FORGET 結婚記念日。 |
つづり、合ってるかな・・・。(爆)
今日は4回目の結婚記念日。
私も出勤であった。
朝から何度か旦那と電話したりしていたが、その話は1回も出ない。
私は、旦那が忘れてそうで面白いのでわざと黙っていた。
旦那はどうやらまったく忘れているようだった。
居間のカレンダーには赤で丸印がしてある。
ウチのカレンダーは、けっこう字が大きい。
でも、このカレンダーは旦那の座る場所からはちょうど背になっている。
普段から自分の興味のあるもの以外には目が行かない彼。
きっとこの赤丸にも気がついていないだろう。
夜。
私が先に帰って来て、パソコンをいじっていた。
旦那が帰って来た。
旦『ただいま〜。』
私『お帰り。』
じっと旦那の顔を見つめる私。
男の人って、なんでじっと見られるとだんだん追い詰められた顔になるのか。
道端でおまわりさんとすれ違いざまに、じーっと見られた感じか。
たとえやましい事が無くても、ドキドキしてしまうものである。
旦那も私の視線攻撃に、ちょっとどきまぎしてきた。
旦『・・・。な、なに?』
私『他に言う事があるでしょ?』
旦『え・・・。今日も一日ご苦労さま。』(首を軽く横に倒してブリってる。)
私『・・・。』黙ってパソコン部屋との間のふすまを閉める。
旦『ちょっと待ってよ〜。なに?なんかあったっけ?』
ふすまを開ける。
私『もう一度だけチャンスをあげる。他に言う事はない?』
旦『う〜ん・・・。ご飯作ってくれてありがとう。』(心なしか声が震え気味。)
私『・・・。』再びふすまを閉める。
旦『え〜?なんだろう〜。もうわかんないや!』(逆切れ)
私ふすまを開け、『今日は何月何日?』と言ってまたふすまを閉める。
ふすまの向こうから、分かった〜!!という旦那の叫び声と、
悪かったよ〜!!と半泣きになっている声が聞こえる。
旦那がふすまを開けに来たので、全力でふすまを押さえつける。
それを何度か繰り返し、やっとふすまが開くと旦那が入ってきてひたすら謝っていた。
『まずいよ、これはまずいよ。ほんとに悪かった。申し訳ない〜。(泣)』
布団の上に土下座をして謝っている。
私は本気で怒っているわけではなかったのだが、せっかく(?)の土下座なので、
とどめを刺す意味で、軽く踏んでおいた。
それから私はパソコンを続けてやっていたのだが、
旦那はまずいよな〜って言いながら、もう土下座をしていた布団に横になって、
マンガを読んでいた。(ノ-_-)ノ ~┻━┻反省してねぇ。
口では悪かったよ〜、まずいよね〜忘れるなんて。と言い続けながら、
マンガを読みふける旦那。
こいつ、どうすればいいでしょうか?
ほんじゃまか。
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2003年05月09日(金)
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