2002年01月13日(日) |
なりかけ、っていうかど真ん中 |
この頃気にかかるのは、みなさんわたしを怒らせないようにしている、 ということです。どういうことかというと、軽口の途中で、目があうと、 イヤイヤ、ハハハ、とか言う。で話をやめちゃう。 ??? 不思議なのはわたしはめったに怒ったりしないからで、口をき かなかったり、そっけなかったりするのは怒ったからじゃなくて始めから その人が好きでない、楽しくない、不快である、かかわりたくない人の場 合で、始めから軽口をいいあったりなんてしないのです。軽口を言い合っ てる時点でもうめったなことでは怒ったりはしない間柄なわけなのです。
で、怒らせないようにしているのは全員、男性である、と。
つまりわたしは男性にとって、取り扱いに慎重にならざるをえない、微 妙なお年頃、おばさんのなりかけ、というものになったということなので しょうか。そうなんだろうな。大方の男のひとの頭には、女の子とおばさ んという女性像があって、ひろい意味で「女のひと」という概念がなさそ うだもんね。女のひともそれがわかっているから、「もうババアだから」 とか言って、女の子でなくなるのはしょうがないけど、おばさんというこ とばは通り越して、ババアってなんだか男女の価値感から遠いところに逃 げたりするよね。つまらん。
でも怒らせないよう気をつかうひとってちょっと共通項があるわ。 1. 話はあんまりおもしろくないけど、はしゃいでる 2. ○○さんってなにやってんの? って質問がすき 3. なんかおもしろいことないっすかねぇ が、口癖 4. 下ネタや男女の噂話がすきだけど、身についてない
だいたいこんなところ。
こういうのが意地が悪いって怖がらせる要因なのかしら。しかし人生は 短く、くだらない話につきあっている暇はないのだ。 中身のない会話こそおもしろくなければならんのじゃ。男の子はテクを 磨きなさい。中身のことまでおばさんは面倒みきれんよ。
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