虹色過多想い
2005年04月22日(金)  ささやかな夢が叶った日

今日はサークルの新歓でした。
1次会は40人以上の飲み会で、くじ引きで席を決めてから自己紹介、それから席移動って感じで、友達と席バラバラになって楽しめるかなぁって心配してたんだけど、入れ代わり立ち代わり先輩方が隣に来てくれてたくさんお話できた。
3年生の先輩はタメだからまだいいんだけど、2年生の先輩はあたしより1つ年下がたくさんなわけで、微妙かなぁと思ってたんだけど、そんなこともなかった。
「年上!?全然見えないよー。すっごい童顔でしょ?」って言われちゃった。
あたし的には最近どんどん大人っぽくなってる(むしろ老けてる)気がしてたんだけどなぁ。
勘違いだったのか・・・。
本当に優しくていい先輩ばっかのサークルだぁ。
ゲームセンター行ってプーさんのぬいぐるみも取ってもらったし♪

2次会もお店変えて飲み放題で、1年生の女の子とも仲良くなれた。
本当にあたしは気軽に名前を呼ばれるだけで嬉しいんだ。
3次会の参加メンバーにも名前入れられてたんだけど、恋人に電話したらオールなんてダメって言うし、迎えに行ってあげるからって言われたので、先輩にごめんなさいをして帰ってきた。
あたし一人だけ先に帰るのに地下鉄の駅まで送ってくれる先輩もいて本当に至れり尽くせり。
まぁ地下鉄の駅まで行ったけど、地下鉄には乗らずに恋人の車を待ったんだけどね・・・。

車に乗って家の近くまで送ってもらったんだけど、「帰りたくないー」って言ったら「じゃぁ朝まで一緒にいようか」ってことになって初めて恋人とお泊りした。
恋人の隣で今まで何度「帰りたくない」って言葉を口にしたかな。
その度に恋人は「でも帰らなきゃだめでしょ?」って言ってくれてた。
今日は親にサークルの飲み会が何時まで続くかわからないから帰ってこないかもって言ってたのでお泊り決行。
今年のあたしの夢?目標?は、恋人と一晩一緒に過ごすことだったの。
こんなにも早く叶うと思わなかった。
浅い眠りを何度も繰り返して、目を覚まして「なんだか嫌な夢を見た」って言うと「大丈夫だよ。ずっと一緒にいるから」って手を握ってくれる。
「こんな生活を毎日したいな」って言うと、「そのうちできるよ」って言ってくれた。
朝を迎えて、「サークル入ると家の門限とかゆるくなるし、ふたりにとっても都合いいでしょ?」って言うと、「それでもやっぱりサークルは不安だ」って言う恋人。
でも今日一晩一緒に過ごしてやっぱり大丈夫だって実感したよ。
他の誰かと恋人は比べ物にならないんだもの。
優しい人も素敵な人もたくさんいるけれど、あたしはやっぱり恋人がいい。
ずーっとずーっとこんな風に毎日を一緒に過ごしていきたいと思うのは恋人だけ。

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