彩紀の戯言
戯言 INDEXpastwill


2001年02月01日(木) 他者考察。

この戯言を読んでくれている方々の彩紀像はどんなものだろう?

だいたいこの人には曖昧な表現が多い。

「戯言」というなんとでも受け取れるタイトルを付けておけば
何を書いても良いと思っているらしい。
許容範囲をなにげに広げる行為は彩紀の性格そのものかも知れない。
憲法の解釈みたいなもんだな。うんうん。

日常生活を書いたかと思えば時事問題(少ない!)を書いてみたり、
くっだらないなんの足しにもならないものを書いたりもする。

家族でケーキを食べるときには自分が食べたいモノを2つ買い、
食べたい順位が下位のケーキを相手に差し出し「一口頂戴ね!」と必ず言っている。
他人の前ではそれをやらないところが計算高い。

そう。お察しの通り、この人は欲張りな人間なのである。
読み手側に思いやりがないとも思うのだが
「プロではないから」と言っておけば、またしても許されると思いこんでいる節が見受けられる。


どうもこの性格は昔かららしい。高校時代の話。
「好きな色は?」と聞かれたときに「白」と答え、
「理由は?」の問いには「何色にでも塗ることができるから」と答えた経験があるそうだ。

普通は「オレンジ色が明るくて好き!」とか言っちゃう世代じゃないのか?かわいくない。
この時同じ様な答え方をした人がクラス内に2人いたそうだが
2人とも少し個性的な男子生徒だったらしい。
彩紀の場合は好きな色を1つだけ挙げるということができなかったに違いない。欲張り

心理テスト(本人はあまり好きではないそうだ)的に分析すれば
「何色にでも塗ることができるから」風に見られたい人間なのだそう。
まぁ、いろんなモノを持っているヤツに見られたいんだろう。

大した経験も知識もないのにである。図々しい。
この点は本人も自覚しているらしく、最近は手っ取り早い情報収集の手段の1つである
読書に力を入れているらしい。が、作者が偏っているので世界が狭い。中途半端。
多少の努力は見られるのであまりツッコミを入れるのは控えよう。

では人間的な部分はどうなのか。
先ほど出てきた「少し個性的な男子生徒」の1人に憧れた時期があったりしたものだから
(恋愛対象ではないらしい)「個性的」という表現を彩紀に使っても好意的に受け取られる。
嫌味だとは理解しないから注意が必要だ。
「つかみ所がないヤツだなぁ」も誉め言葉として受け取る可能性アリ。

ときどき、この人は人の期待を裏切っちゃうことを夢見ているのではないかと思うことがある。
例えるならば、「遊んでばかりいるのに成績が良い少女」に憧れるタイプ。
もっともこの人の場合は本当に遊んでしまったので実現しなかったと嘆いている。

他にも同じ様な例がある。彩紀の喫煙歴は結構長いのだが
「え?タバコなんて吸うようには見えなぁぁい」なんて言われてみたいから
喫煙し続けているのだろうか。あんぽんたん。

ゴールデンタイムドラマのヒロインの喫煙シーンが珍しくない昨今、
「タバコ吸うように見えるのに・・・意外だねぇ」を目指した方が目的達成に近づくであろうに
この人はいっこうに禁煙する気配がない。ただ単に意志が弱いだけなのだろう。

結局、彩紀本人が「心理テストをあまり信じていない」とわざわざ口にする点が
彩紀という人を表現するのに一番相応しいという分析結果となってしまった。

「あまり」という言葉が既に曖昧。
信じていないのだから「自分はそうではない」と言えばいいのに
なんとなくその表現が気に入り、そうなりたいと思ってしまう。

しかし、意外性のある人間には結局なれず、平々凡々にぐーたらな毎日を過ごしている。

長々と考察して出てきた結果は。これだけ。

「彩紀はいい加減で中途半端な人である」。


通常、考察は結果の後に書くモノである。←やっぱり、いい加減
しかも、本日のタイトル意味不明。←かなり、いい加減


彩紀 |HomePage

My追加