虹色過多想い |
2005年01月30日(日) 好きと嫌いは正反対じゃないような気がして |
1月ももう終わろうとしている。 2月の第2週に3つの大学の入試を受けるあたしは平々凡々と机に向かう日々。 それなのに「やる気が出なーい」なんて言ってるあたし。 やる気出さなきゃ。 今日はイトコ君たちが家に来る予定だったので(と言うか朝の10時前から来た)、お昼から恋人に外に連れ出してもらう約束をしていた。 イトコ君たちは7歳と3歳なので相当うるさくて勉強などできなくなるから。 恋人とガストへ行って、恋人はお昼ご飯にハンバーグを、あたしはイチゴパフェを食べてから勉強を始めた。 夕方の5時まで。 そのうち1時間は食べたりしゃべったりしたとしても、3時間くらいは集中できたかなぁ。 ひたすら英語をノートに書き続けた。 本屋さんに行って読みたいと思っていた本を探したんだけどなくって、本屋さんをぶらーっと見てから最近家の近くに出来た洋食屋さんに行った。 中島公園の近くにある洋食屋さんの第2号店。 1号店には去年の花火大会の帰りに浴衣姿で行った。 あの時はまだ恋人のことを恋人と呼んではいけない時期で、正確に言うと恋人になれるとさえ思っていなかった。 それでもあの日と変わらないことは、あたしが彼を好きなことと、あたしたちは帰りの車の中でキスをしたこと。 時間が経って変わるものと変わらないものがあるんだと思う。 全てが同じままなんて無理で、何かは少しずつ変わっていって、だからと言って全てが変わるわけでもない。 出来たばかりの2号店は壁が白くて、照明がやわらかくって、天井が高くって、居心地よかった。 お料理もやっぱりおいしかった。 あたしは白身魚のムニエルをいただきました。 晩御飯を食べ終わってから、勉強し足りないってことで、いつものミスドへ行った。 大きな本屋さんの中にあるミスド。 本屋さんで探していた田口ランディの本を見つけた。 あと、ずっと買おうか迷っていた佐藤真由美の「恋する短歌」を見つけて、一緒に購入。 短歌とショートストーリーで、切ない中に爽快感がある素敵な素敵な小さな本。 今まで図書館で借りてきたり、本屋さんで何度も立ち読みして内容はもう知ってるんだけど、文庫で出てたから買っちゃった。 ハードカバーだと買う気しないんだよねー。高いし。 素敵な本は何度読んでもいいし、いつもそばに置いておきたい。 ここの本屋さん、ブックカバーが11色から選べて嬉しかった。 あたしは薄いピンクと黄緑色にしてもらった。 ブックカバーの色がたくさんの本屋さんって好き。 そのお店で買いたくなるもん。 あたしはいつもカバーをかけてもらうので、自分の部屋の本棚に並べた本の中から本を探すのが大変になっちゃうんだけど。 タイトルが見えないから。 でもやっぱりブックカバーは外せない。 ドーナツとお茶を片手にお勉強。 恋人は向かいであたしが買ったばかりの本を読んでいた。 こうして何かを共有できるのって嬉しい。 2時間くらい勉強して、閉店の時間になったので帰ることにした。 今日は集中できたし、心地良い疲労感。 勉強なんて好きじゃないけど、でも一段落着いた時の疲労感って気持ちいいんだよねー。 疲れてるのに気持ちいいの。 あ、勉強嫌いとはあえて言いません。 これから勉強するために大学に行くんだし。 でも時々、「勉強きらーい」って言ってるんですけどね。 特に「英語きらーい」って。 |
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