彩紀の戯言
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2000年11月28日(火) 居酒屋風日記。

居酒屋風日記ってなんじゃ?
まぁ、和食あり、洋食あり、何でもあり?

<居酒屋大好き>

言わなくてもいいのにわざわざ自分の恥をさらしてしまう彩紀。
はい。何度も書いたようにお酒大好きです。
当然のように居酒屋も大好き。

社会人の頃は飲みに行く回数も多く、出費もかさむので
チェーン店の居酒屋が多かった。けど・・・飽きちゃった。
種類も多く値段も安くて・・・ここまではグーなんだけど、味にね・・・・・。
通いすぎだという声がナキニシモアラズ。

そのうち母に連れられてワンランク上の居酒屋へデビュー。
やっぱ違うね。値段は少々高いけどとにかく美味しい。
チェーン店でない居酒屋は暖簾をくぐりにくいけど、
このお店は私と同年代(だと思われる)の夫婦が切り盛りしているためか、
若い客も多い。

もちろん彩紀母もお酒を嗜む。最近は冷酒を覚えたらしい。

ニラたま1つとっても絶品なのよ。このニラたまの味を再現できるようになるまで
私は注文し続けた。再現できるように・・・ということは・・・。
結婚してからも何回か暖簾をくぐってます(笑)。

ニラたまなんぞ原価の安いモノを注文するな!と思うでしょ?
私もそう思う(笑)。でも、同じモノを家で作りたいと思う味なのよね。
不思議なことにあのお店ではみんながニラタマを注文してる。

世の男性方だって美味しい(←ココ強調)家庭料理を望んでるみたい。
だから主婦だって外食が必要なのよ!ってのが彩紀論。
味を知ってるからって上手く作れるとは限らないけどさ。

<肉じゃが談義>

最近、巷で肉じゃがについて書かれてたので・・・。
「肉じゃが」は謙虚が似合う。奢りはは禁物。これも彩紀論。

奥が深いと思われがちだけど、技を習得しても誰もが美味しいと思う
肉じゃがって作れないでしょ?家々で味が違うから。
煮崩れを防ぐためにメークインを使ってみるとか、途中でみりんと醤油を足せば
味がしみこむとか、本にはいろいろ書いてあるけれど。

独身男性に「肉じゃが」を披露するときも謙虚にね(笑)。
いくら上手に作っても男性のおかあちゃまの味には負けてしまうかもなのよ。
もちろん結婚前の私は肉じゃがなんて作れなかったけどさ・・・。

自分が主催する居酒屋パーティーでも謙虚な肉じゃがね(笑)。
自分(もしくは自分の奥さん)の肉じゃがの方が美味しいと思われる確率高し。
逆に素晴らしく美味しいと思われた場合も要注意。
「どうせ私は料理が下手よ」なんて同席の奥さんが言おうものなら。ひゅるる〜。

おそるべし「肉じゃが」。

<日本人らしい(笑)>

居酒屋は日本人独特の文化だと思う、という記事を読んだことがある。
各国の料理を1軒の店で食してしまおうという考え方が日本人ならでは!なんだとか。
ふむふむ、確かに和食、イタ飯、韓国料理、中華・・・インド、ドイツ?
刺身、ピザ、キムチ、餃子、ナン、ソーセージ・・・・。

当たり前のように食卓にも並ぶからそんなこと考えもしなかった。
食生活においては日本人の順応性は高いんだぁ・・。

しかもキムチ餃子とか和風ピザとか作っちゃうし。
先駆者精神には欠けるって言われてるけど応用は超得意なのね(笑)。


私にはもう縁がないけど忘年会のシーズンですね。
おでこに似合うネクタイはもう選びましたか?←某居酒屋CM
でも・・・・私の周りではちまきネクタイの方を見たことないんですけど・・・(笑)。


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