前回に引き続き大豆加工製品だ。万歳日本の食文化。肉魚好きでない ひとは大地の肉 すなわち「大豆」で血と肉をつくっているのです。 カルシウム不足で爪は割れるけどね。
理想の稲荷ずしを探しているんだ。
どこにもないんだ。甘すぎるんだ。つゆっ気が少なすぎるんだ。ご飯 が硬いんだ。山菜とか入ってなくていいんだ。大きすぎるんだ。
だから理想のお稲荷さんは 上記のいずれにも当てはまらないもの。 当然コンビニモノはパス。薬と砂糖のせいでネタネタするからね。 お稲荷さんは おうちで作ると大量かつ、巨大ブツができてしまうの で、かつての東京の餅菓子屋さんで売ってたみたいなのがMY Bestだ。 なんで巨大かっていうと、小さいあぶらげが売ってないから。今なら売 ってるのかもしれないが、お豆腐屋さんには売ってないよ。 ちなみに午前中にお豆腐屋さんにいっても、まだあぶらげとがんもは 作ってないこともあるよ。あと、あぶらげは本来 油揚げ なんだろう けど、みんな最後の あ は省略していたから あぶらげ でいいよ。 もっと正確にいうと あぶら⌒あげ ら と げ にスラーがかかった かんじだじょ。 西のおひとは あげ とか おあげ とかいうね。
探してるンだけど見つからないから 理想の稲荷ずしはマスマス遠く とてつもなく美味しいもののような気がしてくるけど、なんか遠い昔、 町会の運動会だか遠足だかなんだかでお昼にでた 一人一折りのお稲荷 弁当 たぶん町会の餅菓子屋さんに発注のもの そんなようなもので十 分なんじゃないかと思うのよね。でもそういうのがないの。 汁気たっぷりで、リュックの中で逆さになると、汁がしみて、すんごい 油染みができちゃうの。手掴みで食べると、ネタネタでもベタベタでも なくて、ビチャビチャなかんじに指が濡れるんだよ。 そういう稲荷ずしをわたしは食べたい。
明日ライブだけど、昨日の自主リハでの出来に満足し、今日は不合格 (ご飯が硬く、甘すぎる 山菜入り)のお稲荷さんを食べながら一日ま んがを読んでいました。
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