蹴文修記

2003年10月08日(水) 松葉杖戦記その6


「お久しぶりです」と先生が顔を出した。

腫れは少し引いたように感じられるが、痛みはまだ
ひどく、家の中を這いずり回ってる状態が続く。
片足でケンケンしながら移動するのも疲れる。
月・火は外出する気力もなく家で過ごしていた。

ケガしてから1週間以上が経過したのに、回復の
兆しが少しも見られないのに苛立つ。足のむくみも
ひどくなっていて、歩けないのがこんなに人の身体に
影響を与えるものかと考えさせられる。

やっぱり無理してでも通院しておいた方がよかったのか。
この日も引き続き電気治療、終わった後にむくみを
解消させるためなのか、患部を温められる。

「お風呂に入るようにしてくださいね」
「う〜ん、シャワーだけですね」
「それならバケツにお湯を張ってでも足を温めて」
「(風呂洗いが大変なんだよなぁ。。。)」

とにかく、温めるのがいいらしい。
しかし通院するのが精一杯で、それ以上のことが
考えられなかったよ。両手は痛いし、階段の上り下り
でお尻は痛くなってくるし、這いずり回って膝が痛く
なってくるし。。。ああ。。。


                               


 < 過去  INDEX  未来 >


しゅう [HOMEPAGE]

My追加