虹色過多想い
2005年06月11日(土)  君と一緒に素敵に歳をとってゆきたい

いつも通りのデート。
恋人の好きなスープカレーを食べに行って、途中少し険悪なムードになって、ミスドでお勉強をした。
恋人が隣にいてくれればただそれだけでよかった。
愛しい人があたしの手をとってくれて、あたしの髪を撫でてくれて、あたしにキスをくれる。
どれも素敵なプレゼントだよ。

今までで一番素敵な誕生日。
あたしは21歳になった。
ついこの前、高校に入学したばかりな気がするのにな。
あたしはあれからちゃんと成長できてるのかな?
20歳を越えた途端、歳をとるのが怖くなってきた。
周りは10代ばかりの大学生活を送ってるから余計にかな・・・。

  ―21歳のあたしの過ごし方― 15箇条
 1.秘書検3級合格
 2.英語能力をアップさせる
 3.予備校に通うためのお金を貯める
 4.来年の春からWスクールをする
 5.おいしいものをたくさん食べる
 6.きれいなものをたくさん眺める
 7.笑顔で働く
 8.集中して講義を受ける
 9.時間を有効に使う
 10.上手にストレス発散する
 11.ポジティブシンキングを心がける
 12.悲しいことは一晩で消化する
 13.新聞を毎日読む。
 14.何事に於いても強い気持ちを忘れない。
 15.恋人とケンカをしないようにする。恋人を大切にする


時々、不安と焦燥感が込み上げてくる。
あたしはこんなにも幸せなのに、幸福に年月を重ねているのに、怖くなるの。
高校を留年して、退学して、通信制の高校に編入して、20歳で大学に入学した。今では21歳の大学一年生。
そんなあたしが大学卒業後、ちゃんと就職できるのかな?
大学に行くって夢(?目標?)を諦めきれなくって、奨学金まで借りて通ってる。
それなのに、大学を卒業する意味を残せなかったらどうしようと思うの。
普通高校を退学したことや通信生の高校を卒業したこと、24歳で大学卒業することはすべてマイナスポイント。
そのマイナスポイントを上回るプラスなポイントを身につけなくちゃ就職活動で勝ち残れないと思う。
今となっては「どうしてあの時もうちょっと頑張れなかったんだろう」って思うけど、あの頃は未来のどんな可能性にも懸けれなくって、苦しくて辛くて高校を辞めたんだから仕方ない。
大学四年間なんてあっという間だって今まで何度も聞いてきたけど、「高校より長いんだし・・・」って思ってた。
でもここにきて、やっとわかったよ。
大学卒業の年なんて本当にすぐ来る。

↑クリックで投票。言葉が変わります

←yesterdayindextomorrow→ HPMail