業務日誌

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2004年08月06日(金) ザルツブルク満喫

 目覚ましを6:30に仕掛けて置いたのに、気づいたら7:20。ほんとに鳴ったのだろうか。今日もお腹一杯朝食を食べる。荷物をまとめ、チェックアウト。昨日のように、Hbfのロッカーにトランクを預ける。午前中は何をしようか。とりあえず旧市街へバスで行ってみた。大聖堂Domの中は昨日見ていなかったので、中に入ってみた。外見もすごいが、なかの建築もすごかった。天井から側壁まで、絵や彫刻がほどこされていた。圧巻である。

 このあと、どこかもう1カ所まわる時間があったので、Salzburg Cardで入れる、自然博物館に行ってみた。生物にまつわるものが1F〜5Fにこれでもかと展示してあった。1Fは水族館の部分があったり、3Fにはヘビやカメがいたりと、何でもありだった。とにかく中が広く、1F〜5Fまで見て歩くだけで疲れてしまった。程良くお腹がすいたところで、昼である。今日はマクドナルドに入ってみた。日本でおなじみのビックマックがあった。他の種類のハンバーガーもあり、ロイヤルTSとかいうのをたのんだ。セットになると、どんな種類でも同額だ。ちなみに飲み物の量は、Regularが0.4l、Medium0.5l、Large0.75lと、規模が違う。ポテトも付く。味はほとんど日本と変わらなかった。いかにもマックという感じ。

 昼食後は、ツアーの集合場所となるMirabellplatzへ行った。ミラベル宮殿の庭がまたすごくきれいだ。ツアーというのは、"Sound of Music"ゆかりの地をめぐるもの。14:00から約4時間のものだ。Salzburgにきたのは、"Sound of Music"のためである。ドイツに来たときには、必ず寄ってみたいと思っていた。ツアーガイドはすべて英語で行われた。半分くらいは理解できた(?)。とにかくよくしゃべるガイドさんだった。ザルツブルク郊外のとても景色の良い道を通ったりして、映画ゆかりの地を5〜6カ所めぐった。アウトバーンのドライブも満喫でき、充実したツアーであった。

 駅で降ろされ、解散のあとは再び旧市街へ向かう。Sterubraeuというレストランに入ってみた。何事も挑戦である。オーストリア名物のWiener Schnitzelと、デザートにSalzburger Nockerlも食べてみた。前者は子牛の肉のカツレツ。最初は良かったが、大きいため、後半は油っこく、少々つらかった。後者のデザートは、ふわふわの焼き菓子。スプーンで崩すと、中はまるで泡だった。甘い泡を食べている感じだった。味に変化が無く、Schnitzelのあとだったので、この結構きつかった。ついでに水もたのんだら、炭酸いりだった。これも初体験。ドイツやオーストリアではこれが普通なのだ。普通の水より少々すっぱく感じられた。

 会計はテーブルで、注文したウエイターに払う。チップも合わせて払った。計E25。旧市街をあとにして、Hbfへ戻った。23:44の夜行City Night Lineまで、ホームでぼんやりと待つ。明かりの灯るホームにたまに列車がやってくる。何だか良い光景だ。

 列車定刻で入線。チケットの番号で照らし合わせた。E19で安いと思ったら、三段寝台だった。しかも中段・・・。仕方なくシーツ、枕をセット。車掌は、チケットと一緒にパスポートも預かっていった。

Kongresshaus0952→0955Hauptbahnhof 1
Hauptbahnhof1015→1025Hanuschplatz 1
Hanuschplatz1325→1330Mirabellplatz 4
Hauptbahnhof1823→1835Hanuschplatz 1
Theatergasse2024→2030Hauptbahnhof 6
Salzburg Hbf2344→1004Dortmund Hbf CNL312 Donau-Kurier


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