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たまのひとりごと
たま
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2002年03月15日(金)
静寂

人々が帰っていき、とうとうひとりになった。
なぜか母とふたりに戻ったような気がした。

悲しむ余裕もなく現実が押し寄せてきて、何から手をつけていいのかわからない。

病院で「美味しいコーヒーが飲みたいなあ」と母が言っていたことを思い出し、お気に入りのカップにコーヒーを淹れてお供えした。
お供えしたいものは一杯ある。
入院中は後半無菌食ばかりだったので、食べたいものを食べさせてあげることができなかった。
もっとも、いざとなると一口食べられるかどうかだったけど。。。

ふと冷蔵庫のドアに貼ってあるホワイトボードに母の買い物メモを見つけた。
これを消す勇気が出るのはいつのことだろうか。