贅沢

さて、日記を書いていて寝不足になった今日。
テクスティルの時間でなんとなく気持ち悪くなってきました。
帰りのバスの中で編み物の続きをしようとした罰もあたり(ぐえ)
家に着いた頃には「もう・・・寝る・・・」な気分だったんですが
編み物明日までに終わらせないといけないので寝る訳にもいきません。
(火曜日談→結局来週の火曜に補講を受けることになりました)
メリヤス編みじゃない編み方で編んだ鞄につける肩紐が今日の宿題。
パソコンに向かいながら続きを編んでいると(ながら編み、です)
「電話だよ〜」とのホストファザーさんの声。慌ててとりに行きます。
電話はリンジィという、同じ地区のアメリカ人の女の子でした。
これといって仲良くもないし、電話かけてくるのがとても不思議で
「え?う?あれ?」とか変な声ばっかり口に出してましたが
10秒の後漸く「あれ?なんで電話かけてきたの?」と聞いてみる事に成功。
曰く、木曜日、彼女の住むところ(10Swidishmile=100km位の所)でパーティがある。
ヤポンスカクヴェル=ジャパニーズナイトという名前のパーティだ。
5人程日本から日本人が来て、日本の事を話して、日本料理を食べるらしい。
こういう理由であなたも来たら楽しいのではないかと思う。
(随分固い文章だなぁ・・・)
勿論!とカウンセラーさんの電話番号を聞いて、電話を置いて、
ホストファザーさんにご連絡。
「聞いて聞いて!ボルネス(彼女の住むところ)に日本人来るんだって!」
かなりうきうきしていた私とは対照的に冷静なホストファザーさん。
「ボルネス?1日だけ?勿体無いよ!もっと長くいるなら別だけど、
帰りは?泊まってくるの?」
「う〜、判んない」
「もっと詳しく聞かないと」
実は私、デンマークに行く予定も本決まりで無いものの入っていて。
「デンマークの子の件の方に先に電話かけてみる!」
日本で同じ地区の子と、オーレで会った子と、3人でこれまた日本で同じ地区だっ
たデンマークに住む子のところに遊びに行くという約束。
木曜の夜から行って、月曜に帰って来るというもの。
デンマークに行く金曜のお昼に駅にいれさえいれば良いので、無理すれば両立出
来るのです。
「そうなん?決まったらまた電話してな」

悩んだ末、ボルネスを蹴る事に。しかし。
予約しようとホームページのチケット代の画面の前で固まる私。
「高過ぎる・・・!」
1200クローナ。16000円程。高い。高い!
ホストファザーさんは「諦めて次のにしたら?」と進言してくれる。
スウェーデンでは早くとれば取る程安いチケットが取れるということは聞いてい
た。
1週間より前に取るとかなり安くなることも。
スウェーデン人は皆正規の料金なんか払ったことはないそうだ。
だけど、帰り(月曜日)のチケットの、500クローナ、という表示には驚いた。
700クローナも違うんですか!?割り引きにも程がある。

金曜の早朝の電車は800クローナでした。
休日のチケットは平日よりも安い、そうな。(金曜も休みに勘定してくれるみたい
)
これにする!こっちにする!と瞬時に決めて、ホストファザーさんに電話をかけ
て貰うことに。
学生という身分も利用して交渉して貰うと、
往復でなんと800クローナにまでなりました。
今日買いにいかないと次の人に渡ってしまうとのことで、
後15分で閉まってしまうショスクに滑べり込み。
チケットゲットです♪

と、いうわけで何が言いたかったのかと言いますと、
木曜から月曜まで旅にでます(また・・・)ということです。
あの後そのカウンセラーさんに電話したら、泊まったら良いよ〜との事だったの

泊まって朝そのまま南下致します。

わ〜!なんか来たての頃、「暇で暇で仕方がないです」って言ってたのが嘘みた
いですね。
5月始めもウスタシュンドで会合だし、5月半ばにはホストファミリーさん旅行の

ストックホルムで居候(多分)だし、6月からは20日ばかりヨーロッパ旅行。
贅沢過ぎて骨が抜けそうな予定。日本に帰ってからの受験生の充電期間というこ
とにしときます。
2002年04月22日(月)

雑文気分 / aqua

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