虹色過多想い
2005年03月25日(金)  いつもいつも背中を押してくれる子

今日は大親友のじゅんちゃんが札幌に帰ってきたので、デートしてきました。
じゅんちゃんは東京の大学に行ってるから会うのは4ヵ月振り。
本当に大好きで、尊敬できて、嫌なところがひとつもなくって、あたしたちは友達を6年以上やっているけど、一度もケンカしたことなくって、とにかく大好きなのです。
お茶してー、ショッピングしてー、晩ご飯食べてー、プリクラ撮って帰ってきた。
あたしとじゅんちゃんは塾で知り合ったから、共通の友達ってのがいないんだけど、何時間話してても楽しいの。

あたしは買い物はひとりでしたい派で、友達とショッピングなんてほとんどしないんだけど、じゅんちゃんととするのだけは昔から好き。
ふたりの服の趣味が合うとかじゃないんだけど、すっごく楽しく買い物できるんだよね。
今日は前から欲しかった黄色いパンプス(蝶々結びされている紐がついてて超かわいいの)を買って、あとはトップスを2枚とちょっと変わったカーディガンっを買った。
大学生っぽい若さ溢れるお洋服が欲しくって、今日は今まで行ったこのないお店ばかり回った。
最近のあたしはちょっとお姉系を目指しすぎてたのです。
ミニスカートにアンサンブルとか大好きだったから。
これからは通学用にもっとふんわりとしていてカジュアルな感じの服を増やしていかなきゃーって思ってるんだけど・・・なかなか難しいなぁ。

じゅんちゃんは東京に行ってからかなり変わってしまった。
変わったというか成長なのかもしれないけど、こっちにいた時とすごく考え方が変わってしまって、あたしは少し淋しくなるの。
でも成長したじゅんちゃんもやっぱり尊敬できる素敵な大親友だし、ずっとずっと好きでいたいし、好きでいてもらいたい子なんだ。

じゅんちゃんが北海道で生活することはもうないんだろうし、あたしたちが会える頻度はどんどん少なくなっていく。
それでも絶対生涯友達。
絶対なんてこの世にはないのかもしれないけど、あたしとじゅんちゃんの間に生じさせたいの。

電話して「今、暇してる?」って感じで遊べる友達が今のあたしには少ないけど、それがあたしの友達の形であって、それはそれでいいんだって思えるようになった。

「たった2年を何でそんなに気にするの?2年の遅れなんてこの先に何にも関係ないよ」
じゅんちゃんが今日くれた言葉。
ものすごくほっとした言葉。
2年遅れの大学進学が決まってもね、あたしはまた不安になってたんだ。
最近他の友達に「今更大学行ってどうするの?短大でよかったんじゃない?」って言われたりしたの。
今のあたしには「そんなことないよ。だって・・・」って言える強さもなくって、あぁそうだよなぁって思ったりもしてた。
だからじゅんちゃんの前でもちょっと卑屈な言い方しちゃったり・・・。
あぁ、でも本当にあたしはじゅんちゃんの言葉に救われたよ。
あたしは自分が目指してたところに着くのに2年遅れちゃったけど、だから不幸とかじゃないんだ。
毎日には幸せが溢れてるし、未来はまだまだあるんだし、これから4年もある大学生活にそんなに悲観的になる必要はないのかもしれないってやっとやっと思えたよ。
ありがとうじゅんちゃん。

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