虹色過多想い
2005年04月10日(日)  幸せになろうね

君はあたし以外の女の子じゃダメだよ、なんて自信過剰気味に話す。
君がこんなに甘えられる場所はあたしの腕の中だけだよって。

他の女の子とつき合ってこんなに自由にできる?って訊ねた。
ううん、と言ってくれたその後に、俺以上に、お前が俺以外の人にこんなに甘えられないだろ?って続けられて、そうだねぇって言った。

あたし以外の女の子が恋人をあたしといる時以上に幸せにしてくれるって言うならその子にあげちゃってもいいのに、なんて話した。
あたしはかわいくもないし、特別な能力もないし、地位も名誉もないけれど、でも恋人に平凡な幸せをたっぷりとあげれる自信があるよ。
恋人を自由にして、甘えさせて、まどろませて、応援して、勇気づけて、元気あげて、癒して・・・恋人のためにそーゆうことができるのは、あたしが世界で一番だと思うの。
いいとこだらけなわけないけど。
悪いところもたくさんだけど。
それでも、それでも。
お前にイライラすることもけっこうあるけど、それでもお前が1番好きだよって言ってくれる恋人がいて、両想いじゃんって思った。

恋人はあたしにぴったりで、あたしは恋人にぴったりなんだよーって話す。
受け入れられればいい。
恋人のいいところも悪いところも。
あたしのいいところも悪いところも。
そしてぐるぐるぐるぐる混ぜちゃって、混ざった全部を好きと言えればいい。

車の中で話したとてつもなく幸せな会話を思い出しながら眠りに就いて、恋人が鳴らす着メロで目を覚ます。

寝ても覚めても相も変わらず君が好きだよ。

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