東京の片隅から
目次|きのう|あした
音楽でも洋服でも画材でも「ジャスト!」と思う瞬間がある。 今バーゲン時期なのであちこち覗いているのだが、いいんだけどあと一息、という服とかあって、なかなか難しい。 でも「ジャスト!」というものに出会えると嬉しいし、そういうものほど長く着るので、やはり根気よく探したくなるのだ。 でも好きなものと似合うものは違うので、いつも難しい。自分の身長・体型との兼ね合いもあるし(笑)。制服がある会社なので、比較的カジュアルな服で通勤できるのはいいかもしれない。かといってTシャツ&ジーンズでは行かないが。
画材は油絵の具だった。 小学校の図工の授業で使う水彩絵の具にずっと違和感を抱いてきた私にとって、油絵の具の感触は革命だったし、その後大抵の画材は使ってみたが、でも一番好きなのは今も油絵の具だ。 もったりとした感触、どんどん盛り上げて下の色を隠す感じ、そういうのが私にはあっている。 水彩絵の具も結局デッサン彩色以外はもったりチューブからそのまま塗る感じで使ってしまう。アクリル絵の具もそう。 クレヨンもパステルもごりごり塗るので最後は真っ黒(笑)。 大学を出てから油絵は描いていないけど、また描きたい。自動車免許もとったし、いつか車にキャンバスと画材一式を積んで出かけよう。
音楽はなんだろう?どんなにロックが好きでも、最後に寄り添って生きるのは結局バッハだと思っている。鼻歌もバッハの練習曲だったりする。奏者はグレン・グールドで。
|