彩紀の戯言
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好きな有名人ができるとそのお方の興味のあるモノを覗いてみたくなるのがファン心理。 前ページで切々と語った本田恭章氏はブリティッシュ系ロックを崇拝し、 JAPAN、DURAN DURAN、ロキシーミュージックなどの名前を上げていた。
もちろん全部聞いてみる。
DURAN DURANは後にブレイクしたのでその時点でさようなら。 一番カッコイイことが望ましいヴォーカルがキーボードやベースに負けていたとかいう つまらない理由で聴かなくなったわけではない。
ロキシーミュージックはちらっと聴いただけでのめり込むまではいかなかった。 決して・・あまりお顔を拝見できず美形かどうか確認できなかったとか 少々お年を召されていたからではない。 この時点でほとんど活動していなかったからである。
JAPANの場合はアルバム数枚を購入するまでに至った。 この時期、活動休止中だったにもかかわらず、なけなしのお小遣いをつぎ込んだのは デヴィッド・シルヴィアンとスティーブ・ジャンセン兄弟が美形だったからとかいう 理由だと思う。ミュージシャンなのに写真集まで出してたのよね、この人達。
デヴィッド・シルヴィアンとスティーブ・ジャンセン(以下デビとステ)は 「地雷ZEROキャンペーン」のテーマソング「ZERO LANDMINE」に参加しておりました。 ラジオでかかっているのを聴くとデビのステキな声はカットされていることが多いですがね。
テレビの「地雷ZEROキャンペーン」を観たときにはチキンスキン、スタンダップ! 酔いが冷めるほどではなかったけれど18年前のヒーローがテレビに映っているのを観て 中学3年生の私に飲酒トリップ!
この間、ソロ活動はされていたのだけれど私は全くノータッチだったから まさにタイムトラベル。
デビは少々お老けになっていたけど・・・。 金髪だと信じていた御髪(おぐし)は違う色だったけど・・・。
太っていなかったからOK。(ダン・エイクロイドも見習って欲しいかも)
そして今回。デビの来日が決定した。 諦めていた名古屋公演があることを知り(最初は大阪と東京だけだと思っていたから) オロオロする私。
現金なヤツだ。「地雷ZEROキャンペーン」を観なければその気にならなかったくせに。 っは!もしかして「地雷ZERO」は来日公演の宣伝を兼ねていたのでは・・。 まぁ、例えそうであっても私みたいな輩がいるからその作戦は成功だな。うん。
で・・・。チケット予約しちゃいました(^^ゞ。 最新アルバムも購入しちゃいました。
7800円もするこのチケット。 バックバンドにすごいお人を持ってきてくれなきゃイヤだぞ。 最悪でもドラムにステは呼んで欲しい・・。
JAPANは私が中学3年の時に解散してしまい 活動再開を心待ちにしていた私はとてもショックだった。 に付け加えて当時の私は解散ツアーに行くことが出来なかったのだから悔しさ倍増。
受験生だったからか、1人でライブに行くことが親に許して貰えなかったからなのかは 覚えていないけれど18年後にリベンジだ。
おそらく今回のライブのお客は私のような世代だらけだろう。 みんな青春時代にトリップし瞳をキラキラさせるに違いない。
歳を重ねるとこんな楽しみがあるんだなぁ。
あっ、でもね。ジョニー・ラングという若手ブルースマンにも興味があるんですけど・・。 弱冠二十歳。BB2000に出てたカッコカワイイお人です。どうでしょうかダメでしょうか。
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