虹色過多想い
2005年04月07日(木)  Special one

今日の学校は健康診断だけー。
待ち時間がたくさんあったので、友達になった子たちとたくさんおしゃべりした。
みんなノリいいなぁって思う。
合わせることはできるけど、どっかで冷めてる自分がいるかもってちょっと思ったり・・・。
あたしは誰と居ても本来の自分を出せないような気がする。
そんなこと考えている内に素の自分って何だ?ってことになるし、自分でもそれがよくわからなくなってきてるけど。
まぁでも最初っから素の自分を出せるわけないし、その内、この子とは本当に親しくなりたい!って思えたりするかもしれないし。
とりあえずあたしはいろんな子と仲良くなりたいなって思うんだけど。
女の子特有のグループが苦手なの。
大学生になってもやっぱりグループ行動なのね・・・ってちょっと落胆。
あぁでも、本当に女の子ってどっかのグループに所属しなくちゃいけないのね。
あたしも既にひとつのグループの一員って感じになってる。
そのグループの子はみんないい子でかわいくって、それはそれでいいんだけどね。
笑顔で話せてるし。
女の子同士でこんなにもくだらないことで笑えるのは本当に久しぶりで、それは楽しいことなんです。

今日は恋人の仕事が早く終わる予定だったので(って言っても定時で、残業がないってことなんだけど)、昨日の夜、デートの約束をした。
あたしの授業やバイトが始まってもこんな風に平日の夜にデートできるのかなぁ。
できるのかもしれないし、できなくなるのかもしれない。
いろんなことが始まらなきゃまだわからないけれど。

会社の新年度の資料を見てお勉強している恋人の向かいで、あたしは時間割を作成。
考えれば考えるほど迷ってしまう。
友達と一緒の授業にわざわざするってことはしなかった。
自分が受けたいなって思う授業はあるし、自分が勉強したいなって思うものもあるんだし。
あたしのグループはみんなそんな感じで、履修について話したり時間割見せ合ったりはしたけど、みんなで合わせるってことはなかったなぁ。

あたしが予想していた以上に恋人は心配してるのかもしれないと思った。
環境が変わるってことは自分もドキドキだけど、相手もドキドキなんだろうな。
あたしだって、恋人の環境が変わるんじゃないかと(転勤とか)すごくドキドキして、不安だったんだし。
あたしの学部は男女比が5:1で、恋人が気にするのもわからなくもないんだ。
でも、どんなにたくさんの人と出逢ったとしても、あたしにとっての世界一は絶対に恋人なのになぁ。
本当に断言できるのに。
心配も不安も一切無用なのに。

そんな心配があるからかそれとは関係なくなのかわからないけれど、今日の恋人はとてつもなく優しかった。
ミスドで勉強し終えて駐車場に戻ると、わざわざ助手席まで回ってドアを開けてくれたり(あたしはたまにこれをされると飛び跳ねてしまいそうなほど笑顔になる。そして恋人はそんなあたしだとわかってて、きっとやっているんだろうなぁ)。
本屋さんではあたしの重たいバッグを持ってくれたり。
帰り際あたしがぷぅって膨れることがあって、そのことを説明したらちゃんとわかってくれて「ごめんね」とまで言ってくれた。
あまりに素直過ぎてびっくりしてしまったほどだった。
いつもならあたしのワガママってことで済まされちゃうはずなんだけどなぁ。

あたしが抱き合う相手は君だけなのに。
あたしが欲しいと思うのは君の体温だけなのに。
それはもう永久不変だと感じているのにな。
No.1 じゃなくって、
Only one じゃなくって、
―Special one なんだよ。

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