へそおもい

2004年03月04日(木) 瓶の牛乳

瓶の牛乳の話をきいた。

朝の3時半ごろ
牛乳配達のおにいさんが
とどけにきてくれるのだという。

まだ暗いうちに
バイクの音が家の前でとまって
コトンと瓶の音がするなんて。

なんてすてきなのかしら!

わたしは
あの牛乳箱が好きなのだ。

最近はみかけなくなったが、
牛乳箱は木製がとくにいい。
商品名がペンキでかいてあるやつ。

学生時代に住んでいた
ボロアパートの牛乳箱は
私と一緒に関西にきてしまったほどだ。

おもいたったが吉日。

早速電話をかけて申し込んだ。
わたしも瓶の牛乳人になるのだ!

瓶の牛乳人のわたしの生活を
おもいうかべては、
わくわくしている。

でも
油断ならない。
酔っぱらって帰った時
牛乳屋さんに会わないように
気をつけなければ。

陰と陽のかさなる瞬間。

もし会ってしまったら
気が滅入ること請け合い。


 


ホモの字がいかしてるでしょう。


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