虹色過多想い
2005年06月07日(火)  その100倍好き

今日もサークルには行かなかった。
最近よく眠れなくって体調崩し気味。
授業が終わって、サークルの時間を待たずに家に帰ってきて眠っても、よく眠れなかった。
どうしてだろう。眠気はあるのにな。お布団に入ると眠れなくなってしまう。
ほんのちょっと寝たか寝てないかわからない時間で目が覚めたり。
早朝4時とかに「学校行かなきゃ!」って飛び起きたり。
まぁ神経質になるほどのことでもないからあんまり気にしないでおこう。
ただ体調管理はちゃんとしたいなぁ。健康が一番だと最近つくづく思うから。

夜に恋人がお家まで迎えに来てくれて一緒に晩ご飯を食べた。
昨日ひとりで行ったカフェに二日連続で行ってみた。
今日は納豆と角煮のパスタを食べたよ。
なかなかそこらにはないようなお味でおいしかった。
恋人はロコモコ丼を頼んでたんだけどそれも美味で、デザートのチョコブラウニー(ブラウニーとは思えないほどしっとりしたケーキのようなもの)もおいしくって、アイスカフェモカの上にのっていた生クリームもふたりでおいしいおいしいと食べた。
まだ気になるメニューがあるし、そこのカフェにはまた行きたいな。
ふたりなのに、昨日ひとりで来た時よりもずっとくつろげた。
ひとりで雑誌を眺めるよりもふたりで覗き込む方が幸せで、ひとりでお料理を食べるよりも、ふたりでシェアする方がおいしくって。
ひとりカフェをできる女ではいたいんだけどね。

幸福度を言葉で表すことはもうできないと思った。
あたしの体の隅々まで染み渡ってる幸福を、何を使ったって、どんな手段を持ち出したって、誰にも、恋人にさえも、伝えられないと思った。
不安がないわけじゃないけれど、辛いことがないわけじゃないけれど、あたしの心の内にある混沌としたものたちの中で、今一番くっきりとしているのは幸福な気がする。
誰にも伝えられない、あたしだけが知っている幸福。

あまりに幸福な気持ちが溢れ過ぎて、今日の日を上手に記せない。

いつも通りのデートコースだった。
カフェ飯を食べて、ファミレスでお勉強した。
途中コンビニに寄って、あたしは車の中で待っていた。
いつもと大きく違う部分なんてない。
ただ、好きと言われて、好きと言い返して、幸福だなと思ったの。
恋人がする仕草全部を好きだなぁと感じた。
そして幸福だなと何度も何度も思った。
そんな肌寒い夜の日。
頭のてっぺんから指先まであたためてもらった2005年6月7日。

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