実家の母が電話で 「おれおれのコピーから電話があった」 とはしゃいでいた。 おれおれのコピーって何かとおもえば、 オレオレ詐欺風の電話があったのだという。
母が電話にでると、 もごもごと何か言ったので 一瞬自分の兄かとおもったらしいのだが、 「どちらさまですか?」 ときき続けたらしい。
そしたらもごもごと戸惑いがみられ、 小さな声で「おばあちゃん?」といわれたらしい。
その時、アドリブがきかず、 「ちがいますけれど?」 といってしまったのだという。 それで電話はきれてしまったのだと。
そこで、 「そうよ、おばあちゃんよ。タカシ、大丈夫かい? すぐに100万振り込んどいてあげるからね。口座番号は?」 といえばよかった!!悔しい!! と悔しがっているのだ。
この悔しがりかた。 母は相変わらずである。
で、電話を切る前に、
そうそう、 お父さんがね、 「ちょんすけが突然死したら 保健所にすぐに届けるように言うとけぇ」 って言ってたわー と。
はいはい。 父も相変わらずである。
ちょんすけ、 インフルエンザにかからないように 気をつけようね。
|