痒痛 ☆ 日記 
お酒と音楽と変人と。菫色の日々。

2002年03月15日(金)       quinaco これは西班牙語にはない

      と思います。
      懐かしメニューの「あげぱん」ですが、先日東京にあった黄粉のあげ
     ぱんは甲信越地域にはなく、甲信越地域ででたココアのあげぱんは東京
     ではでなかった。だいたい60年代〜70年代にかけて、少なくとも、
     10年以上はそういう状況だった、と判明しました。
      また、甲信越ではソフトメンに中華あんをかけるメニューもあったそ
     うですが、東京ではなかったことも同時にはっきりいたしました。

      給食のメニューというのは、栄養士さんが各校でおのおの作っている
     と思っていたのですが、都府県の教育委員会の意向もからんでいたので
     しょうか。たまたまなのか、山梨と新潟という甲信越地域といっても、
     かなり地理・文化的にも違った県で同じ内容の献立がでた、というのは
     甲信越給食委員会というようなものが、存在したとしか思えない。
      その場合、関東給食委員会と連携せず、むしろ違いを打ち出したのは
     、なぜなのか。 
      好みかなあ。関東ではココアは食いつきが悪い、とか、甲信越では家
     庭の味 黄粉 をあえて給食にだすよりも、西洋的な味に慣れた方が、
     とか委員会で話しあったのかなあ。

      ただの偶然の一致かもしれないけれど、フリーメイソン陰謀説のよう
     に、奇妙な一致が重なる時、一応わたしはどこかに思惑がからんでいる
     、謎の委員会が存在し、一般人のおよびしらぬトコロで密かになにごと
     か決定されている、という説ととります。
      だって結構そうなんだもん。すご〜くつまんないことでも一々会議と
     かして、第一案から補欠案までだして、
     「どれも同じだ〜。1年づつ変えてみて一番いいのにしたらどうじゃ」
     ってなことを、無理に1個の案に決めて、その後ずっと変えない。
      変えないから、そういうもんだ、と思っていて、その後よその委員会
     の元でのルールを知って初めて驚いたり、違うことをしている人たちが
     いるってことを知るんだよ。

      でも一番の謎はそういう委員会を招集する委員会があるってところな
     のよ。
      ココアのあげぱん 食べてみたかったよ。中華あんかけソフトメンは
     ・・・ いいや。 


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