虹色過多想い
2005年04月06日(水)  唯一変わらぬものを大切にしてゆけばいい

今日からチャリ通です。
やっぱりまだ自転車で風を切るのは寒いなぁ。
あたしのケータイに女の子のアドレスが着々と増えてきています。
ドキドキしながらメール交換してるー。
絵文字を使うのが苦手なあたしが必死ですよ。
きっとみんなにとっては当たり前のことなんだろうけど、一生懸命いろんな子に声かけてます。
あたし、あんまり人見知りじゃないのかも!?と最近思ってみたり。
相変わらずなかよしこよしの一線を越えるのは苦手なのかもしれないけれど。
でも、まずはいろんな子と普通に話せるところからだよねって思ってみる。

学校の帰りにTSUTAYAでaikoの新しいアルバムを借りてきた。
あと柴田淳のも。
aikoは片想いの時も両想いの時も切ない時も幸せな時も相変わらず聴きたくなってしまう。
それに反して柴田淳はいつでも切なくなってしまうなぁ。
あー、でも女の子って比較的切ないの好きですよね。
いつでもどこか切なさを感じてますよね。

恋人の愛なんてちっともわからなかった頃、心のどこかにいつも別れの覚悟を用意してた。
恋人があたしを昔の彼女と呼ぶようになる時に、鮮やかな想い出を思い出させる元カノでありたいと思ってた。
そんなことばかり考えながら、熱い手を握ってた。
でも今はね、そんなこと考えてないんだよ。
この手はずっとずっと恋人の手と繋がっている気がするし、恋人の愛を今はちゃんと感じていられる。
一緒に歩き始めた秋は本当に終着駅のことばかり考えていたな。
寒い寒い冬を越えたら、なんだか大丈夫な気がしてきたんだよ。
「なんかいいことないかなぁ」って昔は何度もぼやいてたのに、この半年はその言葉を忘れてしまったように使ってない。
きっといいことが毎日ある証拠だ。

今はあたしが恋人の元カノと呼ばれる時のことを考えるのではなくって、今、恋人にとってどんな存在でいられるかってことばかり考えてる。
ドキドキの対象じゃなくってもいいよ。
恋人にとって安らぎの場所であればいい。
恋人が唯一安心できる場所があたしの腕の中になるようにと、あたしは恋人を想って毎日過ごす。
それはきっと何がどう変わっていっても変わらないことなんだ。
あたしが大学生になっても、恋人の仕事が忙しくなっても、ふたりのデートの時間が少なくなったとしても。

変わってゆくものがたくさんあるのは当たり前で、その中でただひとつ変わらないものがあればいいと思うの。
そのひとつをずっと大切にしてゆけばいい。

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