う医者でみんな同じこときくの。『○○腫れてて痛いでしょ』って」
みんな身近に症例がないので興味深々らしい(苦笑)。
「そこまで言ってくれなくてもいいんです!!(赤面)ただ、大丈夫なのかそうでないのか言ってくれればいいんですーっ!!」
「そんなに知りたい?」
「気になる」
「じゃあ後で裏で見せてあげよう」
ギャ−ーーーーーッ!!
「だから見せてくれなくてもいいんですって!!ただ大丈夫なのか(略)でいいんですぅーーッ!!」
「いやいや。『百聞は一見にしかず』だから」
「……百聞でいいので聞かせて下さい……聞くほうがいい……」
「じゃ、あとで(携帯)メールでじっくり聞かせてあげよう」
「……結構です……」
結局教えてもらえなかった。Fさんのケチっ。

その後、Fさんは出張から帰って来たA君にその話をしたらしい。
2人でカウンターでニヤニヤしながらこちらをみていた。
「あのですねー…(ムカムカ)」
A君はピンクパンサーのぬいぐるみを品出しするために持っていたのだけれども、尻尾で遊んでいて、おいらが近づくとその尻尾をとあるものにみせかけていた。
「おまえは何をやってるんだーッ!!(赤面)」
「だってコレミニモニさん(本日不在)がこの間やってたんスよ」
ミニモニ〜…お前もか…(怒)
「いやだわ、まさあきちゃん(仮名)ったらそんなに反応して。A君、今日ひどかったんだよもといさん」
「だー!あれはFさんがいけないんじゃないですか!!うがー!」
「…何ひとりで興奮してんの。遊んでないで仕事しなきゃ」
「…って、用事があってここに来てるのにそっちがそーゆーこと言うからでしょッ!!」
にやにやにや。
くっそう、こいつらわかってやっていやがる。覚えてろー!


所変わって夜バイト。
1人ワゴンを押して人通りの少ない通路を通り、扉をくぐって部屋のシャッターをあげ、外にむかってゴミ袋を放っていた。
外から1人のおじさんが入ってきた。作業着の格好が違うし、顔を知らないので他の課の人だ。
「電気つけなよ」
「え?」
この出荷口の部屋の電気は消えていて真っ暗だった。かろうじて相手の顔がわかる程度。おじさんは親切で言ってくれたのだろう。
「あ、ありがとうございます。でも大丈夫ですよ。すぐいなくなるんで」
「終わったら、消せばいいんだよ」
おじさんは電気をつけた。
「こんなに真っ暗な所で1人でやってたら、誰かにやられちまうぞ」


……………。
はーやーくーいーなーくーなーれーーーー!!!


実際には営業用スマイルで「イヤイヤイヤイヤ、あはははは」と言いながらおじさんがいなくなるのをひたすら待っていたのだけれど。
たぶん、オヤジギャグのつもりだったと思うのだけれども。

笑えないよ、それ…。
っていうか、初対面の人間に言うか、フツウ。(怒)


その後、同じ課の男の子に今の話をしつつ、2人で外を歩いていると、他の課のおじさんがやってきた。
男の子──雅くんの顔見知りらしく、雅くんの顔を見るなり話しかけてきた。なんか言いながら彼の胸にひじてつをくらわせている。
何気に見ていると、今度はそのおじさん、今度はわたしにひじてつを──。
サッとよけたから良かったものの、よけていなかったら……。
こ、このオヤジ…(怒)

聞く所によると、わたしの所属している課は女の人の比率が多いそうなのだけれども、他の課は男ばっかりなんだそうである。そして、建物の構造上、普段他の課の人とは顔を合わすことがない。

……う、飢えているのか??ひょっとして……(大汗)


それにしてもどうして今日はこんなことばかり(泣)
みなさんも気をつけましょうね。おいらのようなブータン(謎)でもこんな目にあうんで。トホ。

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